たけじいの気まぐれブログ

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懐かしい映画と映画音楽・その12

2024年07月18日 13時43分49秒 | 懐かしいあの曲

昭和30年代、40年代、地方の小都市にも、邦画、洋画の映画館が1館や2館、必ず有ったものだ。テレビで映画を観られる時代ではなく、ビデオも無し、映画は 映画館に足を運んで観るものだった。薄給だった若い頃、おいそれと映画館通いすることは無理だったが、後年「不朽の名作」と評されているような映画は、結構観ていたように思う。
映画が斜陽産業の代名詞にもなり、映画館が身近な街からどんどん姿を消してしまった頃から、映画館に足を運ぶことも ほとんど無くなっているが、最近は テレビで放送される映画番組等で 時々ではあるが、懐かしい名作映画を楽しんでいる類である。これまで、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めてきた曲の中で、特に懐かしく思うような映画と映画音楽を、ピック・アップ、コピペ、リメイク、改めて、書き留め置くことにした。


懐かしい映画と映画音楽・その12
映画「ドクトル・ジバゴ」と主題曲「ララのテーマ」(再)

長年続けていた自営業を完全にやめたのは、今から8年前のことだった。
それまでは、日々のスケジュール管理をしていた手帳腕時計は、肌身離さず?で、無くてはならない存在だったが、その機に、その2点とはきっぱりとおさらばし、時間に追われない暮らしを目指した気がする。最初は、ある種、気が抜けたところも有ったが、不思議なことに、なんだかんだ有って、今では、たっぷり時間が有るようでいて、なんとなく時間が足りないような感じがする暮らしになっている。
それは、多分、どっしり構えて、殿様ぜんとしていることが出来ない性分、なにかしてないと落ち着かない、貧乏性?からくるものではないかと思ったりしている。
最近は、病院予約日、各種締切日等、絶対忘れてはならない予定は、月別カレンダーに書き込んで、目の前に置き、済むと消し込んでいるが、「キョウヨウ無し」、「キョウイク無し」、(教養無し、教育無し・・・に非ず、今日特に用も無く、特に行く所も無し)の日がほとんどなのにも拘らず、何故か、毎日忙しそう?
時々は、ぼーっとする時間帯、手持ち無沙汰な時間が有ることが有るが、そんな時はまた、古いレコード盤やCD、カセットテープ等を引っ張り出して、聴いたりしてしまうせいなのかも知れない。
いずれも、30年以上、50年以上も前のもの?で、CD時代到来時にも、なかなか廃棄処分出来ずに、段ボール箱に詰め込んで、とって置いたもの、我ながら、呆れる程であるが・・・。
そんな古いレコード盤を懐かしがって、引っ張り出して聴いたりし出したのも、ブログを始めた頃からのこと。ブログ・ネタにしている次第だ。

そんな古いレコード盤の中に、自分が買った記憶は無く、多分、妻が独身の頃買って、実家から持ってきたものと思われる、45回転、ドーナッツ盤のレコード盤、映画「ドクトル・ジバゴ」の「ララのテーマ」が有る。
妻に、「映画音楽の中で、一番好きな曲は、何?」と、何回か聞いたことが有ったが、いつも、真っ先に、「ドクトル・ジバゴの音楽」と答えていたことを思い出した。若い頃、余程、感動した映画で、レコード盤まで買ったのかも知れない。

                                         

今更になってネット等で調べてみると
映画「ドクトル・ジバゴ(Doctor Zhivago)」は、1965年(昭和40年)に、デヴィット・リーン 監督、オマー・シャリフ、ジュリー・クリスティ出演で、製作、公開された、アメリカとイタリアの合作の恋愛映画だった。この映画では、モーリス・ジャール 作曲の主題曲「ララのテーマ(Lara's Theme)」が、シーンのあちこちで、強く、弱く流れ、ストーリーを印象的にしていたような気がする。

(ネットから拝借画像)

映画「ドクトル・ジバゴ」・主題曲「ララのテーマ」 (YouTubeから共有)


 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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私のベスト1です (杉やん)
2024-07-20 18:14:53
ドクトルジバゴは、私にとってもベスト1の作品です。音楽も「ララのテーマ」がベスト1です。
ジュリー・クリスティが良かったですね。
独身時代に大画面で観た感動は忘れられません。
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杉やんさん、こんばんは、 (takezii)
2024-07-20 18:29:09
>私のベスト1です... への返信、
杉やんさんにとって、「ドクトル・ジバゴ」、「ララのテーマ」共、ベスト1・・・・、なんですね。
大画面、映像と音楽がマッチング、感動的なバラライカの音色が、強く印象に残り、日本映画には無い、音楽性を、強く感じたように思います。
コメントいただき有難うございます。
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