懐かしい 昭和20年代、30年代の農村風景
相互フォロワー登録している「気ままぶらぶら」たなのぶ様のパソコン画
ご本人のご了解を得て拝借している。
昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、使ったりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出し(ブログ カテゴリー)「懐かしい故郷の方言」に 書き留め置くことにしている。
No.55 「へしょる」
物を「折る」という意味で 使っていたり、聞いていたような気がする。国語辞典に 「圧し折る(へしおる)」という言葉があるので、それが訛ったものなのだろうと思われる。
例えば
「ソノエダ ジャマダソイ ヘショッテ クンナイ」
(その枝 邪魔ですから 折って下さい)
「アーア チカラマカセニヤルモンデ ヘショッテシマッタネカ」
(あーあ、力まかせにやるから 折ってしまったではないですか)
宮ちゃん地域でも、言いますねーー
へしょる!
たけさん、今日も、ハッピーに、お過ごし下さいねーー
記憶違い?も有り・・なものですから 一安心です。
コメントいただき有難うございます。