幻冬舎文庫 2007
今までのぼくの書評の書き方は、熟読し、印象に
残ったことを書く、というものだったが、今回から
見出し付箋なるものでマーキングさせつつ、読む
ことにいたした。
それによると、フィンランド その2で焚火をする
ところに付箋が貼ってある。バナナを拝借してきて、
いろいろな焼き方(剥いて串焼き、皮のまま串焼き、
皮のまま火に投入)でバナナを食べた、という。焚火
いいなあ、と思うよォ。子供の頃、学童の庭で焚火を
していた時期があって、その頃は天国だったなあ、と
思い出した。
次は上野のエルミタージュ美術館のお客が、演歌系だった。
ダリ回顧展はシャレ者ばかりいた、ってところ。
次は自動洗濯機がいかに万全に贅沢に水を使っているのかが
分かる、っていうところ。うちの洗濯機は未だに、こだわりで
二層式なので、よく分かります。
今後も引き続き、付箋読書いたしていきたいと思います。
……合掌。
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