たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

古い写真から蘇る思い出の山旅・その36(2)

2023年10月13日 18時03分12秒 | 山歩記

古い写真から蘇る思い出の山旅・その36
「茶臼岳・朝日岳・三本槍岳」
(2)

もう24年も前になる、1999年10月に、当時一時所属していた山の会の仲間と、那須岳の「茶臼岳・朝日岳・三本槍岳」を、訪れたことが有った。
当時は、まだ、バカチョンカメラ(手の平サイズのフィルムカメラ)しか持っていなかった頃で、フィルム代を気にしながら撮った写真は、その都度、同時プリントし、アルバムに貼っていたものだったが、数年前に、そんな拙劣写真をスキャナーで取り込んで、「デジブック」にし、ブログ・カテゴリー「山歩記」に書き留めたりした。ただ、その「デジブック」が廃止されてしまったため、ブログで、写真を見ることが出来なくなってしまい、改めて、外付けHDから、写真を引っ張り出して、リメイク、再度、ブログに書き留め置くことにした。
写真やメモを見ると、あの時、あの場所の情景が蘇ってくる。昔のことを懐かしがるのは、老人の最も老人たるところと自嘲しながら、・・・。
あの頃はまだ、出掛ける気力、体力、多少は有ったんだな・・・、つくづく思ってしまう。


2日目

三斗小屋温泉・煙草屋で、5時頃、起床、
まだ暗く、ヘッドランプ使用で、洗面等。
朝食は、6時。
日の出と共に、朝焼けの峰々が映え出し、
素晴らしい晴天に、仲間の表情も明るく・・・・。
三斗小屋温泉・煙草屋を出発したのは、6時30分頃だった気がする。
温泉源を通過し、
7時207分頃には、隠居倉(標高1,819m)に到着
360度大展望堪能、
紅葉が朝日に映える景観も、バカチョンカメラでは、イマイチ・・・、



8時頃、熊見曽根(くまみそね)に到着、
ここに、ザックをデポし、朝日岳へ向かう、

 

 

8時20分頃、朝日岳山頂(標高1,896m)


朝日岳から、熊見曽根に戻り、北温泉への分岐へ、
北温泉分岐に、ザックをデポし、身軽で、三本槍岳へと向かった。

清水平

10時頃、三本槍岳山頂(標高 1,916.9m)に到着

 

三本槍岳から、北温泉への分岐に戻り、長い、中の大倉尾根を北温泉に向かって下った。

13時頃、北温泉(標高1,160m)に到着、
早速、露天風呂で一浴した後、打ち上げ反省会?、ビールで乾杯、
14時30分頃、北温泉入口駐車場から、タクシーに分乗、JR黒磯駅に帰還、
新幹線車内で、再び反省会?・・・・。
2日間、天候に恵まれ、紅葉風景を満喫、
三斗温泉、北温泉、二つの温泉に浸かり、仲間との交流も深められ、
大満足の山旅だった。
当時はまだ、「また来る時にも、笑っておくれ」気分だったと思うが、
今となっては、「那須岳」もまた、二度と訪れること叶わない、遠い思い出の山となっているのだ。

(おわり)

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「Mr.サマータイム」(再)

2023年10月13日 11時52分18秒 | 懐かしいあの曲

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがあるが、随分前に書き込んだ古い記事で、すっかり忘れてしまっているような記事に、アクセスが有ったりする。「エッ?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりすることがある。
先日、5年前の2018年8月に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「Mr.サマータイム」にアクセスが有ったことに気が付き、「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクしてみた。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


「Mr.サマータイム」(再)

今更になってネットで調べてみると
「Mr.サマータイム」は、1978年(昭和53年)に、コーラス・グループ、サーカスがリリースしたポップスだが、原曲は、1972年(昭和47年)に、フランスのシンガーソングライター、ミッシェル・フユガン作曲、ピエール・ドラノエ作詞の、「愛の歴史(Une Belle Histoire)」だった。竜真知子が日本語訳詞、不倫を悔やむ女性の心情を歌っムード歌謡的な楽曲となっている。
サーカスの「Mr.サマータイム」は、1978年の夏、化粧品メーカーのキャンペーンソングに採用されたことで、シングルレコード100万枚突破の大ヒット、テレビ、ラジオ等からも、よく流れていたような気がする。当時は、すっかり、サーカスの持ち歌とばかり思っていたものだが、カバー曲だったことを知り、「へー!、そうっだったの」である。
サーカスの、最もサーカスらしい、曲調、ハーモニーで、やはり脳裏に焼き付いている曲のひとつである。

「Mr.サマータイム」 サーカス  (YouTubeから共有)


振り返り記事
「アメリカン・フィーリング」
👇
こちら


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フユザクラ(冬桜)

2023年10月13日 09時35分17秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。花名を調べたり、知ったところで、ナンボになる分けでも無しだが、脳トレ、ボケ防止の一助になるかも知れない等と、勝手に思い込みながら・・・。


「フユザクラ」

2019年12月9日、神奈川県相模原市に有る県立相模原公園を訪れた時に
園内で
見掛けた「フユザクラ」

2019年12月20日、散歩・ウオーキングの途中で見掛けた「フユザクラ」


フユザクラ(冬桜)

バラ科、サクラ属、
   別名 小葉桜(コハザクラ)、四季桜(シキザクラ)
   十月桜(ジュウガツサクラ)、寒緋桜(カンヒザクラ)、
   緋寒桜(ヒカンザクラ)、寒桜(カンザクラ)、緋桜(ヒザクラ)
原産地 日本、台湾、中国、
開花時期 10月頃~1月頃
     1回目、10月頃~12月頃に咲き、2回目、3月頃~4月頃に咲く種類も
     有り、「シキザクラ(四季桜)」とも呼ばれる。
花色 白、薄ピンク
花言葉 「冷静」


桜と言えば、日本の春、花見をイメージする花だが、寒さが厳しくなるこの時期に、紅葉と並んで凛と咲く「フユザクラ(冬桜)」の姿は、春の桜にはない風情が有るような気がする。

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