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2018年11月24日(土) 御聖体降福式にて「御聖体の黙想」

2018年12月26日 | お説教・霊的講話
御聖体の黙想
2018年11月24日(土)御聖体降福式にて 小野田神父


御聖体の内に真に在し給うイエズス様、イエズス様の聖心を、マリア様と一緒に、天使たちと一緒に、礼拝致しましょう。

パンの姿に、パンの形に見えますけれども、天地の創造主、私たちの主イエズス・キリストが、真にここに在し給うのです。本当にここにいらっしゃいます。私たちを愛の目で御覧になっています。

御聖体が世界中で受けている侮辱や、冒瀆や、無関心、冷淡を、愛を込めた礼拝で償いましょう。

イエズス様は決して嘘はつきません。「これは、私の体である」とはっきり仰いました。

日本の天皇陛下よりも、この世界のどこの大統領や王様たちよりも、はるかに力のある、はるかに威厳のある、天地の創造主、天主の御一人子イエズス・キリスト、真の御体、それが御聖体です。

イエズス様は、この私たちに対する愛と、御謙遜と、憐れみによって、全能の力を使って、御聖体として私たちと共に留まる事を御望みになりました。

イエズス様の十字架は、ユダヤ人にとっては躓き、ギリシャ人にとっては愚かでしたけれども、信じる私たちにとっては、栄光の力です。

御聖体も全く同じです。天主の愛の最高傑作、御聖体。私たちを愛して、愛するが故に考え出された御聖体。十字架の木の実り。

「私の肉を食べ、私の血を飲む者は、永遠に死なない。」天主はかつてモーゼに、マンナで、マンナを空から降らして養いましたけれども、時の終わりには、御自分の御体で私たちを養って下さいます。

イエズス様の御体で養われる主のしもべたちは、何と幸せな事でしょうか。

「毎瞬間、私を愛して下さるイエズス様、私をいつも愛の眼差しで見守って下さっている、愛の中で私を生かして下さっているイエズス様、私の愛、御身を礼拝致します。イエズス様をますます愛する事ができるようにして下さい。私の目上の命令において、日常の出来事において、御身の御旨を果たす事ができるようにして下さい。ブレずに御身をますます愛する事ができるように、助けて下さい。私の家族、友人、お友達、全ての人を助けて下さい。イエズス様、御身を深く礼拝致します。」

ファチマの天使の第2の祈りを、3回唱えます。

--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

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