ミュージカル アニー の話ではありません。
こちら ☆ 寄生虫アニ○キスの話。
先日某所で人間ドックの際、胃の内視鏡検査をしたのだけど ☆ その病院のDrの話である。
この二週間 立て続けに アニーを患者の胃の内部に見つけたそうだ。
No.1 胃が痛いと言って内視鏡検査を希望して来た患者の話
サイトから拾ってきた写真だけどこんなイメージだったと思われる。
胃の上部の壁に顔?を突っ込んだ生きのいいアニーを発見。鉗子で取ったらすぐに胃痛は無くなり元気に退院。取ったアニーは生理的食塩水の中で元気に泳いでいたそうな。(普段はこの病院では何日か取っておくのだそうだ)
想像するだけでこっちの胃まで痛くなりそうな話である。
No.2 七転八倒しながら救急車で運ばれてきた若い男性の話
胃の強い痛みを訴えるので内視鏡検査 やはり生きのいいアニーが胃壁に頭を突っ込んでいたそうだ。除去して症状は治まったが、鉗子の中に入ってしまった?(胃カメラの構造ってわかりませんが)のでそのまま吸引して中体も捨てちゃったそうだ。
そうしたら次の日、所轄の保健所からその医師の所に電話。
その若い兄ちゃん、実は救急車で運ばれた日に近所の寿司屋で寿司を食べてアニーはそこでもらってきたらしく、恨みに思ったかその寿司屋を保健所に訴えたらしい。それで事情を聞きたいと医師のところに電話があったそうだ。
保「ア☆サキス症だったというのは本当ですか?」
医「それは確かです。除去したら症状が消失しました」
保「虫体は取ってありますか?」
医「いつもは取っておくのですが、鉗子の中に入ってしまったのでそのまま吸引ビンの中に入ってしまったので捨てました」
保「種類を特定したいんですよね」
医「そうですか。画像は撮ってありますが」
保「画像だけでは種類の特定ができるかどうか 現物が欲しいんですが」
医「だから捨ててしまったんですよ。後学のためにうかがいますが、アニサ☆スの種類というのはどういうのがあるんですか?」
保「え? いえ よく私はわかりません」
わからないものを欲しがるな。
No.3 アニーに遭遇した看護師の話
その内視鏡室に勤務する看護師さん とても穏やかで良い人であった。
その彼女、近所にできた新しいスーパーに魚を買いにいったらしい。
おいしそうなカレイの切り身が並んでいた。一つは半額、一つは三割引き 賞味期限が違ったのだろうか? 両方のパックをどちらにしようか?煮つけにするなら半額のほうでいいか?と 半額の方を手に取って何気なく眺めたら
アニーがとぐろを巻いていたらしい。(うぎゃー)
そして買う気がなくなってスーパーを後にしたらしいけど、その話を聞いた医師
「○○さんさ~ どうしてアニーがいるって店の人に言わなかったのさ」
「う~ん だって言いにくいじゃないですか~」
「ただで他のパックくれたかもよ」
「う~ん 行きにくくなっちゃうでしょ そのスーパー」
「そんなことないよ。感謝されるんじゃないの?」
「そうですかね」
「それにさ 医療人としては指摘した方がいいんだよ。その切り身を買った人が、またウチに来ちゃうかもしれないだろ」
「あっ そうですね~」
なんて話があったそうだ。
ワタシだったらお店の人に言うだろうな。
とにかくアニーって結構ポピュラーなものなんですね。
幸いにして私は被害にあったことはないけど生魚を食べる時には気をつけなきゃと思った。
こちら ☆ 寄生虫アニ○キスの話。
先日某所で人間ドックの際、胃の内視鏡検査をしたのだけど ☆ その病院のDrの話である。
この二週間 立て続けに アニーを患者の胃の内部に見つけたそうだ。
No.1 胃が痛いと言って内視鏡検査を希望して来た患者の話
サイトから拾ってきた写真だけどこんなイメージだったと思われる。
胃の上部の壁に顔?を突っ込んだ生きのいいアニーを発見。鉗子で取ったらすぐに胃痛は無くなり元気に退院。取ったアニーは生理的食塩水の中で元気に泳いでいたそうな。(普段はこの病院では何日か取っておくのだそうだ)
想像するだけでこっちの胃まで痛くなりそうな話である。
No.2 七転八倒しながら救急車で運ばれてきた若い男性の話
胃の強い痛みを訴えるので内視鏡検査 やはり生きのいいアニーが胃壁に頭を突っ込んでいたそうだ。除去して症状は治まったが、鉗子の中に入ってしまった?(胃カメラの構造ってわかりませんが)のでそのまま吸引して中体も捨てちゃったそうだ。
そうしたら次の日、所轄の保健所からその医師の所に電話。
その若い兄ちゃん、実は救急車で運ばれた日に近所の寿司屋で寿司を食べてアニーはそこでもらってきたらしく、恨みに思ったかその寿司屋を保健所に訴えたらしい。それで事情を聞きたいと医師のところに電話があったそうだ。
保「ア☆サキス症だったというのは本当ですか?」
医「それは確かです。除去したら症状が消失しました」
保「虫体は取ってありますか?」
医「いつもは取っておくのですが、鉗子の中に入ってしまったのでそのまま吸引ビンの中に入ってしまったので捨てました」
保「種類を特定したいんですよね」
医「そうですか。画像は撮ってありますが」
保「画像だけでは種類の特定ができるかどうか 現物が欲しいんですが」
医「だから捨ててしまったんですよ。後学のためにうかがいますが、アニサ☆スの種類というのはどういうのがあるんですか?」
保「え? いえ よく私はわかりません」
わからないものを欲しがるな。
No.3 アニーに遭遇した看護師の話
その内視鏡室に勤務する看護師さん とても穏やかで良い人であった。
その彼女、近所にできた新しいスーパーに魚を買いにいったらしい。
おいしそうなカレイの切り身が並んでいた。一つは半額、一つは三割引き 賞味期限が違ったのだろうか? 両方のパックをどちらにしようか?煮つけにするなら半額のほうでいいか?と 半額の方を手に取って何気なく眺めたら
アニーがとぐろを巻いていたらしい。(うぎゃー)
そして買う気がなくなってスーパーを後にしたらしいけど、その話を聞いた医師
「○○さんさ~ どうしてアニーがいるって店の人に言わなかったのさ」
「う~ん だって言いにくいじゃないですか~」
「ただで他のパックくれたかもよ」
「う~ん 行きにくくなっちゃうでしょ そのスーパー」
「そんなことないよ。感謝されるんじゃないの?」
「そうですかね」
「それにさ 医療人としては指摘した方がいいんだよ。その切り身を買った人が、またウチに来ちゃうかもしれないだろ」
「あっ そうですね~」
なんて話があったそうだ。
ワタシだったらお店の人に言うだろうな。
とにかくアニーって結構ポピュラーなものなんですね。
幸いにして私は被害にあったことはないけど生魚を食べる時には気をつけなきゃと思った。