局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

フグを食べつつ介護話

2023-02-27 20:51:37 | 読む
昨日は、舞台友Nの主催する浅〇 フグ屋での同窓会だった。
毎年恒例で15年以上、一昨年のコロナで見送りになった時以来ずっと続いている。
今回も20人弱の参加者で楽しく過ごせた。



この前にぶりの刺身
ふぐの霜降り
北寄貝しょうゆ煮などあったが、話が盛り上がりすぎていて撮るのを忘れてしまった。

綺麗に引かれたふぐ刺しはやっぱり美味しい。



私はこれが好き 白子焼。





昼間っからビールにヒレ酒
私の周りのテーブルは「介護話」で盛り上がった。
学校の教諭しながら両親の介護してる女子 介護認定やら介護スケジュールを決めるのに奔走中の女子 退職して母親を見送った男子 父親を看取り母親介護中の男性医師 など

対象の両親たちは、若い頃は参観日や行事の時に「〇〇くん(ちゃん)のパパorママ」として認識していたお互いにとっても親しみのある人々。そしてもちろん同級生の親なので年も似通っていて他人事で聴いてられないところもあるんですね。



と、言いながらも〆の雑炊は美味しかった。



この年でこの色を着こなすのはさすがだ・・・ 建築士Nちゃん



話したりなくてスカイツリーが見えるホテルでお茶を。
コロナ前は二次会はカラオケ大会だったなあ・・・ あんなに屈託なく遊べた時代とまた自分たちも世の中も変わった気がする。
ステージは変わったかもしれないが、この繋がりは大切にしたいと思いますけどね。



京都に帰るキョージュ わざわざ出て来たんかいな?
彼がこっちの大学を早期退職して転職、20年ぶりに奥様と同居することになった時、彼女が自分が期待したほど嬉しがってくれないなどとこぼすから結構キツイアドバイス?をしたのですね。
「あちらは一緒に住めてあ~嬉しい!なんて思ってないと思うよ・・・ これからは少し甘えさせてもらいたい?? 何言ってんの?? 」などと。
そうしたら「局ちゃんのあのアドバイスがほんっと役に立ってるよ~」とまた言われたw
彼もまたステージが変わった人、ほどほどに頑張ってね。

今回、メンバーの親たちの介護と見送り話が多かったが、やっぱりその中での苦労話はコロナ禍が絡んだことと親たちが認知症になったのが大変だったって事だった。程度の差こそあれ、みんななるんですかね・・・・

ワタシは行き帰りの道中で読もうと持参していた本がなんとタイムリーだったことか。

これは相互フォローしてくださってる読書家のミケマルさんが以前ブログの中で紹介してくださっていたので図書館に予約リクエストしていたのだったが、今頃届いたのである。



認知症になって、それが進んで行く老女が一人称で語る。
同居しているオットのことは自分より進んだ病人と認識しつつも、その面倒をみてくれる訪問看護師さんやデイサービスの職員の女性には嫉妬心を持ったり、世話してくれる息子やそのお嫁さんには感謝してみたり物を盗られたと疑ったり。
今まで出来たことが出来なくなったり、自分が何をしようとしていたかも失念したり、周りの誰一人も信じられなくなったり・・・
「アルジャーノンに花束を」の世界が誰にをも起こるかもしれないという恐怖。

あ~ こうなる前にふっと蝋燭の火が消えるように死ねたらどんなにいいかしらね~ などと思いかねない怖い本だった。

実際、進むところまで進んで自分がどういう状態かもわからなくなった父は、今はかなりご機嫌で周りに感謝している。
そうなる過程の不機嫌で周りに当たり散らしていた時期はあった。
今、その過程にいるのが母で、母もこの本の主人公みたいに、真面目で働きもので家族のために尽くして来た人だった。
それなのにコロナ禍もあって 施設に閉じ込められて、自分があれだけ心砕いたムスコもムスメからもほったらかされて・・・
それに自分の存在価値も見いだせないで・・・

と こんな感じに思っていたのだろうなあ って感情移入しても怖い本だった。

しかし、あとがきの中の

地域包括センターの職員の男性が、私にこう言った。

認知症はね、大好きな人を攻撃してしまう病なんですよ。すべて病がさせることなのです。

この言葉が今の私を動かしている。


という一節に救われたような気がする。
ご自分の家族は全員見送り、義両親の介護経験のある筆者の一言は胸に来た。
母がワタシを敵認定するのも仕方ないんですね。
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ドラマと原作と

2023-02-24 22:21:29 | 読む

大奥

【あらすじ】江戸幕府3代将軍・徳川家光の時代、「赤面(あかづら)疱瘡(ほうそう)」と呼ばれる奇妙な病が日本中に広がっていった。この病は“若い男子にのみ”感染し、感染す...

大奥 - NHK

 


このドラマ、見ていらっしゃる方も多いと思いますが、ワタシは久々にドハマりしてます。
NHKの本気を感じる。
これ、原作が好きで昔映画化された時も見に行ったのだが

大奥 - 局の道楽日記

ひきこもるの嫌いじゃない・・なんておととい書いたばかりだけど昨日はおひとり様で映画に行ってしまった。映画はなるべくオットと二人で見ることにしているのだけど、これ...

goo blog

 


↑ この時も結構褒めてはいますね。

しかし、比べて見るとキャスティングは今回のドラマの方が秀逸だと思うんですよね。


(NHKサイトよりお借りしました)
富永さんが将軍吉宗として出て来た時には 「あ~ そう来たか!」と思った。
あの異次元のスタイルといわゆる女の子っぽい可愛さを排除したかっこよさが女の将軍というファンタジーになんとはまることでしょう。相対する水野祐之進が中島裕翔君ね。映画の時の役は二宮くんだったがファンの方には悪いが、「美男」を売りに男性が少ない世を渡ってきたという設定なんだから誰でも納得する美男としたら中島くんであろう。

ついでに言えば 三代将軍家光(堀田真由)の相手役の万里小路有功役の福士蒼汰君もいう事無しだったと思う。
映画では堺雅人氏だったが一時は僧として世俗を捨てて清らかな「美丈夫」としての役回りとしては、当時からちょっとトウがたってた気がしたのよね~
ドラマでのこの二人の純愛なのにそれだけを貫けない、ある意味悲恋の描写には涙を誘われたましたよ。
春日局役の斉藤由貴さんもすごみがあってうまかったな~


その後 五代将軍綱吉の時代になるとガラっと雰囲気は変わった。
仲里依紗ちゃんが父親の桂昌院の思惑で子作りに専念する。仲里依紗の色っぽさ、NHKがここまでやるか?って感じの寝屋での描写。子供を失くした時の悲嘆ぶり。桂昌院から自由になって、本当に好きだった右衛門佐の元に行く時に打掛を捨てておもむく時の顔の輝き・・・ この女優さんってのもスゴイですね。
また彼女が本当に愛した右衛門佐役の山本耕史氏 の曲者やらせたらハマるって感じが今度もバッチリであった。
そういえば、綱吉の回でのワタシの推しは右衛門佐の部屋子役の秋本ですね。あの眼鏡かけた子。「舞い上がれ」でもくるみちゃんと別れたDr役で出ていた(これは役的にはイマイチでしたが)今回もあのダサい眼鏡で隠されちゃったけど、ホントに綺麗な顔立ちで綺麗な骨格なんだよな~ 出自もスゴイんだけどな(表に出してないところがまた好感が持てる)彼はこの先もっとブレイクするであろう と予言しておきます。



こうしてドラマによって「大奥熱」が再燃してしまったので、お嫁ちゃんに借りた原作を読むことにした。オットが出稼ぎしていていなかった天皇誕生日はこれに耽溺して幸せを感じた。
ワタシはお嫁ちゃんに「ポーの一族」を貸したりもしている。漫画貸し借りする嫁姑。

なんといってもよしながふみ氏の原作がスゴイんですね。

赤面疱瘡といった男だけしかかからないという業病で男の人口が減り、大奥も女性を将軍として立てなければならなくなったという設定がまずすごく、それを実際の歴史とうまくからめながら、腑に落ちるストーリーになっている。

この先のドラマは吉宗のところまでらしいけど、なんとシーズン2がこの秋に予定されてるんですってね ♪

シーズン2は「医療編 & 幕末編」で平賀源内や蘭学を学んだ医師たちによる赤面疱瘡の撲滅から大政奉還までが描かれるそうな・・・

この原作が書かれたのは10年以上前なのに 赤面疱瘡っていうのがコロナを彷彿させることに改めてびっくりしちゃうのですね。
赤面は野生の熊に襲われた子供が罹患して世の中に広まり、それがウイルス性ということ。
蘭学から教えられた予防策の隔離や石鹸での手洗いが感染をある程度防げたこと。
弱毒化した赤面に感染した子供や熊からウイルスを熊痘として男子にほどこすことで流行を抑えこめたこと。
その際に副反応として100名に1名ほど死亡というリスクもあるが死亡率が80%に及ぶ強毒性の疱瘡にかかるより人々が熊痘を受けることを望んだこと・・・など

まるでここ三年の世界の、日本の世相を予言したようじゃないですか・・・・

言い忘れたけど、ドラマの中の大奥の設えや衣装もスゴイのよ。実際はあんなに派手だったのかな?って疑問も生じるが、美しい。ワタシは右衛門佐が桂昌院に初めて会った時に送った袈裟を見て息を飲みました。
しつこいようだがNHKの本気を感じた。

ドラマはあと3回? 漫画は13巻まで読んだからあと6巻で終わっちゃう。ロスが来そうで怖いです。






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鳥を追った日の詳細

2023-02-22 21:08:33 | 日々の生活
書くのがめんどうにならないうちに詳細を
珍しくも本日2本目です。

今日行ったのは23区内の自然豊かな所
東京ってのも案外水と緑があって野鳥が住める所がありますね。こういう環境が受け継がれることを願います。

さて、前記事のワタシのiPhone13proで撮ったのと 枯山水爺二人が撮ったのと比べてみましょう。





Aの翡翠画像 羽根の模様もくっきり 二枚目の飛翔感もいいですね



Tの 肉食の翡翠は時々胃の中の消化できない骨とかをこうやって吐き出すんだそうだ。よく撮れたね

「要するにゲロだよな~」とA 
結構こうやって吐き出す前に悶えて苦しそうな時もあるらしい。
二日酔いか・・・ と同情。

翡翠も美しいし、飛翔時の青いきらめきも心惹かれるけど、何度か遭遇してよく見ると、肉食の狩人っぽいアグレッシブさが感じられて、「可愛い」だけじゃすまなくなるのね。



シロハラ



ツグミ
T撮影 
この子たちは結構大きい 藪の中や枯葉の積もったところで餌を探している時ガサガサガサガサ音をたてている。
「そういえばツグミのローストって食べたことあるよ」って言うのは局





ゴイサギ 上がT撮影 下は局 画質は歴然
後醍醐天皇から五位の位を授けられたそうだが、高貴というよりペンギンっぽい愛嬌を感じさせられるヤツ。



キセキレイ 可愛いが落ち着きがない





メジロ 前記事にも書きましたが、これをウグイスって誤解している人って多いと思うな~
一見可憐だが、よく見ると眼付が悪いw



この藪の向こうにオサレなカフェがあり、この辺(郊外区なれど高級住宅街)のマダムらしき方々がお昼までのひと時を優雅に過ごしていらっしゃる様子
「ほら、あそこで飲めば800円くらいするよ。これはただだよ」
と持ってきたコーヒーをふるまって恩着せがましい局。



おっ! 追い始めて1時間半 
狙ってたジョウビタキ♂が飛来!
今日の目標はこの子。都会で遭遇は案外レアらしい。







1,2枚目がT 3枚目がA

この子は雑食 昆虫やクモ類も食べるが実などの植物も食べるらしい。
小さいけど基本群れずになわばりを主張して孤高を守る。
そう聞くと可愛いだけじゃなく気高く見えるもんだね。







私の撮った水鳥ちゃんたち。まあスマホの限界ですが、今回二人のバズーカ砲みたいなカメラを持たせてもらったら、構えてシャッターを押すのに腕と手首にかなりの負荷がかかることを悟った。ワタシの細(くもないか)腕じゃ無理ですね。
鳥撮影隊に爺さまたちが多いのは カメラやレンズなどの初期投資とそれを使う際の腕力が必要なんだと悟る。
どっちみちワタシはカメラに投資する気はないが、こうやって季節に応じて自然の中で可憐な鳥たちを見るだけでも、ここ数年で知った楽しみの一つですね。

枯山水爺たちは確かに腕を上げてるわ~
藪から飛び立つ鳥を瞬時に 「あれは〇〇」と察する動体視力と鳴き声の識別も大したもんになっておった。
朝から公園内を徘徊したり1カ所でじっと待ったりして3時間ほど。
ワタシの車で中央線某駅に行き、町中華で





オヤジ飯のランチ食べて解散。
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鳥を追う

2023-02-22 11:29:00 | 日々の生活
寒いけど風がないのでお付き合い




枯山水会








スマホでもこれだけ撮れたので満足です

多分続きます


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面会と大福

2023-02-19 00:02:00 | 日々の生活
昨日のこと、オットが一緒に行ってくれるというので、両親の介護施設に行った

一時は「いつお別れが来るかもしれないと覚悟してください」と言われた体力の低下と意識レベルの衰え。

それがこの10日ほどでずいぶん持ち直したという連絡が来ていた。

昼食前に行ったら看護師さんから食べさせてもらっていた母。
ちゃんと食べていた。
この時、ワタシはいつもの差し入れのプリンやヨーグルトなどに加えて、生寿司のパックを持ち込んでいた。
刺身やお寿司が一番の母の好物だから。そしてそれがコロナ以来まったく供されてないはずだったから。

差し入れも生ものはNGとのことで、コロナ以前は外出の時にお寿司屋さんなどで食べられたがそれもできなかったから・・・

食べてもらいたいじゃありませんか?

看護師長さんに聞いたら「〇子さん、お好きですものね。食べて栄養になるのだったら召し上がっていただくのもいいですね。ただ、残ったら持ち帰ってください」とのこと
ホームの七分粥の代わりに小さく切ったお寿司をお箸で口元に持って行ったら




嬉しそうに食べてくれるじゃないですか・・・・

あとで弟は
「ノロとかの心配もあるんだぜ。俺はできない」と言ってたが私が母の立場だったら、多少命が縮まっても好きなモノ食べるよ。
何をいまさら! と言いたい。
やっと面会できるようになったからできることだが、次はちゃんとした寿司屋のモノを握ってもらってから来よう。
その他、美味しいと評判のシュークリームだの自分のためには買わないおっきなイチゴだの、ムスメの所で買ってきたコンテなども持ち込み、「食べたいというものは食べさせてくださいね。なくなったらすぐに補充します」と言ってきた。

好きなものを食べて気分がよくなったのか、この日は私に対する暴言もなく
スマホで孫たちの動画など見せたら
「可愛いねえ 可愛いねえ」と連発。
母が先日より回復したのは、やっと部屋で会えて、顔を見て、手をとって話せたことで、また生きる気力がわいたのだと思う。

老人をコロナにかからないようにするためだったとはいえ、こういう施設での極端な隔離みたいな扱いはどのくらい不幸を作ったことでしょうね。
まだ、どうにか間に合ってよかった。もっとヒドイ波の中だったら死ぬまで会えなかったであろう。

そしてこの日、美味しいものを発見した。



同窓生のKくんのFBで紹介されていたこのイチゴ大福。
この半透明のお餅の上の部分にイチゴのピンクが透けて見えるヴィジュアルも美しいと思われませんか?
イチゴの旬で、それも厳選したものでこの時期しか作られないらしい。
彼の紹介記事には地元の友達から「これは本当に美味しい」「他のとは別物」と絶賛のコメントが。
これは買わなきゃねと思った。
更に「辺鄙な所なのにこの時期はみんなが押し寄せる」「みなさん、よくご存知」「予約は必須」などの情報が・・・

グーグル先生を頼りにお店まで行ったが、ホントに辺鄙な所、周りにお店は何もないのにそこだけ車が止まっている。
わき道にパーキングがあるがそこも一杯。予約しておいてよかった。

昼食を食べ損ねたので車中で食べてみたオットとワタシ。
ひえ~~~ うっまーー!でした。確かに「イチゴ大福」の概念が変わった。
大きなしっかりしたイチゴ、それがとても甘く、周りにはほんのうっすらと白あん。それが肌理の細かいお餅で包まれている。
三つの材料の完璧なマッチングとそれぞれの質の良さを感じた。
結構なお値段だったがこの味を作るには必要性のある納得の価格。
しかし、これを食べたあとに普通のイチゴ大福がもの足りなくなりそうなのが困るなあ。

帰りにムスコのところにもお裾分けしたら







夢中になって食べていましたと孫②の写真をお嫁ちゃんが送ってきた。



あと一人、夢中になって食べた人。
病院食を完食後にペロリと食べて「もっと食べたい」と言ったそうだ。
姑も骨と皮になってますね。この際食べたいものは何でも食べてもらいましょう。

自分の好きな美味しいものを食べられるのは幸せなんですよ。

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春は名のみの・・・

2023-02-16 19:32:27 | 日々の生活
今週に入って寒いったってないですよね。
温度も低いけど風の冷たいこと。
なにやこれやと出かける用事があって完籠りも出来ないし、用のない日も犬の散歩は欠かせないので、「さっむ~~」と言いながらも日がなぬくぬくとうちには居られないのです。

今日は昨日に比べて風は弱まったし、晴れていたので比較的ゆったりとした気分で散歩に出たら、

いつのまにか、遊歩道の



梅が満開になっていた。



家の近くの蝋梅は知らないうちに盛りを過ぎていたし・・・



びっくりしたのはミモザ ワタシはこの花はもっと春爛漫の時に咲く花と思い込んでいたのに、2月にもう花が開きかけるものなんですね。
毎年同じ木を見て(この色好きだな)って思うのに何月に咲く花かよく把握していなかった。思い込みって怖いもんですね。



去年枯れてしまった家の白梅はやっぱり一つも花も蕾もつけません。
去年までは1月終わりに良い香りの花をつけてたのにな・・・
なくなると寂しいもんだなって思ったりする。姑お手植えの梅・・・ 
植えた姑は回復傾向
母も回復傾向 さっき弟から「ちゃんとご飯食べるようになったってさ」と連絡があった。
女は強い! 二人ともがんばれ!

明日、差し入れを持って施設に行こうと思います。介護度も変わるのでその手続きもある。



そう言えば 今日の題名の 「春は名のみの・・・・」は

早春賦って歌の一部ですよね

春は名のみの風の寒さよ
谷の鶯歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず


これも思い込みの一つだけど
ワタシは鳥爺たちの撮影につきあうまで

ウグイスは



この子だと思っていた。
違うんですね、これはメジロ。
この子は堂々と表に出てくるので目にする事も多いと思います。

ウグイスはたいてい藪の中で 声は聞けども姿は見えずのシャイな鳥らしい。



なかなか撮れないらしいけど いたいけと言うか地味に可愛いですね。

撮影は鳥爺Tでした。

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バレンタイン色々

2023-02-14 23:05:53 | 日々の生活
今年のワタシからオットへのチョコは



Dubai土産のpatchiのもの
旅行に行くとその土地の美味しいものと何らかの食器を買ってくるのだが
これは 美味しい+食器+バレンタイン対応 と一石三鳥だね、と自画自賛




黒がブラックチョコでオットの
紫がミルクチョコでワタシの



ちなみにオットの持ち帰りチョコはこちらでした。結婚前は手編みのセーターなんかも着いてたのにな。
結婚後も紙袋で何袋かあったのにな。
質も量も減ってますなあ と指摘したワタシは鬼嫁なのか・・・・
コロナ禍以来激減の儀礼チョコ。

そう言えば何日か前からline場面でバレンタイン関係のワードを書くと背景が変わるのをみなさまお気づきでしたか?

バレンタインとか大好きとかのワードにはこんな背景が出て来て



義理チョコってワードにはこんな風に対応する



それがいつもの同窓生女子lineで話題になって



検証したのがこちら
「大好き」に反応して「愛してる」にしないとか訳わからない。
どっちみち、こういう遊びにすぐに乗ってくれる愛に飢えてるみんなが好きだわ。

鳥追い爺さんたちは今日はいつものディープ埼玉の公園で鳥の撮影会だったらしい

「おめえも来るか?」と誘われたが、こんなに寒い日は行かないよ。

「バレンタインに爺さん二人かいな」とおちょくったら

「チョコはいらねえよ」とT部長

lineの背景の事を教えたら

「いらんことしやがるぜ」とA

話はすぐに、どこでジョウビタキの♂が見られるかに移って行った。

その後 今日の成果と送られてきたのが





こちら。

鳥とのデートのバレンタイン。
みんな枯れたな~ 平和でなにより~

☆先ほどupした記事が消滅したので再度記憶をたどって書きなおしました
リアクションしてくださった方がいたみたいでしたが失礼しました。

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色々と懸念しつつヤクルト1000を飲む

2023-02-13 11:19:52 | 日々の生活
雪の翌日と翌々日、晴れた東京だったが、なんとなく気分は鬱々。これは仕方ないですね。

最近やっと普通に買えるようになったこちらのヤクルト。
オットが職場近くのデイリーヤマザキで大人買いしてきた。



ビールと混在しているのが局家の冷蔵庫らしいですね。
ホントに睡眠に効果があるのだろうか? 夜中に覚醒癖のあるワタシも興味ありだったのだけど、眠りは多少深くなる気がする。
土曜の夜、これを飲んで9時に就寝したオットは翌朝9時までノンストップで寝続けた。
祝日の土曜も仕事には行ったので疲れてはいるのだろうが、ここまで寝続けられるのはワカモノかよ? って感じでうらやましいもんです。

日曜日インフルエンザワクチンを持ってムスコ家へ
急に流行って来たのでムスコ夫婦に打つのを推奨。

孫①は土曜日にSの入塾テストを受けて来たらしい。
回答が発表されたとかでムスコがチェックしていた。
「へえぇ~ 〇くん、どうだった?」と聞いたら
「むずかったよ~ 時間が足りなかった」と孫①
そりゃあ、公文とかスピード勝負の訓練をしていない彼にとっては初めてのテストは大変だったであろう。
ワタシは極力口は出さないが、本音のところは(もうちょっとやらせてもよろすぃーんじゃないかねえ)とは今まで思っていた。

お嫁ちゃんは基本 しっかり子育てはしているのだが、こと「勉強」に関することは理想主義なんですね。
曰く
「勉強は人に言われてやるものじゃない」「自分でコツコツやるのがあたりまえ」って人。そして自分ではそれを貫いて来て結果を出したマジメちゃん。
ムスコはドラなので
「コツコツやるのは昭和の価値観」「基本勉強なんてやりたくねえ」「試験は情報力と事前の短時間での突破力で勝負」って人。そして運も味方につけて試験には強い人。

なぜ、この二人がお互いに惹かれ結婚したのかは謎だが「自分にないもの」を求めたってことですかね?

ワタシは孫①②を見て来て、孫①はどっちかというとムスコ寄り、孫②は嫁ちゃん寄りの性格だと思っている。
①はお調子もので観察眼は鋭く、興味を持ったものはくいつくが飽きっぽい。
②は①を見てるので要領がいい上にもともとは努力家で真面目。ただプライドが高く、失敗すると凹みやすい。

勉強させるには②の方が楽そう。①は動機付けと持続させるのが難しそうかな・・・



幼稚園は小受する子も多かったところだったが、ムスコ夫婦はそれを望まず、ワタシも(へぇえ ダメ元でTsuFuくらいは受けさせときゃいいのに)と思いながらも口を出さずにいたが、中受はさせるらしい。そしてムスコは自分の母校に入れたいんだと。
子供が自分の母校が好きなのは親にとっても嬉しいことだけど、内心は(そっかぁ やるのかぁ~)とバーバとなると心は複雑ですね。

やっぱり大変だったものなあ・・・・
あれをこの無邪気な孫①にやらせるんかぁ・・・・
可哀そうに~・・・・
と、まず思ってしまうのがバーバ心ってもんですかね? 鬼母だった当時はおいといて、だ。

と、色々頭には過ぎったが、Sのテスト、一応は基準点には達している模様(おっちょこちょいの①が回答欄を間違えなかったかの懸念はあるが・・・)
ざっと回答と塾側の解説を見て
読解力はあるけど注意力に欠ける、(これ父親と同じじゃん)スピードが足りないのは訓練してないから仕方ないんじゃないの?って感想を述べたら
「さすがバーバ、〇くん、今度バーバに個人教授してもらいなよ」とムスコ。
冗談でしょ。今更中学入試算数なんて解くの嫌だよ、ボケ防止にはなるだろうが・・・

「バーバ見て~! 補助輪はずして自転車乗れたよ~」 と年少の② 



このくらいの頃を見てるのが気楽だなぁ。

孫も成長すると、心配事もディープになっていくね。孫と会って気楽にこっちが癒される時代は終わりつつあるのかも・・・

90代の両親と姑をこの先看取るまで。その後やらなくちゃならないであろう実家やその他の片付け。
ムスコのハードすぎる働き方が心配(勉強は嫌いだったのに仕事は好きらしい)
ムスメ一家の帰任後のあれこれ(これも考えだすと頭痛のタネ)
オットもいまだにハードワークを縮小させないこと。身体は大丈夫なんかいな?
それでもって、ワタシの周りががんばってもこの国の将来が決して明るくないこと・・・

なんか考え出すとパンクしそうで、昨夜は首と肩甲骨周りが自分でも「ヤバい」と思うくらいカッチカチで、オットも触って「これは病的」と言った。

ロキソニンテープを貼って寝たら少しは和らいだが、今年はこれが続くんだろうなあ。
切り替えしつつ一山二山超えなきゃなって感じですね。


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四川とにごり

2023-02-10 16:59:56 | 食べる
母が少し食欲が出て来たというのでちょっと安心しつつ

前から予約していた

https://www.tsukinokatsura.co.jp/ こちらの酒蔵の濁り酒と

https://www.sisen.jp/shop/akasaka/ こちらの中華のコラボの会に出席できた。 
コロナ禍もあって3年ぶりの開催だそうだ。どちらも先代の当主の頃からの会で100回を超えるらしい。



お酒はこのライナップ

席についたとたんに一番右のをオンザロックで注いでもらう。
例えていえば、アルコール度17%のカルピスソーダの甘み控えめであった。
ほどよい泡が口中を刺激して、いくらでも飲めそうな危険な酒・・・



日本酒の発泡酒の抜栓はなかなか手ごわい。シャンパンより噴きあがりが強くて半分あふれてしまうこともある。
ここはプロの師匠にまかせる。



真ん中の二本が低アル+酸生き生きでまさにワタシ好み
中華のエビや野菜などにもほどよくマッチ。

柳が純米吟醸
平安京が純米大吟醸

お料理は























四川だけど、そう激辛ってわけじゃなく、どれも美味しかった
また、この適度なスパイシーさ、油などが濁りと微発泡ととてもマッチすることに感動した。



実は5年ほど前、この酒蔵には師匠の案内で酒仲間と訪れたのだけど、その時にも江戸時代からの歴史の重み、それを淡々と引き継ぎながらも攻めてる感じの御当主のかっこよさに同行の女性陣が目を♡にしたのであった。




当時の14代社長は、昨年ご子息に社長の座を譲り、会長になり、ご子息が15代社長になられたそうだ。

素敵な親子である。
若社長から名刺をもらった時、思わず「独身でらっしゃいますか」と聞いてしまい、仲間より「局さん、それ聞いてどうするんですか」と突っ込まれた。



「1000年先も月の〇があり続ける会社としたい」とスピーチする15代あ頼もしかった。

「1年先もわからないあたしたち」と自虐する同行仲間。



飲み放題を楽しむ酒豪女子たち






喉風邪が抜けたワタシ、40代女子たちと同年代と誤解され良い気分だったが
実年齢をばらしたら「え~! うそだ~!相当がんばってるんですね」と同席のおじさんに言われた。なんか微妙・・・



酒蔵のご家族と一緒に記念写真



美酒を愛する紳士淑女のみなさま
盛会でした

おみやげはこちら



いたおみきというネーミングも良いですね。
香り高い酒粕でした。
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帰国して

2023-02-06 12:54:53 | 日々の生活
無事に帰国しました。
帰りの便の中が冷え切っていて手持ちのコートを着こんでブランケットにもぐりこんでも寒く、なんだか喉もイガイガしてきたので機内で葛根湯服用。

空港検疫は例のマイナカードから登録できるアプリがあればすぐに通過できるらしい。
ワタシみたいにQRコードつきの接種証明だけだと、それから別ルートになるが、そこでもQRコードを読み込んで、その質問に3つくらい答えて、その後自己申告で体調の異常がなければすぐに通れて入国審査まで行けた。
しかし、あたりまえのように使うのはスマホ。持たない人って旅行はもちろん、あらゆる所で不便を強いられる時代になってますね。
それが良いか悪いかは別として、どうにか着いていけるようにブラッシュアップしておかないとですねえ。
中高年のみなさま お互いにがんばりましょう・・・
そういえばDubai出国の時も「日本まで」とわかったらワクチン証明があるかどうか聞かれた。
往路はなんのチェックもなかったが、もし証明書がなかったらもっと復路はめんどくさかったのかもしれない。

成田では都内某駅までオットが来てくれるというのでそこまでバスの切符を買って停留所まで行ったらおっそろしい寒さでギリギリまで室内に居ようとまた引っ込んだ。





お世話になったエミレーツのクルー
この制服はかっこいいですね






羽田からでも成田からでも帰国して首都高に乗ってスカイツリーや東京タワーの見える夜景に再会すると、「あ~ 帰って来たな」ってそれなりにほっとして小さく感動するのだが、今回は東京の夜景が地味すぎると感じてしまった。
少しの間なのに あのキラキラDubaiに目が慣れていたのだろう。



30kgの荷物に耐えられずに行きに壊れていたスーツケース。
チェックインの時に、秤に乗せたおじさんが呆れたように私を見てheavyと言ってheavyタグをつけ、それに底を差して「壊れてるよ~」とかなんとか言って、とりあえずテープでぐるぐる巻きしてくれたっけ。
車輪の調子が悪いのだと思っていたが、本体のプラスチックが割れていたんですね。
やはりおそるべし、30kg。
そういえば、ミステリーの本とかドラマなんかで「死体を運ぶ」ってありますよね。
殺しちゃった人を自分の車のトランクに入れて山に埋めに行くなんての。 あれは女手じゃ絶対無理だね。
相手が大のオトコで70kgくらいあったら二人でも無理だよな。なんて なんつー想像しているんだ、ワタシ。
しかし現実の30kgってのを体験して、自分の非力を感じたのであった。

さておき、満身創痍のスーツケースちゃん



そういえば、色んな所でワインを買い込んで日本に持ち込んだっけかな。
この子もそろそろ限界であろう。
ノーブランドだったけど大きくて軽くて車輪の回転もスムーズで使いやすかった。
これはもう修理できないなぁ・・・ 楽しかった旅の良き相棒であってくれてありがとう。

出国日に容態急変して入院した姑は、あれから回復。胸水も抜いてもらい食欲も増進で、毎度病院食を完食しているそうだ。
もう退院してもいいのだが、居住しているサ高住にコロナ患者が一人出たために大事をとって特別室で待機。
ホントに幸せなおばあさんですね。
出国日のバタバタとその経緯を親友女子lineで話したら
「さすが局ちゃんのお姑さん!」「タイミング良すぎて笑う」などと感想をもらった。

それと引き換えに、今度は実家の母がいよいよ危なくなってきた。
帰国したら弟より「極度の食思不振による体重低下でいつお別れがくるかわからないと主治医(弟の同級生)から言われた」とのことだった。
Dubaiからも楽天で鰻をポチして送ったりもしていたのだが、それも食べられず、メイバランスのアイスしか口にしないで、24時間点滴体制に入ると・・・・

今から省みても仕方がないが、コロナ禍の始まった3年前に、母だけでもサ高住に転居してもらえばよかったと思う。
まる3年、部屋にも入れず、外へも出ることが出来ずだったのだから・・・
幸せに完ボケの父と違って、不自由を強いられてすべてを憎むようになった母は可愛そうだった。
それなのにまだ部屋への入所をこばんで入れさせたがらない施設を半ばおどして、ムスコと弟と三人で土曜日に部屋まで行ってきた。父も部屋で一緒になった。



ちゃんと抗原検査はしましたよ。

去年の秋も「痩せたなあ」と思った母が、もっと小さくなってベッドに眠っていた。

胃ろうは本人も私たちも希望していないので、このまま自然に逝くのを見届けるしかないのでしょう。
意識があって言葉もしゃべれるならポートを埋め込んで高カロリー輸液の選択肢もあるかもと身近な医師は言うが、そのための入院だの拘束だのその後施設に戻れないなどの事を考えて却下。

コロナが彼女の人生の最期を不幸にしたなあとつくづく思う。

初孫だったムスコはとにかく彼女のお気に入りで忙しい中に会えたことは良かった。とちゅうで目を開けたが、ムスコを認めて嬉しそうだったから。
ムスコのお嫁ちゃんが大バーバへのお手紙を孫①②に書かせたのと、孫③の可愛い七五三の衣装の写真を見える所に貼って来た。
母の真面目で真摯な生き方、華やかなことも好きだった趣味は彼らに受け継がれて育っていることは感じて欲しい。
ムスメが多分帰国する四月まで頑張って欲しいんだけどね・・・

二月に入り、今年が悲喜こもごもで波乱のとしになりそうな予感です。

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金満国だけどただで楽しめるものもある

2023-02-03 21:52:36 | 
例の30kg荷物の中の具材でおでんを作り、菊乃井のお取り寄せアナゴ寿司とともにDubaiでの最後の夕食。
兵四郎出汁でとったおでんスープは素晴らしいとムコ殿が感激してくれた。
孫③もはんぺんが気に入ったもようだった。
こんな所でおでんをこしらえるとは思わなかった。



食べているうちに、ムスメが
「そういえば今日はドローンショーがあるんじゃない? ここのところ雨と曇でやんなかったけど。やるとしたら最終日だよ」
「7時からだよ あっ そろそろ7時だ」
時は6時55分 ムスメの部屋からは見えなくて、外に出て海岸に降りるかビルとビルの間の広間みたいな所にいかなければ見えないらしい。
「どうせなら見たい!」
「いいっすよ とりあえず降りましょう」とムコ殿
ムスメは孫③をベビーカーに乗せてエレベーターで下に
するとアナウンスが流れている。
「おっ 今日は始まるの早いな いつも待たされるのに」とムコ殿
「急ぎましょう 〇〇(ムスメ)は後からおいでよ」
それからムコ殿と見えるところまで全力疾走。ムスメがそれを見て大笑いして「あ~ 走ってるところ動画で撮っておきたかった~ オカンの本気走り」と言われた。
こうやって鍛えてるから元気で一人で遠くまで行けてあなたの手伝いをしてあげられるんですよっつーに!

とにかく全力疾走の甲斐あって










例の世界一の大きさの観覧車から放たれるレーザー光線とコラボするドローンショーを満喫できた。
















ドローンは形になったり文字を描いたりしてくれた。



そしてショーが終わって 列になって打ち上げのホテル(例のガー〇ーが住んでるところ)に帰っていくドローンちゃんたちは健気で可愛かった。

そしてその日の10時頃、帰国のための荷造りなどしていたら どこかからドーンドーンという音が・・・
ムスメが寝室から飛んで来て
「10時から花火! もしかしたら見えるかも!」









ぎりぎりの角度だったが窓からビルとビルの隙間に 海から景気よく揚がっていく花火が見えた

そして次の日、性懲りもなく今度はDubaiで一番大きなモールにムスメと行ったのだが



片側8車線のハイウェイ ムスメの運転で。ムスメも運転はうまいのだがやっぱり怖かった 首都高の比ではない車線変更・・・





こちらのモールはエミレーツモールより豪華絢爛だった。







こちらでも草間シリーズは人気らしい





Hのお店で最後まで迷って買わなかったカレ この色は絶対使えると思ったがもしかしたら日本の方が安そうで(ものがあるかは知らない)却下。今のところ夢には出てこないからまあいいか・・・





そうそう、このモールの中には水族館もあるんですよ。
確かここの水槽の厚みが世界一とかって聞いたことがあるけど・・・
とにかく世界一が好きなんだね。





お昼はティンタイフォンでさくっと食べた。
日本でも人気の小籠包が美味しい店だけど、ここのは豚を使ってないから美味しくないらしい。
そこでムスメとエビチャーハンと青菜炒めと酸辣湯スープをシェアしたのだけど、やっぱりもう一味が足りないんですね。
いや~ 豚肉って良い仕事しているんだね。

そうしているうちに、何やらアナウンスが

「あっ 噴水ショーもあるんだよ!」とムスメ
慌てて外に出たら











アラビックな音楽とともに噴水ショーが 音楽に合わせて水が身をよじる所がなんだかなまめかしかったりする。



ショーが終わって空を見上げると世界一のビル・・・
やっぱりこの国は派手でした。
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博物館で未来を体感する

2023-02-01 22:51:08 | 



何でこんなモノ建てたシリーズ ですが この建物の中に入りました。
どうなってんの? ですよね。

建築家ショーン・キラ氏の設計

2022年2月22日に開館したまだ新しい名所だけどかなりの人気でチケットもなかなか取れなかったとか・・・
展示、体験型シアター、テーマ型アトラクションなどを組み合わせ、ドバイの未来を体験出来るミュージアムだそうだ







建物の外と中に描かれたアラビア文字のカリグラフィはドバイの統治者であるムハンマド・ビン・ラーシッド・アール・マクトゥーム首長が書いた詩の一節だそうだ。
カプセル型のエレベーターも未来感をかもしだしている。










入場は予約チケットを買った上で並ぶ。並んでいると上にはフワフワと、イルカみたいな風船?が漂って並んでいる人々に近づいたり離れたり・・・
孫③大喜び



チケットはこのブレスレット。これを着けていると様々な場面で映像とコネクトできたりできる。



並んでいると係のお姉さんが孫③にシールをくれた。
Dubaiの人たちは本当に子供に優しい。グランドムスクでも声をかけられたり手を伸ばされたりした孫③。(平たい顔族って可愛く見えるのだろうか?)
たとえ多少うるさくしてもトゲトゲした視線は皆無なんですよね。
どうして東京と違うんだろうね?

入場するとすぐに40人くらいの人たちと宇宙船に乗り込み旅へ













ドバイに着陸





ワタシが一番気に入ったのはこちらの窓で







建物はもっと高層化してドローンが飛び交う未来のこの地が見える。
しかしこれはもうすぐ実現しそうな気配満々である。













森の循環
気候変動とエコロジーの部屋も





様々なカプセルの中に様々な生き物が入っていて、不思議な森のような空間になっている。





器械でスキャンするとその特徴が表れる。
これも係の人が孫③につきっきりで「あなたの好きな動物は?」などと聞きながら見せてくれた。
「rabbit]と答える孫③

あれこれ見ているうちに展望台に これは外からみると建物の円の下の弧の上に出られる。
ちょうど暮れていくタイミングのDubaiの空が美しかった。











ワタシの服装を見てもおわかりでしょうが、長袖で時にはジャケットを羽織うくらいでちょうど良いくらいの気候。
持って行ったものが夏物すぎた感もありでした。
昼間日が出れば暑くなるんですけどね。




この夜景の美しさを心にとどめておこう・・・・



子供たちが色々遊べる部屋もあった



その人に合わせてパヒュームを合成してくれる器械。






見学終わって外にでると夕暮れにそびえるブルジェハリファとライトアップされたモスク。
Dubaiは人工美の都市だ。

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