Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

曙は太陽の先触れである

2008年10月22日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟の皆様、

 聖グリニョン・ド・モンフォールは『聖母マリアへのまことの信心』のなかでこう言います。

「曙は太陽の先触れである。正義の太陽イエズス・キリストの御国の到来の前に、必ず曙の光なる聖母マリアの時代が来るであろう。」

 願わくは、曙町・児童会館のミサ聖祭が、聖伝のミサ聖祭復活の先触れとなりますように!

 そこで、多利田久美さんの句集『薔薇の曙』から二句引用します。ラテン語のミサ聖祭とアヴェ・マリアの祈りに、聖母マリア信心に、国の違いを超えた天主様への愛と信仰の美しさがあります。

愛に国境(くにざかひ)なしと知るアヴェ・マリア

聖母仰ぐ友美しき額持つ


 明けの星なる聖母マリアよ、我らのために祈り給え!

 天主に感謝。愛する兄弟の皆様、感謝します。

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様をお待ちしております
【最新情報はこちら、年間予定一覧はこちらをご覧ください。】