今日は 1日中 小雨が降ったり止んだりの 典型的な梅雨模様だった。
病院から戻ってきてから 「雨読」と決め込んではみたものの、
なんだか疲れ、たちまち船を漕ぎ出し、ごろり眠り込んでしまった。
夕食前の手持ち無沙汰な時間、
ふっと思い浮かんだ歌手、本田路津子、そして「耳をすましてごらん」、
昭和40年代後半~50年代前半頃だったろうか、妻が 透明感のある歌声の彼女のファンで、「秋でもないのに」、「風がはこぶもの」、「ひとりの手」等を よく口ずさんでいたような気がする。「耳をすましてごらん」も うろ覚えながら、なんとなく脳裏に焼きついていたようだ。
今更になってネットで調べてみると、
「耳をすましてごらん」は 1972年(昭和47年)の連続テレビ小説「藍より青く」の主題歌で、脚本を担当した山田太一が作詞、湯浅譲二が作曲・編曲した曲。同年7月にリリースされたシングルで、本田路津子にとって最大のヒット曲になったようだ。
「耳をすましてごらん」・本田路津子 (YouTubeから共有)