昨日は、本来のG仲間、ジムで一緒のメンパー四人で埼玉のとあるカントリークラブでラウンド。
結構いいところで、ハイシーズンは高くて行けないけど、この時期はキャディつき、食事つきでディスカウントになる。
そして行ってみて納得、あの暑さ(ってより熱さ)
グリーンの照り返しはフライパンの上のごとく。
よく、18ホール回ったね、おばさん四人って感じである。
ともあれ、朝早く家を空けて半日遊んできた主婦四人、ラウンド終わると、よほどじゃない限り、お風呂はパスで着替えだけしてさっさと帰ることにしている。
家に早く帰りたいし、遅くなると関越混むし
ただ高速に乗る前に、コンビニでアイスコーヒー系のモノを買って、それぞれ車の中で飲むのが安くすむお楽しみ…
それを飲みつつ、いつももらいみのの高級お菓子が家にあふれている、某コンサル会社の社長妻の差し入れの村上ほにゃらら堂のクッキーなんぞを食べつつ
「今日は暑かったねー」
などと振り返りつつ、家族のこと、共通の知人のこと、世間のことなど喋り倒して東京へ帰るのである。
昨日の話題は、なんといってもあの女優さんのムスコの俳優の強姦事件のことであった。
そして、昨日の四人の共通認識
「お母さんが可愛そうすぎる…」
てこと。
奇しくも四人とも子供は♂♀一人ずつで男の子の子育て経験ありの人たち。
そりゃー被害者が一番気の毒なはずだし、自分のムスメが、被害者に…なんて考えたらその俳優を許せないのは当然だが、それより何よりわき出てきたのは男の子を持つ母親としての女優さんへの同情であった。
「ホント、男の子って、何するかわかんないよねー 」
「ホント、ホント。家だってなにかの拍子に前科者になりかねないって危惧することあったもの」
「難しいよね、男の子育てるのは…」
てな、ことである。
四人のムスコたちは、一人は留学中、あとの三人は社会人、うちのドラだけ結婚して子持ちだが、それぞれ、まぁ落ち着いて過ごしている。
しかし、みんながみんな言うように、何もなく、穏やかにこれといって心配もなく育てたって人は誰もいないんだもの。
出た学校、就職した会社関係なく、みんな案外苦労してきたのである。
「野獣を飼ってるみたいな時期あったよねー」
「何を言っても話が通じなくて、怒鳴りあいしてた時期あったわ」
「近所の年配の奥さんに心配されたわよ、うちの喧嘩の声が聞こえたみたいでさ」
「うちもよ。何が気に入らないんだか、家族には手は出さないけど、壁に穴あけたわよ」
などと(笑)
今は優雅に見える奥様方だけど、みんな戦う母だったのよね。
子育てって、楽しい希望に満ちた部分もあるけど、思うようにならないイバラの道でもあったと振り返って思える戦友たちである。
だから、高畑さんち、ましてシングルマザーでしかも母がいうところのすっとんきょうではみ出す部分が多かったであろうムスコの子育てが大変だったろうことが身にしみて感じられるのである。
やっと俳優って職業で売れてきて、仕事もバンバン入ってこれからって時にねぇ
同業者ゆえ周りに迷惑をかけたことのすまなさはひしひしと感じるだろうし、一番はムスコのこれからの生き方の心配であろう。
やっとほっとしたところで、絶望的状況に追い落とされた母心を思うと切ないなあ。
あー男の子って、難しくてめんどくさい。
ドラが結婚した時は寂しくもあったけど、このめんどくさい部分の責任が、半分以上お嫁ちゃんに委ねられたって心理的安心があったのも事実なのだ。
しっかりもののM子ちゃんは、わりにうまくドラをコントロール下においている模様だし、昨日二歳を迎えた孫ちゃんと言う守るべき存在ができたってことも大きいのであろう。
そういえば今はかわいーかわいーの孫ちんも♂なのよねー
なるべく穏やかに育ってくれますように…
結構いいところで、ハイシーズンは高くて行けないけど、この時期はキャディつき、食事つきでディスカウントになる。
そして行ってみて納得、あの暑さ(ってより熱さ)
グリーンの照り返しはフライパンの上のごとく。
よく、18ホール回ったね、おばさん四人って感じである。
ともあれ、朝早く家を空けて半日遊んできた主婦四人、ラウンド終わると、よほどじゃない限り、お風呂はパスで着替えだけしてさっさと帰ることにしている。
家に早く帰りたいし、遅くなると関越混むし
ただ高速に乗る前に、コンビニでアイスコーヒー系のモノを買って、それぞれ車の中で飲むのが安くすむお楽しみ…
それを飲みつつ、いつももらいみのの高級お菓子が家にあふれている、某コンサル会社の社長妻の差し入れの村上ほにゃらら堂のクッキーなんぞを食べつつ
「今日は暑かったねー」
などと振り返りつつ、家族のこと、共通の知人のこと、世間のことなど喋り倒して東京へ帰るのである。
昨日の話題は、なんといってもあの女優さんのムスコの俳優の強姦事件のことであった。
そして、昨日の四人の共通認識
「お母さんが可愛そうすぎる…」
てこと。
奇しくも四人とも子供は♂♀一人ずつで男の子の子育て経験ありの人たち。
そりゃー被害者が一番気の毒なはずだし、自分のムスメが、被害者に…なんて考えたらその俳優を許せないのは当然だが、それより何よりわき出てきたのは男の子を持つ母親としての女優さんへの同情であった。
「ホント、男の子って、何するかわかんないよねー 」
「ホント、ホント。家だってなにかの拍子に前科者になりかねないって危惧することあったもの」
「難しいよね、男の子育てるのは…」
てな、ことである。
四人のムスコたちは、一人は留学中、あとの三人は社会人、うちのドラだけ結婚して子持ちだが、それぞれ、まぁ落ち着いて過ごしている。
しかし、みんながみんな言うように、何もなく、穏やかにこれといって心配もなく育てたって人は誰もいないんだもの。
出た学校、就職した会社関係なく、みんな案外苦労してきたのである。
「野獣を飼ってるみたいな時期あったよねー」
「何を言っても話が通じなくて、怒鳴りあいしてた時期あったわ」
「近所の年配の奥さんに心配されたわよ、うちの喧嘩の声が聞こえたみたいでさ」
「うちもよ。何が気に入らないんだか、家族には手は出さないけど、壁に穴あけたわよ」
などと(笑)
今は優雅に見える奥様方だけど、みんな戦う母だったのよね。
子育てって、楽しい希望に満ちた部分もあるけど、思うようにならないイバラの道でもあったと振り返って思える戦友たちである。
だから、高畑さんち、ましてシングルマザーでしかも母がいうところのすっとんきょうではみ出す部分が多かったであろうムスコの子育てが大変だったろうことが身にしみて感じられるのである。
やっと俳優って職業で売れてきて、仕事もバンバン入ってこれからって時にねぇ
同業者ゆえ周りに迷惑をかけたことのすまなさはひしひしと感じるだろうし、一番はムスコのこれからの生き方の心配であろう。
やっとほっとしたところで、絶望的状況に追い落とされた母心を思うと切ないなあ。
あー男の子って、難しくてめんどくさい。
ドラが結婚した時は寂しくもあったけど、このめんどくさい部分の責任が、半分以上お嫁ちゃんに委ねられたって心理的安心があったのも事実なのだ。
しっかりもののM子ちゃんは、わりにうまくドラをコントロール下においている模様だし、昨日二歳を迎えた孫ちゃんと言う守るべき存在ができたってことも大きいのであろう。
そういえば今はかわいーかわいーの孫ちんも♂なのよねー
なるべく穏やかに育ってくれますように…