懐かしい 昭和20年代、30年代の農村風景
相互フォロワー登録している「気ままぶらぶら」たなのぶ様のパソコン画
ご本人のご了解を得て拝借している。
昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、使ったりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出し(ブログ カテゴリー)「懐かしい故郷の方言」に 書き留め置くことにしている。
No.54 「くれる」
物を「あげる」「差し上げる」の意で 使っていたような気がする。
例えば
「ソレ ホシカッタラ クレルワネ」
(それ 欲しかったら 差し上げますよ)
「アノコ カワイソウダソイ ソレ クレテヤッテクンナイ」
(あの子 可哀想ですから それを上げてやって下さい)
「そんにほしいかな。そしゃくれるで持っていきないよ」などと。
たけじさん地方の方言と飛騨の方言、近いだけに共通の言葉も多いですね。
やっぱり 同じ意味合いのようですね。
一般では、「それ 俺に くれ」等と 「よこせ」「渡せ」と 命令的な言葉だと思うんですが。
コメントいただき有難うございます。
私も ??です。ご両親の会話が 幼少期に脳裏に焼き付いたのでしょうね。多くの家族は 地方言葉が混ざり合いながら暮らしているのだと思います。
コメントいただき有難うございます。