Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

政治家って大変だ

2008年10月23日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

 愛する兄弟の皆様、
いかがお過ごしでしょうか?

 北朝鮮では、指導者が熊のスープを食べ、毎日、世界中美食を楽しんでいるのに、韓国人や日本人を拉致しているのに、世界の6か国は、重油を提供しようとしています。

 ウォール街では、デリバティブと言われる派生金融商品で、天文学的数字のギャンブルがなされ、人々はさんざん儲けて、その泡のような欺慢性がばれて信用がなされなくなると、とてつもない公金が注ぎ込まれます。

 政治家で聖人君主であるのが難しいなら、少なくとも良い政策を期待します。韓国の国会議員をたくさん弟子に持つ或る法学校(ロー・スクール)部長のジョン教授が私に教えてくれました。ノムヒョン大統領に失望した、たとえ汚職がなかったとしてもノムヒョン大統領は無能だった、たとえ少しくらい汚職があったとしても有能な大統領の方が国のためだった、と。

 毎日、ホテルのバーで夕食を食べることで、良い政策を作ることができるのなら、最善を求めて次善を失うことがないように、首相には必要なことをしていただきたいと思います。

 選挙、選挙、選挙ばかり考えて、国政が脅かされることのないように、経済、経済、経済、景気、景気、景気ばかり考えて、もっと大切なことがおろそかになってしまわないように。

 天主の御母聖マリアよ、我らのために祈り給え!
 聖母マリアよ、我らのために祈り給え!

文責:トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

出来事

2008年10月23日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟の皆様

 いかがお過ごしでしょうか?実は、一昨日、実家の藤枝に帰省しました。今日の早朝にたってソウル経由でルルドに参ります。

 父から話を聞くまで知らなかったことですが、今月の3日未明に藤枝で火事があったそうです。金融危機で騒ぐ世界の動きから見ると小さな事件かもしれません。しかし、私にとっては大きいショックでした。

 何故なら、犠牲者の方々の驚きと突然失ったものことを、想像することができるからです。失ってしまっただろう写真や書類、大切な本やノート、コンピュータのファイルやCD、思い出の品々。何故なら、出火した「材木屋」と私たちがよく呼んでいた製材所は、以前の私の家の二軒隣りで、私の子供のころよく遊んだ懐かしい場所だったからです。

 突然の火にどれほどおどろかれたことでしょうか。

 私の実家は、今から約20年ほど前に引っ越ししてなくなったいたので、駐車場になってお隣さんに売られていたので、燃えませんでした。そして、空き地だったために火は隣りに移らず、そこで止まったそうです。不幸中の幸いは、生命は失われなかったことです。

 昔の家のことは懐かしく、ありありと思い出します。友だちと遊んだ家のことを。もしも、私たちがそのままそこに住んでいたら、今ごろは、私たちの家と全ては、思い出のものも本も写真も一緒に、灰になっており、火は止まることなく、もっと大きい災難となっていたことでしょう。

 突然の火にどれだけ驚かれたでしょうか。

 犠牲者となられたご家族の方々には、心から、悲しみを申し上げます。

 主よ、我らを不慮の死より守り給え。

 ああ、イエズス・キリストよ、我らを地獄の火より守り給え。

 天主の御母聖マリアよ、我らが地獄の火に焼かれぬがために祈り給え!

文責:トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

【ロザリオの十字軍】十月はロザリオの聖月です。レポート

2008年10月23日 | ロザリオの十字軍
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、
 ロザリオの月である十月もあっという間に下旬となってしまいました。

 日本の「ロザリオの十字軍」では、今年の8月から10月まで教皇さまのために霊的花束を呼びかけております。(これは、2006年の8月から10月にかけて、聖ピオ十世会の総会とフェレー司教様の呼びかけに答えて、ロザリオの祈りを教皇様に捧げたように同じことをします。)

 ところで、アジア管区でも、クチュール神父様は、8月15日から12月8日まで教皇さまのために霊的花束を呼びかけております。クチュール神父様のアジア管区の「ロザリオの十字軍」の特徴は、
(1)期間が長いこと、
(2)一日の特定の時間帯にロザリオの祈りをすることを約束すること、です。

 そこで、日本のロザリオの十字軍も、クチュール神父様との相談の結果、アジア管区のロザリオの十字軍に出来るだけ寄り添う形をとることにしました。
(1)日本のロザリオの十字軍も、当初の8月1日から10月31日までの予定を、8月1日から12月8日まで延長します。
(2)もしも、これは義務ではないのですが、時間帯を決めることが出来る方は、決めてその時間帯にロザリオの祈りを捧げて下さい。(その場合には、クチュール神父様に時間帯を報告したいと思いますので、お知らせ下さい。特に決められた時間帯がない場合には、アジア管区のロザリオの十字軍としては「不特定時間帯」として報告します。)


 ロザリオの十字軍による8月から10月まで教皇さまのために霊的花束は、従って、8月1日から12月8日まで延長されました。継続的にお祈りをよろしくお願いします。

 12月8日になりましたら、教皇さまのために霊的花束の終了になりますので、また、一時的(暫定的)にこのブログにコメントの書き込み(承認制)が出来るようにしたいと願っております。特に愛する兄弟姉妹の皆様のお祈りについてご報告をお聞かせ下されば、他の兄弟姉妹の皆様にも励みになると思いますので、よろしくお願いします。天主に感謝!

 愛する兄弟姉妹の皆様のご支援とお祈り、熱い関心とご協力に心から感謝しております。

 今回は、ロザリオの十字軍に参加された方のレポートを幾つかご紹介致します。

ロザリオの十字軍レポート


■アヴェ・マリア!!♪♪

聖母の御涙をお拭きする為に
*苦しみの玄義の曜日は、お菓子、ジュースを犠牲しています、
*ラーメンやおうどんに、主日だけ、香辛料を思いっ切り振り掛けます♪♪他の日は犠牲します。
これだけなのですが、、、

ロザリオの十字軍レポート


■トマス小野田圭志神父様
十主の平安
アヴェ・マリア!!

犠牲は、調理時に、お湯、油で、熱ッ!とか、指を包丁で、痛ッ!とかを
御捧げしています!

聖母が仰いましたように!止まるところを知らない!なのですねぇ、、
本田神父様、ホアン・マシア神父様、本当に、恐ろしいです、、、
聖母をお慰めします為に、苦しみの玄義の日、お菓子、アイス、ジュースを
犠牲していますのを、今日から毎日1ヶ月間御捧げ致します!

ロザリオの十字軍レポート


■トマス小野田圭志神父様

聖母をお慰めします為にロザリオ1環のノベナを
昨日から始めました。本当に本当に御可哀想です。


ロザリオの祈りについて
レオ13世 回勅「オクトブリ・メンセ」 1891年9月22日
レオ13世 回勅『スプレーミ・アポストラートゥス』1883年9月1日
レオ13世 回勅『ユークンダ・センペル』1894年9月8日
レオ13世 回勅『フィデンテム・ピウムクェ』1896年9月20日
レオ13世 回勅『マニェ・デイ・マートリス』1892年9月7日

レオ13世 回勅『マニェ・デイ・マートリス』1892年9月7日
レオ13世 回勅『スプレーミ・アポストラートゥ』1883年9月1日
レオ13世 回勅『ユークンダ・センペル』1894年9月8日
レオ13世 使徒書簡『サルターリス・イッレ』1883年12月24日
レオ13世 回勅『アドュトリーチェン・ポプリ』1895年9月5日

レオ13世 使徒書簡『パルタ・フマノ・ジェネリ』1901年9月8日
ピオ11世 書簡『インクリタム・アク・ペリルストレム』1934年3月6日
レオ13世 回勅『フィデンテム・ピウムクェ』1896年9月20日

レオ13世 回勅『アウグスティッシメ』1897年9月12日
レオ13世 回勅『アドュトリーチェン・ポプリ』1895年9月5日

レオ13世 使徒書簡『パルタ・フマノ・ジェネリ』1901年9月8日
ピオ12世 回勅『イングルエンティウム・マロールム』1951年9月15日

レオ13世 回勅『ユークンダ・センペル』1894年9月8日
レオ13世 回勅『ユークンダ・センペル』1894年9月8日
レオ13世 回勅『スプレーミ・アポストラートゥス』1883年9月1日
レオ13世 レオ13世 回勅『ユークンダ・センペル』1894年9月8日

レオ13世 回勅『スプレーミ・アポストラートゥス』1883年9月1日
レオ13世 回勅『ユークンダ・センペル』1894年9月8日
レオ13世 使徒憲章『ウビ・プリームム』1898年10月2日
レオ13世 回勅『アドュトリーチェン・ポプリ』1895年9月5日
レオ13世 使徒書簡『パルタ・フマノ・ジェネリ』1901年9月8日
レオ13世 書簡『ヴィ・エ・ベン・ノート』1887年9月30日
レオ13世 回勅『スプレーミ・アポストラートゥス』1883年9月1日
レオ13世 回勅『フィデンテム・ピウムクェ』1896年9月20日
ピオ12世 回勅『イングルエンティウム・マロールム』1951年9月15日

レオ13世 回勅『オクトブリ・メンセ』1891年9月22日
ピオ11世 回勅「イングラヴェシェンティブス・マリス」1937年9月29日
ベネディクト15世 回勅「ファウスト・アッペテンテ・ディエ」
1921年6月29日
レオ13世 回勅『スプレーミ・アポストラトゥス』1883年9月1日
ピオ12世 回勅『イングルエンチウム・マロールム』1951年9月15日
ピオ12世 回勅『アド・チェリ・レジナム』1954年10月11日


============
にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へにほんブログ村のランキングです。クリックで応援して下さい
 それから BLOG RANKINGです。クリックで応援して下さい。
二つともクリックで応援して下さるとうれしく思います。兄弟姉妹の皆様のご関心と応援とを感謝します!
============

--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様をお待ちしております
【最新情報はこちら、年間予定一覧はこちらをご覧ください。】