韓国食べ物編は一時中断して、エステとマッサージについて書いておこうと思う。
3泊4日の旅日程で二度のエステはちょっと贅沢だったけど 安いんですもの。
自分を癒したいんですもの(言い訳)
まず 二日目に新☆(☆は羅です)ホテル3Fにある ゲOンのサロンへ
シンプルだけど落ち着いたエントラス、アロマの香りが漂う清潔な空間であります。三人連れで行ったのだけど フロントの韓国美人ににこやかに迎えられて、三人のエステシャンに紹介される。みんな日本語は話せる。
自分の好きな香りを選んでから個室に案内されてふわふわのガウンに着替えて まずはフットケアの部屋に
好きなハーズティーを飲みながら 膝上までのマッサージを受ける
そして個室に戻りボディマッサージに、その間もトイレは行くか 室温はどうか 香りは気に入ったか など 至れり尽くせりで気を遣ってくれる。
お姫様(ってのは図々しいか 女王様)気分である。
そしてオイルを使っての全身マッサージをほぼ1時間受けた。
かなりソフトなタッチながらツボを心得たハンドマッサージはさすがゲOンのワザ。気持ちよさにトロトロ眠りに誘われた。
途中 姿勢を変える時は、大きなバスタオルを身体の上にかかげて自分から見えないように気を遣ってくれるエステシャン。
終わった後はまたハーブティーを飲みながら、カルテを書いてくれて、どのようなケアが必要かを教えてくれる。
私はちょっと乾燥気味なので、もう少し水分をとってくださいと言われた。
その後は ゲOンの化粧品を使って化粧なおしができる。
トータル2時間の至福の時間だった。
そして三日目の夜。
今回の韓国旅行は食の伝道師Fさんの娘ちゃんの友人の韓国ギャル二人が色々なところを案内してくれた。
日本に留学していた時にFさんの次女と友達になって 故郷を離れて外国で一人暮らしをしている彼女たちのために Fさん持ち前の世話好きを発揮して ご飯を食べさせたり、色々な所に連れて行ってあげたりしたらしい。
義理堅い韓国人。Fさんの事を ママと慕い、ママの友達の私達のことも色々アテンドしてくれたわけです。
と言うわけで、この日はそのギャルのうちの一人が普段行きつけというこちらで言うとスーパー銭湯のようなところに連れて言ってくれた。
ソウルセレブ地区の カン☆ム(☆はナです)のスパ
フロントでカギと室内で着る作務衣のようなウエアとタオル2枚を渡される。
まあ匂いもせず 清潔ではあったが、洗いざらしでクタクタである。
そして中に入ると、前来た時も思ったのだが、韓国女性はああいうところでは実におおらかである。老いも若きもまるで隠さずすっぽんぽんで堂々と歩いている。
ちょっと恥ずかしそうにタオルで身体のA面を隠すのは日本人であります。
で、ここは本格的汗蒸幕が有名 石のドーム内で薪をたいてその中にムシロを敷いて入る。普段90℃のサウナに慣れている私だが、そんな比ではありませぬ。入ったとたんに汗がどっと噴出す。
それを何回か繰り返したあと、シャワーを浴びてよもぎ蒸しに。
ご存知の方も多いでしょうが、穴の空いた椅子に下着を脱いで座ってですね、肩からすっぽり覆うビニールシートのようなものをかぶってテルテル坊主状態になるわけです。
そして椅子の下には電熱器が置かれ その上には陶器のツボが置かれる。ツボの中には熱湯でゆでられたヨモギやその他の薬草が入っている。
そしてものすごい蒸気が上方に向かって立ち上るわけである。
ヨモギ係のおばさんは韓国ドラマに夢中(その日は韓国版 花より男子の放映日だったらしい)TVをチラ見しながらぐつぐつ煮え立った熱湯の入ったツボを操る。
ちょっと怖いんですけど~~
そして 一人ひとりにうちわが渡される。
さて このうちわで何をするかと申しますとですね。
100℃の湯気がもうもうと立ち上るのでそのままだと大事なところが火傷してしまうわけです。 で あおぐ、自分でパタパタあおぐ(テルテル坊主のまんま)
ほれ、これを読んで、想像した殿方(⑦パパ、イーサン ミックさん)笑ったでしょ。
私達もお互いの姿見てゲラゲラ笑ったもの、おかしすぎる。
しかも、話に夢中になってあおぐ手が止まるとあっちっちになるので油断がならない。あちーっとなってパタパタあおぐとおばさんからそれじゃダメだと手振りで指導が入る(ここのスタッフは日本語は通じなかった)手首のスナップを利かせて パタっ パタっ パタっと大きめにゆっくりあおがないと怒られるのである(トホホ)
そして蒸されること30分。確かに身体は芯から温まったが微妙な姿勢であおぎ続けたのでリラックスしたのかは疑問であった。
そしてこの日は同行の友人たちとは アカスリ組とマッサージ組に分かれて体験した。私は肌がそれほど丈夫でないのでマッサージ組に。
全身と顔を2時間やってもらって7千円くらい。
ベッドが5つほど並べられた部屋(ガラス素通しでロッカーやくつろぐ所からも丸見え)に通され、紙パンツだけ渡されまな板の鯉状態で寝かされる。
私をやってくれたのは年の頃は40才くらいだろうか?あそこまで太ってはいないが森公美子似のオバであった。(以下公美子と略す)
まず背中。
いきなりオイルが背中にたらされてマッサージが始まる。
公美子の力の強いこと。私はかなりの肩こり症なので背中から肩や首が鉄板のようなのだが そこを容赦なく公美子の手は往復する。途中ツボにあたってグリグリという音が聞こえる。気持ちいいんだか痛いんだかわからないが リラックスにはほど遠い、まず寝られない。
足も指先から始まり イテテのツボをまたかなり強い力で押される。
そしてですよ、おっどろいたのはその後。
「おねさん」と言われて公美子を見たら 仰向けになれと指示している。
そしてフェイシャルマッサージ。
これは気持ちよかったけど、やはりかなりタッチは強め。リンパの流れを意識している感じの流し方だったと思う。
そしてですね、今度は仰向けのままでボディーマッサージをされたのである。
ワタクシ そうエステ経験が豊富というわけじゃないが、海外ではやってみることも多いし、日本でもたまの贅沢として受けることもある。
しかし 身体A面 タオルもかけずにマッサージされるのは初めてであった。
そして A面の場合はせいぜいデコルテから肩先くらいまでと思うでしょ?
それを 胸をむんずとつかまれ寄せて上げてと揉まれまくったのも初めてであった。
もう 何も怖いものなんてないぞっ
その後は足のマッサージに入り 内腿をまた思い切りグリグリされる。
これは我慢できずに「イタっ」と声を上げると 「イタ? アハハハ」と笑う公美子
気持ちいいんだか 痛いんだかわからない2時間が過ぎて はっきり言って終わってほっとした。
ホテルに帰ってからも筋肉の表面がなんとなく痛くて 「これってどうよ?」と思ったが あれだけ食べて飲んで日本に帰ってきて体重が1kg減ってたのにはびっくりした。
腿の隙間も広くなったし、スカートのウエストもゆるくなったのも満更気のせいではないようであります。
公美子の力とヨモギで毒素を抜いたのが大きいかもしれない・・・
3泊4日の旅日程で二度のエステはちょっと贅沢だったけど 安いんですもの。
自分を癒したいんですもの(言い訳)
まず 二日目に新☆(☆は羅です)ホテル3Fにある ゲOンのサロンへ
シンプルだけど落ち着いたエントラス、アロマの香りが漂う清潔な空間であります。三人連れで行ったのだけど フロントの韓国美人ににこやかに迎えられて、三人のエステシャンに紹介される。みんな日本語は話せる。
自分の好きな香りを選んでから個室に案内されてふわふわのガウンに着替えて まずはフットケアの部屋に
好きなハーズティーを飲みながら 膝上までのマッサージを受ける
そして個室に戻りボディマッサージに、その間もトイレは行くか 室温はどうか 香りは気に入ったか など 至れり尽くせりで気を遣ってくれる。
お姫様(ってのは図々しいか 女王様)気分である。
そしてオイルを使っての全身マッサージをほぼ1時間受けた。
かなりソフトなタッチながらツボを心得たハンドマッサージはさすがゲOンのワザ。気持ちよさにトロトロ眠りに誘われた。
途中 姿勢を変える時は、大きなバスタオルを身体の上にかかげて自分から見えないように気を遣ってくれるエステシャン。
終わった後はまたハーブティーを飲みながら、カルテを書いてくれて、どのようなケアが必要かを教えてくれる。
私はちょっと乾燥気味なので、もう少し水分をとってくださいと言われた。
その後は ゲOンの化粧品を使って化粧なおしができる。
トータル2時間の至福の時間だった。
そして三日目の夜。
今回の韓国旅行は食の伝道師Fさんの娘ちゃんの友人の韓国ギャル二人が色々なところを案内してくれた。
日本に留学していた時にFさんの次女と友達になって 故郷を離れて外国で一人暮らしをしている彼女たちのために Fさん持ち前の世話好きを発揮して ご飯を食べさせたり、色々な所に連れて行ってあげたりしたらしい。
義理堅い韓国人。Fさんの事を ママと慕い、ママの友達の私達のことも色々アテンドしてくれたわけです。
と言うわけで、この日はそのギャルのうちの一人が普段行きつけというこちらで言うとスーパー銭湯のようなところに連れて言ってくれた。
ソウルセレブ地区の カン☆ム(☆はナです)のスパ
フロントでカギと室内で着る作務衣のようなウエアとタオル2枚を渡される。
まあ匂いもせず 清潔ではあったが、洗いざらしでクタクタである。
そして中に入ると、前来た時も思ったのだが、韓国女性はああいうところでは実におおらかである。老いも若きもまるで隠さずすっぽんぽんで堂々と歩いている。
ちょっと恥ずかしそうにタオルで身体のA面を隠すのは日本人であります。
で、ここは本格的汗蒸幕が有名 石のドーム内で薪をたいてその中にムシロを敷いて入る。普段90℃のサウナに慣れている私だが、そんな比ではありませぬ。入ったとたんに汗がどっと噴出す。
それを何回か繰り返したあと、シャワーを浴びてよもぎ蒸しに。
ご存知の方も多いでしょうが、穴の空いた椅子に下着を脱いで座ってですね、肩からすっぽり覆うビニールシートのようなものをかぶってテルテル坊主状態になるわけです。
そして椅子の下には電熱器が置かれ その上には陶器のツボが置かれる。ツボの中には熱湯でゆでられたヨモギやその他の薬草が入っている。
そしてものすごい蒸気が上方に向かって立ち上るわけである。
ヨモギ係のおばさんは韓国ドラマに夢中(その日は韓国版 花より男子の放映日だったらしい)TVをチラ見しながらぐつぐつ煮え立った熱湯の入ったツボを操る。
ちょっと怖いんですけど~~
そして 一人ひとりにうちわが渡される。
さて このうちわで何をするかと申しますとですね。
100℃の湯気がもうもうと立ち上るのでそのままだと大事なところが火傷してしまうわけです。 で あおぐ、自分でパタパタあおぐ(テルテル坊主のまんま)
ほれ、これを読んで、想像した殿方(⑦パパ、イーサン ミックさん)笑ったでしょ。
私達もお互いの姿見てゲラゲラ笑ったもの、おかしすぎる。
しかも、話に夢中になってあおぐ手が止まるとあっちっちになるので油断がならない。あちーっとなってパタパタあおぐとおばさんからそれじゃダメだと手振りで指導が入る(ここのスタッフは日本語は通じなかった)手首のスナップを利かせて パタっ パタっ パタっと大きめにゆっくりあおがないと怒られるのである(トホホ)
そして蒸されること30分。確かに身体は芯から温まったが微妙な姿勢であおぎ続けたのでリラックスしたのかは疑問であった。
そしてこの日は同行の友人たちとは アカスリ組とマッサージ組に分かれて体験した。私は肌がそれほど丈夫でないのでマッサージ組に。
全身と顔を2時間やってもらって7千円くらい。
ベッドが5つほど並べられた部屋(ガラス素通しでロッカーやくつろぐ所からも丸見え)に通され、紙パンツだけ渡されまな板の鯉状態で寝かされる。
私をやってくれたのは年の頃は40才くらいだろうか?あそこまで太ってはいないが森公美子似のオバであった。(以下公美子と略す)
まず背中。
いきなりオイルが背中にたらされてマッサージが始まる。
公美子の力の強いこと。私はかなりの肩こり症なので背中から肩や首が鉄板のようなのだが そこを容赦なく公美子の手は往復する。途中ツボにあたってグリグリという音が聞こえる。気持ちいいんだか痛いんだかわからないが リラックスにはほど遠い、まず寝られない。
足も指先から始まり イテテのツボをまたかなり強い力で押される。
そしてですよ、おっどろいたのはその後。
「おねさん」と言われて公美子を見たら 仰向けになれと指示している。
そしてフェイシャルマッサージ。
これは気持ちよかったけど、やはりかなりタッチは強め。リンパの流れを意識している感じの流し方だったと思う。
そしてですね、今度は仰向けのままでボディーマッサージをされたのである。
ワタクシ そうエステ経験が豊富というわけじゃないが、海外ではやってみることも多いし、日本でもたまの贅沢として受けることもある。
しかし 身体A面 タオルもかけずにマッサージされるのは初めてであった。
そして A面の場合はせいぜいデコルテから肩先くらいまでと思うでしょ?
それを 胸をむんずとつかまれ寄せて上げてと揉まれまくったのも初めてであった。
もう 何も怖いものなんてないぞっ
その後は足のマッサージに入り 内腿をまた思い切りグリグリされる。
これは我慢できずに「イタっ」と声を上げると 「イタ? アハハハ」と笑う公美子
気持ちいいんだか 痛いんだかわからない2時間が過ぎて はっきり言って終わってほっとした。
ホテルに帰ってからも筋肉の表面がなんとなく痛くて 「これってどうよ?」と思ったが あれだけ食べて飲んで日本に帰ってきて体重が1kg減ってたのにはびっくりした。
腿の隙間も広くなったし、スカートのウエストもゆるくなったのも満更気のせいではないようであります。
公美子の力とヨモギで毒素を抜いたのが大きいかもしれない・・・