自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

ハイヤー セルフの声なき声が・・

2022年07月15日 | 自然治癒力・生命力・発揮する考え方


聞こえる私です・・・” God と Good”   2022/7/15
*************************

最近 特定宗教団体の母親の献金額が一億円、そのため、家庭
崩壊、その家族の一人が、安倍晋三氏を、ターゲットに爆弾を
投げて、命を奪い、世間を震撼させた悲しい事件が起きました。

その理由というのは、母親が莫大な額を貢いだ宗教団体は、元
をたどれば、日本に招いた当時の権力者、岸信介元首相だった
からという話。 安倍晋三氏は、その孫であったのです。

信者が献金するという動機は何なのでしょう?

”神からの愛は、お金で買えるのか?”
”神への愛は、献金の多寡で、評価できるのか?”

と考えていたときに、以下のように、ハイヤーセルフから
答えが来ました。

”そろそろ、究極のことを言う。

いい加減に、神をあがめる心を利用するのは、止(や)め
たまえ。

君たちが、神という言葉で人々に、頭を垂れさせ、彼らの、
真心を逆手にとり、その家族を不幸にしてまでも、執拗に
私腹を肥やす献金に、固執するのは、いかなるものか。

その神は、一体、どこに、いるのだろうか? 

信者の人たちよ、本当のことを知り給え・・・
神とは寺院の中にいるのではない。
そこに置かれた像でもないし、そうした偶像を作られる
対象ではない。

神は、実は姿形をもって、’存在’ しているものではない
からだ。
存在していないということは、空想かといえば、そうでは
ない。
 
神と称される、実態は、エネルギーとして存在している。

大いなる創造の想念と生かす力として、君たちの中に、
外に、空気のように、取り囲み、存在しているエネルギー
ということ・・・

その ’パワー’ は、だから、あなたが生きている根源の
力だ。
それを君たちは、本当に自覚したことがあるか?
君たちの中から無限に、湧き上がる、あの力を?

あの力を自覚できたら、’神よ!’と、外に向かって呼び、
神の愛を求め、神を探すための術を、他者に聞きに行く
必要があるのか?

神の王国を作るために、その神を標榜する組織に、献金
することが信仰の証になるのだろうか?

あなた自身の内にある、そのエネルギーを自覚したとき、
一人ひとりがそうしたとき、自ずから、神の王国に
ふさわしい愛と調和の世界が、地上に、顕現していくだろう。

”あの力”を自覚できたら、”あの力”の本流に、自分が
つながっていることを知ったら、”その本流”こそが、
自分のルーツだと理解できたら、あなたの求めていた
”神”と出会えたということ・・

神 という姿形を持った実像は存在しない。

あるのは、エネルギーだけだ。
神と称されるのは、自分の内側から湧きおこってくる、
真の声、自分を導くハイヤーセルフの声、そして、声を
送りだしているエネルギーそのものなのだ。

それは、姿なき、創造のプロセスの中に現れる、確実なる
エネルギー。

創造のプロセスとは、何か?

瞬間瞬間に、今、肉体を維持するために、自分意識が自覚
しない間に身体中のすべての、細胞が行っている一連の
働きの中にある。

古い細胞は、毎日死滅し、新しい細胞が生まれ変わり、
新陳代謝が休むことなくすすみ、自律神経を働かせ、
心臓を動かし、細胞同士が意思疎通して、必要な栄養素
がそこに行き、いらない廃棄物は肉体の外に捨てられ、
ウイルスが侵入すれば、白血球が増加して、彼らと闘い、
抗体を造り、免疫を強化させる。

今も休むことなく、こうして、身体を守りながら、
身体を生かしているエネルギーが、生命力といわれるも
の・・
神の別名。”


”このエネルギーを自覚して、意識をもって、活用すれば、
君たちの人生の願いは、すべからく叶う。

叶うというのは、言葉のあやだ。

その創造力を知れば、ことごとく、自分の思うままに、
量子は形ヅクラレ、それらの量子は結び合って、
現実の表現として現れ、君たちの願いは、実現していく。

そのためには、まず、自分の中に”それ”が”存在”している
事実を、心から、思い出す必要がある。

それは確かに難しい。

その理由は、君たちは、肉体を持っているからだ。
肉体の五感によって、すべての事象を判断する宿命を
持っているからだ。

そんなに簡単に、このパワーを自覚することが、
できないような仕組みになっているからだ。

五感感覚では、このパワーは、感覚外の領域であり、
五感をもって、把握できないからだ。

科学と称するものも、この五感感覚をもとにして、
出来上がっている。

だから、目で見て 耳で聞いて、確認して、納得できる
データしか、ヒトは科学的だからと、信じることは
できない。

しかし、このパワーは、最新の量子物理学と、霊性で
理解される。
誰もが持つ、魂がつながっている霊的な智慧か、
アインシュタインのような物理学の大家なら、
信じられることだろう。

が、安心したまえ。
必ず、君はそこに到達する。

人はそこへ到達するために、向かっているのだから。
もう到達している君は、さらに、深く掘り下げて、
神人合一の、人間の本当の在りようを、体現して
いくだろう。”

”そこの到達するために、ヒトは、躓き、転び、
物質的世界や考え方(常識)に翻弄されて、一歩ずつ、
前進するために、人生を生きている。

体験して失敗して、物質の扉を少しずつ開けながら、
奥にある、霊的な扉にたどりつく。”

”神は”GOD"だ。
’GOOD’は神の形容詞だ。

’良い’という意味にしては、出来過ぎた文字合わせだ。

O,つまり、もう一つ、神のGODという単語の中に、
現象界の世界の空間を表す〇を付け足せば 現象界で
神’God'が現れたとき’GOOD’といわれる状態になる。

善きもの、ただただ、善きもの、であるのが、神と
いわれるエネルギーの正体。

それは、傷つけることなく、生かすのみ、咎める
ことなく、愛するのみ、排斥することなく調和に
包み込む、大いなる創造の原動力が、まさに、
このエネルギーだ。

このエネルギーに集中する。

何をしていても、誰といても、どこにいても、どんな
感情で揺さぶられていても、このエネルギーを意識
している心がぶれないように、することが最大の修行
かもしれない。

それは自分自身との闘い・・

これが、神を想うこと。
これが、信心。
純粋な、神への想いが、神が一番望まれ、喜ばれる
捧げもの。

このエネルギーを知ることは、むしろ、頭を垂れる
ほどの、謙虚さが生まれることでもある。

肉体次元の自分の中にある、この異次元の創造力は、
自分のものでもあると同時に 与えられたものである
という認識が生まれるからだ。

悟りを知っていても、悟っていないようにふるまい、
深い智識を持っていても、まだまだ浅い知恵者で
あるように、人は、おのずと遜る(へりくだる)
術(すべ)を身に着けるだろう。

この限られた肉体で使われる、小さな脳裏で考える、
そのエネルギーの活用量は、ほんの、海の浜辺の
砂一粒程度の、小さなものである、ということを
理解できるからだ。

そのエネルギーを理解すればするほど、ある意味、
人は用心深くなるだろう。

私は無限の力があるといって、断崖絶壁から海に
向かって飛び込むような真似はしないだろう。

その力を生かすためには、まず、自分の想念エネルギー
を整えること、完全に、そのエネルギーと一致する
ためには、とても注意が必要で
あることを知っているからだ。”



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする