これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。花名を調べたり、知ったところで、ナンボになる分けでも無しだが、脳トレ、ボケ防止の一助になるかも知れない等と、勝手に思い込みながら・・・。
先日の散歩・ウオーキングの途中で見掛けた花の中に「ヤブカンゾウ」の花が有った。思い出そうとして、「ヤブカンゾウ」で、「ブログ内検索」してみると、やはり、初めて見掛け、その花名を知ったのも、極く最近のことで、5年前だったようだ。また思い出せなくなる前に、再度、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。
2018年7月5日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ヤブカンゾウ」
2019年7月2日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ヤブカンゾウ」
2021年6月27日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ヤブカンゾウ」
先日、2023年6月25日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ヤブカンゾウ」
ヤブカンゾウ(藪萱草)
ススキノキ科(ユリ科)、ワスレナグサ属、多年草、
別名「ワスレナグサ(忘れな草)」、「オニカンゾウ(鬼萱草)」
古来から、「ノカンゾウ(野萱草)」「キスゲ」等と共に、「忘れな草」と
呼ばれていた。
「万葉集」、「源氏物語」等にも、登場しているという。
原産地 中国、
奈良時代以前に、薬として渡来した「カンゾウ(萱草)」が野生化したもの。
北海道、本州、九州、四国、日本全国各地の、土手、野原、林縁等で自生している。
草丈 50cm~1m、
地下茎で広がる性質有り、群生する。
花色 オレンジ色、赤色、
茎の先端で、数個、上向きに、八重咲きの花を咲かせる。
朝咲いて、夕方にはしぼんでしまう一日花、
開花時期 6月頃~8月頃、
花言葉 「愛の忘却」「悲しみを忘れる」「一夜の恋」