アヴェ・マリア!
愛する兄弟姉妹の皆様、
先ほど、こんなブログの記事があることを教えてもらいました。
「日本解放第二期工作要項」について改めて思うこと
『日本解放第二期工作要項』というのは、中国共産党が革命工作員に指示した秘密文書だとされるもので、中央学院大教授だった西内雅氏が昭和47年ごろ、香港、台湾など北東アジアを視察した際に入手したものだそうです。
これは、あまりにもずばり、日本の政治やメディアの現状と符合しており、「警察当局は表向き、真偽は判断しないものの、その実、一定の信憑性はあるとみている」との情報があるとのことです。
『日本解放第二期工作要項』によると、日本赤化(共産主義化)の第一歩として、連合政府樹立を進めるそうです。
しかしこれに対しては、マスコミを使って、計画的な慎重な間接的な次のような否定をするそうです。「極右の悪質なデマで、取り上げるにも値しない」と。
どうするかというと、
① 国会議員の過半数を工作組の掌握下に置き、国会での首班指名選挙で、我が方の望む人物を選出させ、連合政府を成立させることは合法行為で可能である。
②右は日本人大衆の意志とは、関連なく行い得る。
③マスコミは右の工作が順調に進むよう、背後に隠れ全面的に支援する。
『日本解放第二期工作要項』によると、問題は連合政府樹立後の民心の大変化だ、といいます。
何故なら、大衆は「連合政府-共和国成立」という革命図式がデマでなく真実だと直感するからです。
「彼等をだまし続けてきたマスコミへの怒り、彼等の意志を完全に無視して首相指名選挙を行った議員への怒り、生活様式が一変するという恐怖感、これらが組織されて爆発したらどうなるか? この時点で、統一された、組織をあやつる極右勢力が存在すれば、これほど大きな危険はない。(中略)極右団体の大同団結、乃至は連携工作を絶対に実現せしめてはならない。あらゆる離間、中傷工作を行って、彼等の感情的対立、利害の衝突を激化させねばならぬ。(中略)マスコミには、全力を挙げて攻撃させ、人民の右派嫌悪をさらに高め、定着させる」
最終段階では「日本人民民主共和国の樹立-天皇を戦犯の首魁として処刑」だそうです。
主よ、我らを憐れみ給え!
聖母マリアよ、我らのために祈り給え!
愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)
愛する兄弟姉妹の皆様、
先ほど、こんなブログの記事があることを教えてもらいました。
「日本解放第二期工作要項」について改めて思うこと
『日本解放第二期工作要項』というのは、中国共産党が革命工作員に指示した秘密文書だとされるもので、中央学院大教授だった西内雅氏が昭和47年ごろ、香港、台湾など北東アジアを視察した際に入手したものだそうです。
これは、あまりにもずばり、日本の政治やメディアの現状と符合しており、「警察当局は表向き、真偽は判断しないものの、その実、一定の信憑性はあるとみている」との情報があるとのことです。
『日本解放第二期工作要項』によると、日本赤化(共産主義化)の第一歩として、連合政府樹立を進めるそうです。
しかしこれに対しては、マスコミを使って、計画的な慎重な間接的な次のような否定をするそうです。「極右の悪質なデマで、取り上げるにも値しない」と。
どうするかというと、
① 国会議員の過半数を工作組の掌握下に置き、国会での首班指名選挙で、我が方の望む人物を選出させ、連合政府を成立させることは合法行為で可能である。
②右は日本人大衆の意志とは、関連なく行い得る。
③マスコミは右の工作が順調に進むよう、背後に隠れ全面的に支援する。
『日本解放第二期工作要項』によると、問題は連合政府樹立後の民心の大変化だ、といいます。
何故なら、大衆は「連合政府-共和国成立」という革命図式がデマでなく真実だと直感するからです。
「彼等をだまし続けてきたマスコミへの怒り、彼等の意志を完全に無視して首相指名選挙を行った議員への怒り、生活様式が一変するという恐怖感、これらが組織されて爆発したらどうなるか? この時点で、統一された、組織をあやつる極右勢力が存在すれば、これほど大きな危険はない。(中略)極右団体の大同団結、乃至は連携工作を絶対に実現せしめてはならない。あらゆる離間、中傷工作を行って、彼等の感情的対立、利害の衝突を激化させねばならぬ。(中略)マスコミには、全力を挙げて攻撃させ、人民の右派嫌悪をさらに高め、定着させる」
最終段階では「日本人民民主共和国の樹立-天皇を戦犯の首魁として処刑」だそうです。
主よ、我らを憐れみ給え!
聖母マリアよ、我らのために祈り給え!
愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)