今週は孫①の誕生日があった。
あれから8年。息子の赴任先のNYで産む予定だったお嫁ちゃんはムスコの仕事の都合で急遽帰国が早まり、予定日の2月前くらいに帰国となった。
それから引っ越し、産院探し、出産、暑い熱い夏だったな。
そう大きな病気も怪我もせず、その人生の中の2年半をコロナ禍が蝕んだのはもったいないが、それはみな同じ。
調子づいて怒られがちだが、周りからの愛情を注がれて育ってきてくれたことは見守ってくれる存在に感謝です。
今日はちょっとお祝いでもしようかと
肉好きな彼とムスコ一家のために木曽路ランチして
近くの神社にお参りした。
で、プレゼントは何にしようか?という話になった。ぼ~っとしていたら用意できずに誕生日を迎えてしまったのである。
本人に聞けばゲームソフトなんていうだろうが、TV視聴+ゲームは合計1時間/1日 となかなか厳しい制限を課しているお嫁ちゃんにから見れば、あまり歓迎されないのは確か、しかもお嫁ちゃんの方のバ~バのプレゼントは漫画の日本の歴史全巻らしい。
それでうちがゲームソフトじゃ、キョーイク上差がありすぎるし、だからといって 世界の歴史漫画ってのも二番煎じじゃないだろうかと考えあぐねていたところ
お嫁ちゃんより
「そういえば、この雑誌が復刊になったんですよ」という話が出た。
「私、小学生の時、読むのがとても楽しみだったんです」
ここを読んでるみなさま、学研の雑誌、懐かしくありませんか?
「学習」と「科学」っていう月刊誌が学年ごとに刊行されていましたよね。
「まだかなまだかな~ 学研のおばちゃんまだかな~」というCMを覚えてるあなたは同年代。
ワタシの小学校は学校単位で仕入れて、希望者に配布する形式だった。私は両方買ってもらっていて、毎月、配られる日が楽しみだったっけ。
「学習」の方はバスの中から読み、「科学」の方は家に帰って付録を開けてあれこれ作ったり実験したりするのが楽しみだった。
蟻の家を作るので庭から蟻をつかまえてきたり、磁石で砂鉄あつめたり、ちゃちかったけど顕微鏡で葉っぱの細胞見たり、試験管のセットも嬉しかったな~ などと思い出す。
私もホントは文科系脳なのに、科学畑の大学に行ってしまったのは、多少はこの「科学」の付録にまつわる経験から、「それほど科学は難しいものじゃない」という先入観があってのことじゃなかったか?
入学してから、熱力? エンタルピー? 何それ?の世界で後悔したもんであったが。
とにかくその「科学」の方が10年ぶりの復刊だそうだ。
少子化だのの影響で、一時は600万部以上の発行を誇っていたこの雑誌も廃刊に追い込まれてしまっていたそうな・・・
そう言えば学研といえば、姑の高齢者住宅もそちらの経営。対象を子供からジジババ方面と経営方針を替えての生き残りはしぶといな~と思っていたんですが・・・
このたび、満を期して本来のお家芸復活。めでたし・・・
復刊後の創刊号の付録は 水素エネルギーロケットだそうだ 電池を使わずに手回しで発電、水からつくった水素を爆発させて飛ばすロケットだって。付録も進化してますねえ。
本誌は 「水素エネルギー」と「宇宙」がテーマだそうだ。
時代にあってていいですね。
孫①、わかるかな?
これをお嫁ちゃんに示唆されて、みんなで調べて、
「うん、プレゼントこれにしよう。これから1年に3号発行されるらしいからとりあえず1年分が今回のプレゼントね」って話になったのだが・・・
7月に刊行された創刊号が、売れすぎてアマゾンでも楽天でも完売で、買えないんですよ!
あまりの人気で重版されることになったらしいが、今予約しても買えるのは12月初旬とな・・・ これじゃ誕生日プレゼントには間が抜けるねえと
大人たちが必死で紀伊国屋だの大手の書店の在庫を調べたら、某書店に1冊だけあり、それの取り置きをお願いして一件落着した。
ゲームソフトの方が良いって言うかな?とちょっと心配だったが、孫①はこの説明と画像を見て、「早くロケット作りたい~」と楽しみにしていたのでめでたし。
私も届いたら読んでみたいものです。
あれから8年。息子の赴任先のNYで産む予定だったお嫁ちゃんはムスコの仕事の都合で急遽帰国が早まり、予定日の2月前くらいに帰国となった。
それから引っ越し、産院探し、出産、暑い熱い夏だったな。
そう大きな病気も怪我もせず、その人生の中の2年半をコロナ禍が蝕んだのはもったいないが、それはみな同じ。
調子づいて怒られがちだが、周りからの愛情を注がれて育ってきてくれたことは見守ってくれる存在に感謝です。
今日はちょっとお祝いでもしようかと
肉好きな彼とムスコ一家のために木曽路ランチして
近くの神社にお参りした。
で、プレゼントは何にしようか?という話になった。ぼ~っとしていたら用意できずに誕生日を迎えてしまったのである。
本人に聞けばゲームソフトなんていうだろうが、TV視聴+ゲームは合計1時間/1日 となかなか厳しい制限を課しているお嫁ちゃんにから見れば、あまり歓迎されないのは確か、しかもお嫁ちゃんの方のバ~バのプレゼントは漫画の日本の歴史全巻らしい。
それでうちがゲームソフトじゃ、キョーイク上差がありすぎるし、だからといって 世界の歴史漫画ってのも二番煎じじゃないだろうかと考えあぐねていたところ
お嫁ちゃんより
「そういえば、この雑誌が復刊になったんですよ」という話が出た。
「私、小学生の時、読むのがとても楽しみだったんです」
ここを読んでるみなさま、学研の雑誌、懐かしくありませんか?
「学習」と「科学」っていう月刊誌が学年ごとに刊行されていましたよね。
「まだかなまだかな~ 学研のおばちゃんまだかな~」というCMを覚えてるあなたは同年代。
ワタシの小学校は学校単位で仕入れて、希望者に配布する形式だった。私は両方買ってもらっていて、毎月、配られる日が楽しみだったっけ。
「学習」の方はバスの中から読み、「科学」の方は家に帰って付録を開けてあれこれ作ったり実験したりするのが楽しみだった。
蟻の家を作るので庭から蟻をつかまえてきたり、磁石で砂鉄あつめたり、ちゃちかったけど顕微鏡で葉っぱの細胞見たり、試験管のセットも嬉しかったな~ などと思い出す。
私もホントは文科系脳なのに、科学畑の大学に行ってしまったのは、多少はこの「科学」の付録にまつわる経験から、「それほど科学は難しいものじゃない」という先入観があってのことじゃなかったか?
入学してから、熱力? エンタルピー? 何それ?の世界で後悔したもんであったが。
とにかくその「科学」の方が10年ぶりの復刊だそうだ。
少子化だのの影響で、一時は600万部以上の発行を誇っていたこの雑誌も廃刊に追い込まれてしまっていたそうな・・・
そう言えば学研といえば、姑の高齢者住宅もそちらの経営。対象を子供からジジババ方面と経営方針を替えての生き残りはしぶといな~と思っていたんですが・・・
このたび、満を期して本来のお家芸復活。めでたし・・・
復刊後の創刊号の付録は 水素エネルギーロケットだそうだ 電池を使わずに手回しで発電、水からつくった水素を爆発させて飛ばすロケットだって。付録も進化してますねえ。
本誌は 「水素エネルギー」と「宇宙」がテーマだそうだ。
時代にあってていいですね。
孫①、わかるかな?
これをお嫁ちゃんに示唆されて、みんなで調べて、
「うん、プレゼントこれにしよう。これから1年に3号発行されるらしいからとりあえず1年分が今回のプレゼントね」って話になったのだが・・・
7月に刊行された創刊号が、売れすぎてアマゾンでも楽天でも完売で、買えないんですよ!
あまりの人気で重版されることになったらしいが、今予約しても買えるのは12月初旬とな・・・ これじゃ誕生日プレゼントには間が抜けるねえと
大人たちが必死で紀伊国屋だの大手の書店の在庫を調べたら、某書店に1冊だけあり、それの取り置きをお願いして一件落着した。
ゲームソフトの方が良いって言うかな?とちょっと心配だったが、孫①はこの説明と画像を見て、「早くロケット作りたい~」と楽しみにしていたのでめでたし。
私も届いたら読んでみたいものです。