年齢差等を言う場合、「一回り」という言葉をよく使っている類で、もちろん、十二支が、1回巡る年数の意味で使っているが、他にも、いろいろ意味が有り、もしかしたら、年代によっては、誤解されるのかも知れないな等と、思ってしまっている。
相手が、「一回りもお若い」となると、ジェネレーションのギャップを感じるし、自分が、その歳の頃は、どんなだったろう・・とも思ってしまう。
「十年一昔」という言葉も有る。
10年前、12年前のことと言えば、つい最近のことであるような、随分と昔のことであるような、微妙な感じがするものだ。
時々、今から10年前の今日、12年前の今日、自分はどんな暮らしをしていたのだろう等と、過去のブログ記事を、クリックしてみることがある。
ほとんど記憶に残っていないことが多いが、写真やブログ記事をみると、
「そう言えば、そうだったなあ」・・・、記憶が蘇ってくる。
12年前、2011年10月30日、
当時は、「OCNブログ人」で、初めてブログを始めてから、まだ数ヶ月の頃で、自営業を続けていた頃だった。月に数件、書き込むのが精一杯だった気がするが、たまたま、その日は、ブログ・カテゴリー「畑仕事・見様見真似の野菜作り」に、書き込んでいた。
畑の写真を見る限り、まだまだ、気力、体力に、多少余裕が有ったのか、きれいになっており、
そうだよな、今より12歳若い自分(一回り違う自分)が、そこにいたんだよなあー
「エッ!、もう 大根が出来上がってたの?」
「へー!、そうっだったかなあー」
振り返り記事
2011年10月30日 「土日好日限定 野菜作り人」
👇
こちら
こんな風に、10年前、12年前の自分を振り返ることが出来るブログ、記憶力減退爺さんにとって、便利で、有難いツールだと思っている。
従来の紙ペースの日記、日誌では、過去を振り返る等、なかなか難しいことだが、ブログであれば、クリック、クリックで、瞬時に見ることが出来るというもの。
ブログを、自分のための日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録、生きている間の「引き出し」として利用している、「不常識」な爺さんである。