我が家の猫額庭には、フェンス際で大きくなり過ぎて、
いささか手に負えなくなっているキウイの木が有る。
とにかく、生命力、成長力、半端なしの植物、
ちょっと油断していると、枝葉が、
道路や裏のお宅の庭へ、自由奔放に張り出すやら、
ベランダや、2階の屋根にまで伸びて、巻き付くやら、
往生すること再三。
毎年、2回、3回、バッサ、バッサ、大胆に剪定しているが、
ことしも、ようやくその気になり、
昨日、取り掛かった。
高枝ハサミ、刈り込みハサミ、で落とした大量の枝葉は、
束にし、袋詰めにし、ゴミ収集に出したが、
落ちていた葉に、なにかくっついていて、「何?」
思わず手が止まった。
見ると、カタツムリ・・・、
久し振りに見かけたような気がして、
なんとなく懐かしくなってしまい、カシャ、カシャ、
カタツムリは、雨の季節が大好き?なようで、
元気がいい?
ナメクジも、同じ仲間の軟体動物、
アジサイの葉によく張り付いていることがあるが、
ナメクジを カシャ、カシャ・・する気には、なれない。
逆に、塩をかけたくもなる。差別待遇?
「デンデンムシムシカタツムリ♫」
子供の頃から、親しんでいるのは、やはり、カタツムリ、
「ボクラハミンナイキテイル・・・、」
雨の季節を喜んでいる?ようだ。