散歩・ウオーキングの途中では、すでに、あっちこっちで見掛けている「ノウゼンカズラ」、
我が家の猫額庭のフェンス際にも、大きくなり過ぎて、毎年、大胆に剪定しているものの、この時期、蔓枝葉を完全に道路に張り出して花を咲かせる「ノウゼンカズラ」が有り、今年も、遅ればせながら、開花し始めた。
花が咲き始めると、剪定するのが可哀想になり、
咲き終わるまでは、ブログ ネタになってしまうのが常・・、
今年も・・・・。
爺さんの備忘録的花図鑑「ノウゼンカズラ」
👇
こちら
散歩・ウオーキングの途中では、すでに、あっちこっちで見掛けている「ノウゼンカズラ」、
我が家の猫額庭のフェンス際にも、大きくなり過ぎて、毎年、大胆に剪定しているものの、この時期、蔓枝葉を完全に道路に張り出して花を咲かせる「ノウゼンカズラ」が有り、今年も、遅ればせながら、開花し始めた。
花が咲き始めると、剪定するのが可哀想になり、
咲き終わるまでは、ブログ ネタになってしまうのが常・・、
今年も・・・・。
爺さんの備忘録的花図鑑「ノウゼンカズラ」
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図書館から借りていた、平岩弓枝著、「はやぶさ新八御用旅(三)日光例幣使道の殺人」(講談社文庫)を読み終えた。本書は、南町奉行所、内与力隼新八郎が活躍する長編時代小説「はやぶさ新八御用帳シリーズ」に続く、「はやぶさ新八御用旅シリーズ」の第3弾目の作品である。長編小説ではあるが、小気味よい展開に引き込まれ、一気に読破出来たような気がする。
読んでも読んでも、そのそばから忘れてしまう老脳。
読んだことの有る本を、うっかりまた借りてくるような失態を繰り返さないためにも、
その都度、備忘録として、ブログ・カテゴリー 「読書記」に 書き留め置くことにしている。
▢目次
第一話 夜半の使者
第二話 人間紛失
第三話 佐野天明宿本陣
第四話 四年前
第五話 決闘
第六話 湖畔の行人
第七話 東照宮の月
第八話 江戸の繁栄
▢主な登場人物
隼新八郎(南町奉行所内与力、根岸肥前守鎮衛直属の家来で懐刀、新八)、
根岸肥前守鎮衛(南町奉行、隼新八郎の主君)
お鯉
大竹金吾(用部屋手付同心)、
鬼勘(元岡っ引き、勘兵衛)、小かん(勘兵衛の娘、お初)、熊吉(下っ引き)
藤助(岡っ引き)
中納言滋野井公敬(村井彦四郎)、
村井彦四郎(滋野井公彦)
雪路、
速水上総介、山上広大、大江吉知、
若松屋弥兵衛、弥太郎、おきみ、おみね、おあん、万太郎、丑松、
藤田勝右衛門(彦根藩士)、藤田勝一郎(彦根藩士)、
▢あらすじ
本書の冒頭、「はじめに」で、「日光例幣使」についての概略が説明されているが、「例幣使道」とは、例幣使が、京から中仙道を下り、上野国倉賀野(群馬県高崎市南部)で、中仙道からそれて日光へ向かう道のことだ。「日光例幣使」とは、東照大権現となった神君徳川家康公の命日を祭るため、朝廷より毎年遣わされる勅使のこと。
その例幣使一行を、人間消失、謎の殺人等が襲っているという情報が届いていた折、「吾らが窮状、お救い下さるべく・・・」、差出人名無しの救援要請の書状を持った、村井彦四郎なる人物が、夜半、南町御番所にやってきた。村井彦四郎とは?何者?、不明のまま、新八郎は、根岸肥前守から、その任務を下知される。急遽、江戸を発った新八郎にも次々と異変と危険が迫り来る。新八郎指名で、救援要請をしてきた人物とは誰?、新八郎にとっては、初めての「日光例幣使道」で彼を待ち受ける危機、意外な人物?、意外な真相? 、
江戸から日光参詣一行に随行した、鬼勘(勘兵衛)、小かん(お初)と、道連れになった村井彦四郎とは誰?、若松屋弥兵衛、弥太郎、藤田勝一郎、とは?
前作「中仙道六十九次」で、新八郎に協力した女官加賀(雪路)が登場、
朝廷と幕府の関係が元凶?の問題、それとは別に、例幣使を狙う一味の予想外の目的とは何?
またその一味さえ予期しなかった思わぬ事件にも遭遇、絡み合う謎、真相を探っていく。
日光中禅寺湖湖畔での決闘・・、
お馴染みのメンバー、大竹金吾、藤助、鬼勘、小かんも加わって、事件解決へ・・・。
京の雪路から届いた御守りが詰まった錦の袋・・、郁江、お鯉にも、怪しまれないようにするには、どうしようと途方に暮れる新八郎だった。もてる男の苦労である。
(つづく)
数年前まで、まるで興味も関心もなかった川柳。ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、クソ真面目、まるで面白みの無い、川柳とは程遠い存在の爺さんが、ひょんなきっかけで、「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も分からないまま、単なる「五七五言葉並べ遊び」を始めたのも、やはりブログを始めてからのことだった。それが、4年前頃には、相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて、恥も外聞もなく、拙句、駄句を、投句してしまうことにもなっている。結果、何も分からなかった川柳の世界をちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしているが、所詮 川柳の才能等無しの爺さん。スタンスは、出題されるお題に対して、締め切り日までに、錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し、五七五に紡ぐという過程が、ある種、脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少は役立つかも知れない等と勝手に思い込んで続けていることだと思っている。その出来不出来に関わらず、四苦八苦して?生んだ川柳(川柳もどき)、せっかく作った句を、忘れてしまわない内に、ブログ・カテゴリー「川柳・俳句・詩」に、書き留め置くことにしている。
2023年6月に作った川柳(川柳もどき)
お題「欲」
欲しかったスマホにしたが電話だけ
まゆつばの話信じる欲の皮
限定と煽られ欲に火が付いた
あの人は無欲な人だよ仏顔
目が欲しくつい手が伸びる意気地無し
食欲が消費カロリー圧倒し
お題「拾う」
遠い耳嫁のヒソヒソよく拾う
拾い猫今じゃ我が家の主となり
お題「ホタル」
ベランダに逃げたホタルも絶滅種
女房に昼のホタルと皮肉られ
お題「声」
湧く雲に向かった打球沸く歓声
お題「約束」
幸せにします約束空手形
折句「さ・す・が」
さびしそうすっかり孤立ガキ大将
ラララ川柳「ど」
ど根性どんなことでもどんと来い
老楽川柳
他人(ひと)を見てまだまだ小僧振り直そう