局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

今年も空を見上げたら

2021-03-31 13:01:13 | 日々の生活

今朝、友人よりこんな情報がラインで↓


エアレースパイロット室屋義秀氏、東京都上空11か所にニコちゃんマークを描く「Fly for ALL #大空を見上げよう」フライト実施



ちょうどワタシは出かける予定でその時刻は地下鉄かなぁなんて思ってましたが






道端に空を見上げる4.5人のおばちゃん&春休み中の小学生2人に遭遇。

空を見上げたらちょうどそのショーの始まりだった。

去年のブルーインパルスのような高揚感はなかったが、フニャッと笑ったニコチャンに心癒されましたよ。

この画像を家族ラインに上げたら






お嫁ちゃんからの映像と動画

GJである。




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名残の桜、時々桃

2021-03-29 21:17:08 | 日々の生活
昨日は息子一家が遊びに来て、雨のやんでいる時間にちょっとだけ外に出たが、お花見という雰囲気ではなかった。
今年はゆっくりお花見もできなかったなあと夜半の強い雨で散ってしまうだろう花々を思って、ベッドの中で少し残念な気分だった。





しかし、今日のお昼ごろ、犬の散歩のために川沿いの遊歩道まで出てみたら、まだまだ咲いているではないか・・・



ただ、微風が吹くたびに花びらは舞い落ちて、歩道は花びらに覆われていた。



急遽 お花見散歩に行くこと決定。





薄いピンクと濃いピンクの競演
この色の組み合わせを見るたび、シャトレ座のオペレッタの舞台を思い出す。
愛の妖精が身にまとうピンクとショッキングピンクと赤の衣装の華やかなこと、逆に野暮ったいと思っていたネイヴィーと黒の組み合わせの騎士の衣装が粋で、自分ではNGと思っていた色の組み合わせが舞台で生き生きと主張されていることに驚いた記憶がある。
着てもいいんだ、着ようによってはオシャレになるんだ・・・なんてね。

こんな春の日の散歩は楽しかった記憶をたどりながら歩こう。

赤とピンク、木に咲く花でさえこの組み合わせはやっぱり特別華やかですね。



水におちる花びら 花筏という風流な言葉を使える短い時間を味わえるのは今。



川の表にしなだれかかる先の先まで花をつけた枝。
水がそれを呼ぶのか、枝は水が恋しいのか・・・



ポッテリと無垢な桃の花を見るとなぜか孫3の笑みを思い出す





芽吹きの色、薄緑、目に柔らかいアクセントを添えてくれる。







同じ木にピンクと白の花をつける。時に自然が私たちにくれるお茶目なサービス。






垂れ下がる花の枝の隙間から向こう岸の花が覗く

花の波状攻撃






なんとなくモネの庭が連想される水辺
この橋が太鼓橋だったらいいのにな






ピンクの濃淡が溢れる中に山吹の黄色が新鮮だった。良い仕事してるね。



花に導かれて、あと橋一つ分、そこまで行ったら、また橋一つ分と歩きたくなり、結局三駅分ほど遠くまで来てしまった。

この季節、この道は、家族とも犬友とも歩いたことがあるけど、しゃべる相手がいない分、風景が心に沁みた気がする。



今日の相棒は君だけで良かったかもね。
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最近見つけた美味しいモン

2021-03-28 23:06:18 | 食べる
前記事では毒を吐きましたが、あの日、美容院で担当のスタイリストの男の子(いつも美味しいモン談義で盛り上がる)から教えてもらったドレッシングです。


「局さん、燻製お好きですか? だったら絶対これ、おすすめですよ~。ク〇ーンズの野菜売り場のすぐそばにあります。2種類あるけどナッツの方にしてください!」

オットもワタシもアウトドアが苦手で、局家はキャンプ経験はほとんどないのだが、友人に誘われていっただけの乏しい経験の中で、「これだけはうらやましい」と思ったのが、キャンプで作る燻製モノであった。
いぶすとなんでも美味しいんだもの。普通のスーパーに売ってるニセシシャモとか、今時はあんまりありがたくないプロセスチーズなんかも燻製にするとがぜん美味しさが増して、酒のつまみ方向にグレードアップすることがわかって感動したものであった。

家のコンロでもそれなりの工夫をすればできるらしいが、ちょっと面倒かなと思って挑戦したことはない。
ただ、あの燻しの香りと味ってかなり好みなのである。

そのテイストが手軽に味わえるならうれしいじゃないですか?











うん、確かに燻製の香り
買ってから3日たったが、野菜にはもちろん、豚バラ薄切りの冷しゃぶにも合ったし、冷ややっこのタレにもいい。
サラダで旦那の旨い!が聞けるってキャッチフレーズはセンスはどうあれ我が家みたいな環境ではくすっと笑える。ここまではは蓮舫さんも女性ナンチャラとか突っ込まないでいただけるであろう。 余計なことは言わずに話を戻して




今朝はトマトとブロッコリーとモッツァレラチーズのサラダにかけてみたけど、癖のないモッツァレラによく合って美味しかった。

マイナス点としては、ちょっと塩味がキツイのと 癖が強い(千鳥風)ので、飽きるのは早いかもしれない。
ただ、冷蔵庫にあるといざって時の味方になるような気もする。



飽きがこないって観点から言えばこちら。こちらの方が全体的に味が控えめである。

燻製ドレッシングは

https://www.yasumoto-kk.jp/

こちらのメーカー製 明治創業のお醤油の老舗らしいですね。
知らなかったが、去年はツイッターがバズって話題にもなったらしい。
お醤油も試してみたいものです。
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常日頃は穏やかなワタクシですがたまには怒ります

2021-03-26 22:33:01 | 様々な思い
今回は毒吐きますので嫌な方はスルーでお願いします
TVを見てもネットを見ても ろくでもないニュースしかないのでうんざりしている今日この頃ですが・・・
主婦だね~ 怒るツボがちっちぇえね~って言われるかもしれないが、最近怒ってること・・・

 プラスチックを巡っては、昨年7月から容器包装リサイクル法に基づいて小売店のレジ袋が有料化されている。小泉環境相は新法案について「コンビニでスプーンなどが有料化されれば、自分でスプーンを持ち歩く人が増えていく。こうしたことでライフスタイルを変化させていきたい」と述べた。


こいつの発言(こいつ呼ばわりしてすまん)に怒っておりますのよ。
ほんっとに嫌いなんだけど、この人。

レジ袋有料化、エコバッグ推奨もこの人の音頭取りだったんですよね。

そりゃ地球環境のためになるためならいいよ、しかしレジ袋だのコンビニスプーンだのチマチマしたところにだけ集中させて、世の善人男女にエコバッグを持たせ、メンテさせての手間暇かけさせて、それが功を奏しているんかいな?

今日美容院の帰りに寄った 某デパート系のちょい高級スーパーのお惣菜売り場




このプラスチックトレイ 一人用のごく少ない量のお惣菜まで個包装。




焼き鳥の一本までご丁寧に表は紙、裏はビニール製の袋に入ってます。
コロナ以前はお皿に盛ってある揚げ物や串にさしたものなんかは自分でトングで取って袋詰めする形式もあったが、今じゃ感染の恐れから無理だもんね。



ここでほんの少しだけ 小さめ容量のお刺身とレンコンと卵とタケノコの煮物のお惣菜と野菜ちょっと買って、これだけのビニールごみが出た。
トレイに入ってるのはもちろん仕方ないし、ここは一応高級めなスーパーだから、レジでバラの野菜などもご丁寧に小さいビニール袋に包んでくれるのである。

このビニールの山をエコバッグに詰めて持ち帰る実態。
あほらしいと思いつつ世の趨勢でやってるワタシ。

ビニール袋やペットボトルが海洋ゴミになるというが、言っちゃなんだが、私は海や川にこういったものを捨てたことなんてないよ。
普通の人はそんなことやらないんじゃないですかねって人を信じすぎですか? 

それにですね、レジ袋って便利なのよ。持ち帰れば、部屋のごみ箱に入れとけばゴミ箱が汚れないし、生ごみを集めて処理するのに使ったり、そのまま捨てずに有効利用できるのよ。プラスチックトレイなどはそのままプラごみに出す確率の方が高いけどレジ袋はゴミ収集に出すまで、いかようにも使えるんですよね。

このたび、レジ袋だけでもこのもやもや気分を醸し出してくれちゃうのに、更にコンビニスプーンなども有料化だとさ。
スプーンなんて食品のプラスチックトレイの何分の一かの体積と重さでできると思うんですけどね。
考えるべきはまず個包装の方じゃないんですか?
言いやすい所、目につきやすい所が先ですか? 国民に努力させるのが優先ですか。
コンビニってさ、普通のスーパーより、そこで買って出先で食べる人が多いと思うんですけどね。
スプーンを持ち歩けって? 食べたあとの食品カスや唾液で汚れたものをそのまま持ち歩くには、またそれなりのグッズやら抗菌ナンチャラが必要となるんだろうな。
このコロナ禍のタイミングでなぜやるの? 

日本人ってワタシも含め、真面目なんですよね。マスクしろって言えば夏でもマスクするし、エコバッグ持てって言えば、おじさんたちも持ち歩くんですよ。
その姿を見て「ああ、俺の功績だ」って鼻の穴広げてアイツが思ってるのかと思うとほんっとに嫌だ。「ライフスタイルを変化させていきたい」だとよ。あんたに上から言われて変化する筋合いはないです。
嫌すぎるからせめてコンビニの時はレジ袋をもらうことにしてます。そうすると家のごみ箱処理のサイクルにちょうどよくわざわざレジ袋を買わずにすむくらいになるんですね。(主婦の抵抗なんてささやかなもんだね)

もう一言言わせてもらえば、私は前々から、自民党の若手ホープだの将来の総理候補と言われてた時から嫌いでしたからね。
弁舌爽やかげだけど、文章に起こしたアイツの演説の中身の無さって何?って思ってたので、あのセクシー発言だので化けの皮がはがれてきたのは幸いと思っております。
あの嫁さんも美人で素敵!なんてかつては思ってたけど、アレと出来ちゃった婚なさっちゃったので心底イメージダウンいたしました。
だいたい あの「お・も・て・な・し」でオリンピックが決まっちゃってからこっち、ろくなことないと思います。
ホントにやるんですかね、オリンピック・・・




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お皿完成

2021-03-24 19:53:06 | 描く
OGPイメージ

詐欺メールに呆れ、絵付けで自己回復する - 局の道楽日記

最近の詐欺メール☆PCメールに来たアマゾンを装ったモノブロックされている画像が含まれています画像を表示設定を変更Messagebodyお支払...

詐欺メールに呆れ、絵付けで自己回復する - 局の道楽日記

 


2月ごろから描いていたお皿がやっと完成した



黄色と青って春っぽいですね。
我が家の植え込みで年々幅をきかせるムスカリをぶっ刺してコラボしてみましたよ。
ちなみにパンジーもゼラニウムも植え込みに生息中。葉っぱが欲しいのでプランターのイタリアンパセリにも登場いただいた。

ちなみにオットは毎年この季節ムスカリに目を停めると「これ何て名前だ?」と聞く。「ムスカリだよ」と答えて早何年であろう?
覚える気がないなら聞かなければいいんじゃないかと思うが、一応気になるのですかね。
今度札でも立てておこうかな。

ちなみにタイルの次の作品は細かいのに疲れたのでざっくりとしたものにした。

このサークル、毎年グループ展をするのですが、(去年はコロナで出来なかったが)一回目は動物、二回目はイスラム模様だった。
次回のテーマは「好きな名画」

以前、クレーのコンポジションを描いたのでその路線で・・・



次の作品は モンドリアンで



これが元の絵



これ、楽w 一日でできた



次はこれを作って三部作にする予定です。この絵はポーラ美術館で見て描こうと思い、絵葉書を買っといた。
こういうテーマを与えられると、色んな所にアンテナが立って楽しいです。
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The early bird gets the worm

2021-03-21 21:56:00 | 日々の生活
春分の日の朝
実家方面のお墓は弟が行ってくれるらしいので、この日はオットの親族関係のお墓参りに行くことにした。
春のお彼岸は例年めちゃくちゃ車が混むのですよね。お昼近くに出掛けて、いつもなら30分ほどでつくお寺に2時間もかかったことがある。
なので 今日はとにかく早く動き出そう!
朝ごはんはコーヒーとバナナだけでとにかく出かけちゃおうってことにした。




作戦勝ちで道路は空いててお寺の駐車場もまだ余裕があった。
慌てて出て来てお線香とライターを忘れたので、お寺入り口の売店でお線香を買い、マッチを買えばいいのにそこで火をつけてもらったオット。
お墓までの道でお線香にぼーぼー火がついて焦ってるオットを見て
「聖火リレーみたいだね~」と、
ケラケラ笑って後ろから眺めた妻であった。
ご先祖様も呆れたことであろう。
それでもどうにか無事にお参りを終えた。




その後近くのディーラーでオットの車を点検に出して、
身軽になってブランチでも取ろうと歩く(オットのウォーキング熱はまだ続いている)


桜も咲き始め


絵馬も桜






街のあちこちの色んな種類の桜を楽しみましたよ。



ここの所、町中華だのホルモン焼き屋だのワークマンだのの記事が続き、道楽日記じゃなくて倹約日記だかオヤジ化日記と化しているのを反省してw
車屋から歩いて行けるシャレオツエリアでシャレオツカフェにでも入ることにした。

LATTE GRAPHIC 自由が丘店 (自由が丘/カフェ)








カフェ飯って選びようによってはビミョーって事ございませんか?
あんまり味がわからなそうな若いねーちゃんが集ってるところっていわゆるバエルが味はイマイチって経験なあい?

と、熟年カップルであるオットとワタクシ、その手の店じゃないことを願いつつ「まあ入ってみよう」と入店したのである。客の平均年齢を上げたのは間違いないな。
ここは人気店みたいで、私たちが入った後は入店待ちの行列ができていた。

頼んだのは



温玉とサラダ



スモークサーモンとパブリカのピザ。

うん、美味しかったですよ。
盛り付けも確かに町中華よりバエルわ~(笑)



シェアして食べた。



当店はカフェが自慢ですとおっしゃるからブラックで飲んだ。浅い煎りの普通に美味しいコーヒーだった。



チーズケーキもシェア この周りの甘酸っぱいソースが秀逸



ご飯を食べ終わっても、まだ12時頃だったので、ちょっと街散策。
食器店が集まってるエリアを見つける。
砥部焼とポーランド食器と波佐見焼の店が軒を並べている。





ちょうどムスメから小皿送って~~と頼まれていたので(私が描いて持たせたのを割ったらしい、まったく…)



砥部焼の店で購入



我が家分も豆皿購入 豆皿を見ると買っちゃう症候群のワタシ



こうやって使ったりすると可愛いんですよね。

帰宅しても時間はたっぷり 犬の散歩で隣の駅の魚屋さんに足を延ばしたら
珍しいトビウオの刺身を発見





包丁でシソと青ネギと味噌ともに叩いて叩いてナメロウに加工 鯵で作るよりねっとりしてはるかに美味しい



焼き鳥も買ってきた。



湯豆腐(タラと春菊入り)
焼き空豆


カフェ飯の後は居酒屋飯
こっちの方が趣味だったりして・・・



酒は⑦パパさんからいただいた高知の高木酒造のものを冷やで
アルコール度数15%と低めの軽口辛口でワタシの好みであった。
ありがとうございます。



自由が丘駅前で買ったケーキがデザート

お墓参りも車点検入庫も買い物も途中で姑の用事もできたし、早起きしたのではかどった。
それにしてもこの日は食べ過ぎたな。
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最近のGラウンド

2021-03-19 14:37:41 | 
最近のゴルフの話です。いつもの女子仲間の固定メンバー以外からお誘いを受けることが増えた。
先々週はスクールの80歳越えのおば(あ)さまからお誘いを受け、そのお仲間の70歳台メンバーで行ってきた。
ゴルフに行って介護かいなと思ったけど、さにあらず。
70歳おじ様がデカいSUVに乗っていて、送り迎えしてくれたのでありがたかった。
みなさん「若い頃に比べて飛ばない」などと言うが、半世紀近い経験はさすがグリーン周りやパットの正確さではとうてい及ばず参考になった。
このメンバーからは気に入られたらしく再度のお誘いもあった。

昨日は同級生のNちゃん、建築設計関係仲間と軽いコンペ。
始めてのコンペ経験はこの人たちとだった。ごく初心者で何も知らない時に怖いもの知らずで参加して140くらい叩いた記憶が・・・
ドラコンやニアピンの目印の旗を見て「これなあに?」と質問して「そこからかい」と苦笑されたこともあったなあとの記憶が・・・




各ホールに桜があってお花見しながらのラウンド



昨日は穏やかで風もなく16℃くらいのベストコンディション。
前半久々の50切(といっても49)だが、後半池ポチャと、バンカーにひっかかりまたもや100切りはダメだったが、女子ではトップで「この3年で進歩がいちじるしい」と褒められた。まあ最初がヘタすぎたからね。加齢による身体能力の衰えと経験値積み重ねの戦いは続く。





パーティー代わりにゴルフ場の最寄り駅にあるホルモン焼き屋に寄る。老舗の男飯








安くてボリューミー
マスク会食はうっとうしいが、久々にこのメンバーでゴルフできてご飯できただけでありがたいと思おう。
この日もご新規の方一人と一緒に回ったが、ゴルフ場のメンバーでとっても上手な人だった。上手い人ってちゃんと周りを見てるし、冷静だし、いざって時の集中力がスゴイ。ゴルフって性格出るなあとやっぱり思う(ワタシは色々せっかちすぎるのである)

そして、Nちゃんら女子から一番褒められたのが、この日のワタシの手袋である







ここで買ったw

299円なりでした。 この10倍くらいするゴルフ用の革手袋よりグリップ力は秀逸であった。柄もかわいいよね~
「もう局ちゃんたらやることが面白すぎる」って言われたが倹約できるところは倹約したいじゃないですか。

ゴルフブランドの手袋って高いのにすぐダメになっちゃうってお悩みの方、お試ししてみてください。

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たまにはバババカ日記を書いてみる

2021-03-17 20:39:33 | 家族あれこれ(犬も含めて)
今日は孫1の卒園式だった。
なんだか三年間があっという間だったような気がする。
ワタシ自身は何にも変わってない(年だけとって進歩してない)気もするが三年間って孫1周辺では着実に変化してるのね。
三年前、入園式はムスコ夫婦(お嫁ちゃんは臨月)とワタシも列席したが、今回はバカコロナのせいで母親一人だけの列席。
今日はワタシはお留守番の孫2のお守当番であった。

そういえば三年前には孫2もこの世に出て来てなかったんですね。
それがしゃべったり走ったりしているんだから不思議。



ぶかぶかだった制服もちょうどいいね。相変わらずスリムだけど背は伸びたね。



お嫁ちゃんは母たちの合唱の伴奏をおおせつかったらしく、最後のおさらいをしてから行った。
根が真面目で努力家な彼女だが、出て行ってしばらくたってから「スリッパを忘れて・・・」と大慌てで帰って来た。
この抜けてる所があるから局家の一員として存在して行けるのであろう。



この世に出て、もうすぐ三年の人 The次男キャラ。
孫1に比べてヤンチャで頑固でなかなか手ごわいが面白い。実はワタシ好みである。



部屋にいても散らかるだけなので散歩に出た。
この辺は家より都心から遠いので自然が多い。



早咲きの種類の桜なのか? 二色の咲き分け。



Passyさんのブログにあったアーモンドの花がこんな所で見られるとは!
ホントに桜みたいなんですね。







散々歩かせて疲れさせ作戦成功
お昼を食べさせたら



爆睡してくれた。寝るとまだまだ天使ちゃんだ。



そうこうしているうちにお嫁ちゃんと孫1が帰ってきて、私にピアノを聴かせてくれた。

「体育館のピアノでさりげなくベートーヴェンソナタを弾く男の子」っていう方向へ行ってくれないかなあとその昔ムスコ相手に夢想したけど、夢想に終わったね。
孫1は決して器用じゃないので期待してなかったけど、ほぼ毎日かかさず弾いて三年間、両手でちゃんとした曲も弾けるようになってきてバーバはビックリです。

ムスコ夫婦の子育ては、案外のんびりで学習先取りもしてなさそうなので、ワタシとしては大丈夫かいなとちょっと心配していたが(ク〇ンなどで先どってる子はすごくやらしているので)
伸ばす所は伸ばし、ゆっくりでも手をかけてやっているみたい。苦手だった縄跳びも100回以上飛べるようになり、逆上がりもできるようになったんですと。(ポケモン図鑑で釣ったらしい)
TVはほとんど見せず、本は毎日読み聞かせていたら、ひらがなと漢字も自分で読めるようになっていったとか。
最近始めた孫1の日記に、ムスコが赤でお返事を書いているのにまたビックリした。
まあ昔教育ママだったバーバとしても、口を出さずに見守ろう。って言うか子育てに口や手を出すエネルギーがもう残ってないよな~とつくづく思う。
若かったからできたのね~


こんなに小さかったのが



卒園にあたっての将来の目標を掲げ



ジージが泣いて喜びそうなキッザニアでの写真wを見せてくれた。
ホントに子供の成長って早いですなあ。



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バタバタホワイトデー

2021-03-15 11:42:14 | 日々の生活


"新宿デパートでスイーツ大量買い
倍返しに翻弄されるオット

こうやって商業主義に踊らされてるわけですが、経済を回すのだ・・・w

ついでにヨドバシカメラで双方向ブルートゥーストランスミッションを買う(家用)



日曜日の都心を通りオットの職場へ



皇居のほとりにほころびかけた木、これは気の早いソメイヨシノか?
今年のお花見はどうなるのでしょうか? もう一年以上コロナに翻弄されてるのね・・・



写真には写ってないがランナーもいつもと変わらず

緊急事態宣言は終わるのか?継続されるのか?
これからはワクチンと変異株のせめぎあいだろうなあ・・・ 

都心は結構混んでましたね。

オットの職場は去年からコロナの影響で収入減らしい。それで今まで住んでた職場所有のマンションを売却することになったのですと。
飲食だけじゃなくて大変なところは大変なんだよな~ ブツブツ
確かにそのマンションは週3日しか使わなかったし、一人で住むには4LDKは広すぎた。ワタシも年3,4日しか行かなかったし。
それで独身用の寮代わりになってる一棟借り上げアパート1LDKに引っ越すことになったのである。

ずっと男の仮住まいだったのだから、彼自身の荷物が多いわけじゃないんだけど、無駄に広いと、各方面から無駄なものが積もってしまってたのですね。
特に姑が「預かって」と言って押し付けてきたもの(着物とか生地とか食器とか 義父のスーツだの)
ムスコからは大量の本(80%マンガ)
ムスメからもほんの一時一人暮らししていた時の食器だの手芸材料だの雑誌だの

これをどうにかするのはめんどくさいが、はからずも即席断捨離チャンスと前向きに考えることにする。
で、先週1泊してマンガと本は近くのブックオフに代車で運び、食器はオットの職場で子供が大学生になって一人暮らしするから引き取るって人に取りに来てもらい、衣類はもう取捨選択もせずに捨てに捨てまくり、電化製品と家具の一部は業者に頼んでアパートに運び、一旦帰宅して、昨日は最後の断捨離。

職場の都合で引っ越すのだからと、いらない家具などはそのまま処理してくれるというので思い切ってダイニングセットや乾燥機や寝具なども廃棄してもらうことにした。

この日はワタシへのご苦労さんのお駄賃で、近くのカウンター寿司でランチを食べさせてくれるというのを断り
周辺の町中中華食堂でランチ








ここの庶民的中華がすごーくおいしい。旦那さんが作り、奥さんがフロア 愛想もそっけもないが無駄のないきびきびした動きが見てて気持ちがいい。



そして安い


店のキャッチフレーズが
「こんな所にうまい店」という自虐的な開き直り感がイイ。
オットにしたら寿司より安くついてラッキーだろうけど、美味しいし、体力勝負の半日を過ごすにはちょうどいい。



昔の作りのマンションなので、こういう狭い子供部屋に使うような部屋が2部屋と和室と主寝室とLDK
北側の2部屋なんぞまるで使わなかったのにホコリは一人前に積もっていたのでひたすら拭き掃除。
どうにか片付いて引っ越し終了。

いつも思うのだが、自分が捨てられないモノを子供の代に押し付けるのはホントに迷惑なのでやめとくのに限りますね。
姑の洋服や着物は手入れが悪かったのか、たいていシミがあるし、サイズはでかいし、私に着られないものばかり。
そればかりか、姉たちからのお古だの形見の品だの衣類が山のようにあったわけですよ。自分がもらって着ないのにワタシに残されてもねえ・・・ 遠いので2,3度しかお会いしたことのない義理の伯母たちの形見と言われても思い入れもない私にどうしろというのかしら・・・ 肩パット入りのシャネル風スーツ(重くて肩が凝りそうな)なんて何着も発掘された。
疲れた・・・

ってことで、またもや姑から学んだこと
私はムスコのお嫁ちゃんが眉間にしわを寄せてワタシのモノを捨てさせるなんてことはさせたくないので、いらなくなったものはさっさと捨ててあの世に行くのが目標です。
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あれから10年・・・

2021-03-11 21:29:26 | 様々な思い
あの瞬間もあれからの一か月もはっきりと思い出せるのはみんな共通かもしれない。

2011年3月のブログ記事一覧-局の道楽日記

こんなことが起こっちゃったなんて信じられないと体の中から震えつつ見ていた津波映像、起っちゃダメなことが起こってしまったとハラハラしながら、どこにもぶつけられない怒りもわいた原発事故・・・
まだそれから癒えない方々もいらっしゃるだろうけど、今度はコロナ禍。
日本ってこの10年、災害続きですね。

現実を見つめながら、現実から目を背けながら、あきらめながら、希望を持ちながら、相反する感情に折り合いをつけつつ、人は生きていかなければならないのね。

今日の14時46分 運転中だったが、FMラジオの知らせとともに黙とう(目をつぶると事故るので頭の中で)

TVで特別番組も色々あったが、さきほどのこれにやられた↓













ビシっと整列した凛々しい自衛隊員、抜群の歌唱力のミーシャ、そこにブルーインパルス。

涙腺 またもや決壊(あの~ワタシ、決して涙腺ゆるキャラじゃないのですが)

ブルーインパルスといえば、あの時にはイヴェントがあって松島基地を離れていたために被害を免れたのでしたよね。

その後松島基地に戻って来たというニュースがあってその時に家を流されて体育館に被災していた男性のインタビューが印象に残っている。
「松島の空には彼らが必要なんですよ」
「それにね、空を見上げてると下を見なくてすむでしょ。」インタビューされてちょっと照れ臭そうに、恬淡とした笑みを浮かべたその人の答えにやはり涙腺が決壊した。
こういういわゆる「日本人的」な抑えながらもにじみだす感情ってものに刺激されるんだな、ワタシは・・・・と改めて自覚。

空を見上げて - 局の道楽日記

そういえばこの時もブルーにやられましたね。
気高くて美しいものに人は希望を見るんだね。
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たまにはドラマで泣くこともある

2021-03-08 20:18:32 | 日々の生活
常々自分の涙腺はあまり一般的じゃないんじゃないかと思っていた。
いわゆる「泣ける話」とか「泣けるドラマ」とか 泣きどころじゃ泣けないのだ。
宝塚なんかで、トップさんの周りの誰かが死んじゃう場面で周りのおばさまたちがハンカチを取り出したり鼻をすすったりしててもたいてい泣けない。いかにも「泣け」ってところだと(しら~~)っとしてしまう天邪鬼体質なんですかね。

「鬼滅の刃」の映画も見に行ったがどこで泣いていいのかわかりませんでした、すみません。
いや、画面の美しさ、完成度の高さに感動したし楽しんだのですけけどね。
映画で泣けた記憶は レ・ミゼラブルで警部が死んじゃった子供の胸に勲章をつけたあの場面で決壊した覚えはある。

しかし、変なところで泣けるんですよね。なぜか毎回涙腺が刺激されるドラマが、クドカン脚本の今期のドラマ「俺の家のはなし」



OGPイメージ

金曜ドラマ『俺の家の話』|TBSテレビ

TBSテレビ 金曜ドラマ『俺の家の話』の公式サイトです。

TBSテレビ



今回、宮藤が手掛けるオリジナルストーリーで長瀬が演じるのは、ブリザード寿というリングネームで活躍する現役プロレスラーの観山寿一(みやま・じゅいち)。かつては大規模プロレス団体に所属する人気レスラーで、プエルトリコチャンピオンまでなったが、ケガや年齢もあり今は小規模な団体で細々と試合に出ている状態。ある日、寿一は父親が危篤だと知らされる。父親の観山寿三郎(みやま・じゅさぶろう)は、全国に一万人以上の門弟を持つ二十七世観山流宗家にして重要無形文化財「能楽」保持者。いわゆる人間国宝である。その跡を継ぐと期待されていた寿一だが、寿三郎に反発し家出をしたのが20年以上前。以来、音信不通だった寿一が突然、帰ってきたことに家族たちは驚く。一方、奇跡的に一命を取り留めた寿三郎だが、傍らに立つ介護ヘルパーの志田さくら(しだ・さくら)を家族に紹介し、彼女と婚約して遺産もすべてさくらに譲ると宣言。実力と人気に限界を感じていた寿一はプロレスラーを引退し、実家に戻り寿三郎の介護を手伝うことに。家族とさくらを巻き込んで、介護と遺産相続を巡る激しいバトルのゴングが鳴り響く‼

生きていたら誰もが経験する
「人生の関門」=介護と相続

観山家は少し変わった設定の家族だが、どの家族にもあるような「悩み」を抱えていて、どの家族にもあるような「喜び」を感じて生きている。毎日は世知辛いことばかりだけど、そんな中、肩を寄せ合って生きていくうちに、「人生そんなに捨てたもんじゃねぇな」と思えることがちょっとずつ増えていく。
気が合わないと思って離れていた家族が再び集まって暮らし始めたら、面倒くささと同時に愛おしさが込み上げて来ることに気づく。 TBSサイトより


特に笑って、その後に泣けてしょうがなかったのが第6話。バラバラだった家族が一台のワゴン車に乗って、温泉旅館に家族旅行に行く会。
余命も知れる中、認知症も進んでいる人間国宝の寿三郎のために寿一が企画した旅行。途中寿三郎の希望で、過去に多かれ少なかれ関係のあった女性たちのところに立ち寄る。
高価な能面などプレゼントしてしまう寿三郎・・・・
そして温泉旅館に行き、そこで出会うどさ回り歌手の阿部サダヲと出会う。もうこの画面は最高におかしく、一人で笑ってしまったが、その後、車いすの寿三郎が舞台に上がり、そこで「マイウェイ」をうたった場面、西田敏行は実際も病気明けで、決して元の体調じゃないはずなのに相変わらずの美声が聞け、 バックに関係のあった女性たちが、寿三郎からもらった能面や扇子が現在の生活の中に溶け込んでいる様子も映された。
そこでなぜか泣けて泣けて仕方なかった。

ワタシ自身が、実家(祖父母、両親、弟)の家族。そして結婚後の(オット、ムスコ、ムスメ)そしてそれぞれ子供たちが配偶者を得て孫たちも生まれて新しく作られた家族 ってもの3代の合間に置かれ、その変遷の中で色んな問題に直面したり乗り越えたりして来たことを思い出してしまったからかもしれない。
小さい時からずっと守ってもらってきた父が認知症になり、こちらが面倒を見る存在になってしまったことのショック、いつまでもそのままであってほしかった実家も、両親が介護施設に入ってしまった今、維持だけでも大変なことになっているし、手放すことも考えなきゃならない日も遠からずだと思う。あたりまえだけど、家族って変わるんですね。良い方にも悪いほうにも・・・

そして、これは個人的な事情だが、このドラマの背景が「能の宗家」ということ。
これに関わって大いに後悔していることが一つあるのよね。
ワタシの実家は祖母も母も謡をたしなんでいた。ごく幼い頃、祖母のお姉さんを講師として、その姉妹たちが集まり、謡のおさらいをしていたのがおぼろげに覚えている。今考えると、毎週姑の姉妹が集まって、その人たちをもてなさなくてはならない嫁だった母はどんなに大変だったかと思うが・・・
そして母は、ワタシが結婚して家を出たくらいのタイミングで、自分でも謡と仕舞を始めた。
根が真面目な人だから、かなり熱心に稽古に通って、家でもカセットテープ(時代を感じる)でおさらいしたりして、そのうち発表会のように舞台に出たりもあったらしい。東京の能楽堂の舞台も踏んだらしいし、市の協賛行事で子供たちに舞いを教えたりしてたらしいので上手だったんだと思う。
しかし、それをワタシは一度も見てないんですよ!
ちょうど、ワタシが子育てに付随する色んなこと 特に受験だの進学だのでバタバタしていた時期と重なっていたのと、母もまるで
「見に来て」って言わなかったのもある。
舞台に出るので、一時はずいぶん着物も買ってたらしく、それは自分で楽しんだのだろうからいいんだけどね。
しかしどうして、せめて東京で舞う時くらい言わなかったのかなあ・・・ 言ってくれれば見に行ったのに。
介護施設に入って一年くらいは、そこからお稽古に行ったりもあったらしいが、色んな事情もあってやめてしまったらしい。
特にコロナ禍になっての一年はそれどころでなく、会えてもいない今となって余計後悔は募る。

俺の家のはなし の中で「羽衣」とか「高砂」とかポピュラーな調べが出てくるたびに母を思い出してしまうのである。
1月に職員にコロナ陽性が出て、もはやガラス越し対面もかなわなくなってしまった状況なのだが、ゆっくり、顔をつき合わせて、同じ空間で母と話したい、「ママのお仕舞、見たかったよ」と一言告げたいんだけど・・・

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7番アイアンの怪

2021-03-05 20:58:54 | 
一昨日はゴルフに行った。
いつものオバサン仲間と一緒で一応はワタシたちのホームコースともいえる所。ここのレディス会員になっているとセルフでいくぶん安く回れて月1~2回催される会に参加するとプロが4Hくらいずつ教えてくれる特典があるのである。
上手な人からも「ああ、あのコースはいいよ」と評価されるらしい。
しかし、むっずかしいのよね~ フロントティーから打っても距離が長い、バンカーは入るようにできてる、しかも砂はたっぷりでご丁寧にアゴもついてる、グリーンは速いし難しいし。
もうここは良いスコアはあきらめて修行と思うしかないって所。

ただ、ここで修行を積んでいると、他の初めての所でも、そう焦らないで済むという利点があるかもしれないと最近思うようになってきたって感じ。たいていの所は ここよりは意地が悪くないな~と思える。




そんなコースで起こったエピソードです(この日はINから回ったので朝から3ホール目の事である)

http://www.kiyosumi-golf.co.jp/course/11.php

↑でご覧いただくとおわかりでしょうが、左側にクリークが走りコース内に2回横切る。左にひっかけても水ポチャ、真ん中に落ちても距離をうまく刻まないと2打め、3打めで水ポチャというなかなか厳しいコースである。
ワタシは昨日はグリーン近い方のクリークに入れてしまった。ユーティリティがトップして転がりすぎたのである。
そして、同行の友人、男の子三人をほぼ年子で立派に育て上げた、おしゃれで綺麗だが、ザ・マミーといった感じの肝が据わったMちゃん。ぶっとぶドライバーとリケジョらしくグリーンの読みがうまくプレイファストの人。
しかし、彼女もワタシと同じ場所でクリークに入れてしまった。

ワタシはあきらめて、+1打で後方から打ち直したのだが、彼女は「ワタシ、ここから打つわ!」と川に入ったのである。
ちょうどその場所は水深は浅く、球は半分見えている状態だったが、その日は朝から温度も低く、風も6~7mありで体感温度も寒い日であった。彼女のシューズは半分水に漬かっている。
「ひえ~~ 無理しないでよ」と呼びかけたワタシの前で、見事彼女はクリークからジャストヒットし、ボールは綺麗な放物線を描いて花道まで転がったのであった。
「すごいっ プロみたいっ!」とワタシは、やったぜ!といった風情のMちゃんと手を取らんばかりに(コロナだから離れてだが)喜んだのだった。




そしてその次のホール半ばのこと・・・
Mちゃんがカートの後ろでゴソゴソしているので
「どうしたの?」と言ったら
「7番アイアンがないのよ」とのこと。ワタシも一緒に探して確かめた。たまにウッドの下に隠れてたり、他の人のバッグにまぎれちゃったりすることもあるので、他の三人の所も見た。やっぱりない。
ワタシも初心者の頃はバンカーの縁とかグリーンの周りとかにアイアンの置き忘れなど何度かやってご迷惑をかけたもんだ。
たまにやっちゃうのよね、うまく行き過ぎた時とか打ちのめされたときとか・・・(後者の方が多いのは言うまでもない)

「Mちゃん、あのクリークの所、7番で打ったんじゃないの?」
「そうなの、ワタシもあそこでそのまま置いてきちゃったんだと思うのよね」
仕方がないのでカートからフロントに連絡して、だいたいの忘れた場所を言って持ってきてもらうことにした。

そして、次のホール・・・
同行のRさんが、2打目で左のラフに打ち込み、ボールを探すのにMちゃんとワタシも協力した。
そして自分たちも打ってカートに戻ってきたところ・・・
「え~~~~っ! 局ちゃん、7番アイアンがあるよ!」
あんなに探したはずのそれが、Mちゃんのゴルフバッグの中のど真ん中に燦然と輝いているではないか!

「どうしてあるの~~?」
「さっきまで絶対なかったよね!!!」
こ、怖い!
正直鳥肌まで立ってしまったではないか。
そしてとりあえずMちゃんはまたフロントに
「すみません、アイアンありました」と連絡した。

私たちは、その7番アイアンショックもあり(言い訳1)、
11.3という速すぎるグリーンにも苦戦し(言い訳2)、
7mの風にも翻弄され(言い訳3)
一昨日のスコアは散々であった。

そして一晩寝て冷静になったワタクシ Mちゃんにline

「Mちゃん、昨日の7番アイアンの怪なんだけど、私たちがプレイ中でカートにいなかった時に、マーシャルさんが置いてってくれたのじゃないかな? そうじゃなきゃあの唐突な現れ方考えられないわよね」
「そうだわ! それしかないわね。あの時は焦ってそれ考えなかったわよね」

ってことでチャンチャンとなったのである。
そうじゃなきゃ時空を超えて現れたとしか思えない、あの7番アイアン。
ゴルフの神様のおたわむれか・・・?


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星三つを堪能した夜

2021-03-03 21:44:41 | 食べる
このブログにも書いた覚えがあるが、あのミ〇ュランとか言うグルメ情報本
あの☆情報にお店側も客側も踊らされる感があり、なんとなく(ふ~~~ん ヨーロッパのタイヤ屋に日本料理がわかるのかいな?)などと冷めた目線で見てたのですよね。
まあ ディナーでその手のお店に行くと高いからね、イソップのキツネとぶどうの話的な事情もかなりあったことは否めないのですが・・・

しかし、昨夜、友人の太っ腹旦那様のご招待(しかも社用車での送り迎え付き)で、☆☆☆の日本料理店に行くことができた。

https://gc8x100.gorp.jp/ こちら


羽田空港に行くときにしか通らないエリア 普通の住宅街にその店はひっそりと存在す。



大分の海老
うるいのジュレ 京焼の器


ホタテ貝と干し貝柱の真薯



越前塗のお椀も美しい
このお吸い物もそうだけど、ここってすごく塩味が薄いの それで出汁の味が際立つ。



お造り1は青森のヒラメ 兵庫の薄口しょうゆと赤いのはポン酢だっけか?でいただく こうとうねぎを巻いたりカボスをかけたりでのバリエーションも楽しく



お造り2は氷見のメジマグロ
丹波の黒豆で作ったたまり醤油と御殿場のワサビで食べる
普段、「まぐろより白身の方が好き~」なんて口走っているワタクシですが、ホントに美味しいマグロってのはただただうならされるもんなんですね。生意気言ってすみませんでした と謝りたい(誰にだ?)



寒中たけのこと若狭のアマダイ すみませぬ汚くて あまり美味しくて写真撮る前に食べてしもたよ。
たけのこのさっくりとして歯ごたえの中で筋を全然感じさせないのがすごい アマダイの皮の香ばしさと融けるような身もンマイ



根室ウニの飯蒸し 醤油も塩もかけない ウニの甘さを楽しむ



越前がにと菜の花
春を感じるね~



天然とらふぐの白子のフライ
これ、ヤバかったです LDL上がるが毎日でも食べたいと思った。



宮崎牛のいちぼのローストビーフとカブ 素晴らしく柔らかかった。またこのカブのむき方の美しさ!箸でちょうど摘まめるようなやわらかさで中まで味がしみていた。



お釜で炊いた特別栽培の魚沼産コシヒカリだそうです。コメ、立ってます。







ここの名物料理、タイ茶漬け ゴマダレを絡めた鯛をそのままご飯に載せて食べる。その後に出汁をかけて茶漬けにする。
美味しいに決まってるではないか



この日のお酒も社長からのプレゼント なぜかワイン 
写真を撮り忘れたが ピンクのモエシャンと



ブルゴーニュの白だった。マグロと同じく あまりシャルドネ好きじゃないんだよね~ なんて普段生意気言ってることを反省しました。
これは美味しかった。深い出汁の味ともマッチ。


イチゴのデザート 華やかな甘みと爽やかな酸味がこの日のフィナーレ



「久しぶりに化粧してちゃんとした服着たよね~」 と 熟女4人


個室はこの通り、シンプルで余計な装飾がない作り。
お料理も同じく、奇をてらわない直球勝負っぽいと見た。


まだ緊急事態宣言も明けないうちの会食だったけど、美味しいものは人を黙らせる。
目と目で美味しさを共有してひたすら食べましたよ。

ホントに素材の良い材料を端正に料理した品々だった。
素材と器からも季節感もあった。
何より、量もたっぷりだったのにワタシが完食できたこと! 最近フレンチやイタリアンだと半分量でも胃が重くなってギブアップすることが多くなったが、和食だと食べられるのね~ 次の日も胃もたれがなかった。
ヨーロッパのタイヤ屋、上等!

これだけ美味しいなら自腹でもたまには行きたいがなかなか予約が取れないらしいです。
また行きたいな~
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