さて、ワタシのコロナ症状ですが、昨日より喉の痛みは治まって来ました。
時々咳き込むが、前にも言った通りに一昨年孫からもらったRSウイルスの時よりは全然マシです。声はまだ八代亜紀(昨日NHKの歌番組で舟歌を聴いてつくづく惜しい人を亡くしたと思った)ですが、だんだんと出るようになってきた。
味覚は正常、食欲はイマイチだけど口当たりが良いゼリーとか花梨シロップ飲んだりしているので痩せやしないのが残念、さすがに酒類は飲みたくないのではからずも休肝週になったのは怪我の功名・・・ ですかね。
結局発熱はなかったです。これでぶり返さなければ週末母の所へ行くつもり(それまで生きててくれ~)
暇ですので本読んだり TV見たりして過ごしてますが、ちょうど予約してた本が届いたのが
↓
こちらにコメントをいただく広島のお友達緩和ケア薬剤師さんのご主人の著作です。薬剤師さんも監修しておられます。
この局面でこの著書を読んだのはタイムリーというかなんというか・・・
色々考えさせられましたよ。
少々長いですがカバーの文言を書き写しますと
平均寿命は延び「ピンピンコロリ」を理想の死に方とする人が多いなかで、現実は「ヨロヨロ・ドタリ」そしてその後は「死ぬまで・・・」さまざまな人の介助を受ける日々が続くケースが多いものです。
誰もが死ぬのは一度きり。どこで、どのように過ごし、最期の時をむかえるか
今「死ぬ時」をめぐる大転換が起きています。
広島で、在宅療養支援診療所として24時間往診・訪問診療に対応し、革新的な取り組みをおこなってきた医師が、「最期は家で死にたい」と在宅緩和ケアを依頼してきた患者との「出会い」から「看取り」までの数々のストーリーを紹介。
「医療と関わりたくない」「好きなものを食べて死にたい」など、さまざまな希望を、叶えたり叶えられなかったりしながら亡くなって行った人たちと、その家族、30のケースから、最期の迎え方を考え、学びます。
今の世の中、確かに「死ぬ」場所は自宅より病院や看取りしてくれる介護施設などの方がはるかに多いと思う。
個人的にも義母や両親の場合も、お互い納得していて、暮らせる施設が快適であればそれはそれで良かったのですがね・・・
コロナ禍ってものでその目論見がひっくり返っちゃいましたからね。
子供や孫やひ孫に会えずに、施設内でも感染防止で個々の部屋に閉じ込められた数か月で認知機能は衰えた母と同じ年寄りが全国に多くいたでしょうね。
そして、会えないままに病状が悪化して入院、そのまま亡くなる人たちもずいぶんおられたでしょうね。
とは言え、在宅で「死」を迎えるって簡単じゃないと思います。自分自身の意思があってのことで、死ぬまでの期間、家族や地域のヘルプも必要だし、痛み苦しみを軽減してくれる医療の力も当然必要ですよね。
なのでワタシはこの本から死ぬって場所「家」で迎えるか否かという事と同時に「どのような最期 どこまで医療に頼って延命してもらうかの意思表明の大事さ」を感じたんですね。
時々咳き込むが、前にも言った通りに一昨年孫からもらったRSウイルスの時よりは全然マシです。声はまだ八代亜紀(昨日NHKの歌番組で舟歌を聴いてつくづく惜しい人を亡くしたと思った)ですが、だんだんと出るようになってきた。
味覚は正常、食欲はイマイチだけど口当たりが良いゼリーとか花梨シロップ飲んだりしているので痩せやしないのが残念、さすがに酒類は飲みたくないのではからずも休肝週になったのは怪我の功名・・・ ですかね。
結局発熱はなかったです。これでぶり返さなければ週末母の所へ行くつもり(それまで生きててくれ~)
暇ですので本読んだり TV見たりして過ごしてますが、ちょうど予約してた本が届いたのが
↓
こちらにコメントをいただく広島のお友達緩和ケア薬剤師さんのご主人の著作です。薬剤師さんも監修しておられます。
この局面でこの著書を読んだのはタイムリーというかなんというか・・・
色々考えさせられましたよ。
少々長いですがカバーの文言を書き写しますと
平均寿命は延び「ピンピンコロリ」を理想の死に方とする人が多いなかで、現実は「ヨロヨロ・ドタリ」そしてその後は「死ぬまで・・・」さまざまな人の介助を受ける日々が続くケースが多いものです。
誰もが死ぬのは一度きり。どこで、どのように過ごし、最期の時をむかえるか
今「死ぬ時」をめぐる大転換が起きています。
広島で、在宅療養支援診療所として24時間往診・訪問診療に対応し、革新的な取り組みをおこなってきた医師が、「最期は家で死にたい」と在宅緩和ケアを依頼してきた患者との「出会い」から「看取り」までの数々のストーリーを紹介。
「医療と関わりたくない」「好きなものを食べて死にたい」など、さまざまな希望を、叶えたり叶えられなかったりしながら亡くなって行った人たちと、その家族、30のケースから、最期の迎え方を考え、学びます。
今の世の中、確かに「死ぬ」場所は自宅より病院や看取りしてくれる介護施設などの方がはるかに多いと思う。
個人的にも義母や両親の場合も、お互い納得していて、暮らせる施設が快適であればそれはそれで良かったのですがね・・・
コロナ禍ってものでその目論見がひっくり返っちゃいましたからね。
子供や孫やひ孫に会えずに、施設内でも感染防止で個々の部屋に閉じ込められた数か月で認知機能は衰えた母と同じ年寄りが全国に多くいたでしょうね。
そして、会えないままに病状が悪化して入院、そのまま亡くなる人たちもずいぶんおられたでしょうね。
とは言え、在宅で「死」を迎えるって簡単じゃないと思います。自分自身の意思があってのことで、死ぬまでの期間、家族や地域のヘルプも必要だし、痛み苦しみを軽減してくれる医療の力も当然必要ですよね。
なのでワタシはこの本から死ぬって場所「家」で迎えるか否かという事と同時に「どのような最期 どこまで医療に頼って延命してもらうかの意思表明の大事さ」を感じたんですね。
これもコロナ休養中に読んだ本だが、これも著者は医師、彼も「余分な延命」「行き過ぎた癌の外科治療」の悲惨な様子をよく記していらっしゃる。
よく全身チューブに繋がれて、身動きもとれずに苦しいのにただ生かされてる・・ そんな状態で「それでも死にたくないのか?」と思うけど、それを回避するには頭がクリアのうちに、周りの家族か信頼できる人に意思を表明しておくことって大事だと思うよ・・・
昨年亡くなったワタシのゴルフ&飲み友のHちゃんも癌になる前からその辺の死生観がしっかりした人だった。極端すぎるほど医者嫌いで、色んな予防接種もせず癌になっても何もしないと言い切っていた。結局ご主人も同じ病気になってそれを看取るためと子供への相続対策で自分の方が長生きしなきゃとオペと抗がん剤治療を選んでそれをなしとげたのはスゴイことだと思う。
しかし、ご主人を看取ってからは抗がん剤も緩やかなのにして、美味しい食事と酒を食べられるだけ食べて、ゴルフも死ぬ1月前までやって、最後のゴルフラウンドのあと「局ちゃん あたし幸せだよ。ありがとね」と言って誰もが「きれいすぎる」と言った死に顔で逝ったのは見事としか言いようがない。
ただその彼女も近くの緩和ケア医師にお世話になりながらも「入院してその部屋で何日も一人で過ごすのは嫌なのよ」と言ってたのが、亡くなる前日まで自分の家でムスコの作った夕食を食べてから意識不明、運ばれた病院で一日過ごして亡くなる・・・ というそれまたあっぱれな最期だった。
なかなかこうは行かないが、お手本というか死ぬ時まで美しくあった憧れの友人だったなあ と今更思い出す。
話はまた本に戻りますが、緩和ケア医&薬剤師の高橋ご夫妻、さらっと24時間体制でとおっしゃっているけど、それがどんなに大変なことかとお察し申し上げます。
自分の身うちでも認知症や老人特有の我儘さ聞く耳を持たない頑迷さを持っているであろう患者さんたちと向き合うのも大変でしょうね。
お二人を存じ上げているからこそ、それでもあんなに優しく穏やかでいらっしゃる様子に頭が下がります。
余分ですが、暇つぶしTV視聴
このアニメの一気見(by hulu) おもろいわ~、これ。
あとTverで新しく始まったドラマを見てこれから何見ようかと判断中
「セクシー田中さん」と「昨日何食べた?2」ロスが「正直不動産2」←イケメン祭り と「婚活1000本ノック」←意外な伏兵 によって癒され、日曜劇場の「さよならマエストロ」が好きだった「リバーサルオーケストラ」の劣化版じゃん!と怒る。指揮も田中圭の方がずっとうまかったし芦田まなちゃんの役があまりにも性格悪すぎて気の毒・・・
まあこれだけ時間を持て余してられるのは多分この週まででしょうね
つけが回ってくるな~ 多分