お昼の海苔弁当に入れるちくわ、火にかけたまますっかり忘れていました。
ちくわの煮物は失敗したので、今度はちくわにマヨネーズを塗り青のりをまぶしてオーブントースターで焼きました。
即席おすましは、おぼろ昆布と塩昆布とお醤油とお湯。
気づいたときは無惨にも鍋底まで真っ黒焦げ!弱火にしていたためか、自動消化が効いていませんでした。
たんぱく質だから焦げはしつこいのです。
もう捨てるしかないと思いましたが、この小鍋はとても重宝しているのです。このサイズのル・クルーゼは鍋が温まるのに時間がかかり、少量の煮物はステンレス鍋の方が手っ取り早いのです。
捨てるしかないかと諦めかけましたが、ふとクエン酸が頭に浮かびました。クエン酸スプレーは水回りによく使います。
小匙1強を鍋に入れて熱いお湯を注いで2時間ほど放置。するとどうでしょう、固い焦げが鍋底から見事に剥がれるのです。クエン酸の幅広い効用はよく聞きますが、こんな頑固な焦げに効くとは!ピッカピカに戻って命拾いしました。
ちくわの煮物は失敗したので、今度はちくわにマヨネーズを塗り青のりをまぶしてオーブントースターで焼きました。
出来上がった今日のお昼ご飯。シャケが入ると「本道」ののり弁らしくなります。
即席おすましは、おぼろ昆布と塩昆布とお醤油とお湯。
テレビで、東京の「のり弁」専門の老舗の映像を見て以来、お昼にはよくのり弁が登場します。
家でお弁当なんてちょっとわくわくです。行楽気分と喜ぶ夫がなんとなく可笑しくて。