ジャムも4回、ビンの本数にして15本ほど作ったし、焼リンゴやらリンゴ使ったケーキやら、一通り使ってきた。
友人のリンゴ農家から分けてもらった紅玉、まだ10キロ近く残ってるよ。どする?水分も飛んで、みそになってきてる。みそ、ってわからない?ここらですかすかになってぼけて来ること言うんだ。紅玉特有の酸味を減ってくるし、もちろん、腐りも出て来る。早いとこ使い切っちまわないとな。
持て余す、なんてぜんぜん、心配ないからね。
シロップ煮にすりゃいいのさ。
作り方はいたって簡単!たっぷり砂糖溶かしこんだシロップ液で軽く煮てやりゃいいのさ。ヘタは取る必要あるから八割に切って、皮はそのまんま。
ただし、農薬心配だから、よく洗ってね。農薬が残りやすいヘタの付け根とお尻の窪みはとりわけ丁寧に。
煮立ってるシロップ液に放り込む。我が家の鍋だと1回にりんご4個分がちょうどいい。
ああ、あればレモンも一緒に煮るといいさ、香り付けで。煮る時間は、5分弱かな?計ってないからわからない。リンゴの身が白から少し透明になったかな?ってあたりで上げる。
次々に煮上げてはジップ付きの袋に入れてシロップを注ぎ入れる。
冷めたら密封して冷凍庫へ。
保存している間に皮の赤い色が溶け出して、実は桜色に染まる。きれいだぜ。
どう利用したっていいんだが、我が家の場合、プレーンのヨーグルトに入れて食べるのが定番。もちろん、大いにお薦めだ。
紅玉4個分を6袋!ちょっと1年分には心細いけど、大切に食べて行くことにしようぜ。
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