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Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

一体、イエズス様は何の為に天に・聖父の元に行ったのか?

2021年06月22日 | お説教・霊的講話
2021年5月9日(主日)御復活後第5主日のミサ 
聖ピオ十世会司祭 トマス小野田神父 説教(大阪)

聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。

“Vado ad Patrem.”

私たちの主は弟子たちに、「私は、聖父の元に行く」と仰いました。あと数日後に、主の昇天の大祝日が迫っています。この木曜日には、特別にドモルネ神父様に1日早く来て頂いて、ミサを捧げて下さるようにお願いしてあります。どうぞこの祝日にミサに与る事ができますように、お祈り申し上げます。

主は、昇天されます。一体何の為でしょうか?

2つの点を黙想する事を提案します。

1つは、私たちの為に、聖父のすぐ傍で、聖父の右に座して、そして御自分のいけにえを、御自分の5つの御傷を聖父に差し出して、十字架に付けられた御自分を示して、赤く染まった十字架を聖父に、御自分の姿を見せて、そして私たちの為に取り次ぎ、祈り、保護して、聖父に、「どうぞ勘弁してほしい。この私の兄弟たち、愛する兄弟姉妹たちをどうぞ見逃してほしい。その怒りを宥めてほしい。」

そして私たちの特別の取り次ぎ者として、私たちの祈りに耳を傾けて、それを聖父に、「私たちの必要なものを与えてほしい」と懇願して、力強い大願者として、聖父の元に昇る為でした。

これほどの聖父に忠実であった聖子の願いを、聖父はどうしてこれを拒む事ができるでしょうか?

イエズス様が十字架の死に至るまで従順だったその御姿を見せ付けられて、聖父はこのいけにえに宥められて、私たちに多くの祝福と喜びで満たす為でした。

ちょうど私たちがこうミサに与って、お祈りをすればするほど、イエズス様はその御自分の大願の力を、聖父に向かって多く行なう事ができます。

第2は、一体、イエズス様が特に聖父に願っている事は何でしょうか?何の為に天に、聖父の元に行ったのでしょうか?

イエズス様はこうも言います、「私たちの場所を、天国での場所を準備する為に。」

一体どんな場所が準備されているのでしょうか?

聖パウロによると、「創られた被造の知性が考えた事もなく、目も見た事もなく、心にも思い付いた事もない、耳も聞いた事がないほどの、とてつもない幸せが準備されている。この世の全ての喜びや幸せが全く下らない、塵芥のように、ゴミのように思えるほどのものが準備されている。」

聖ヨハネによると、黙示録で、「その時には死はなく、嘆きもなく、悲しみもなく、天主は選ばれた人の目から、涙を拭って下さる」と言っています。私たちの喜び、幸せが満たされる、という事です。

しかし神学者によると、天国での幸せは、それが最も大切なものではありません。それはおまけで、本当の幸せというのは、「私たちが天主を、その美しさと、その本質を、そのまま直接に、ありのままに見て、私たちが天主のようになる事」です。

聖ヨハネ第一の書簡の中にそう書かれています、「天主が現れるとき、私たちは天主のようになるだろう。なぜならば私たちが、天主をそのまま、ありのままに見るからだ」と。

私たちの幸せは天主の幸せと一つになる事で、その幸せの偉大さ、その大きさ、無限の幸せ、そして永遠の幸せは、私たちの言葉では言い尽くす事ができません。この幸せを私たちに全く無償で与えようと、天主と同じ幸せを、至福を与えようと、イエズス様は十字架の苦しみを受けて、そして復活されて、天国に昇られました。

私たちはこのイエズス様に、ただその御恵みを感謝して、そしてイエズス様に、そのイエズスの聖名に拙い祈りを捧げれば、イエズス様はそれを与えて下さろうとされています。主の昇天の準備を致しましょう。私たちの心がいつも天国に上げられていますように、お祈り致しましょう。

聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。




全ての御恵み・十字架の全ての功徳は、マリア様を通してのみ私たちの元に来る

2021年06月22日 | お説教・霊的講話
2021年5月7日(初金)至聖なるイエズスの聖心の随意ミサ

聖ピオ十世会司祭 トマス小野田神父 説教(大阪)

聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。

今日は初金曜日、イエズス様の聖心のミサで、2つの点を提案します。

1つは、イエズス様の聖心がお持ちになっていたマリア様への愛を、私たちにも与えて下さるようにお願い致しましょう。

第2の点は、マリア様のイエズスへの愛です。

ポンマンでは、イエズス様の聖心の十字架を、マリア様がお持ちになって、血で染まった十字架をお持ちになっておられます。

今日ミサを捧げる時に、私たちもマリア様と一緒に、このイエズス様の聖心を天主聖父に奉献しましょう。マリア様はこの功徳を私たちの方へと適用させようと、イエズス様の愛と祝福を下さろうとしています。

マリア様の御取り次ぎによって、私たちも全ての必要な御恵みを与えて下さいますように、マリア様は、私たちが必要としている事を最もよく知っていらっしゃるので、全く委ねて、私たちに与えて下さるようにお祈り致しましょう。

聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。


2021年5月8日(土)聖母の土曜日のミサ

聖ピオ十世会司祭 トマス小野田神父 説教(大阪)

聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。

聖母は、イエズスと共に十字架の足下で苦しむ事によって、イエズスの御受難の功徳を私たちのために共に勝ち取って下さいました。そうすることによって、私たちを霊的に生み出す母となりました。

シャミナード神父様によると、イエズス様が十字架の下におられるマリア様に向かって、ヨハネを示しながら、「これ、汝の子なり」と言った時に、実は、「これ以上、私はお前の子ではなくて、これからはこの子が、お前の子供である」と言ったのではありません。

そうではなくて、「これは私の一部だ。私はお前を通してマリア様を通して、イエズス・キリストを全ての人々の内に形成してもらいたい。形作ってもらいたい。私と同じものをつくってもらいたい。養って、そして育ててもらいたい。これは私の一部であって、あなたの子である」と仰ったのだ、と解釈しています。

天主聖霊も、マリア様を通してのみ、イエズス・キリストを私たちにおいて形作ろうと望んでおられます。それ以外を通してはしない事を、永遠の昔から定められました。

ですから神学的に、「全ての御恵みは、十字架の全ての功徳は、無限の功徳は、マリア様を通してのみ、私たちの元に来る」という事です。

ですからマリア様は、全ての御恵みの、「全くすべての御恵みの仲介者」であって、「それを私たちに配って下さる方である」という事です。

ですから私たちは、マリア様にお祈り致しましょう。マリア様を通して多くの御恵みを、必要な恵みを乞い願いましょう。

聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。




【参考情報】高橋徳医師(ウイスコンシン医科大学名誉教授)「新型コロナワクチン接種中止すべき」

2021年06月22日 | 本・新聞・ウェッブ・サイトを読んで

アヴェ・マリア・インマクラータ

愛する兄弟姉妹の皆様

参考情報として、ある方から、御自分の会社の上司の方に参考情報としてお知らせしたメールの教えていただきました。愛する兄弟姉妹の皆様にも参考情報としてお知らせすることをお許しください。メールは、そのままではなく、少し編集してあります。

◆現時点ではワクチンの感染予防効果は不明
厚生省の「ファイザー社の新型コロナワクチンについて」および「武田/モデルナ社の新型コロナワクチンについて」によると
現時点では感染予防効果は十分には明らかになっていません。ワクチン接種にかかわらず、適切な感染防止策を行う必要があります。

●群馬県で新型コロナワクチン接種後の新型コロナ感染相次ぐ


高橋徳医師(クリニック徳院長・ウイスコンシン医科大学名誉教授)は、新型コロナワクチン接種中止すべきだと主張しています。中止を主張する理由は次の通りです。

【必要性がない】
何故なら、無症状の新型コロナウイルス感染者と濃厚接触しても、ほとんど感染しない(感染しない確率は99.6%以上)から。新型コロナウイルス感染症による死亡率はごく低いので、国民全員に対してのワクチン接種には必要性がないから。

【安全性の問題】
現在までに約1,300万人の日本国民がコロナワクチンの接種をうけているが、すでに接種後196名の死亡例(2021年2月17日から6月4日までに報告された件数)が確認されているから。(平成30年、5,250万人[1,300万人の四倍]の日本国民がインフルエンザワクチンの接種を受けた時は、死者の報告は3名だった。)

◆現時点ではワクチンの安全性には問題がある
デンマーク アストラゼネカなどが開発のワクチンを使用中止に(2021年4月15日)
北欧のデンマークは、アストラゼネカなどが開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、接種後に血栓が確認された例が報告されたことを受け、このワクチンの使用を中止することを明らかにしました。

オーストリアも打ち切りへ アストラ製ワクチン(2021年05月18日)
オーストリアのミュックシュタイン保健相は17日、地元テレビ番組で、英製薬大手アストラゼネカが開発した新型コロナウイルスワクチンについて、6月初めまでに接種を打ち切ると表明した。

●神戸市のナカムラクリニックの中村篤史医師は、エイズウイルス発見でノーベル賞を受賞したリュック・モンタニエ博士らを引用して、ワクチンを打てば、2~3年以内に死ぬとまで言っています。

【リュック・モンタニエ博士(エイズウイルス発見者。ノーベル賞受賞者)】
「希望はない。すでにワクチンを打った人に対する治療法はない。我々にできるのは、せいぜい大量の死者に備えて、火葬場の準備をしておくことぐらいである。ワクチン接種者は、抗体依存性増強(ADE)によって全員2年以内に死亡する。もはや他に話すべきことはない」

(ワクチンについて警告を発しているマイケル・イードン博士の言葉も、中村医師は引用されていますが、しかしマイケル・イードン博士が発言した正確な発言として確認することができなかったので、ここでは引用しません。)

●中村氏の「コロナワクチンは生物兵器」のタイトルの記事です。
米国の5人の医師がオンライン対談している内容がありますが、彼らはワクチンは生物兵器だと言っています。

●米軍で生物兵器を研究していたリー・メリット(Lee Merritt)医師はバイナリー兵器(別のウイルスと結びついて致死性になる)とまで述べています。

米国のリチャード・フレミング博士がスティーブ・バノンのネット番組で語ったところによると、ワクチンのせいで海綿状脳症(狂牛病)になったり、認知症患者の脳にあるレビー小体ができたりする恐れがあります。レビー小体はマカクザルの実験では約2週間で発生し、これは人間で言えば1年半程度かかる計算になるそうです。(このサイトは開くのに時間がかかります)

●日本人でも、現役の人はなかなか発言が難しいため、名誉教授の立場にある人が発言しています。
新潟大学名誉教授の岡田正彦氏や、徳島大学名誉教授の大橋眞氏ですが、主張には違いがあります。
【岡田氏のサイト】
http://okada-masahiko.sakura.ne.jp/

◆PCR検査には問題がある
●PCR検査の問題点については、元共同通信記者の田中宇氏が自分のサイトで発言しています。偽陽性が非常に多く出るとのことです。
http://www.tanakanews.com/210424corona.htm

イエズスの聖心よ、われらを憐れみ給え!

聖母よ、私たちのためにお祈りください!


フランスのヴァンデ地方の23人からなるカトリック共同体で、22人の司祭がワクチンを受けて一か月以内に司祭7名が死亡しました。

2021年06月22日 | カトリック・ニュースなど

アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

フランスのヴァンデ地方のChavagnes-en-Paillersにあるカトリック共同体(汚れなき聖母の子供たちcongrégation des Fils de Marie Immaculée)で22名の司祭がワクチンを受けて、21名が病気となり、一か月以内に司祭7名が死亡しました。
そこでは、23人の老司祭らが生活しており、2020年3月には誰も感染者はいませんでした。

2020年の始めに一人の司祭が陽性となりましたが、無症状でした。
2021年4月に、以前陽性となった司祭を除いた22名の司祭がmRNAの試験ワクチンを接種したところ、直後に摂取した全ての司祭が陽性となりました。ワクチンを受けなかった司祭は陰性のままでした。

その直後22人には症状がでて、その内の6名は重症でした。4名はワクチン接種後2~3週間の後に死亡しました。6月3日現在、7名の司祭が死亡しました。お祈りをお願いいたします。

死亡した司祭:

le père Camille Dudit (mai 1933 - avril 2021),
le père Yvon Gauducheau (mars 1933 - avril 2021), 
le père Henri Brenon (février 1936 - mai 2021), 
le père Henri Gallot (décembre 1922 - mai 2021), 
le père Maurice Poiroux (août 1927 - mai 2021),
le père Pierre Remaud, (1932 - mai 2021).
le père Michel Remaud, décédé le 23 mai.

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21 of 22 recently vaccinated priests in French retirement home test positive for COVID

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LifeSiteNews

 

 

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Vendée : une communauté de prêtres décimée par le Covid

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Famille Chrétienne

 

 


納豆などに含まれる天然のアミノ酸の一種「5-アミノレブリン酸(5-ALA)」が新型コロナウイルスの感染に強い抑制効果がある

2021年06月22日 | 本・新聞・ウェッブ・サイトを読んで
アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、
参考情報です。

納豆などに含まれる天然のアミノ酸の一種「5-アミノレブリン酸(5-ALA)」が新型コロナウイルスの感染に強い抑制効果があることが分かりました。日本時間の8日、国際学術誌に掲載されました。
 
長崎大学とネオファーマジャパンは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の原因ウイルスを用いて、培養細胞における感染実験を行った結果、5-ALAの強い感染抑制効果を発見しました。












--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様をお待ちしております
【最新情報はこちら、年間予定一覧はこちらをご覧ください。】