左は、おせち料理の丹波の黒豆の煮汁で作った羊羹風です。水ようかんよりもねっとりした歯触りはむしろ羊羹に近く、かなり好評でした。作り方はいたって簡単。4~500 mlの煮汁に粉寒天1本を煮溶かして冷やすだけのいたって簡単なものです。
中は、柚子釜風和菓子。皮は柚子の中身をくりぬいて蜜で煮て保存していたものです。中に何を詰めようか・・・と思案していたところ、まだ百合根が1個残っていたので、それをゆでて搗いて柚子ジャムを加えて柚子釜に詰めました。もっちりした柚子釜風菓子で、いわば強引な和菓子というわけです。
この百合根、おせち料理の煮ものには欠かせないものですが、油断すると煮すぎてすぐ形が壊れてしまいます。そんな失敗からアイディアが生まれて柚子釜に詰めてみました。
皮ごと食べるので、柚子が丸ごといただけます。実をいえば、これは京都の清閑院の和菓子「花つぼみ」から生まれた身勝手レシピです。
柚子は、元旦には酢のものを入れて柚子釜にしたり、高貴な香りが正月によく馴染みます。和と柚子、切っても切り離せない日本の食材です。
右は、柚子蜜煮の残った蜜に牛乳を加えてかき混ぜ、とろりとさせたヨーグルト風飲み物です。コクがあってなかなかの味です。
3つとも「風」と名付けた、私の強引な和菓子の簡単レシピです。
柚とヨーグルトの組み合わせですか。お洒落で美味しいでしょう。
とても綺麗なのばかりです。
私の、お菓子作りはクッキー止まりです(>_<)
和菓子作りはどうしても時間もかかりそうですし、
難しそうで、なかなか手が出せませんが、
私も時間のあるときには挑戦してみたいです!
今回私はシチューを作ってみましたので、
もしよければ、また、ブログに遊びに来てくださいね(*^_^*)!
ゼラチンと違って放っておいても固まるし、冷蔵庫から出しておいても
溶け出さないし。
ぜんざいと聞いて、食べたくなりました。
小餅が大量に残っているので、ぴったりですね。
≫ほたてちゃん
私の強引和菓子は簡単ですよー。
買った和菓子を食べるとき、どうにかしてこれと似たものが作れないかと
すぐ思ってしまうのです。
工夫するところも楽しいから。
イチゴ大福も今がいいチャンスです。
正月でなくとも黒豆は手に入るし、また作ってみようと楽しみにしています。
和菓子なら少しダイエットになるかな・・・と、妙な納得をさせて食べています。
イチゴ大福もそろそろ・・・ですね。
ゆず釜で出された料理って食べたことあるけど、ちゃぐままさんのゆず釜は外皮も煮てあって食べられるのですか?素晴らしい!これはある種のエコですね。でも、ゆずの香りが充分に味わえる一品jになったことでしょうね~。
なんだかこちらまで香りがしてくる気がしました!
今年も残る11カ月・・・・、まだ11カ月も・・・。
日本もこの11カ月に波乱がありそうです。
早く明るく平和な・・・、みんなの願いです。
》タムさん
エコといえば、年末からまだ生ごみを回収者に出していません。
庭のあちこちを掘ってごみを埋めています。頑張っています。
土がサクサクになるのです。
と言いながら、紙屑の量が多いのには、かなり気が引けているのですが。