局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

あなたはだあれ?

2023-06-30 20:13:26 | 日々の生活
5月の中旬くらいだったか?
オットと一緒だったので多分日曜日の昼間、犬の散歩でご近所の隣の丁目(家は庶民地帯だがそちらは豪邸地帯)を歩いていたら、見事な松のある日本的な門構えの家に
「ご自由にお持ちください」と札が添えて合って、箱の中に20個くらいの苗が並べられていた。

根っこに少しだけ土をつけてビニール袋に入って輪ゴムで止めてあった。

「あっ朝顔だね もらっていこうかな~ 二つくらいいいかな?」とオットに話しかけたら
「いくつでもどうぞ」と松の手入れをしていたのか、その家のご主人らしき人の声が上から降ってきた。

「ありがとうございます」とお礼を言ってもらってきた朝顔の苗。
ムスメが小学校の時、生活科(って当時はあった)の夏の宿題で家で毎日観察した、(車で行った旅行先にも持って行ってホントめんどくさかった。あの頃は真面目な親だったのう・・・)

家で余分にあった植木鉢に適当に植えて、百円ショップで支柱を買った。
あんまり景気よく葉は茂ってないが、ひょろひょろと毎日伸びるツル、上へ上へ伸びようとしているのを無理やり輪っか部分に誘導したりして、綺麗な行燈型に調整中。

そうしたら早くも花が咲いたんですよ。
何色かな~ と思っていたら1本は白 それもちょっと小さくてお地味である。





今朝(7時頃)の開いたところ。

ところがですね、この子、一日中咲いてるんですよ。






今日の夕方5時ごろの図。

私が記憶する朝顔の花って午前中には萎んだはずなんだけど・・・
グーグルレンズ先生に聞いてみても「朝顔」とのことなんだけど

あなたはだあれ?
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誕生日の朝から夜まで

2023-06-28 21:39:56 | 家族あれこれ(犬も含めて)
オット誕生日の朝は彼の職場からの電話で起こされた。
何でも、急性でヤバい状態で来たオバサン(50代半ば)が、何日かして具合がよくなったのは良いが、同室に入ってきた人がコロナワクチンを一度も接種してないことがわかってパニックになったとか・・・

スマホがスピーカーになっていたのでよく聞こえてしまったのである。

「もう、居られないから自宅に帰るっていってます! どうしますか?」という、聞くからにめんどくさそうな案件、伝える女性スタッフも相当うんざり感がただよっておった。
「あ~ 〇〇さんね。あの人何かあるとパニックになっちゃうんだよ。ま、それだけ元気なら返していいや」
「もう ここには二度と来ない!って言ってますよ。」
「ふ~ん あの人さんざん色んな所回ってやっとウチに来て落ち着いたのになあ。ま、また辛くなったら来てくださいね、って言っといて」
「ふぁ=い」 と女性スタッフはなんとなく釈然としなそうな感じ、朝っぱらからさんざん文句の矢面にたったのであろう。

聞こえちゃったので聞いてたワタシもなんだかムカつくじゃないか・・・

「コロナワクチン打ってないだけで、コロナ発症した人と一緒ってわけじゃないよね! そんなことで文句言うの??」
「まあ、こういう人もいるよ」
「嫌なら個室に行きゃ~いいじゃん」
「そりゃそうだけどさ」
「あなた優しすぎるわよ。」
「もう来ない! って捨て台詞吐いてまた来る人なんていっぱいいるよ」
「はあ~ ふざけんなだよ!」
「お前、このくらいで怒ってたら俺の仕事なんてできねえよ。一度一緒に来て一日見ててみな」

といった具合で なかなか最悪な誕生日の朝を迎えたわけだ。

例によって前置きは長いが、この日は、ムスコ一家とムスメ一家と 「オットの誕生日 & ムコちゃん帰国 おめでとう」記念でみんなで食事することになっていた。



場所は銀座



ウェイティングルームでちょいと待ってから 鉄板焼きのお部屋に



みんなで鉄板を囲んで魚と肉のコースを食べた。
飲める大人は シャンパーニュ→ブルゴーニュ白→トスカーナ赤でペアリング











スープとサラダの後のサーモンのバターソースはとても美味しくて 孫1は私の分のソースまでパンにつけて食べた











温野菜とサーロイン





〆はガーリックライス











美味しいものを食べて、孫たちも集まれて、みんなが笑顔になった。

その後、動物写真家のギャラリーやら、山手線展など 無料で入れる所にみんなで散策(ご飯で散財しちゃったので倹約)









孫3は孫1が大好き。孫1の言う事ならちゃんと聞く。









ポルシェも冷やかして「次の車はこれかな?」などと口だけかましたりして



ここでも怒らないジージは孫に慕われる。今年の秋は、これにbabyが加わるわけですね。



子供 & 孫たちと別れて、考えてみたら今日のメニューはスイーツがなかったので、家の近くの気に入りのパティスリーで二つだけケーキを買って二人で食べた。



子供たちからのプレゼントの、二つ折り財布を眺めながら(今までのがあまりにボロボロで私が子供たちにリクエストしたのである) 

「あいつら(孫たち)といると、疲れがふっとぶよ。今日は幸せな日だったな~」
だそうです。
朝の事件もふっとんだわけね。

たまにトンチンカンで、たまに空気を読まずにワタシをいらだたせるが、基本優しく威張るオトコでなく、仕事においては信頼に足る職人である、オット。
この先も元気で仕事続けてね~




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水族館と読んだ本とジェンダーギャップとかとりとめもなく

2023-06-26 14:13:00 | 読む
さて、ビール工場見学のあとは







同じ沿線の水族館まで行った。
私は水族館って類は好きだ。室内だから季節に関係なく快適に過ごせるし、泳いでいるものって自由で気持ちよさそうじゃないですか?
旅行先でもあればなるべく訪れるが、こちらは来たことがなかったように思う。
都内なのにね。灯台下暗しってとこだったのか?






魚群は美しいですね。












こちらの売りのトンネル水槽の通路では、ちょうど生き物トークが始まり、潜水のお姉さんが餌やりなどしていた。
デカいマンタやウミガメなどに自らの手から餌やっていたが、噛まれたりしないのだろうか?
ある程度は好きじゃなきゃできない仕事なんじゃなかろうか?



その後目につく魚や











その後目につく魚やタコやくらげなど見たり写真に撮ったり、水槽の前で下ネタ含むくだらない話で盛り上がりつつも(空いてたからね~)








アシカショーなどもしっかり見た。
帰宅した後に、オットにこの写真を見せたら
「まあ なんていうか楽しそうだな、お前もおじさんたちも・・・」と言われた。
この爺たちはいわゆる女子供むけと思われるものでも「見るべきものは見つ」精神でバカにせずに楽しむ姿勢を持っていることが良いんですよね。
歳とっても好奇心を保つことはいいことだと思うよ。



この日も相当歩いて、帰宅後に来たline。




この爺たちとの付き合いも40年越え。お互い仕事やら子育てやら転勤やらで疎遠になったこともあるが、気づけばここ数年は頻繁に会って、お互いの家族とも仲がいい。ムスメなどは鳥爺2のことを Aちゃんと呼んで自分の友人扱いしているくらいである。
男女間の友情はあるかなきか?の議論は昔からされがちだけど、私の中ではごく普通に平坦に「ありますけどね」と言えます。

そして無理やりこじつけみたいになるけど、最近読了した本がありましてね。



戦国末期の石見銀山を舞台にした話。天才山師の喜兵衛に拾われた少女ウメの一生の話。
自らも夜目が効き、山に生きる才能、喜兵衛から授けられた知識もあり、少女時代は坑道で働くが、やがて初潮を迎えた時から、山に穢れを持ち込むと坑道で働くことを拒否され、ライバルの山師の手下の者に犯され蹂躙され、それでも、幼馴染の銀堀と一緒になって子をなす。しかし銀堀は長生きできず夫は早世。それからウメは周りの女たちと同様に、次の男と生きる道をたどる・・・・

この時代、この背景の女性の生き方がなんともはがゆい。
作者の流麗と言いたい文章が良いので、余計切ない。

最近、世界経済フォーラムが世界各国の男女平等度合いを数値化した「ジェンダーギャップ指数の2023年版」が日本が国別ランキングで146か国中125位でG7の中じゃ最低だったらしいですね。

へ~ そうなんだ~・・・・ と他人事みたいに思ってられるのは、今現在の私の周りには「威張ったり権力をふりかざしたりするオトコ」が居ないし、ムスメや嫁の世代じゃ「いや~ オンナ、強いわ~」って案件が多いからだと思う。

なのでどっちかと言えば ジェンダーから来るギャップというより、地域と世代間から来るギャップをより多く感じるんですよね。
なんだかんだ言って 現在の東京の私達以下の年代の層はその手の「女だから」とか「奥さんなのに」とかの視線や決めつけや縛り付けの呪縛からは自由になってるもんね。子育ては男女でやるものという認識が当たり前になり、介護も女性だけにおっつけられるって事がなくなってきたと思う。
そりゃ~ 私たちの若い頃、母たちの年代ではあったし、田舎なんかじゃ今もあるんだろうけどもね。
だんだん、この中央の価値観ってものが普通になっていくんじゃないでしょうかね?

そして最もジェンダーギャップの部門で順位が低いのが「政治」らしいが、これはあたりまえですよ。
今の国政でも地方政治でも 失礼ながら団塊以上の「威張るジジイ」たちが上の方に未だに跳梁跋扈しているんだから、これを避けたい女性たちは足を踏み入れないと思いますよ。彼女たちは賢いだけだよ。
だれが 森元とか石原長男あたりとかと働きたいと思うかいな。
彼らがあの世に行かれるか引退されれば、ホントに世の中をどうにかしたいって思う女性の政治家も多くなるとワタシは確信しております。
現にこの前の地方選では地元の区は、既存の人たちが結構落ちて、新人女性議員が誕生しているのよね。
そう世の中悲観することもないと思う。

なんだかとりとめがなくなったけど、これで終わります。
ビール工場から水族館から話がそれまくった。






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ビール工場 2杯目っ!

2023-06-23 16:14:22 | 見る(映画 劇場 美術館など)
さて、先月 ↓ こちらの工場を見学して、味を占めた枯山水爺と局

左はビール工場🎵 - 局の道楽日記

みなさまご存知ですよね〜,松任谷由実-中央フリーウェイ(YumiAraiTheConcertwitholdFriends)このユーミンの歌助手席に乗り、西方面に行ったあの若き日、カーステレオ(その...

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次はキリンだべとさっそく予約してこの日を迎えた。

ちなみにサントリーは無料 こちらは一人500円であります。

予約は朝10時。
いやー、東京のラッシュを舐めてましたね、ワタシ・・・

特にひどいのは山手線某駅までの私鉄 短時間なのだがその人の圧がすごすぎた。こういう電車に毎日乗って仕事に行ってる方って大変だよね~ 頭が下がるわ。

そして目的地 京急生麦駅までの経路をG先生に聞いてみたら、なんだか色々な経路が出て来る。う~~むと疑問を抱きながら ラヴィリンス駅で一番速いという経路の電車に乗ろうとしたら、なにかで遅延で着そうにない。
仕方ないから山手線ホームに移動。ここで5分くらいロス。




品川駅も 結構な人。
ここで京急に乗る。この路線は羽田空港へ行く時しか使わないのであまり馴染みがないし、急行と鈍行で乗るホームも違うし、案内板には日本語、英語、ハングル、中国語と同じ間隔で表示されるところがややこしい。インバウンドに考慮もわかるが、そうなると日本語表示の時間が少なくなるんだよな。でウロウロしてしもた。
この時点で10分遅刻確定。ところが同行の鳥爺たちは予定の電車より1本前に乗れたからと10分早く着くんだと・・・ヤバい

やっと京急川崎。ここで鈍行に乗り換えなければならない。
今までの喧騒とラッシュがうそのようにホームには人がまばらであった。



ところが、である。
ワタシとんだドジを踏んでしまった。ここは初めて降りた駅。発着電車の表示を見ると通過電車のあとに鈍行が来る。
それまで5分ほど時間があったので、(そういえば生麦と言えば 『生麦事件』があったとこだな。生麦事件ってどんなんだっけ?)とグーグル先生に聞き、ウィキペディアなど読んでいたんですよ。
ワタシは軽い活字中毒気味なので、何か読み始めると周囲の状況が見えなくなるんですよね。
これで何度も電車の降りおくれなどしているのにもかかわらず・・・ だ。

途中電車が来たのはわかったが、車両に人が載ってないので回送電車だと思って、そのままホームに居続けてしまった。
そして、ふと表示を見ると、乗るべき電車の時刻は過ぎているではないか! 回送電車と思ったのが乗るべき電車だったらしい・・・
残念なことに鈍行は10分おき。これで20分の遅刻決定! である。これはヤバいよ、ますますヤバい。

何も急に過疎化しなくてもいいじゃないか、京急沿線!

一応改札口まで走って行って待ちくたびれた爺2と会ったところ

「おまえさ、人より足がみじけ~んだから、歩くの時間かかると思ってもっと早く出てこいや」
「おかげでよぉ 30分立ちんぼで待ったぜ」



と生麦駅で二人に散々文句言われたがこればかりは反論の余地なし。「あ~ ごめんごめん」と謝り

気を取り直し、目的地へ







サントリーもだったが、酒関係の施設はあか抜けてるね~
見学予約5分前に到着 守衛さんもフレンドリーだった。



さあ、工場見学の始まりです。枯山水トリオは今日も行く!





麦とホップ。麦の粒の味見をさせてもらう。香ばしくてちょっと塩でも振ればそのままつまみになりそう。
噛んでいくと甘みが出て来るのはでんぷんが口の中で糖化されるからですね。


麦畑と


ホップ畑
マスクをしてこちらを向いているのが今日の案内役のお兄さん。
サントリーは若いお姉さんたちだった。




ホップは裂いて香りをかいでみた。

仕込みの過程の見学に入ります。






タンクの直径は8mあまり








サントリープレモルの売りは 原料の「天然水」ってことを強調していたが、
ここの売りは 「一番搾り」という麦汁の製造過程なんじゃないかと思った。




見学の途中で 一番搾りと二番搾り麦汁の飲み比べコーナーあり。



左の濃い方が一番搾り 右がその搾り滓に水を加えてもう一度煮だした二番搾り麦汁。 出汁と同じですね。
一番搾りの方がもちろん甘みも深みも深い。






飲み比べる鳥爺たち

次は発酵と貯蔵工程。




酵母の働きの解説
なかなか凝った趣向で、テーブルの上からの光を受けて手で酵母のしずく型を作ると、そこからアニメがテーブルに映し出された。
こちらはビールの味に合わせて何百種の酵母を貯蔵してるらしいですよ。







次はパッケージングコーナー








ホームタップ用のペットボトルに詰める機械
缶の洗浄から充填までの機械など見られた。

さて、次はいよいよ試飲コーナーです。



ブルワリードラフトマスター(キリンの社内資格で美味しいビールを供給するための知識と技術を習得された方たちらしいです)が注いでくれる。





まずは一番搾り ちょうど良い泡がたち美味しそう



おつまみはこのスモークした柿の種とクラッカー一袋ずつだった。
試飲時間20分
ちなみにサントリーはおつまみ1種 試飲10分
無料と有料の差か?



一番搾り三種 中央と右はプレミアムと黒ビール プレミアムは贈答品のみで購入可能だそうです。
エールっぽくて美味しかった。
誰か贈答してくださいw



この心底幸せそうな顔



最初の一杯330mlと150ml×3だから結構な量でしたね。
昼間のビールは美味しくて回る。
ご機嫌で工場見学を終える。







敷地内の緑道も良い感じでしたね。

さて
「駅の周りは何にもなかったから、ここで昼飯食べようぜ」
「じゃ、また飲んじゃうがね」
「一杯だけにしようぜ キリがないかんな」
と、示し合わせて

こちらの工場併設レストランに。今年の4月にリニュアルオープンしたらしいですよ。









オサレな店内





ビールに合う前菜プレート(限定10皿)と シラスと野菜のパスタをシェア
一番搾りプレミアムを一杯ずつ。
美味しかったですよ。



良い気分で駅まで戻る。



マンホールの蓋もオサレである。

途中ワタシの遅刻の元になった「生麦事件」の碑が・・・








この時読んだウィキを思い返すだけの浅い知識故の感想だが、偶発的な出来事で相互の言語と習慣を知らなかったゆえの悲劇。
お互いの習慣や文化を理解してない人同士が袖摺りあった所で誤解による攻撃。
こんなことで国同士の争いが生じた歴史がもしかしたら今の世でも起こりえるかもしれないかもと思うと恐ろしいですね。

と、ちょっと真面目に〆てみましたが、この後爺さんたちともう一施設訪問。



長くてすみませんでしたが
続きま~す 

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悩みどころ

2023-06-21 22:08:17 | 日々の生活
先日一年に一度?くらいの家じゅうのガス器具の点検があった。
幸い、我が家で使っているガス器具の不具合や故障はなかったのですけどね。
その時
「奥さん、給湯器がずいぶん長くお使いですね」と言われ
「そういえばそうですね。10年以上は使っていますね」
「ええ、19年ですよ」
と言われてビックリしました。
「今まで故障とか修理はなかったですか?」
「ええ、なんの故障もなく使ってました」
「それはすごい、当たりの機械だったんですね~」

いや~19年とは! この家に住んで一度取り替えた以来使ってたんですね。
それでさすがに不安になって、後日給湯器だけ詳しく調べてもらうことになった。
それによると錆びとか今のところ不具合はなさそうだけど、経年を考慮するといつ壊れても不思議はないし、修理は部品があれば可能だけど、ほぼないだろうってことらしいです・・・・
そして更に・・・ 壊れる時はほぼ何の予兆もなく壊れるんだってさ~~~  

ここ数年、電化製品や車など部品不足で給湯器も市場にないなんて話もあったが、ここの所それは改善されているんだそうだ。
しかし、値上げの波はそこまで来ていて、7月から値上げなんだそうだ・・・

どうする 家康! じゃない どうする ワタシ!

そのオジサンが推したのはこちら ↓





シャワーヘッドでウルトラファインバブルってのが話題になりましたよね。
これはその機能が給湯器についてるんですと。

それが今なら機器自体がなぜか半額になるんだって(6月末まで)

う~~む ウルトラなんちゃらバブル 必要か?
だいたいこういう製品って余分な機能がついてると、そこから壊れるってもんじゃないのだろうか?



その後詳しい見積もりが来たが、工事費入れると 383880円だそうだ
う~~~む どうするワタシ!

それと別のチラシには ↓



パロマのエコジョーズタイプ?が69%オフで124000円 だそうだ。工事費入れたらまあ20万くらいか・・・

こっちじゃダメなんか?

こういう時オットは

「今、なんの支障もなく使ってんだから、壊れてからでいいんじゃないの? まあお前にまかせるよ」
と、いわば責任をおっつけてくる。

私も今のところなんのストレスもなく使えてるものをわざわざ大金出して変えるのもな~とも思うが、懸念は9月にムスメが半月くらい出産後に滞在する予定があることなんですよね~
ムスメが居ると 電気代水代ガス代全部跳ね上がる。それは今更仕方ないが、その時に壊れたら、それこそ,新生児がいる状態で、どーするワタシ!
じゃございませんか?

と、今のところ

給湯器、交換すべきか?
交換するんだったら ウルトラほにゃららバブルを導入すべきか?
東京ガスじゃなくて、他の施工会社も検討すべきか?

を悩んでおります。
オットはあてにならんのでこうした方がいいよってご意見あればコメントPlease!
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週末あちこち

2023-06-18 22:53:11 | 日々の生活
バタバタ週末を過ごす

土曜日
こちらで親しくしているゴルフ友を連れて実家地方へ
彼女たちが、私の友人のビーズ織りの作家の作品をいつか見たいというので、グループ展に一緒に行くことにして、私が車を出した。



高速途中のPAのトイレの入り口には燕の巣が。
時折親燕が忙しく餌を運んでいるのだろうか? そのたびに雛の小さい頭が見え隠れして可愛かった。
下にふんが落ちてこないように工夫もされていた。無事に巣立つといいな。



元は酒屋の倉庫だったという赤レンガの建物。
今は市が管理して、こういった展覧会や音楽イベントに使われているらしい。

一点一点作られた帽子 ビーズのバッグやアクセサリー ガラスの器たち













友人たちも嬉しそうにお買い上げ~~




私は彼女のアクセサリーを加えることで、ずいぶん助かってます。一点でオサレ度は⤴️



局と作家 小中の同窓生。友人が活躍していると嬉しいね。
そうそう、私が着ているワンピースは、ムスメがデザインしてDubaiでインド人のおばちゃんが縫ってくれたもの。
着やすくて涼しくていいなって思っていたら
「東京で着てるのみると派手なオバチャンって感じだね」とムスメ。
自分ですすめたくせになんだよ~




私達が辞したあとにも何人も同窓生たちが来て、会場を盛り上げていったようです。
以前からよく母に 「あなたたちの学年はホントに仲がいいね~」と言われていたが、
同行のゴルフ友たちにも 「幼稚園や小学校からの友達が離れた所に住んでてもず~っと付き合いが続いてていいね」と言われる。
確かにそれを続けられてきたのは幸せなことかもしれないですね。





その後は鳥爺の店も冷やかし、私の実家地方を堪能してもらって帰宅。

    ☆ ☆ ☆

日曜の今日は、ムコ&孫③が映画に




ムスメがカーテンを買いに近くのエリアにいるというので、急遽合流



だいぶ妊婦らしくなったムスメとブティックに入ったらそのまま彼女の服を買わされて



孫とソフトクリームを食べて

オットの誕生日と父の日のプレゼントを選んで解散。

二日とも梅雨の晴れ間で大変暑い日だった。
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二年ぶり ベスト更新

2023-06-15 21:02:31 | 
6月14日のラウンドの話です。

台風は南の方にそれたけど、梅雨前線はいるし、西の方から雨雲は来てるし‥
週明けから毎日朝夕気にして天気予報をチェックしていたが、80%雨予報で、それも時間によって1mm以上降るという。
しかし、建築士Nちゃんとその周りのオジサングループは「雨で中止」ということはほぼない。
雨でもプレイという根性もあるが、それ以上に、この人たちとのラウンドでは、ほぼ降られないのですよ、不思議なことに・・・

それにしてもなんかどんより、朝は霧もかかっていて今にも降り出しそうな天気だった。



今日の主催のI社長 身体も懐もでかいオジサン。
この日は女子(オバサン)5人と男子(オジサン)3人の二組だった。
一応、「新ぺりで簡単なコンペ方式ね。女子にだけ景品あるよ」と太っ腹主催者よりのお達しあり。




この日のゴルフ場はちょっと変則で ロング(P5)3 ショート(P3)3 ミドル(P4)3 ×2 というホール編成。
レディースティからだと距離は短いが、フェアウェイは狭く、アップダウンは激しく、水も絡むし、結構難物である。

私は前半の1Hのロングで ドライバーがテンプラし、2ndをラフに入れ、アウトも失敗、アプローチもうまくいかず、6オンの3パットという散々な体たらくで
(あ~あ これを多少挽回しても、つまんないスコアで終わるんだろうな~)などと思っていたが、
次のショートであっさりパーが取れてちょっと気を取り直した。
その後ミドルで8叩いたのもあったが、パーもとれて、あとはボギーペースで、そう悪くないかもな~と思ったら前半50で終わった。



この日のランチ
後の組から「局ちゃん、だいぶ挽回したね~」と言われた。3Hまではビリだったからね。
確かに、この日はここの所調子悪すぎたドライバーが少しばかり安定して、アプローチがいつになく調子よくて、一度などバンカー越えのアプローチショットがピン横10cmに止まったりして、同行のオジサンに「山下みゆちゃん並みだね~」と褒められたのであった。

アプローチがうまくいくとロングパットも無くなるのでパット数も少なくなる(当然だけど)
やっぱりスコアメイクってグリーン周りが大切だと思った。

午後も、ドライバーまあまあ、セカンドもまっすぐ飛び 気づいたらパー2、ボギー4,ダボ2 で終わり、ハーフ46、トータル96と自己ベスト更新だった。
更新は2年ぶりくらい。 途中コロナでいつものコーチが休んだために、つい欲を出して相性の悪いコーチに教わり、やっぱりどん底に落とされてその影響が半年続いてそれを這いあがるのが大変だった時期もあった。
今のコーチは私の身体能力と欠点を見極めて、無理なことは言わずに淡々とポイントを指摘してくれる人。
私も自分が崩れる時は、右肩がさっと引かれずに、その分クラブを振り上げちゃって「薪割り」みたいなスイングになって、それがシャンクしたりテンプラになったりの原因ってことがわかり、崩れたらとりあえずそこだけ注意したらどうにかリカばれるってこともわかってきた。
弱点がわかるって大切ですね。

この日、女子でいつも上手なNちゃんやEちゃんはイマイチ調子が悪く、私が女子ではトップ。オジサンの一人よりもスコアは良かった。

新ぺりでも女子1位で「気持ちだけね~」と言われながらもオサレなマーカーとフォークをもらって、今日の記念になって嬉しかったな。



いつものメンバーの女子ゴルフはさっと行って帰ってくるだけだが、このメンバーでいくとアフターはディープ埼玉の某居酒屋での飲み会になる。



ここが安くて旨い。




串焼きや 牛すじ煮込みも美味しいし、海なし県のくせに刺身もいける。





Nちゃんの話もいつも面白いし、ゼネコンや代理店の営業畑のオジサンたちのトークにも爆笑。

店のTVに 某女優の不倫話が流れると上原に職場がある一人から

「あのsioってフレンチの店とキャンドルホニャララの店って近くなんだよ。小田急線挟んですぐ」と
「へ~ 町内会不倫か~」
「あっ 上原と西原だから町内会じゃないや ただのご近所」
「でも、あんな地価の高いとこで、よくローソク売るくらいで店やってられるね~」って私が言ったら
「局ちゃん、仏壇のローソク想像しちゃだめだよ、そりゃ~ダルマローソク売って上原に店は持てないさ~」と言われたり
「でも、確かにここに広〇が居て、にっこり笑われたら平静じゃいられんな~」とオジサンの一人。
「そういうオジサン多いだろから、多少干されても蘇るんじゃない? 斉〇由貴パターンだね」と予想するオバサンの一人。

などと愚にも着かない話や、ほぼみんな同年代なので、青春時代の好きだったアイドルの話などで盛り上がったり。

このメンバーもゴルフを始めてから知り合った人たち。
ワタシはスポーツで人と相対して戦うってのが苦手だが、ゴルフはハンディもあるし、それなりに競技性もあるし、頭も使うしメンタルも鍛えられるしで奥深いな~ってつくづく楽しめるんですね。
一緒にプレイして上手下手は抜きにして、周りに気配りできる人や、冷静で自己コントロールができる人とは、またご一緒したいな~と思うし、逆は秘かに(もう次はやだな~)と思う。
そして自分もまた「一緒にプレイしたい人」でありたいと思うんですね。
この世界に足を踏み入れて良かった。あと何年できるかな?



懸念の雨は、私達がプレイしている間は、降って霧雨、ランチ中に小雨、その後は降らずに、終わってお風呂入ってる間に土砂降り、居酒屋移動中は曇り、飲んでたら、ざあざあと降る音にびっくりするような土砂降りのあと、帰宅中はやむという傘を一度もささなくてすんだ一日で、このメンバーの天気運の良さに改めてビックリしたのであった。
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バケモノは楽し 続きです

2023-06-12 23:55:39 | 見る(映画 劇場 美術館など)
前記事からの続きです。

結構怖がりだと思うのだけど、怪談とか魑魅魍魎や幽霊が出て来る話は惹かれてしまう。
ホラーとかスプラッターみたいな血しぶきがドバっみたいのはダメで、できればユーモアの存在するお化けとかロマンのある幽霊話とか・・・ が好きだ。

だからこの方の作品展がばっちりハマったのかもしれない。

パンフレットの表 4種類ある














つなげると「地獄十王図」になる。エンマ大王始め地獄の王たちが猫たちを責める大作。それぞれのバケモノも猫たちも個性豊かでおどろおどろしいながらユーモアがある。



パンフレット 裏

作者の猫と化け物への愛が感じられる。






前記事にも載せたが入り口のやぐら。
この中でどんな世界に会えるのかワクワクしましたね。



絵本「いもうとかいぎ」の世界











「どっせい! 猫又すもう」の世界 すもう技とかけ声がおもしろい。











「えとえと合戦」



















絵本「九つの星」の世界


















この絵本はお話も絵も装丁も「クール!」
あまり素敵なので買ってしまった。





不気味可愛く、個性的な猫たちよ。描かれた細部まで飽きることなく見ていられた。












こちらの美術館は、そんなに人が群れあふれてないので、何事もゆったりしているんですよね。
作品を堪能して、オットとカフェにて一休み



コーヒーもチーズケーキも 地味にw美味しい。
席の間隔も十分なので落ち着ける。隣には白髪のマダムが一人でコーヒーを飲みながらゆったり読書をされていた。
世田谷だなぁ~



席はガラス越しに見える中庭に向かっている。緑が目に優しい。
一方ではゴジラもいる。



この日の雨を含んだ濃い樹々を映したガラス窓には どっせい!ねこまた相撲が描かれていた。







家に帰って 「九つの星」の絵本をゆったり読んだら、どうしても他の作品も手元に置いておきたくなって、





作品集の①と②もアマゾンでポチしてしまった。
①は残り2点でプレミアがついていたのか高くて うへ~となったがやっぱり手元に置いて細部まで眺めたい!との誘惑に勝てず・・・
美術展ははまるとこういう出費が多くなりますね~

この展覧会9月3日まで。
個人的にはとてもおすすめです。
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バケモノは楽し vol1

2023-06-11 23:11:32 | 見る(映画 劇場 美術館など)
今日は子供と孫と過ごす予定もなく、朝から雨だし夫婦二人で、車で行けて、室内で遊べる所に行こうと
こちらへ



新宿駅のポスターを見て興味をひかれていた



石黒亜矢子氏の展覧会です。いや~~ 面白かった。



特別展の入り口にて。
「ほれ、お前の仲間がたくさんいるぞ」と言われてニンマリするワタクシ。
魑魅魍魎のたぐいは好きです。お仲間上等じゃないか!

明日につづく~~
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蛙・・・

2023-06-08 22:02:48 | 様々な思い
もう15年以上のお付き合いになるのか・・・ ネイリスト・アイリストでサロンを都心にかまえるOちゃん。



サロン↑
築年数は古いが、なかなか味のある建物でワタシは好きなんだけど、先週の豪雨で雨漏りがしたそうだ。
屋根の修理が必要なのだが、雨漏りが一番酷いOちゃんの部屋は一旦明け渡して下の階に引っ越さないといけないらしい。

とにかく色んな事をやってるOちゃんのサロンはとにかくモノが多いので引っ越しは大変そうである。
それを言ったら「今は流れにまかせる時と思ってます。主張することはしますけどね」とのこと。
競争相手の多い所でずっと人気を保ち、この10数年間で色んな資格をとって技術をアップデートして、コロナ禍も乗り切ったのはホントえらいと思いますよ。

私は施術されてる時は、他にやることがないので、彼女と楽しくおしゃべりしているんだけど、彼女の顧客は10代から80代くらいまでと幅広いので、若い子からの情報が生で入ってきて興味深いところもあるんですね。

今日は

「局さん 蛙化現象って知ってます?」
「何それ? 知らないよ」
「若い子たちの話なんですけどね、両想いになったカップルで、小さいことで急に相手が嫌になっちゃう現象なんですって」
「へ~ たとえば?」
「なんかね、フードコートで席が取れないでウロウロしちゃうのを見るだけで冷めるとか」
「そんなことで? それで振られたらたまらんねえ。自分はどれだけ完璧なんだよ? だよね」
「多いらしいっすよ、今。家のお客も、彼氏がなんかダサい事すると速攻冷めるって言ってる子いますもん」
「へ~~~ そんなんで冷めてたら結婚生活なんてやってられないよ、間違いない!」
Oちゃんは独身ですが
「そうですよね~ 一緒に生活なんてしたらそのくらいの事たくさんありますよね」
「そうだよ 蛙どころじゃないよ! サンショウウオ現象とか 芋虫現象だよ。 蛙なんて甘い!」
「ぎゃはは 受ける! 局さん 相変わらず面白いっすね」

ほめられたのか?

蛙化というインパクトのある名称は、グリム童話の蛙王子の話から来てるらしいですよ。
あの話は魔女に蛙に変えられていた王子が、魔法がとけて素敵な王子になって王女とハッピーエンドになる話だが、それと反対の現象ってことですね。

(我が家になぜか生息しているガマ)

確かにアオガエルなんかは多少可愛いがこんなヤツは近くに寄られると嫌だな。

しかし、この蛙化の動機みたいなことは結婚生活にはよくあることで、一緒に生活してたらトキめきなんてものは霧散するに決まってるじゃないか・・・
恋愛時代だって、お互いのマイナス面だけ見たら冷めるに決まってるし、足りないところは補えばいいんじゃないですかね?
個人的には、多少のダサさやトロさは許せるけど(お互いさまだし)道徳的な品のなさ(自分だけ良い思いしようとか儲けよう)とか私にも他人にも威張る行為みたいなのが見られたら蛙化する原因になるかもしれないな・・・ (オットは金もうけに疎く威張るオトコじゃなくてよかったのかも)

いずれにせよパートナーを蛙化させないためには、根底に「尊敬」の念が少しでもあることじゃないかな などと若い子には言ってあげたい。

今日は我ながら説教くさくてすいません。


コメント (14)
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糸の宝石

2023-06-06 14:07:06 | 見る(映画 劇場 美術館など)
レースの展示会へ

YUMAMAさんにご案内いただいた銀座のギャラリーにゴルフ友人たちと訪ねました。




作品は撮影禁止だったので撮れなかったが、YUMAMAさんの作品始め、みなさんの繊細で優美な世界を堪能させてもらった。

ウィキさんをコピーすると↓

ボビンレース(英語: bobbin lace)は、織りの技法を用いたレースである。通常、糸をボビンと呼ばれる糸巻きに巻き、織り台の上に固定した型紙の上に、ピンで固定し始点とする。ボビンを両手で持ち、左右に交差させ交差をピンで固定しながら、平織り、綾織り、重ね綾織りの3種類で、様々な模様を織り上げてゆく。

職人の熟練に時間がかかるうえ、作成に膨大な時間を使うこと、産業としては機械レースが隆盛であることにより、高度の技術を必要とするレースは、現代では商業ベースに乗ることは少ない。アンティークレースや、ヨーロッパ各地の一部愛好家によりアンティークレースと同等の技術で作成される非常に高価なレースは「糸の宝石」とも呼ばれている。

なお、日本では一般的にレースの技法について「編み」と表現されることが多いが、ボビンレースの技法は正確には「織り」である。また、ヨーロッパの各地域では使用される言語により、様々な呼称が存在する(ボビンレース用語を参照)。


ボビンレース - Wikipedia ←全文はこちら

こんな感じで虫ピンとボビンを使ってほそ~~い糸を交差させながら



こんな感じの作品を織り上げて行く。

こっ細かい・・・・
繊細、そして優美・・・



フェルメールの絵画にもこの技法が描かれているんですね。
一つの作品を完成させるために、どのくらいの手間と時間がかかるんだろう?

同行の友人は、いつもはゴルフ場か食べる場で会うことが多いが、一人は料理の先生で、手芸もプティポワンを始めアクセサリー作りやパッチワークなどもプロ並み、もう一人は茶名も持ち、骨董や着物の世界にも精通している人。
動と静の趣味をバランスよく、人生に取り入れている人たちです。
彼女たちも「眼福でした」と感動していた。

その中の一人がYUMMAさんがレースの模様を染め付けてあつらえた帯の職人さんを知っていて、そこで自分もあつらえた事があるのもわかり、「世の中は狭いわね~」って話になった。

その帯の元になったレース、5年前YUMAMAさんとご一緒にベルギー大使館で行われた、アンティークレースを使った作品展に行って、思わず、どうしても欲しくて買ってしまった作品をこの時、私もしていったのですけどね。



アンティークレースの模様を切り取って、それを囲ったシルバーの枠を彫金したもの。





チェーン部分を替えるとカジュアルにもなったり色々使える。ブローチにもなる。
これを求めた時は、清水の舞台から飛び降りる覚悟で YUMAMAさんとお互いに舞台下まで心中したような思いだったが、するたびに気分が上がり、誰かが目にとめて褒めてくださるという私のハッピーアクセサリーになった。

したがって相変わらず品のない表現で締めくくってしまうのは恐縮ですが
(5年間で十分に元はとった) と思ったのであります。
コメント (6)
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嵐を突っ切る

2023-06-03 23:48:00 | 日々の生活
みなさまの所は、今日までの豪雨の被害はいかがでしたか?お見舞い申し上げます。

昨日は東京も前日の昼間の晴れと打って変わって、その夜からの激しい雨だった。

この日は両親に会いに行く予定で施設に面会予約をとっていた。オットもつきあってくれるというので、車で行くことにしていた。
朝起きたら雨だし、夕方からは激しくなるというし、オットも前日までの仕事で疲れていそうだし
「今日キャンセルしようか? 来週電車で一人で行くことにするよ」と言ったら
「そうだな~、こんな天気だし、無理することもないかな」と
なので、雨音を聴きながらのんびり遅めの朝ごはんを食べて
「じゃ、(施設に)電話するわ」と言ったら
「ホントに行かないのか?」とオット(スマホ片手に)
「うん、高速危ないじゃない」
「天気予報だと雨がひどくなるのは夕方からみたいだぞ。会うだけあって様子見てすぐ帰ってくれば大丈夫じゃないか?」

そう言われると
「う~~ん」できればワタシも行きたい・・・
オットと一緒なら運転も半々で済むしな

で、





こうなった。

行きはね、そんなに大したことなかったんですよ。
この天気でいつもよりは車の数は少なかったし、かえって目立つ大型の商業トラックの水しぶきにおおわれるくらいで・・・
ドライブ中のオットは饒舌です。基本しゃべるの好きな人なんだろうな。仕事のこととか今後の展望など話してくれる。
ここの所、お互い仕事やら子供たち一家のフォローやらで忙しかったから意思疎通に欠けていた局夫婦。
こういう時間も大切ですね。できればドライブ日和の日が良かったろうけどさ。



施設は職員が一人発熱してコロナがわかったということで、部屋には入れてもらえなかった。ガラス越し面会。
どうして職員がコロナにかかったら部屋まで行けないのかがよくわからないが、仕方ない。

それはともかく両親は職員さんに連れられて車いすで現れた。
出て来てくれただけ良かったです。

連休明けに行った時よりなぜか姿勢の保持もできているし、父などは冗談もいうくらい機嫌がいいし、母は顔色も艶々で元気だった。
良く食べるし、週2日の入浴も機嫌よく入っているらしく、清潔に保たれている様子。

ここは職員さんがいつも気持ちよく接してくださって、両親の様子も、みんなが把握してくれているみたいな所はありがたい。

持ってきた チーズ、プリン、果物、アイスクリーム、卵豆腐etcを職員に手渡すと
「〇〇さん 良かったですね~ お嬢さんがまた美味しそうなものたくさん持ってきてくださいましたよ」
「あとで召し上がってくださいね」と声かけてくれる。
両親への話し方も、認知症老人に対しての子供への語りかけみたいじゃなくて、ちゃんと尊厳を持たせて接してくれる言い方なんですよね。
二月には(もう今年の桜は見られないな)と思った母だったが 体重回復してkeep中。

子供や孫たちのアルバムも見てもらって、PHSで話して、「また来るね」と言ったら二人でバイバイと手を振った。
これもここ数回ではなかったこと。
「ここ最近で一番元気そうだったな」とオットも。

結局 この日は両親の所に寄っただけで、そのままそうそうに戻るつもりだったが、一カ所だけオットの好きな名物弁当店に寄ってまた東京へ・・・





いや~ 帰りの雨は本気出してきたぜって感じでしたね。
途中、別の用事でムスメとお嫁ちゃんから電話があったので
「今 高速だよ」と言ったら、
「もう!なんでこんな日に運転してるの?」とムスメは怒るし
お嫁ちゃんからは「大丈夫ですか? 気を付けてくださいね」と言われた。
お嫁ちゃんに聞いたのか、孫①まで
「気をつけて帰ってきてね」 とショートメールをくれた。
高齢親を心配してるワタシ達夫婦だけど、一方じゃ孫にまで心配されてもいるのか〜

確かに冒険するには歳をとりすぎてるワタシたち、今二人で事故にあったら子供たちも困るだろうな~ 
轍にハマるとちょっとハンドル取られる感じもあったし、トラックに挟まれて両側から水飛沫を浴びると、視界不良だった。
まあこのくらいなら大丈夫だろうなってタカを括ってて事故になるのかも。と、ちょっと反省。

東京に着いてからオットは明日の朝職場に行くのが大変そうだからと弁当を一個持ってそのまま職場に向かっていた。
この忙しさなのに、こうやって私の方の親の事も協力してくれるのはありがたいね。
だから私も、言っちゃ悪いが好きじゃない姑の事も出来ることはしているんですね、持ちつ持たれつ。
完全分業だと却って大変ですからね。



ってことでこの日の一人夕飯。ここの鳥飯はいつ食べても美味しい。

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追悼ゴルフ

2023-06-02 21:24:00 | 
いつの間にか6月ではないですか・・・

大切な友人が召されてからもう2月がたった。お別れ - 局の道楽日記

昨日は彼女と仲良しだったゴルフ仲間女子たちとラウンドをした。
これは3月ごろに予定して、会員権を持っている一人が予約していたものだった。
その頃はまさか彼女が居なくなるとは思わず
①ゆったりとして、そんなにトリッキーなコースじゃなくて ②カート乗り入れができて ③キャディさんつき ④彼女が好きそうな名門クラブ を条件に予約したのだった。

それなのに残念なことになってしまったが、彼女を偲びながら追悼ゴルフにしようと二組で行くことになったのだった。

先週までの天気予報だと今週はほとんど雨。
「台風も来てるし、無理しないで雨だったら中止にしようね」というつもりだったが、ピンポイントで雨がやんで行けることとなった。




まさかの青空ではないですか!
そういえば、彼女とラウンドの予定の日はほとんど雨が降ることがなかったな~





ゴルフ場はメンテナンスが良くて気持ちいいコースだった。
ラフはきつくて、これからの季節はフェアウェイキープが大事だな~とつくづく思った。
そういえば、フェアウェイキープ率は高かった彼女。「あたしは飛ばないのよ」と言いながらも、まっすぐな球筋で結局3オンさせてたな。





しかし、バンカーショットは大の苦手で 入ってしまうと打ち方も乱れて全然出せなくて
「もうお陀仏! ギブアップ」とそのホールのスコアを×3にするからとあきらめてたな~
一緒に回ると、こっちまで「Hちゃんの次のショット バンカーに入らないように!」と祈るくらいだった。

「バンカー苦手だったよね」
「ホント、入ると『お陀仏』って言ってたよね」
「自分がお陀仏になっちゃったじゃないよねえ、まったく」
「やだ、Yさん その発言趣味悪いよ」

などと言いながら・・・






クラブハウスはバブリーじゃなくて落ち着いた感じ。



この日は二組で7人。Hちゃんは上から見てるかな?
みんなで笑って写ったけど-1 がやはり寂しすぎる。
どうしてこんなに早く逝っちゃったんだろう?

半分まだ彼女が居ないという事実が信じられなくて、彼女の家のそばを車で通る時とか、一緒に行った店の前で、でももう、どうやったって二度と会えないことを再認識しては、上を向いてあふれるものをごまかしたりしている。
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