アートマセラピー(自己セラピー)と
科学性/臨死体験と念の速さ の関係 2017.1.5
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そこに存在している~ということは同じ波動に共鳴することができる
ということだ。
人と人とがひかれあうのは、互いに似たもの、感じあえるもの、共鳴
するものを持っているからだ。
’自分に無いものを持っているから惹かれる’ という場合でも、その
”ないもの”以外は十分に共鳴できる下地があるから、”自分に無い”
ものを認識できるのだろう。
あるいは、’自分に無い’のではなく、あるから故に、相手に同質のもの
が見えるのだろう。
その場合は、正しく言えば、’無い’というよりは、あるのだが、無自覚
でそれを、’発揮できていない’ということだろう。
無視できない相手の存在もそうだ。
善かれ悪しかれ、気になる人というのは、自分の心のどこかしらに
共鳴しているから。
自分の心は、すべて善や美でありえないのと同様、共鳴する対象も
善でも美でもなく、その反対でさえあり得る。
音の波動でお話すると、もっとシンプルだ。
その音に共鳴する音叉を近づければ、音叉は、響きだす。
これと同じ論理がアートマセラピーにも言える。
アートマという言葉が分かりずらければ、"自己本質に働きかける
純粋波動”と言葉を換えよう。
施術者が自己本質に限りなく近い意識をもって、波動を相手に送る
と、相手(被施術者)の限りなく、その人の自己本質と同派数の
それは、言葉を変えれば、その人の身体不調は、改善に向かる一歩
ということになる。
心の波動は、細胞の働きに直接、働きかける、エネルギー体である
からだ。
アートマセラピーを、自分で行うことは可能だ。
自分をまず、浄化したうえで、不調和な精神部分や,身体部分に
その波動を流すことで、それらの、純粋波動が影響を受けて、本来の
調和と、働きを取り戻すことができる。
こうしたことを、私に、科学的に証明してほしいという人がいる。
その人によれば、科学的成立は再現性、普遍性、客観性の三本柱が
必須だという。
特に現代では、科学的ではない ということは 胡散臭いという
レッテルを張られるのだから、注意しなさいと言って下さる。
アートマセラピーでいうのなら、100人のクライアントの内、
改善に向かった人たちが90人いるなら、私は、”再現性”
はあると考える。
普遍性というのは、何か科学的方程式を出せるか、どうかと
いうのなら、アートマセラピーに関しては、まだ、それは、ない。
客観性というのなら、ほとんどの方が病院で検査をして、データ的に
改善を見たということであるから、ある程度は、証明されるだろう。
個々人が、自分の内面に、普遍性のある、真の自己の再現性を客観的
に実現しているかどうかのほうが、はるかに大事な問題のような気が
する。
方程式といえば あの有名な方程式を、ご存じだろう。
E(エネルギー)はM(質量) x C(光の速度)の2乗 という
アインシュタインの法則がある。
ここで注目したいのは Cに、’光の速さ’の代わりに ’人の意識の
精妙さ’を代入したら、どうかということである。
12月31日のブログに少し触れたが、”意識とはエネルギー体”
であるとしたら、そして、”光の速さよりより速いもの”だとしたら?
例えば、t=to√1-(v/c)の二乗 により、光より早い速度
のものは無いといわれる。
tはvの速さで運動するものの時間、to は静止するものの
時間、cは光速度、だから、光の速度より速いvは,方程式上
成り立たなくなる。
が、先の方程式に、vを光より速い速度、つまり、念の速度
に置き換えると、これは時間の流れを意味するtはゼロになるから、
“時間を超越した” 次元 に 意識が、はいることを意味する。
よく言われる、死んだ時刻に、その当人が遠く離れた場所に表れて
愛する家族に挨拶をした~という話はまんざら想像ではなく、
科学的な方程式に裏打ちされるかもしれない。
インドの聖者たちが、身体がそのままで、幽体と換えて、遠く離れた
弟子の前に、姿を現して、説教したという話は、科学的に矛盾する
ことではないかもしれない。
ある学者が、臨死体験をした。
その定義を、”人間を動かしていた想念エネルギーが、死後、質量を失い、
時空を超える体験して、また 肉体に入り、生き戻ったこと”と
定義していたが、それもまた科学的なのかもしれない。
聖書の中で、イエスがラザロを言葉で死から蘇らした。
アートマセラピーでは時間はかかる時があるが 細胞に確実に’何か’
がよみがえり、それが伝播され、有機的につながった身体全体に流れて、
不調は、快方に向いていく。
これはまだ今の科学がデータをとる術のない、超次元の中で起こって
いることだと感じる。
時間のない世界とは言い換えれば、超次元の世界であるからだ。