たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「知りたくないの(たそがれのワルツ)」

2019年11月24日 20時56分15秒 | 懐かしいあの曲

ふっと 思い浮かんだ曲、「知りたくないの」(または 「たそがれのワルツ」。
昭和30年代後半頃から昭和40年代の頃 よく耳にして脳裏に焼き付いた曲だと思う。
今更になって ネットで調べてみると、
元々は ドン・ロバートソンが作曲、ハワード・バーンズが作詞、1953年に発表した「I Really Don't Want to Know」
日本語では 「たそがれのワルツ」という曲名がついた楽曲。
1964年に なかにし礼が 日本語詞をつけ、曲名を「知りたくないの」とし、菅原洋一が歌ってヒッしたことから、
当時は 和製ポップス?的な印象が強かったような気がしている。

日本でもヒットした エディ・アーノルド(Eddy Arnold)の「たそがれのワルツ(I Really Don't Want to Know)」
(YouTubeから共有)

西田佐知子の「知りたくないの」
(YouTubeから共有)


雨上がり 買い物序で 爺散歩

2019年11月24日 15時45分22秒 | 散歩・ウオーキング

まる2日間、冷たい雨が降り続き、冷え込んだ当地、
一気に、初冬を迎えた感有りだが 
今日の午前中は、やっとその雨が上がり、若干、気温も上がった。
雨雲が低く垂れ込めているものの、夕方までは、なんとか持ちそう?
ということで、午後になって買い物に付き合い、
ついでに、ぶらーり歩いてきた。

住宅地の街路樹で見掛けたカエデ(楓)モミジバフウ(紅葉葉楓)の街路樹


先程、相互フォロワー登録している、21434higejiisann様のブログ拝見で
「カエデ(楓)」ではなく、「モミジバフウ(紅葉葉楓)」であることを知リ、訂正。 
別名 アメリカフウ、
マンサク科、フウ属、落葉広葉樹、高木

へー!そうなんだ。目から鱗だ。
教えてもらっても、自分で調べても すぐにまた忘れてしまう爺さん、
知らないことを知った瞬間は すっきり! である。


センリョウ

マンリョウ


ブルルン・・寒い日もプールでカッカ

2019年11月23日 21時39分26秒 | スイミング

当地 今日もまた 1日中 冷たい雨が降り続いた。
冷え冷え、陰鬱、晩秋、初冬の様相が 強まっている。
明日は 今日より 6~7度 気温が高くなる予報有り、
いろいろ やること有るんじゃがのう、
天気回復して欲しいものだわい。

雨に打たれた 玄関先のカシワバアジサイ

ミツバツツジ

今日はほとんど動いておらず、スマホの歩数計、2,000歩足らず、
いかん!いかん!
やおら 重い腰を上げ
19時~20時 スイミングクラブ成人クラスレッスンに出席、
先程 帰ってきたところだ。
今日は 11月第4土曜日、
O指導員による バタフライ中心のレッスン
毎度のこと、基本、基本の繰り返しだが
特に ストローク、手の位置、スカーリングと腕の形等について
こまかくチェックされた。

M4グループ、どういう分けか 今日も欠席者多数、
出席者は いつもの半数以下、
2コース使うまでに至らず 1コースにまとまってちんまりと。

バタフライのレッスンとは言っても 
健康づくりが目的であり 決して無理はせず、
出来る限り 「楽に」、「きれいに」泳ぐ・・・が最終目標。
その中に 「速く」は入っていない。
オリンピック、その他の大会の水泳競技には
大いに興味関心有るものの 
0.01秒を競うスポーツ、
所詮 次元の違う世界であるが、
来年の東京オリンピック、
果たして どんなドラマが有るのやら。


小雪(しょうせつ)

2019年11月22日 16時49分50秒 | 暮らしの記録

当地 今日は 昨日の好天とは打って変わって 終日 冷たい雨が降り続き、日中の気温も8度前後、真冬並みに寒い1日になっている。
妻の通院送迎や買い物で出掛けたが すっかり真冬の恰好、やおら 石油ストーブを引っ張り出し 今季初めて点火した。

おりしも 今日 11月22日は 二十四節気のひとつ「小雪(しょうせつ)」にあたる。


(ネットから借用)

ネットで調べてみると
「小雪(しょうせつ)」は 「立冬」から数えて15日目頃(11月22日または11月23日頃)の日、および「大寒」までの期間を言う。
次第に冷え込みが厳しくなって、北国や標高の高い地方等からは雪の便りが届く頃、本格的な冬到来がすぐそこに感じられる時季で 冬の備えを始める目安にもされた節気のようだ。

因みに 気象庁の気象用語の小雪(こゆき)」は 数時間降り続いても 1時間あたりの降水量が 1mmに満たない雪のことなのだそうだ。


ふっと思い出した故郷の言葉 No.47 「こそばしい」

2019年11月22日 08時13分05秒 | 懐かしい故郷の方言

昭和30年代、高校卒業まで北陸の山村で暮らしていた。
空き家になっていた実家は 数年前に取り壊し、今はもう帰る家も無くなっているが
やはり 故郷であることに違いない。
故郷を離れて60余年、
当時 話したり、聞いたりしていた言葉(方言)も ほとんど忘れ掛けているが
時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことが有る。
戦禍を逃れ東京から疎開し定住した家で育ったことも有り、
言葉も身に染み付いておらず曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、記憶違いだったりすること有りだが
また すっかり思い出せなくなってしまう前に 書き留めおくことにしている。

No.47 「こそばしい」
「てれくさい」「むずむずして堪えがたい」等という意味合いで 使われていたように思う。
どうも 元々は 京都等関西地方の言葉「こそばい」(くすぐったい)が 変化した言葉のようだ。

例えば

「そんなに おべっか言われたら、こそばしいわね」
(そんなに お世辞言われたら てれくさくてむずむずしてしまいますよ)

「こそばしがって 隠れたんなんやかね」
(てれくさがって 隠れたのかも知れませんね)

 


昭和記念公園・園内を右へ左へ爺散歩

2019年11月22日 05時18分07秒 | 街歩記(小さな旅)

紅葉情報に誘われて訪れた国営昭和記念公園。
お目当ては 園内に有る「日本庭園」だったが 
「園内を 右へ左へ 爺散歩」
コンデジで やたら カシャ、カシャ 撮りながら
スマホの歩数計で 約14,0004歩、
文句無しの快晴で 気持ち良い散策が出来た。

JR西立川駅から陸橋で直結している「西立川口」から入園。

水鳥の池

メタセコイアも色づき始めて・・・、

皇帝ダリア

寒椿

みんなの原っぱ

黄葉・紅葉まつり チラシ

「立川口」から退出、

「歩くのが目的?」
「撮るのが目的?」
「どっちなんや?」
「どっちもだ」の爺さん、
昭和記念公園「立川口」から徒歩約15分、JR立川駅から帰途についた。
(おわり)

 

 

 


昭和記念公園・日本庭園

2019年11月21日 20時45分14秒 | 街歩記(小さな旅)

当地 今季一番の冷え込み?
早朝の気温は、4度前後だったようだ。
あちらこちらから紅葉情報が届いているが、なかなか重い腰が上がらない爺さん。
明日からはまた 天気は下り坂のようで 週末は 雨の予報も・・・、
あと1週間もすれば 紅葉の見頃も終わってしまうかも知れない。

今日は 文句無しの快晴、
好天に誘われて急に思い立ち、国営昭和記念公園を訪れてみた。
入園料は 65歳以上 210円。
お目当ては 園内に有る「日本庭園」だったが 西立川口から入園し 
ぶらーり、ぶらーり、立川口から退出。
スマホの歩数計で 約14,000歩、
気持ち良い散策も出来た。

「日本庭園」入り口

 

 (つづく)

 


村雨の 露もまだひぬ まきの葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮れ

2019年11月21日 09時27分30秒 | 懐かしい小倉百人一首

 

百人一首の中の秋を詠んだ歌 その5

村雨の 露もまだひぬ まきの葉に
霧立ちのぼる 秋の夕暮れ

歌番号

87

作者

寂連法師(じゃくれんほうし)=俗名・藤原定長(ふじわらのさだなが)

歌意

にわか雨が通り過ぎて そのしずくもまだ乾いていない真木の葉に 
早くも谷の方から霧が立ちのぼってくる、
なんとも 静かで寂しい秋の夕暮れであることよ。
人の気配が無い、深い寂寥感を 表現した歌である。

解説本によると
「村雨」とは 急にぱらぱら降り過ぎる雨で 秋から冬に掛けて降る雨のことであり、
作者「寂蓮法師」は 幼少時 藤原俊成の養子となったが 30余歳で出家し、新古今和歌集の選者にもなった 新古今時代の代表的歌人である。

 


冷や水と 言われぬ程に 爺スイム

2019年11月20日 21時52分02秒 | スイミング

当地 今日は 晴天ながら 冷たい北風が強く 
体感的には 真冬並みの寒さだった。
イチョウも 大量の葉を落とし始めている。

午後になってから ちょこっと歩いてきたが 
運動効果 有りや無しや?
夕方 一段と冷え込んできて
 ブル、ブルッとするところ、
ダウンを着込み やおら 
19時~20時のスイミングクラブ成人クラスレッスンに出席し
先程 帰ってきたところだ。

今日は 11月第3水曜日、
N指導員による 平泳ぎ中心のレッスン
毎度のこと、基本、基本の繰り返しだが
特に ストローク、手の位置を 細かくチェックされた。
レッスン終盤には 種目は自由で、
「100m、2本 泳げ」が有り、
初めて 平泳ぎ100mに 挑戦してみたが、
やっぱり 2本は 無理、
1本は クロール。

「冷や水と 言われぬ程の 爺スイム」

「年寄りの冷や水」
年寄りが 体のことも考えずに 冷たい水を浴びたり、
飲んだりするという意味だが 
年不相応な 無茶をしたり 
元気に振る舞ったりすることを
冷かしたり、皮肉る言葉。


小倉山 峰のもみじ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ

2019年11月19日 16時54分30秒 | 懐かしい小倉百人一首

 百人一首の中の秋を詠んだ歌 その4

小倉山 峰のみじ葉 心あらば 
今ひとたびの みゆき待たなむ

歌番号

26

作者

貞信公(ていしんこう)=藤原忠平(ふじわらのただひら)

歌意

小倉山のもみじ葉よ、もしもお前に物の情趣を理解する心が有るならが 
もう一度の行幸(天皇のおでまし)が有るまで 散らないで待っていてほしいものよ。

解説本によると
作者 藤原忠平は 関白藤原基経の四男で 醍醐、朱雀、村上朝廷の貴族歌人である、
天皇の信頼が厚かったとされている。
小倉山は 京都市右京区嵯峨に有る 標高280mの山で 紅葉の名所。