たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

ウンナンオウバイ(雲南黄梅)

2020年03月25日 15時12分33秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

「右左上見て下見る爺散歩」
毎度のこと ちょこっと 散歩、ウオーキングするにも コンデジスマホ老眼鏡は 欠かさず携帯、道端や民家の庭先の花や、川べりの水鳥等を やらたカシャ、カシャ撮っている。
初めて見るもの有り、名前も知らず、分からず、後から 図鑑やネットで調べることもあるが、とりあえず判明してすっきりはするものの、そのそばから忘れてしまう爺さん、
毎度、「えーっと、えーっと、なんだっけ?」、「君の名は?」を 繰り返す日々、
また調べる・・・、
それも 頭の体操の内?・・・
観念しているが。

毎年 同じ時期に、同じ場所で 撮ってくる写真も多い。
先日 撮ってきた写真も 数年前に初めて知って以来 毎年撮っている花だった。


ウンナンオウバイ(雲南黄梅)

モクセイ科、ソケイ属、常緑半蔓性低木、
   和名 オウバイモドキ(黄梅擬き)、
   別名 ウンナンソケイ(雲南素馨)
原産地 中国西南部
    日本へは 明治時代初期に渡来した。
樹高 1m~3m
花色 黄色、一重咲き、八重咲き
   花径 3~4cm、オウバイ(黄梅)より大きい、
開花期 1月~4月頃、
花言葉 「優美」


 


思い立って、蛇滝から琵琶滝 その2

2020年03月25日 05時22分11秒 | 山歩記

裏高尾、蛇滝口から蛇滝へ向かう行ノ沢沿いを登っている時である。
道端に大型の鳥がいるのに気が付いた。のんびりしている風で、4~5mまで接近しても 慌てて逃げる様子もなく・・・、
まるで公園の鳩のような態度?、
キジ(雉)のメスかな?、いや ちょっと違うな・・・、
幸い 登ってくる人も 下ってくる人も無し、
しばし 右へ 左へ 撮影会?
ゆったりした動きの、大型の鳥であれば 目の悪い爺さんでも、コンデジでも、なんとか撮れる・・・、

帰ってきてから 早速 息子が子供の頃見ていた「鳥類の図鑑」で調べ、念のためにネットでも調べてみると コジュケイ(小綬鶏)のオスだった。
キジ科、キジ属、体長 27㎝程、体重 180~350gの大きな鳥で 大正時代、狩猟対象の鳥として 中国から持ち込まれ 東京都、神奈川県で放たれたことがきっかけで 全国に生息するようになった外来種だという。留鳥(年間を通じて同じ場所に生息する鳥)
外見をちょっと見ても、オス、メスの区別がつかないが 足指の上に棘状の突起(蹴爪)が有る方がオスなのだそうだ。よく見ると有る。

鳴き声は 「ちょっと来い、ちょっと来い」と 聞きなしされているという。

コジュケイの鳴き声 (YouTubeから共有)

「あっ!、この鳴き声、結構 聞いたこと有る・・・」
多分 お目にかかったのは初めてだと思うが・・・、
今更ながら、目から鱗・・である。

蛇滝(じゃたき)水行道場、

関東修験根本道場として知られている高尾山薬王院では 
蛇滝(じゃたき)と琵琶滝(びわたき)の二滝を水行道場として
一般信徒に開放している。

(高尾山薬王院のホームページから拝借)

蛇滝から高尾山1号路方面へは、「九折れコース」等と呼ばれている九十九折りの急登りになる。

(つづく)

 

 


思い立って、蛇滝から琵琶滝 その1

2020年03月24日 17時50分41秒 | 山歩記

当地 今日は やや風が有ったものの 快晴、
春風が 心地良かった。
高齢者の不要不急外出自粛ムードが漂っており、基本 家籠りが続いている。
しばらく歩いておらず 運動不足?、
身体が だるーい、おもーい、
安全地帯?を 少し歩いてくるか・・、
お昼頃になって 急に思い立ち、足トレーニング?のつもりで
高尾山方面に向かった。

歩行ルート
JR中央線高尾駅→(小仏川沿い遊歩道)→蛇滝口→(行ノ沢)→蛇滝→かすみ台→琵琶滝→(6号路)→京王線高尾山口駅 
(スマホの歩数計で 約15,000歩)

小仏川沿い遊歩道

スーミレの花ー咲くー頃ー♪
スミレは種類多く、名前分からず、覚えられず、

ニリンソウ(二輪草)

お目当てのハナネコノメソウ(花猫の眼草)、
ユキノシタ科、ネコノメソウ属、多年草、
行ノ沢の上部、蛇滝の近くに群落有り、ほぼ満開、
もう終わっているかなーと思っていたが、なんとか間に合ったーー。
うっかりしてると見過ごてしまいそうな小さな花、
老眼、コンデジ、手持ち撮影とて ピンボケばっかり、

 

(つづく)

 


「ガード下の靴磨き」

2020年03月23日 07時44分08秒 | 懐かしいあの曲

昭和20年代から30年代前半、北陸の山村で 幼少期を過ごした。
小学何年生の頃だっただろうか、記憶曖昧だが、当時、隣りの町の文房具店兼印刷店に自転車で通勤していた父親が ある日、中古のラジオを担いで帰ってきた。真空管ラジオだった。おそらく勤務先の商店会の電気店から譲り受けたものだったのだろう。
すでにポンコツ同然のラジオだったと思うが 大事そうに茶の間の茶箪笥の上に鎮座させ、以後 ラジオを聞くことが 家族の大きな楽しみになっていたと思う。
東西南、三方山に囲まれた盆地、極めて電波の届きにくい地形で 雑音混じりになんとか聞けたのは NHKラジオ第1放送のみだったが それだけに脳裏に焼きついて、今もって思い浮かんでくる放送番組や音楽が結構有る。

今日の朝刊で 宮城まり子さんが亡くなったことを知った
肢体不自由児のための養護施設「ねむの木学園」を設立され、長年に渡り園長をされていたことで知られる宮城まり子さんだが 昭和人間には 宮城まり子さんと聞けば、1955年(昭和30年)に大ヒットした「ガード下の靴磨き」が 頭に浮かんでくる。
当時 ラジオから流れてくる「ガード下の靴磨き」を聞きながら 子供ながらにジーンとしてしまい 涙ぐんだことも有り、脳裏に焼き付いた歌謡曲のひとつだ。まだまだ貧しい家の子供だったが この曲から世の中にはもっと過酷な境遇の子供達がいることを感じていたのかも知れない。
幼くして母親、弟と死別、昭和25年に歌手デビューされ、歌手、女優業で活躍された後、昭和43年には 私財を投じて「ねむの木学園」を開設、障害有る子供達の福祉のため生涯を捧げてこられた宮城まり子さん、日本の障害者福祉の草分けの一人である宮城まり子さんだった。敬意をもって、謹んで追悼の意を表したいと思う。

宮川哲夫作詞、利根一郎作曲、宮城まり子唄
「ガード下の靴磨き」(YouTubeから共有)


図書館の利用休止期間延長

2020年03月22日 20時44分59秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

新型コロナウイルス感染が世界中に拡大して、ますます深刻な事態になってきた。
日本でも尚、感染者が続出、これ以上の拡散を何としても防がないと 何もかも先へ進めなくなってしまう。
各種イベントの中止、公共施設等の休館、休業、不要不急の外出自粛・・・・等々、様々な対策が取られているが 感染拡大のリスクはどこにでも有りそうで 一抹の不安感、緊張感は拭えない気がする。
市の図書館もホームページで 3月22日までとしていた利用休止期間をさらに延長し、3月31日までとする旨、発表している。
暮らしの不便さ、心身のストレス・・・、
まだまだ 続きそうだ。

庭のハナモモ(花桃)が一気に開花、7分~8分咲きに・・・、
やはり 昨年より10日以上 早いようだ。

ハナズオウ(花蘇芳)も蕾が膨らみ出し・・・、

コメント (2)

キヌサヤとスナックエンドウの支柱立て

2020年03月22日 14時20分11秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

当地、今日は、周辺の山並みがぼんやり霞む、温かく穏やかな陽気になっている。
霞か雲か・・・良く言えば春霞、
もしかしたら スギ花粉飛散?、
絶好の行楽日和ではあるが 絶好の畑仕事日和でもある。
午前中、やおら 重い腰を上げ、畑に出動・・、

(1)キヌサヤとスナックエンドウの支柱立て
   今年は極めて生育が悪く、バラつきも有り、
   まだ蔓が伸びておらず、情けない様子だが 早めに・・、

(2)イチゴに水やり
   ここ数日の晴天で、カリカリになっており・・・、
   マルチングは 次回にすることにし・・・・、

残っている 大根も、白菜も 小松菜も、花を咲かせており 
そろそろ片付けないと・・・、
野菜の花も 良く見ると 結構 キレイ!

畑の周りの草むらには スミレが あっちこっちで 咲き始めており・・・、
「スミレの花ー、咲くー頃ー ♪」

今日の収穫
小カブ、大根、

次々 やること有りだが ど素人の趣味の野菜作り、
無理せず、マイペース、今日はここまで・・・、
ハックション!、目が痒い・・・,
新型コロナウイルス感染からは 安全地帯?・・
であるが、
周辺には 杉の木がいっぱい、
どうやら スギ花粉を浴びて引き上げてきたようだ。

 

 

 

コメント (2)

3週間振りのスイミング

2020年03月21日 21時40分59秒 | スイミング

新型コロナウイルス感染症拡大予防対策で 
2月末から休館になっていたスイミングクラブは 
施設内の除菌作業徹底、
利用する際の細かなルール、対策を施すことで 
先日営業を再開した。
直ぐにでも 泳ぎに行くことは出来たのだが、
高齢者の不要不急の外出自粛ムード漂う中、
なんとなく二の足を踏んでしまっていた。
基本、家籠り状態で いささか心身のストレスたまり気味、
だるーい!、おもーい!
三連休の中日、意を決し、
19時~20時の成人クラスレッスンに出席し、
先程 帰ってきたところだ。
3週間振りのスイミングである。
今日は O指導員による平泳ぎ中心のレッスン、
毎度のこと、基本、基本の繰り返しだが
特に ストローク、スカーリングの練習、手の位置、
姿勢をチェックされた。

平泳ぎのストローク、(YouTubeから共有)

レッスン終了後は 例によって居残り、
疲れを知らないベテラン女性陣の後ろにくっついて
5秒間隔スタート、
クロール 50m×10本、4種目 25m×4本、
なんとか泳ぎ切って 引き上げてきた。

泳いで帰ってからの遅い夕食、
心地よい疲労感と、それなりのすっきり感、
1杯のビールで
いい気分になっているところだ。
まだまだ 不安感、緊張感も有るが
いつもと変わらぬスイミングが出来て
ホッとしている。

 

コメント (4)

「悲しき天使(Those Were The Days)」

2020年03月21日 11時31分58秒 | 懐かしいあの曲

懐かしい風景・春は名のみの安曇野、鹿島槍、爺ケ岳

当地 今日も良く晴れているが やや風が有り、体感的には昨日よりは寒い。
キョウイク無し、キョウヨウ無し、
手持無沙汰な時間、
ふっと思い浮かんだ曲、「悲しき天使(Those Were The Days)」
今更になって ネットで調べてみると
「悲しき天使」は 元々は イギリスで活躍していたアメリカの歌手ジーン・ラスキンが作詞・作曲した楽曲だったが ソ連からの亡命者によって ロシア語で欧米に広まり、ロシアの歌謡曲「ダローガイ・ドリーンナイユ(長い道)」と呼ばれるようになっていたという。
1968年に ビートルズのポール・マッカートニーがプロデュースし、当時18歳だったイギリスのフォーク歌手メリー・ホプキン(Mary Hopkin)が歌う「悲しき天使(Those Were The Days)」として発表されてから 世界的に大ヒットしたということのようだ。
英語の原題の「Those Were The Day」には 「あの頃はよかった、あの頃が懐かしい」という意味があり 壮年期の人間が 青春時代を思い返してロマンチックに美化した場面を描いている歌詞内容の曲であるが、何故か 邦題は「悲しき天使」。
その当時 日本では 「悲しき街角」「悲しき雨音」「悲しきあしおと」「悲しきカンガルー」「悲しき16才」「悲しき少年兵」「悲しき片想い」「悲しき慕情」・・・等々、「悲しき・・・」を冠した曲名が流行していて 常套手段として付けられたようだ。
世界各国の数多の歌手や楽団に、英語、ロシア語、フランス語、イタリア語、スペイン語・・・等々でカバーされているが 日本でも 森山良子、南沙織、天地真理、由紀さおり・・・等が歌っている。

「悲しき天使(Those Were The Days)」・メリー・ホプキン(Mary Hopkin)
(YouTubeから共有)

「悲しき天使」・森山良子 (YouTubeから共有)

 

コメント (2)

気晴らしにちょこっとドライブ

2020年03月20日 17時35分26秒 | 散歩・ウオーキング

当地 今日は、家に閉じ籠っていては勿体ないような好天だった。
午後 買い物に出掛けたついでに 気晴らしにちょこっとドライブ、
これまで1度も訪ねたことが無かった、神奈川県相模原市緑区にある「城山湖」まで 行って帰ってきた。
三連休の初日とあって 駐車場も満車、家族連れ等の姿も多かったが 
新型コロナウイルス感染からは 安全地帯かな?、
マスク姿はほとんどおらず、なんだか ホッと・・・・。

お目当ての龍籠山(たつごやま)展望台へ向かう

金刀比羅宮(ことひらぐう)
城山観光協会の案内書によると 
文化元年(1804年)に地元の人達が 四国の金刀比羅宮のご神霊を頂き 
この地に祀ったのが始まりで 厄除け、招福の神様として信仰を集めている神社。
本堂境内には「百日の干ばつにも涸れることなし」と言われる湧き水がある。 

龍籠山展望台からの眺望

新宿方面、東京スカイツリーもはっきり見え・・

横浜方面、

西武ドーム球場だろうか?

ワラビが・・、

本沢梅園、
約3ヘクタールに、約千本の梅が植栽されている梅園、
毎年 開花時期に「本沢梅園まつり」が行われ、園内を散策出来るようだが
今年は 3月15日までだったようで 入園不可。

城山湖を周回するように、散策路も整備されているようで歩きたいところだったが、
所要時間、2時間?
駐車場閉門時間が 午後4時となっており 今日は時間的にちょっと無理か?・・、
今回は 展望台でのんびり眺望を楽しんだことで良しとして、
引き上げてきた。

 

コメント (5)

春分の日の庭

2020年03月20日 15時27分52秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

春分の日、お彼岸の中日、
当地 今日は文句無しの快晴、ポカポカ陽気になっている。
三連休初日、絶好の行楽日和ではあるが・・・・、

玄関横のハナモモ(花桃)
今年は 早くも開花し始めている。

数年前まで、猫の額の庭にハナモモ(花桃)の木が3本も有り、
満開時期には見事で 近所の人からも楽しみにされたものだが、
何分大きくなり過ぎて手に負えなくなり やむを得ず伐採することになった。
2本は すでに伐採したものの、1番小さかったハナモモ(花桃)1本は 
結局伐採出来ず。今年も 楽しませてくれそうだ。

ハナニラ(花韮)

フェンスから道路にはみ出しているユスラウメ(山桜桃梅)
ほぼ満開のようだ。、