gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがあるが、随分前に書き込んだ古い記事で、すっかり忘れてしまっているような記事に、アクセスが有ったりする。「エッ?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりすることがある。
先日、5年前の2018年6月に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「地下室のメロディー」にアクセスが有ったことに気が付き、「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクしてみた。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。
「地下室のメロディー(Melodie en sous-sol)」(再)
毎年、秋が深まる頃になると、若い頃、特別、のめり込んで聴いていたわけでもないくせに、なんとなくジャズを聴きたい気分になるのは、何故なんだろうと思う。
しかも、脳裏に焼き付いている曲等、ほんの指折り数える程しか無く、同じ曲を、繰り返し繰り返し聴いているという具合である。
「地下室のメディー」も、その一つである。
今更になってネットで調べてみると
「地下室のメロディー(Melodie en sous-sol)」は、1963年(昭和38年)に製作された、アンリ・ヴェルヌイユ 監督、ミシェル・マーニュ 音楽、ジャン・ギャバン、アラン・ドロンという、当時のフランス映画界の、新、旧、2大スターが共演した、フランス映画「地下室のメロディー(Melodie en Sous-sol )」の主題曲だった。
映画は、犯罪サスペンス的なストーリーで、暗い内容だったが、それにマッチングするような、モダンジャズ風の主題曲「地下室のメロディー」が、タイトルバックの他、全編に使われいて、印象強く、脳裏に焼きついたものだった。
(ネットから拝借画像)
「地下室のメロディー」 (YouTubeから共有)
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