岩波文庫 1928年
ちなみに、ぼくの哉は志賀直哉の哉らしいのだ。
死んだのが、ぼくの生まれた年と同じだということだ。
で、この短編だが、今の小説作法と違ってきてしまっ
ているらしく、よくわからない。どう評価していいのか
すらわからない、って感じである。
”目に見えるようだ”と褒めるとき言っていたようだが、
この短編を読んで情景が浮かんだか、と問われれば、
浮かばなかった、と正直に言うしかないだろう。
うーん、よくわからなかったな。
(読了日 2022年10・27 19:40)