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2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

第二バチカン公会議体制のままでは、ヨーロッパ文明の終焉は時間の問題

2009年05月09日 | カトリック・ニュースなど
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 巡礼が終わってメールを受信した中に次の動画のことを教えてもらいました。この情報によると、
● フランスでは、現在出生率が1.8だが、フランス国内のイスラム教徒たちの出生率は8.1。
十六年後の2027年には、フランスの人口の五分の一(1/5)がイスラム教人口になる。
三十九年後の2048年には、フランスはイスラム共和国になる。

● イタリアでは、現在出生率が1.2。

● スペインでは、現在出生率が1.1。

● イギリスでは、イスラム教徒の移民が三十年前の八万二千人から、三十倍の二百五十万人に増加した。

● オランダでは、現在、二分の一(1/2)の新生児がイスラム教徒であり、十五年後の2024年には人口の半分がイスラム教徒になる。

● ベルギーでは、現在、二分の一(1/2)の新生児がイスラム教徒であり、人口の四分の一(1/4)がイスラム教徒である。

● ロシアでは、現在、人口の五分の一(1/5)がイスラム教徒で、もうすぐロシア軍の軍人の40%がイスラム教徒になる。

● ドイツでは、公式発表として2050年にはドイツはイスラム国家となるだろう。

● ヨーロッパは、2025年には、新生児の三分の一(1/3)がイスラム教徒の家庭で生まれる。

Muslim Demographics



【参考資料】

Fitna (English) Part 2/2 by Geert Wilders


主よ、哀れみ給え!
天主の聖母、終生童貞なる聖マリアよ、我らのために祈り給え!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

【関連記事】

ウィルス対策とFirefox

2009年05月09日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 いつもはパソコンのおまけについていたインターネットエクスプローラ(IE)7を使っていたのですが、セキュリティーが虚弱だから、ファイアーフォックス(無料ソフト)を使うこと勧められました。

 秋田巡礼が終わってさっそくダウンロードしてインストールしてみました。そうしたら、なんと操作が速い速い。セキュリティーがしっかりしていて、こんなに速く動くなら、みんなが薦めるわけです。(私も愛する兄弟姉妹の皆様にお薦めいたします。)

 この頃は、インターネットにつなげるだけで攻撃を受けるのだそうです。なんだか原罪に傷ついている私たち人間と同じようです。なぜなら、肉欲、世俗、悪魔の三つの救霊の敵(三仇)からの攻撃に絶えずさらされているからです。

 あのマイクロソフトのインターネットエクスプローラでも、セキュリティーの虚弱性が問題となる世界です。

 私たちの救霊の敵は、サイバースペースよりももっと激しい攻撃を仕掛けているに違いありません。私たちの唯一の霊魂の救いのため、永遠の命のため、霊的にも聖伝の堅振、ロザリオ、スカプラリオ、朝夕の祈りで霊的攻撃に対処しましょう。

 そう考えてみると、この世の世俗の精神にカトリック教会の門戸を開放させた第二バチカン公会議は、言ってみると、セキュリティー・ソフトの解除だったわけです。だから、革命の精神がカトリック教会の中に流れ込んで来てしまったのです。だから、トロイの木馬やその他のウィルスに冒されたようなことをカトリック教会がやりだしたわけです。カトリック教会は「ウィルス」で壊れたわけではありません。しかし機能不全に陥ってしまったようです。

 カトリック教会の最高の「アンチウィルス対策」は、聖伝のミサ聖祭でした。そのことをオッタヴィアーニ枢機郷がパウロ六世に言っています。40年間、誤って解除され続けたこのミサ聖祭が、早く、日本にまた全世界でどこにも復活しますように!

天主様の祝福が愛する兄弟姉妹の皆様の上に豊かにありますように!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
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