局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

かわいい話

2017-05-23 22:52:50 | 家族あれこれ(犬も含めて)
今更の話だけど、母の日にムスコの家に行った。
母の日は全然意識していなかった。
前月の誕生日にはお祝いしてもらっていたし、ワタシはあまりアニバーサリー女じゃないのである。

しかし、M子は一応気にしてくれていたようで、訪ねて行ったら、孫ちんが小さなカーネーションの鉢植えと近くのおいしいコーヒー店のコーヒー豆を持って立っていた。



「ほら バアバにあげて」とM子に言われ、ワタシに投げるように渡す孫ちん。
「どうしてちゃんと渡さないの?」とM子に言われたけど、手を後ろに回して下を向く孫ちん。
要するに照れてるのである。



窓のレールを道路にみたてて遊ぶジージと孫ちん 孫ちんはジージと遊ぶのが大好きである。

それからムスコ一家とタイ料理を食べに行き そろそろ帰るねと言ったら

「帰らないで」と言う孫ちん

「う~ん 御用があるから今日は仕方ないんだ。また遊びにくるね。〇くんも遊びにおいで」と言ってムスコの駐車場についたら

「じゃ、ジージ、うちに入らないで」と言う孫ちん

「どうして?」と聞いたら

「おうちに入ったら、また遊びたくなっちゃうでしょ」と言う。なんてかわいいこと。

つい数か月前まで単語しかしゃべれなかったのに。自分の感情まで表現できるようになったんだなーとバーバは感動した。

色々あって落ち込み気味のオットにとっても良い癒しになってると思う。





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言い訳

2017-05-22 02:10:23 | 様々な思い
どうせ過疎ブログ とは言っても更新すれば結構な数の方たちが読んでもくださっているみたいなで・・・

ここのところ更新頻度の低下の言い訳です。

家族(と言ってもオットの母)が病気になった。
結構深刻な病気でそれも10万人に数人くらいの珍しい病気である。

それがわかってから二か月、本人の次にまいっているのは一人息子のオットであろう。

もうすでに色~んなことがあったが書きたくない。

ワタシも病院のつきそいなどは毎回行っているが、これはオットのため。
小声で言えば 姑に対しては情より義務感で。
更に言い訳すれば、義務感にせよ有能であればいいと開き直っている。役にたってると思いますよ、実際のところ。
ここへ来て姑がワタシをすごく頼りにしてくるんだもん。


これから治療が始まるのだけど、はっきり言ってそう希望がある治療でもなさそうで、どう向き合っていくかは手探りだと思う。
本人は 「私はもうこの年だから何があってもいいと思っているし、こうやってあなたたちが色々尽くしてくれるからとても幸せ、いつ死んでもいい」
10分後には「私はどうなるのかしら? 一刻も早く治療が始まらないのかしら?」といったりきたり
それを冷静に俯瞰的に見て なだめたり対処したりするのはワタシの役目だと思っている。

まあ夫婦で介護ウツになりたくないから、時間が許せば今まで通りに友人からの誘いにはのるし、オットとも一緒に行ったりもしている。

遊べるのは夜の部が多いから酒量は増えた。ジムにも行けないから体重も増えたww やれやれ・・・
コメント (4)
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雨模様の銀座で

2017-05-11 01:13:21 | 見る(映画 劇場 美術館など)
ここのところご無沙汰だった比較的大きな劇場での観劇



朝から小雨の銀座のこの劇場。途中クリエの前で女性だけの長蛇の列に遭遇。ワタシの見た限り100%女性だった。なんだと思ったらジャニーズだった。人気あるんですねえ・・・ 係り員の女性の チケット売ってやるんだぞ(やったんだぞ)と言わんばかりの上からのアナウンスに他人事ながら少々むかつきながら 私は平穏にこちらの劇場に




今日はこれ
久々の 舞台友NとMちゃんの観劇トリオで。



いい席でした。
そうそう、後ろの列にと○さかりえさん 黒髪で薄化粧 そんなに芸能人オーラぎらぎらじゃなかったけど、さりげなく美しく何より色っぽかったです。



始まる前
この丸い部分がスクリーンになったり扉になったりの面白い舞台装置だった。
オーケストラが座席の前方のボックスじゃなくて舞台の後方にあった。
この方式って音が広がって聞きやすいし、ギャツビーの開くパーティーの演奏の場面などにちょうど良かった。

ストーリーは言わずと知れていますが



 作家志望のニックがニューヨークで居を構えたのは、毎夜のように豪華絢爛なパーティーを開く謎の大富豪ジェイ・ギャツビーの豪邸の隣。
ニックはある夜、ひとり佇み湾の向こう岸の灯りを見つめるギャツビーの姿を目にする。
そこにあるのはニックのいとこデイジーとその夫トムの邸宅。
ニックは、ギャツビーに興味を抱き始める。
そして遂にギャツビーのパーティーに足を踏み入れたニックは、デイジーの友人ジョーダンとの出会いを通じ、ギャツビーの過去を知る…。
やがて、ギャツビー、デイジー、トム、そしてトムの愛人マートルとその夫のジョージ、それぞれの想いが交錯していき、物語は悲劇へと進んでいく――サイトより


人間関係 および キャスト



ここに出てくる女性は見覚えあると思ったらみんなジェンヌOGだった。

ギャツビー役のI君、そつないんだけどね、歌もうまいんだけどね。なんか色気を感じないんだよね。マジメで優等生的とは思うのですが・・・

そして誰一人共感できない登場人物とイライラする顛末のストーリー・・・

言ってしまえば 「成り上がりのストーカーと金持ちのワガママ勝手女の話」
昔々 レッドフォードとミア・ファローの映画を見た時も(釈然としないストーリーだ。デイジーは嫌な女だ)と思ったもんだが、何十年もたって孫ちんもいる人生後半となってもほぼ同じ感想であった。
嫌な女を演じたのがねねちゃん この人は星組時代から、やっぱり綺麗だし卒のない娘役さんと思ってたけど やっぱりそつはないけど惹かれなかったのよね。
なんでだろ? 卒ないの好きじゃないのかな と自問自答

今回の女性陣の中ではジョーダン役のAKANEさんに一番惹かれた。

それにしても私が感じる 「やな話」が時代を超えてこうやって映画や舞台にもなって何十年も存在してるってことは、これを純愛と思い、それに感動する人々もまた存在するのであろう。
感じ方それぞれですからね。

観劇後、ちょいと話題の建物に行ってみた。



娘が連休中に行ったら 大混雑で見る気がしなかったと言っていたが、この日は平日で小雨という条件もあったためかそこまでの混雑じゃなかったけど。
松坂屋だった時にはホントに閑散としたデパートだったのに、これだけの集客を持つようになったってスゴイですね。
ここに能楽堂作ったってのもスゴイね。



ショップは一階二階はハイブランドばっかりで目には楽しいけど縁がない。

一番惹かれたのはDELVAUXのバッグ売り場なんだけど、いかんせん高過ぎ。
別に持っていく場所もないしさ、今更 と 横目で通り過ぎたのは イソップの酸っぱいぶどうのきつねの心情w

まああのバッグ一個買うならゴルフ何十回行った方がいいよな と 思いつつ、なんか一つ買って帰ろうと地下でパンだけ購入して帰ったのであった。











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男の子のバカは可愛いんだけどね…

2017-05-05 22:45:50 | 家族あれこれ(犬も含めて)
一昨日の朝、オットと朝食後のコーヒーを飲んでいるとき、珍しくドラ(息子)から家電がかかってきた。
慌てた声の彼曰く
「今、○君(孫ちん)が鼻の中にちっちゃいレゴいれちゃったんだ。今日これからM子のうちに出かけるんだけどさ、オヤジ、どうにかならないかな?」

なぬっ?!
一大事ではないか
オットに慌てて電話をかわると

状況を説明され、なにか指示しながら、
「えっ出てきたか、よかったなぁ」

固唾を飲んで聞いてた私もほっとしたが、次のオットの一言を聞いて

「よかったよかった 誉めてやれよ」

次の瞬間、怒ったワタクシ。

「そこで誉めてどーすんのよっ!またやったら困るでしょ!ここは叱らなきゃっ」

恐れをなしたのか、オット、
「じゃ、おまえ言えよ」と受話器を渡されたのだけど…

いずれにせよ大事にならずによかった。

しかし、鼻の中になぜ?

男の子ってのはどうして無目的にバカなことをやるのであろうか?

団地ともおってアニメにもなった漫画があり、私は結構愛読していたのだけど、あの無目的なバカさ加減てのは、男の子特有なもので、あの漫画の雰囲気は、団地とも子では成り立たないと思う。

漫画の登場人物や他人の子だったら、また男の子がバカやってるよ、でも可愛いなぁですむんだけど

はからずも、我が孫ちんも十分にともおの部分があることを知ってしまった。
分別がつくまで無事に育ってくれることを祈るわぁ
コメント (2)
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交流二つ

2017-05-04 01:22:56 | 友人
4月30日
去年ベトナムに一緒に旅した友人夫妻邸におよばれ。

最近自宅を建て替えたのである。いわゆる減築ってヤツで、末のお嬢が今春就職、上二人は独立して家を出たため、住居スペースを少なく、かつ使いやすくして、庭を少し広くし、そこでキョージュの夢であった「家庭菜園」をするとか。

「家庭菜園」は畳二畳分くらいだったが ヒョロヒョロのナスの苗が何本か生え、農園の土と書かれたビニール袋が置いてあった。
都会で土買って野菜を育てるって買うよりお金がかかると思うけどなあ など キョージュがいないのをいいことについ口に出しちゃったら
「そうなのよ~~ それにこの畑、近隣の猫たちのトイレになってるのよ~~」と言うツマの嘆きが・・・w
ともあれ山手線から歩ける距離の閑静な住宅地で 贅沢なことである。

この日うちのオットは仕事、友人オットのキョージュは海外出張から着く日だったのででそれぞれ夕方からの参加とのこと
ちょっと早めにワタシはお邪魔させてもらって、妻の方と末お嬢とランチから。



お料理上手の友の手作り料理をゆっくりいただきながら女三人で盛り上がる。
ここの三人ムスメは両親のDNAを受け継ぎみんな優秀 末ムスメちゃんも大きくなって会話するのは初めてだけど話が弾んだ。
思えば、この友人と出会ったのは高校時代。お嬢様ですんごく勉強もできたけど、いたずらっぽくておもしろかった彼女がこうやって頼もしいお母さんになっている。
オット同士も高校の同級生である。







そのうちオットたちもそれぞれ加わり、ワインや日本酒も開けて宴は深夜まで。オットにとってこの友人夫妻と四人でいるのはとてもリラックスできて楽しいらしい。

それぞれ仲良しの友人同士が結婚してずっと家族ぐるみでおつきあいがいい感じで続いてこれたことに感謝 である。

5月2日

オット友人(K氏)とワタシの友人(親友A)と四人で食事会。オットが「絶対Kの好みだからAちゃんよべよ」と言ったのでAにも声をかけて集まった初めての組み合わせの会
奇しくも オット友人は私たちの結婚式の司会をしてくれた♂ Aはその時友人代表で祝辞を述べてくれた人。

それ以来ぶりの再開である。(お互い覚えてなかったとは思うけど)

私もK氏とは10年ぶりくらいだけど、その間に彼は某大企業の執行役員を辞めて、ヘッドハンティングされて某国際企業のトップに就任していた。大学時代からどこかエラそうオヤジの雰囲気をまとっていたが、今やその雰囲気に年も地位も追いついて押しも押されぬシャチョー である。

一年の半分ほどを日本以外ですごし、大活躍でお稼ぎなようだけど、ちょいと血糖値と中性脂肪が高いらしく オットに「お前さ、あいつの身体に良い店知らねえか?」と聞かれ、以前行ってリピートしたいと思った
ヘルシー系の
 この水炊きのお店  最近注目のにぎわってるエリア。駅からちょっと歩くので落ち着いた雰囲気。






K氏は今や運転手つきの車で移動というご身分 偉くなったもんである。
そんなシャチョーに「やだ、K君、73分けが91分けになったね~」なんて言っちゃうワタシ



とは言え、仕事帰りに遅れてついたバリキャリ美人のAにはK氏の目じりは下がり、ワタシも彼とは久しぶりだったけど、若かりし頃、オットとうまくいかなくなった時に相談にのってもらったり、二人で飲みにいっちゃったりもあったので、その辺の話でも盛り上がりで 四人で(A曰く)想定外に楽しい時間を過ごせた。

ご飯もおいしく







地鶏をつかった前菜の後の





水炊き鍋 ここはちょうどよく煮えたところをみはからってお店の人が取り分けてくれる。
鍋モノもいいけど 誰かが取り分けて女子力を発揮しなきゃならないとかめんどくさい場合もあるけどそれがないからホント楽w



ワインもボトルで入れて 良い感じでほろ酔い。





〆はちゃんぽん麺とデザートのアイスクリーム おいしい鳥のスープをまとった麺 おいしいに決まっておりました。

もうちょっと飲みたいねってことで川沿いのバーに場所を移して







私は赤ワイン メンズはハイボールなど

そこでまたも話が進んで、このメンバーでシャチョーの支社のあるハワイか北米に来年旅行しようって計画がたった。

かなり酔っぱらってたのでタクシーで帰ったらちょうど日付が変わるくらいの時間だったのだけど、Aから着信

「想定外に(笑)楽しかったよ。ハワイ旅行 今日のノリで実現に期待。ダンナとK氏にありがとうってお伝えください」とのこと。

「うん 実現させよ。ジワジワ計画すすめるからね」とワタシも実現させることを誓い合ったのである。



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