古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

にんげんのおへそ   高峰秀子

2021-01-22 09:54:41 | 本の紹介

文藝春秋   平成10年

 

ここまで四冊読んでくると、だいぶネタがだぶってくる。幼少

 

のころから、養母にしてやられる話しは何度も読んだ鉄板ネタ

 

だ。

 

梅原画伯の話しとかも鉄板で何度も語られる。ボケの話しも

 

出てくるが、何度も同じ話しをするのはシーナさんもそうだが、

 

何冊も本をだしている人のあるあるなのだろうか。

 

おへそっていうのは誰にでもあって、かつて重要な働きを

 

したけど、今は使う当てもない、いらない部分っていう意味も

 

あるのかもしれない。

 

なんで作家は同じ話しを何度も書くのかって疑問の答えは、

 

そうそうネタって転がってないってことだろうね……合掌。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする