草花にも超疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑地、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮ってきて、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、「爺さんの備忘録的花図鑑」は、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になている。
昨日、散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた花の中に、「スカシユリ」も有ったが、この花を初めて見掛けて写真を撮り、花名を知ったのも、つい最近のことで、「ブログ内検索」してみると、どうも、2年前だったようだ。
2021年6月11日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「スカシユリ」
その時はまだ、「君の名は?」・・・だったはずで、帰ってから図鑑やネットで調べ、
「スカシユリ」であることを、初めて知ったような気がする
2022年4月9日、散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた「スカシユリ」
先日、2023年5月31日、散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた「スカシユリ」
初めてみるような花姿に、「君の名は?」だったが、
帰ってきてから、スマホの無料アプリ「GreenSnap」の「調べる」に、
「花名、教えて下さい!」したところ、
スカシユリの一種、「スカシユリ・ロリポップ」であることが分かった。
昨日、散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた「スカリユリ」
スカシユリ(透百合)
ユリ科、ユリ属、多年草、球根植物、
別名 「アジアティック系ユリ」、
和名「スカシユリ(透百合)」は、元々、海岸の岩場や砂地等に自生していた
ユリの仲間で、花弁の下半分が細まって、花弁と花弁の間が透けて見えることに
由来しているが、多種のユリとの交配、品種改良等が進み、形や色等、多くの
園芸品種が出回っていて、透けて見えない種類も多くなっている。
原産地 日本北部、アジア北東部
江戸時代、北海道等に自生していた「エゾスカシユリ(蝦夷透百合)」と
「イワトユリ(岩戸百合)」等から交配され栽培されるようになった園芸品種。
草丈 30cm~1.2m、
花色 黄色、オレンジ色、白色、垢色、ピンク色 等、
花は、上向きに咲く。八重咲きも有る。
開花時期 4月頃~8月頃
花言葉 「注目を浴びる」「飾らぬ美」「神秘的な美」