たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

カタツムリが元気な?季節

2023年06月22日 22時30分55秒 | 暮らしの記録

我が家の猫額庭には、フェンス際で大きくなり過ぎて、
いささか手に負えなくなっているキウイの木が有る。
とにかく、生命力、成長力、半端なしの植物、
ちょっと油断していると、枝葉が、
道路や裏のお宅の庭へ、自由奔放に張り出すやら、
ベランダや、2階の屋根にまで伸びて、巻き付くやら、
往生すること再三。
毎年、2回、3回、バッサ、バッサ、大胆に剪定しているが、
ことしも、ようやくその気になり、
昨日、取り掛かった。
高枝ハサミ、刈り込みハサミ、で落とした大量の枝葉は、
束にし、袋詰めにし、ゴミ収集に出したが、
落ちていた葉に、なにかくっついていて、「何?」
思わず手が止まった。
見ると、カタツムリ・・・、
久し振りに見かけたような気がして、
なんとなく懐かしくなってしまい、カシャ、カシャ、

カタツムリは、雨の季節が大好き?なようで、
元気がいい?
ナメクジも、同じ仲間の軟体動物、
アジサイの葉によく張り付いていることがあるが、
ナメクジを カシャ、カシャ・・する気には、なれない。
逆に、塩をかけたくもなる。差別待遇?

「デンデンムシムシカタツムリ♫」
子供の頃から、親しんでいるのは、やはり、カタツムリ、
「ボクラハミンナイキテイル・・・、」
雨の季節を喜んでいる?ようだ。

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「並木の雨」

2023年06月22日 18時56分02秒 | 懐かしいあの曲

当地、今日は、「曇のち雨」の天気予報通り、
午後からシトシト降り出し、夕方からは、本降りになってきた。
最高気温 22℃前後、体感的には、肌寒く、
先日仕舞い込んだばかりの長袖シャツを引っ張り出して着込んだ位だ。

「雨読」・・・と決め込んでいたものの、
1日が長過ぎ?、ちょこっと近くを歩いてきた。

夕食前の手持ち無沙汰な時間、
雨の写真を眺めていて、
ふっと思い浮かんだ曲がある。
「並木の雨」だ。
東京生まれ、東京育ちで、まだ若かった母親は、
戦後、移住した、父親の生家が有った北陸の山村で、
それまで全く無縁だった農業で心身苦労していた。
都会生活と全く異なる、辛く、慣れない農村の暮らしに泣いていたが、
その度、祖母(母親の養母)から、
「子供のためだ。頑張れ・・・」と説得されていた姿が、
子供ながらに脳裏に焼き付き、未だに浮かんで来る。
その母親、野良仕事の最中、機嫌がいい時等には、
東海林太郎や藤山一郎等の歌を、口ずさんでいたのも覚えている。
歌を歌うことで、自分を慰め、鼓舞していたのかも知れない。
そんな歌の中で、なぜか、「並木の雨」も有ったような気がしている。
好きだったのだろうか。

今更になってネットで調べて見ると
「並木の雨」は、1934年(昭和9年)に、作詞、高橋掬太郎、作曲 池田不二男、唄 ミス・コロンビア(本名、松原操)で、発売された歌謡曲(流行歌)だった。

子供の頃、聞いていた母親の「並木の雨」等、どんな歌なのかも、全く意識もしなかったものだが、後年になって、アルフレッド・ハウゼ楽団演奏のタンゴを聴くようになって、その中にも有り、コンチネンタル・タンゴの曲?・・・とばかり思った時期もあった位だが、実は、日本の歌謡曲(流行歌)・・、「へー!、そうだったの・・・」、目から鱗・・・、になったものだった。

「並木の雨」 ミス・コロンビア (YouTubeから共有)

アルフレッド・ハウゼ楽団演奏の「並木の雨」 (YouYubeから共有)

サム・テイラー演奏の「並木の雨」 (YouTubeから共有)

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