たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

鐘山の滝

2019年11月26日 17時14分44秒 | 散歩・ウオーキング

当地 昨日11月25日は 1日限定?の 好天だった感じがする。
今日はまた終日 小雨が降ったり止んだり、
最高気温7度前後の 真冬並みに寒い日に戻っている。

昨日 
「富士河口湖湖畔散策」を終えてから なお時間的余裕有り、
やはり 相互フォロワー登録している方のブログ拝見で知った 
「鐘山の滝(かねやまのたき)」に 向かった。

忍野村観光協会公式サイトによると
「鐘山の滝」は 山中湖や忍野八海からの流れをもととする桂川上流の滝で 落差は10mとさほど大きくはないものの、二条の美しい滝で 春は ミツバツツジの花、秋はイロハモミジ等の紅葉が楽しめると 記されている。
昨日は 雨後だったためか水量多く 二条ではなく 豪快に流れ落ちていたが。

国道138号線を山中湖方面に走り 「富士見公園前」交差点を左折するとすぐ左側に 「ふじさんミュージアム」の第1駐車場が有る。

「ふじさんミュージアム」第1駐車場(普通車20台、大型バス5台 駐車可)(無料)

富士吉田市民俗資料館

残念ながら 休館中だった。

 

落ちて積もった紅葉葉で フカフカ、

「鐘山の滝」へは 第1駐車場入り口の道路の反対側の入り口から下りて行く。
「鐘山の滝」の名の由来は
武田信玄が 狼煙(のろし)を上げる時を惜しんで 早鐘を打たせた際 勢い余って懸け金が外れてしまい、吊り鐘が転げ落ちて桂川の滝に沈んでしまい、それ以来 滝から鐘の音が聞こえてきたという伝説からきているようだ。
イロハモミジの落葉でフカフカ。地元の老夫婦が 腐葉土にすると言って袋詰めしていた。

鐘山の滝

熊野大権現社

熊野大権現社の由来

「ふじさんミュージアム」、「鐘山の滝」を散策後、「忍野八海」周辺を歩くつもりでいたが
体力的、時間的 余裕無くなり、
「道の駅富士吉田」に立ち寄って休憩後帰途についた。

「道の駅富士吉田」で 買い求めた渋柿で 妻は 今年もまた 干し柿作り挑戦、
ど素人の干し柿作り、うまく出来上がるかどうかは ???。

 


映画 「モリのいる場所」

2019年11月26日 13時51分34秒 | 暮らしの記録

当地 昨日の好天とは打って変わって 冷たい小雨が降り続いている。
どうも 夜半から降り始めたようだ。
日中の気温は 朝方よりむしろ下がってきて 7度前後になり
体感的には 真冬の寒さだ。

サトイモの収穫、タマネギの苗植え付け等 畑仕事も気になるところだが・・・・・・、
今日は無理。

されば・・・ということで、
小雨降る中、バスで市の中心部の公共ホールへ。
あらかじめ 新聞折込チラシで承知していた、良い映画を見る会主催の映画を鑑賞してきた。
近辺に映画館が1館も無くなってしまってから数十年、
昨年までは ほとんど 映画館やホール等に出向いて、映画を観る等 皆無だったが
今年になってから 近くで そんな映画を観る機会が有ることに気づき、老夫婦の楽しみのひとつ?に加え、出来る限り出掛けようと決めているのである。

今日上映された映画は 監督・脚本 沖田修一、
山﨑勉、樹木希林 主演の 「モリのいる場所」



物語
昭和49年の東京、
1880年生まれの画家・モリ、熊谷守一、94歳、
その妻秀子、76歳は 
30年もの間 外に出ることもなく、小さな庭を探検し 
草花や生き物達を飽きずに観察しながら暮らしていたが 
隣りにマンション建設の危機が忍び寄ってきた。
寄り添う夫婦と 
取り巻く人々との関わりを、温かな視線で描いた作品である。
一部 ストーリーの展開が分かり難いところが有ったが、
制作者がもっと高度なものを描いているとしたら
少し難しい作品だったのかも知れない。