ステージおきたま

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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

予告!シニア4期生卒業公演

2016-02-05 09:23:13 | シニア演劇

 フレンドリープラザシニア演劇学校4期生、いよいよ卒業公演に向けて、ラストスパートだっ!

 

 今年は、大サービス!の一大冒険!たった6人でコント2本の上演だ。『満腹食堂体育館』と『真夜中くせ玉便』、後者についてはすでに詳しく書いた。前者についても近いうちチラ見してもらうつもりだ。6人が2チームに分かれて、ってことは、3人でコント1本に取り組むってことで、これは、演劇手習い中の彼らにとって相当重い卒業課題になりそうだ。まっ、せっかくの演劇学校、やりきったぜ!の達成感、これで演劇人!の充実感で終わってもらうためには、このくらい高いハードルが必要なんじゃないかな。2月からいよいよ稽古、本格化する。

 卒業公演の見物って言やぁ、各自の得意芸披露だ。今年はけっこう芸達者がそろったので、こっちも大いに期待できる。『シェアハウス ブルース』でクライマックスをサックスで盛り上げたHさん、今度はギターで弾き語りだ。何曲だって、何時間だってやりますよ、って自信満々、意欲満点のステージは、もしかするとエンドレスになるかも。介護職の経験者Oさんは、お客さんと楽しくゲームをしたいと、これまた張り切っているし、井上ひさしさんを歌った詩吟の朗誦もある。事務局Gさん、4年目の今年は幕末維新講談を止めて、「外郎売り」を披露するとこちらも息巻いている。その他、大人紙芝居とか、ギター伴奏で歌声喫茶?とか、ぞくぞく魅力的な出し物があがってきている。

 今年も、いつも通りホールの舞台上に、舞台も客席も設える特設舞台だ。観客との距離わずかに1m!近っ!これも卒業のための越えねばならぬ大きな試練となる。入場料はもちろん無料、誰でも見てもらえる。ただし、客席は100席限定なので、お早めのご来場を!いつもほぼ満席ですかね。

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