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2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

聖オディリア

2008年07月31日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

 愛する兄弟の皆様、

 復活祭の後、韓国出身のシスターが、今年、アメリカで終生誓願を立てました。

 ところで、フィリピンのベタニアの家で修道生活を準備したフィリピンの女性は、およそ十年前に聖伝のドミニコ女子修道会に入会し、ついに今年の8月に、彼女も終生誓願を立てることになりました。今回、その終生誓願の儀式に、聖ピオ十世会アジア管区を代表して参列するために、私はフランスに来ています。

 昨日と今日と、このシスターが属しているドミニコ女子修道会の分院(フランスのアルザスのMullerhofにある)で、ミサ聖祭を捧げました。

 昨日は、アルザスの守護聖人である聖オディリアの山に巡礼に行きました。聖オディリアは、7世紀にアダルリック公爵の長女で、盲目として生まれました。洗礼の時に視力を回復し、後に修道会を立てます。

 今日は、ストラスブールのカテドラルに巡礼に来ています。

天主の御母聖マリア、我らのために祈り給え!
聖オディリア、我らのために祈り給え!

天主様の祝福が豊かにありますように!トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
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