Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

ラサレットのメラニーの言葉

2008年07月28日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

 愛する兄弟の皆様、

 しばらく前に、大阪大司教区にいる本田神父が天主の御母聖マリア様についてクリスマス会で冒涜したことが知らされました。

 今度は、ホアン・マシア神父が同じことを教えていると知らされました。悲しみを覚えます。

 そこで、ラサレットのメラニーの言葉を紹介します。

「ユダヤ人たちが(イエズス・キリストを信じるようになり)、もう一度天主の民という名前を取り戻すようになるのは、可能ですし、確実でさえあります。そして、私たちは(不信のために)おそらく捨てられてしまうでしょう。」

「(昔から預言された)偉大な教皇や、偉大な王が来る前に、全キリスト教世界に極めて大きい、恐ろしい、恐怖に満ちた、全体的な困難がありでしょう。そしてこれが起こる前に、二回の短い平和と、しっかりしない、隷属的な、疑わしい二人の教皇が出るでしょう。」

「カトリック教会は永久に続くでしょう、私たちの主がそう言いました。しかし、教会の教える立場にある人の中には、どれほど多くの裏切り者、背教者、金目当てで働く者、党派的な者、獣の印と10の角を付けた者たちでいっぱいなことでしょうか!」

天主の御母聖マリアよ、我らのために祈り給え!

明けの星なる聖母マリアよ、我らのために祈り給え!

天主様の祝福が愛する兄弟の皆様の上に豊かにありますように!

パリにて、トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

ソウルでのミサ聖祭を終えて

2008年07月28日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

 愛する兄弟の皆様、
 大変忙しゅうございましたが、ソウルでのミッションの時があっという間に終わりに近づきました。

 今回は、二、三年ほど前に聖伝のミサにきてくれたニコラ君(仮名・今は高校生です)が、ソウルに来てくれました。新しいミサに行っても、口で聖体拝領が禁止されているのだそうです。ずーっと御聖体拝領をしなかった(できなかった)のですが、妥協することにして、今では手で聖体拝領をしているそうです。

 ニコラ君と話していて、彼が本当に変わってしまったとびっくり・残念でした。ここまで盲目になってしまったとは!

 最後に、話しは彼が日本語を勉強している話題となり、『1リットルの涙』の映画を皆で鑑賞したそうです。

主よ、我らを憐れみ給え!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様をお待ちしております
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