局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

合皮の悲劇

2024-12-24 21:52:57 | 日々の生活
みなさま merry christmas!
この前(ひと月前くらい)は夏だったのに12月に入ったら一挙に冬ですね。
もう少し穏やかな時期が欲しいもんだすな

このバッグは 今は亡きゴルフ友のHちゃんと銀座の東急プラザが出来た時に遊びに行って目についたセレクトショップで色違いで買ったもの プチプラでしたよ

Hちゃんがシルバーでワタシがこの赤を買ったっけ

でも差し色にしてもちょっと赤すぎてあまり使わずにクローゼットの奥で半ば忘れていたんだけど クリスマス週間のこの日は使おうと姑の遺したスカーフを結んでクリスマスカラーにしてみたんですよ



帰宅したら・・・
これですよ
エコレザーとか人工皮革ってのはこういうことが多いね


以前ZARAでやはりエコレザーのワンピースを買って久しぶりに着た時も表面がはがれてハラハラと剥がれ落ちたっけ
ワタシの歩いたあとに黒い欠片が落ちていて ヘンゼルとグレーテルの道しるべみたいだって友達に笑われたっけ

履きやすいというので買った靴も久しぶりに履いたら崩壊したのもエコレザーであった
このバッグはこうなったらもう捨てるしかないですね
せっかくのHちゃんとの思い出の品なのにな・・・


一方この手袋
フィレンツェのベッキオ橋の近くの手袋専門店で買った(って自慢するわけじゃないですよ)物 確か10年くらい前のクリスマスシーズンであった
周りにキラキラの宝飾店のあるエリア 聞いたことのある名前の宝飾店にフラフラ向かおうとしたワタシをドウドウと逆の方向へ誘導して😠手袋屋に導いたのはオットであった

そこで素敵なマダムがワタシの手の寸法を測ってくれて色々出してくれて試着させてくれて選んだのがこれです


さすがに型崩れはしてるが まだ艶は保たれ縫製も確かである ほつれたりもまったくしていない
内側に張ってあるカシミアも健在

この頃は円も強くて1ユーロが105円くらい
この手袋も今考えればお買い得であった(もっと買って来ればよかったよ)



エコレザーはどうしても何年かで剥がれ落ちますね
この点本革は手入れ次第で寿命が長い
エコっていうけどちっともエコじゃないじゃん と ハラハラ落ちる赤いかけらを前に思ったのであった。

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鳥爺たちと長い一日

2024-12-20 12:13:00 | 日々の生活
年末だというのにw

最初は「忘年会でもするか」ということからこの日集まることになっていたが
「オレ 昼間も暇だ」「オレもその日は休みだ」「局は?」「まああたしも〇〇ちゃん(オット)は出稼ぎだから一日予定はないよ」(掃除でもしようかと思ってはいたが)

ってことで話題の映画がまだ上映しているならそれをみよう
午後一から始まるのでついでにランチしてから行こう ってことで代々木駅に集合だ

ワタシは3分前に着いたがすでに改札口で待つデカい爺さん二人
歳とるとせっかちになるもんですね

途中 こんな看板を見つけて
「お前 この前この店にいってきたんだったいな」
「この店じゃないよ 本場だよ」
「そっか~ オレはまたここに来たもんだとばかり」
とさっそく馬鹿な会話を経て


ランチに選んだのはここ
炊き立てご飯をおひつで出すこだわりの和定食屋
爺たちのチョイスとしては上出来だ



人気店らしい


老舗のお蕎麦屋さん的な店内


お米は日替わり この日は江刺のひとめぼれ(ひとめぼれ 大好きです)


店内 アラサーくらいの女子率が高い



ワタシはサバの味噌煮定食


爺たちは鰤の塩焼き定食
おひつにはたっぷり2杯くらいの炊き立てご飯
味噌 昆布 ノリなどのご飯のお供と茶漬け用の出汁がついてくる
「日本人に生まれてきてよかった」系の美味



美味であったのぅと店を後にして
のしのし歩く鳥爺たち
とりあえず歩くのが好きな爺たちである
この体力でボケたら徘徊してしまうであろうから ボケないことを祈ります




映画館のある渋谷に
「宮下公園も変わったよな~」
「そうだよ 俺たちの学生時代はブルーシートと段ボールハウスがあったぜ」
時代は変わるよな




向かったのはロフト横の映画館
ここは初めてだ



さすがにロングランの最終章なのか
人は少な目 私たちを含め10人いなかったかも?
これはコマーシャル映像映像 ↓
こういう類のモノはこのメンバーじゃ見ません


見た映画は ↓ これでした


2時間10分という長尺だったが長さを感じさせなかった
笑ってほろりとさせられて手に汗を握りました
「いや~ 映画って本気で作るとすげ~な」
「ホントだよね~ それも元ジャ〇ーズだのアイドルだの出てないほうがいいよな」
「そうそう そういうのが出ると無駄に忖度が入ったりするしねえ」

もう見た人がたくさん語っているようなので 今更多くは語るまい
見て良かった

そうそう 主人公の高坂新左衛門約の山口さん
最初の場面 長州藩士を討とうと物陰に潜む場面からなんとまあ渋くてカッコいいのであろうか・・とたまげた 往年の高倉健さんみたいでした
その他 今まで知っていた俳優さんたちは誰一人いなかったけどそれぞれの演技に引き込まれたなあ

映画が終わって 飲み会まであと一時間どうしようか?

渋谷は俺たちの街じゃねえなあ・・・ と




新宿に移る
カメラを見たい人たち


ワタシは家のTVがいよいよぼろくなっているので
(途中で切れる 画面が停まるなど)
買い替えようかな~ と思ってると言って売り場をウロウロしていたら 店員さんにロックオンされて
これを薦められた




画面が綺麗だし一週間分(設定でもっと)の過去の番組をすぐに見られるとか・・・
TVは時期的に今が一番安いとか・・・
この型はなぜか型落ちのモノより「今だけ」安く設定してるとか・・・
「買っちゃえよ~」
「う~~ん 一応ダンナに聞かないとさ」
「〇〇ちゃんが ダメって言うわけないだろうに 買っちまえよ」
と無責任にあおる爺たち

ワタシも乗りそうになったが設置場所の寸法は計らないとな~ と我に返り出直すことにした 「ぜひ買いにきてね~」と店員さんはしっかり名刺を渡して来た


で、 次には丸の内線にのって向かったのは四谷三丁目
この店で 建築士Nちゃんと合流

爺婆となると店の選択が渋いですよ



生ビールで乾杯
サーバーのお手入れもちゃんとしているっぽい 良い泡で美味しかった
突き出しのひじきもシソと梅酢が効いてて良い感じ
こういう店は裏切られない



お造り


ここの売りの栃尾揚げ
「この挟まってるネギの切り方が繊細でうまい」
味噌もいいお味
カキフライも美味しい


鰤大根 大根に味シミシミ


「んめ~」
「んめ~~」と嬉しがる鳥爺1・2


豆腐サラダ


いえ~い と軽くよっぱらったNちゃんとワタシ
Nちゃんは自分の事務所の他に某所で役員をしているのだが そこの社員が鬱になってしまい 11月になってから 
「そこの現場仕事を全部おっつけられた」従って超多忙そうである
「結局あたしみたいな叩かれても鬱にならなそうなババアが後始末やるってことなんだよ~ 世の中そうなってんのよ~~」
と嘆きつつもポジティブで話が面白いのはさすがだ



〆はこれもここの売りの枌蕎麦を 舞茸天ぷらと


健啖な爺婆ですね
食べられるうちは元気だ






きっかり割り勘
ワタシは量は食べないが 日本酒銘柄でゼイタクするもんね


鳥爺2とNちゃん
こういうことしてもヤラしく見えずひたすら楽しいノリで終わるのがNちゃんだ



さくっと九時前に撤収

帰宅中にオットから
こんなlineが来た
♬上野発の夜行列車降りた時から~ って感じですね





オットもある意味徘徊爺であろう
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滑り込みで紅葉狩り

2024-12-08 21:32:22 | 日々の生活
四季に恵まれた国(といっても最近は暑いか寒いか極端で二季の傾向になりつつあるのは嫌ですね)に生まれて住んでいる以上 毎年 春は桜 秋は紅葉を愛でたいもんだな~ と思っちゃうんですね。
しかし今年はいつまでも暑い日が続いてたし野暮用も多かったし海外にも行っちゃったしで「紅葉体験」が少なかったんですよね。


それでリベンジしようと訪れたのが
ちょっと遅かったかもしれないけど十分に楽しめました


とにかく広い


グラデーション


こんなのも走ってるんですね


池の周りのすすきや水生植物が良い感じ


こういうのを見たかった 紅葉経験値上がる


真っ赤に萌えるのもいいけど






周りの黄葉とのコントラストもいい


この実は何の実?


緑と赤で着飾る一人クリスマスの木






すっくと立つ竹林 わざわざ京都行かなくてもいいな


日本庭園です










なんのコスプレ? なかなか絵になってた










この日で今年分の紅葉は堪能 紅葉経験値もいっぱいになった















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週末あれこれ 電車で学ぶ

2024-11-11 19:30:32 | 日々の生活
ええと 今週ウイークデイまでは日本にいる予定の局です。

先週末 ムスメ一家の襲来があった。 
「明日Dubai会が(局家の)近くであるんだ 泊まって良い?」
別にいいですけど・・・
「別に何にも用意してくれなくてもいいからね あっ でも久しぶりに〇〇(町中華)の水餃子食べたいな~」




先に着いたムスメ一家のあとに私が入って行ったら
「あら~ お久しぶりですね。お嬢さんの家族だったの?」とマダムもビックリ。私たちの関係性に気づいたらしい。

確かにこの町中華の水餃子は家の子供たちの大好物であった。孫③も④もパクパク食べていた。
「〇っちゃん(孫④)が座ってる椅子でワタシも食べた記憶があるよ」とムスメ マダムもそれ聞いてニコニコ



次の日の朝からムスメ一家はお出かけ ワタシはワタシで今度は孫①を駅でピックアップしてほんのちょっぴりムスメ一家と一緒に遊ぶ


孫③は①が大好き



孫③に側転を教えるムスメ (いい年して)自らお手本を示す





お花 綺麗だな~


それから ムスメ一家と別れて孫①と向かったのは
こちらのプログラムである



東急グループのキッズ向きのプログラムでお嫁ちゃんが応募していたのが抽選で当たったんだそうだ。
対象は小学生と保護者各一名 本来はムスコと孫①で応募したのだがあいにくムスコは✈ お嫁ちゃんは職場の行事に孫②と出席、こういうのが好きそうなオットはあいにく同窓会で温泉一泊。
ってことで 鉄道などあまり興味のないバーバ(ってアタクシね)が保護者として参加することになったのである。


ささやかな路線である。東京西部 三軒茶屋から下高井戸までの5km強をトコトコ走る2両編成の可愛い路面電車(と言っても道路の上を走るのは若林近くの環七を横切るほんの数メートルですが)



路線を走っているのは全部で10車両だが 夜の間その車両をおさめる車庫 そして点検整備するドックのような施設もある 上町駅

ここに20組くらいの親子(家の場合は婆孫)が集まり 色んな経験をさせてくれるという企画である。終わりにはみんなで貸し切り専用電車で三軒茶屋まで乗せて行ってくれるという。考えて見るとレア体験じゃないですか!

こちらの電車の下にもぐって点検の様子など体験できる


貸し切りはこの電車
招き猫電車として人気だそうですよ わざわざこれが走る時間を調べて乗ったり撮影したりする鉄道ファンも多いそうだ。


床の肉球も可愛い


つり革もこんなの


受付すると子供はこの東急のオレンジの帽子を貸してくれる


バーバは孫①のサムライジャパンの帽子をかぶる
駅員さんたちから 「お母さん」と誤解され 内心嬉しい私




最初はこの黄色い電車の下の空間に入る
運転手さんや整備の方の説明を聞く 真面目な小学生たち ほとんどが男の子


こんな場所から電車の下部を見られるなんて一生に一度かもしれないね







何か(ブレーキ関連)の? 部品 すり減った時にこれを持ち上げて上を向いて取り付けなきゃならないとからしい。整備の人たちのたくましい腕の筋肉がその作業を物語る。


車内に戻って乗務員経験
まずは車内のアナウンスから
孫①は照れもせずよどみなくアナウンスしていた。キッザニアとかで慣れてるからね。


現役運転手さんの指導のもとで操縦体験(動きませが)




こちらはドアの開け閉め体験
駆け込みも問題だけど 最近はインバウンドの人たちが車内で地図を見ながら急に降りるってことで飛び降りることも多く 緊張感を強いられる業務らしいですよ



また外に出て 運転手さんに撮り鉄のコツを教えてもらう。
この方はこちらの路線ラブあまりに写真集も出されてるらしいですよ




その人に撮ってもらった写真


レクチャーが終わったあとは参加者で記念撮影して



こんな認定証をもらえました





その後 貸し切りの猫電車で一旦下高井戸に戻ってから三軒茶屋までの臨時運行に乗せてもらう

この手作り感が温かみを感じさせられていいわ~
このイベントで子供たち(と大人も)楽しませるためのとっても一生懸命さが伝わった東急の方たち


ありがとうございました。


線路わきや駅のホームでは 猫電車を撮ろうとカメラやスマホを構える人たちが結構いた。
それを見ながら乗ってるとなんとなくドヤ感が沸き上がるww


三権茶屋着


お土産もたくさん(東急太っ腹~~)





お嫁ちゃんは 「疲れたでしょ?つきあってくださって申し訳なかったです」など恐縮してたが なんのなんの ワタシもとても楽しかったのです。
少なくとも孫①と行った 激混みの東京ボッタクリランドよりずっと楽しかった。
暮らしに密着した電車とそこで働く人たちを色んな角度から見られ、乗る人たちに役立って安全のために気を使っている仕事へのプライドが子供たちに伝わってる感も とっても良かった。

参加者も この辺沿線にお住まいらしい派手ではないが品よくお行儀の良い方々が多くて 説明する人の話はきちんと聞くし周りを見て譲りあったりもあったりで 「the正しい日本人感」をかもしだしていて(サザエさん一家のおひざ元ですからね) とても心地よかったんですよね。

家に戻ったらオットももう戻っていて孫①を車で送り届けてくれた。
夜 「今日は連れてってくれてありがとう」というメッセージが来た。

孫①の楽しい体験に寄与できたならワタシも嬉しいもんです。

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来週は旅に出る予定なので色々

2024-11-09 23:31:17 | 日々の生活
またちょっと時間が空いてしまいました。
フォローしてくださる方の所にもなかなか行けずコメントもいただいていたのにお返事もせずでごめんなさい。
前回に書いた片付け事の疲れもとれないうちに ラウンド1回 ムスメのところでお守一回 買い物で都心に・・・ なぞで忙しかったこと。

あとは スマホやPCで飛行機の座席の予約したりエアチケット確認したり、今回は初めてe-visaってものを申請したりしてたんですよ。
昭和ババアにはこういう一連のことって結構ストレスになるのよね。

買い物ってのはコレ ↓
我が家の一番大きなスーツケース(100lくらいの)が壊れてましてね。
前々回の海外旅でワイン8本くらい詰め込んで帰国したのが悪かったのか底の部分が割れてしまっていた。
前回(Dubai旅)にはそこにゴリラテープwを貼って騙し騙し使ってたのだが、もう限界 修理しても1諭吉(あっ栄一です)以上かかるらしいし、それじゃ買っちまおうということになりました。
ネットで頼めば楽だが、こういうのってやっぱり実物を目で見て中を確かめて実際持ってみたりしないとわかんないじゃないですか?


某デパートのプ〇テカ売り場 リ〇アもかっこいいけど
高い&重い




結局 某電気屋さんのトリップ館で購入
左は壊れて処分するのだけどこのスーツケースで何か国行ったことでしょう? 年季入ってますなあ。運よくロスバケにも合わずすごく軽くていい子であった。
某電気屋さんは内緒で(他のチェーン店舗ではしないらしい)引き取って処分してくれるっていうので新しいのが届いてからレシート持って置いて来た。
さらば~~ ありがとう~~
右のモスグリーンのが次の旅からの相棒となります。こちらも軽い。



ところで 今度の旅は


こちらの北部の都市を経由して 某超有名世界遺産のある国を回ってくるって予定なのです。この本を買ったのは南部の都市に行った時であった。
もう8年たったのか・・・ 現地の情報は古くて役に立たないだろうけど基本的なことくらい読んでおこう。

今度の旅行も前回この国に行った時と同じ同行者。オット同士 ツマ同士が昔からの友人(あちらのカップルが出会ったのはワタシたちの結婚式)という夫婦である。一年に何度か会って 食べたり飲んだりしている。
前回もとても楽しい旅になったので今回も楽しみ。

この旅を企画したのは夏前だったが その打ち合わせで一度集まって飲んで旅程を決めて旅行会社に申し込みをしようとしているころのことであった。
あちらのオットは某大学の先生であります。
彼はその頃の朝一の授業中に自分のipadを使って学生たちに説明してたんだそうだ。
その時に割り込んだのはlineの通知。ワタシの写真のアイコン(lineが始まったころから変えてないので10年くらい若いころのもの)が画面に現れ
その内容が
「シェム〇アップのホテルどうする? やっぱりアップグレードしますか?」
だったので焦ったそうだ。
確かに誤解を呼ぶかもしれない内容だ~~ww 
ツマは「愛人tsuboneって思われてるかもね~」と大笑いしていた。

それはともかく 前にも書いたとおりエアチケットもヴィザもなんでもスマホに保存なんですね。
便利は便利だけどもしスマホを無くしたり盗られたり壊れたりしたらどうなるんだろうか?
それ考えるとせっせといろんなものをプリントしちゃうのは私たち年代あるあるなんだろうか?

そうそう、この旅行を機会にdocomoの契約をahamoにしました。
月々使えるギガ数も増えたし(dカード引き落としだと35Gまで)そのまま外国で2週間50Gまで使えるんだそうです。
通話は5分以上は課金されるけど長電話したければline通話なんかで済むしね。
しかし これからはdocomoショップでの機種変等の相談などは出来なくなるらしいのでその辺がイマイチ不安だが世の中の進歩にどうにか着いて行くしかないですね。














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連休はまたもや実家の断捨離&ちょっと溜飲が下がったこと

2024-11-05 01:52:07 | 日々の生活
この三連休はまた実家の片付けに行った。
今回はオットとムスコと孫①と 孫②はお嫁ちゃんと東京に残ってキッザニアに行ったらしい。たまには変則行動も効率が良い時もありますね。

私がこれからリフォームして実家の拠点にしようと思っている両親の寝室の整理は先日だいたい終わった。
これから工務店の見積もりを出してもらってOKならば今年中に着工してもらいたいと思っているのだけどどうなるかな?


次は母屋の断捨離の第一歩である。こちらは弟もやるべきとは思うがやらないけど奴が動き出すのを待ってても仕方ないのでこの際勢いで手を付けることにした。
納戸になっている部屋に大き目の洋服ダンスが2棹 もう一つの着物部屋には回転式のラックがあってそこにも両親の服がぎっしり それをどかさないと未開の地になっているその奥の押し入れが手を付けられない状態である。
その部屋をすっきりさせてスペースを空けてから他の部屋からのモノを取捨選択して運び込んで整理しようという遠大な計画なんですが まずそのとっかかりである。

日曜日、先日お願いした同級生とその手下2人が来てくれて上下に分かれるかがわからなかった箪笥が幸いに分かれて、そうなると男手三人でさっさと運び出しと軽トラに積むまではあっという間だった。あと両親がホームに入って以来使っていなくて邪魔になってたサブの冷蔵庫も撤去してもらった。

しかしその後 箪笥の中身の整理と搬出が待ち構えていて、私の号令下で オットとムスコと孫①で服や色々の取捨選択→ゴミ袋に入れる→リレーで玄関ホールに→門の内側まで運ぶという作業に何時間か費やした。












ホントにどんだけ服が好きなんだよ~ と両親に問い質したい。父のスーツは殆どがオーダーで質も良さそうでもったいないんだけど家族とサイズは合わないし黴臭くなってるのもあるしクリーニングに出したりリサイズしたりしたらいくらかかるかもわからないので涙を飲んでゴミ袋へ・・・

箪笥の上には私たちが昔遊んだボードゲームやら祖父の会社時代の写真や大量のネガなどもあったがそれもゴミ袋へ・・・

昭和の社員旅行だわー ここはどこ?






そして未開の地だった押し入れの中には「こりゃ~捨てちゃだめだよな~」 みたいなものも発見されたのである。

これは飲むより売るほうがいいかも・・・


使わないけど捨てちゃダメそうな硯と墨


これは値はつかないだろうけど どこから来たのか謎の揮毫


達筆ですね


保存状態が悪いけど捨てちゃダメなやつ これは他の同時代の画家のシリーズで存在。




これは表装しなおしてあったからやっぱり捨てちゃダメなやつ



これはちっちゃいし持って帰ってウチに飾ろう
裏に銀座の画廊のラベルあり



などとめんどくさいが捨てる前のチェックは必須である。
手を付けたのはまだ二部屋分の押し入れの中だけ・・・・
こんなことやってるといったい何年かかるんだろうか?

大雑把な作業が終わってから私がこんなことやってる間、オットたちはサイクリングに行った。
孫①もよく手伝ってくれたので遊ばせないとね。

ムスコと孫はチャリを運んで来ていたので


オットの車で途中まで行ってから ムスコと孫①は頂上まで漕いだそうだ。




無駄に体力があるお父ちゃんにつきあうのも大変だなあ 孫①




次の日 服類をピックアップに来てくれた同級生に着いて行って 今後のためにゴミの自主搬送の所に案内してもらった。

紙類と衣服類をきちんと分別しておけば平日ならばこちらに持ってきてこの物置に入れておけばいいそうだ。服類(和服も!)古本類はまだまだ捨てなきゃならなそう。
これならこの先 私一人でも地道に運ぶくらいはできそうである。








その他の家庭ごみや不燃物は市民の証明書(自動車免許証など)が必要で受付で手続きをしなきゃならないそうだ。

それでムカついたのはまた弟。
同級生と 私たち家族が働いてる間、まるで ま・る・で! 指一本動かさず!
オレはやりたくないもんね。やるんだったら勝手にやれば~ の姿勢も崩さずである。

あー腹がたつ!
しかしこの断捨離をしておかないと結局困るのはワタシと次世代‥
この日 トラックに積み残した雑多なゴミ袋が3つあったのでこのくらいは良いだろうと
「明日ゴミに出しといてね」と言ったら
「え~~! あんたたちが来たからゴミが増えて台所のゴミ袋2つあるんだよ」
「そのくらい出しても大丈夫でしょ ダメだったら二回に分けて出しといてよ」
※注 ゴミ置き場は門から10mほどです
「ダメじゃないだろうけど俺の労力の問題だよ」

私たちかこれだけやった後でゴミ袋5袋 10m運ぶのを拒むのか! 弟よ・・・

しかしこの三日間の中で思い出すと快感なことがあったのである。
一昨日の夜 みんなでどこか食べに行こうと出かけた時の事。

この市の政治の中心地区

なかなか趣のある煉瓦造りの建物群の中に




地下に続く階段







中はこんな素敵なレストラン









昭和の昔から続く老舗の洋食屋さんである。
幼少時 何度か家族で来たがなぜかここ数十年訪れてなかった。

食べてみてビックリ!

すんごく美味しかったんだもの
大人はコース 孫①はメンチカツの単品を頼み私のコースとシェアしたんだけど

メンチカツはジューシーでナツメグが効いてて複雑な美味



優しい味の野菜スープのあとに出て来たカニクリームコロッケ これは家庭じゃ出せないプロの味




柔らかくちょうどいい焼き具合のポークソテーも 添えられた野菜のドレッシングも玉ねぎがほどよく効いててうるせーワタシがうなる味


いいねえ トロトロのオムライス(これはハヤシライスと二択のうちの一つメニュー)


ハヤシライスも一口もらったがデミグラスの深い味わいは抜群であった


スパークリングと赤のハーフボトルも三人(弟は飲めない人)で開けて


デザートのプリンはしっかり堅くカラメルもほどよく甘苦くオーソドックスなスタイルで美味しく





なんでワタシは何十年もここに足を運ばなかったのかと後悔したのであった。

で、みんな堪能したあと(弟は頻繁に来てるらしく ほらうまいだろ くらいになぜか得意げであった) お支払いになった時に
戯れに 「じゃ じゃんけんで負けた人のおごりね~」なんて言ってじゃんけんをしたら
一回目であっさり弟が負けて 四人分のコースとメンチカツの定食分とハーフボトル2本の支払いは彼が出すことになったのである。

いつもなら オットが「いいよいいよ 冗談だよ」なんていって自分で出す流れになるのだがこの日は な~~んにも手伝わない彼にみんな秘かに腹がたってたこともあり あっさり
「お~ 〇〇君 悪いな~」「オジ ありがとう」「おじちゃん ごちそうさま」 
そしてワタシの高らかな笑いとともにそのままお開きになったのである。

ちゃんとお墓参りにも行ったしね~
両親も味方してくれて当然よね~










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来年の準備 カレンダーと手帳と

2024-11-01 22:40:52 | 日々の生活



11月になり二か月で1ページのカレンダーをめくる朝
毎年 「今年もあと1枚か・・・」と思いなんだか焦ってしまうんですよ。

それにしても今年は私にとって過酷な年だったんだけど、あれこれ動いているうちに 時間はあっというまに過ぎ去っていった気がする。

一年の長さがだんだん短く感じられていくのは 生きて来た時間と一年の比率によるって誰かが言ってたな。
一生分の一年というのを時間の感覚として考えれば ワタシと孫④とはだいぶ違うってことですね。

前置きは長くなったが、今年も来年のカレンダーを用意する時期になった。
三年前に箱根のポーラ美術館で一目ぼれして買ったのが
ミ〇ワホーム制作のカレンダー

今年はマティス特集




シックだしこのモノトーンは部屋の色々と喧嘩しないので今年も伊東屋で予約して先日取りにいってきた。

来年分はちょっと想定外



なんと北斎だ! これはこれで面白いですね。


漢数字っていうのはちょっと読みにくいかもね。





来年の手帳も買った。
スケジュール管理はスマホでも出来るけど やっぱり紙に書いたものの方が見やすい部分もありませんか?




これは毎年母とおそろいで二冊購入してたけどもう一冊だけで済むようになってしまった・・・



















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明日はハロウィン

2024-10-30 20:59:03 | 日々の生活
明日はハロウィンらしい。
このブログでも何度も書いたけど 渋谷だの新宿だののあのバカ騒ぎは嫌いなんですよね。







でも 孫は別だww
可愛いんだもの 孫③

日曜日に商店街のハロウィンイベント


「うちの子が一番可愛かったです!」と親ばかムコ



何を食べさせたんだ?



楽しそうですね。



確かにお姉さんぽくなったもんだ

孫③の変遷

1歳



2歳


去年は魔女?


今年は満を期して エルザだそうだ
ちゃんとお姉さんぽくなってるもんですね。



「作ったの?」とムスメに聞いたら
「そんな暇ないよ~ ZARAってありがたいよ」 だそうだ。

確かにプチプラだけどそんなに安っぽくはない。

ところでコスプレ願望って誰にでもあるんですかね?

和モノだったら能衣装とか十二単など着てみたい。
洋モノならオスマン帝国の王妃とかアラビアンナイトみたいな中東系だな。
って結局やりたいんか? ワタシ!
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連勝!

2024-10-27 12:14:00 | 日々の生活





山本くんも勝ち投手になって良かったけど
心配なのは大谷くんの怪我ですね。

あの腕のつきかただと尺骨骨折もあり得るかも というオットの診断は当たりませんように!






すぐその気になる人 孫③6歳
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義母一周忌

2024-10-21 23:42:56 | 日々の生活
もう一年経ったんだなぁ~ と 時の経つ速さにおどろかされつつこの日を迎えた。

義母が亡くなったあとに相次いで両親を送り それと同時に相続やアパートの名義変更などで税理士さんや行政書士さんにお世話になり
色々事情があって 義母と義姉は同じ墓所で樹木葬にすることになってその手続きもあり、ワタシその辺でも奔走していたんですよ(遊んでるだけではないのだ と ここで威張る)

こちらのお墓から義姉のお骨を出してオットの職場の近くにお預けしていた義母のお骨と一緒に納骨した。
義姉が亡くなってから50年。お骨は溶けてるんじゃ? なんて心配もしていたが大きい骨壺にぎっしり 高1で病気で亡くなったのだけど、当時170cmくらいあったらしいですよ。



仏の行事でも子供がいると和みますね。


まず法要 一年前は乳児だった孫④が歩いて経本を振り回して遊んでるw様子を見てオット側の親戚たちはびっくりしていた。
よその子供の成長って早いのよね。



樹木葬はこちらのお寺の売りwの徳川の奥方の墓所の傍で見晴らしも日当たりもいいところなのですが いかんせん行く道が険しい
50年ここで毎年供養してくれて そのあとは永代供養で合同墓地にうつされるそうですが、この山に登れるのはワタシたち夫婦 あと何年か?
「あたしたちが来れなくなったら お参り頼むね」
「おっ おぅ・・・」←ムスコ




お清め 


オットの親戚チーム
オットが義母やこの親戚たちが写っている昔のアルバムを持ってきたので それを見ながら盛り上がっている
「あら~ おばちゃん 綺麗だったと」
「〇〇江さんもやせてたとね」
「今はこんなじゃけんね~ www」
 ↑九州女たち


食べるの大好き孫④


一応懐石膳だったが


ちょっぴり肉もついてきた。まあここの売りだからこのくらいは許されるであろう。


二人分のお墓 お布施 石屋さんへの支払いやら振り込んだり封筒用意したりお花やお供物やら、伊勢丹で並んでみんなに持って帰ってもらうお菓子も買ってきておいた。
旅行から帰ってきてからあっちこっちバタバタであった。


家の子たちチーム



最後にみんなで記念撮影 オットの親戚チーム 左四人と一番右はボリューミーだ。



色々思う事ある一連のことだったが おさまるところにおさまってみんなも納得する形になって義母も義姉も喜んでいると思うな。
私は私で色んな手続きやら 初めての事が色々あった。
親を亡くさないと上がらない人生の経験値ってものもあるもんですね(嫌だけどさ)
まだ両親の方の手続きは進んでるんかいな? 後見人は弟だったから任せてるけど期限間近でバタバタしそうな予感しかない・・・

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実家の片付けに疲れ切った週末

2024-10-09 21:19:31 | 日々の生活
ああ また前の記事より時間が経ってしまった。
みなさまのブログを読みにも行けずにすみません。


先週末 土日と月曜日でまた実家へ父母の部屋の片付けに行ってました。


弟は一切協力を拒み、オットやムスコも忙しいので大型家具の搬出は当然ワタシ一人じゃ無理ですよね。
なので 終活NPOをやってる元同級生に頼んだのだが、その前に箪笥やらの中身をいるものいらないものの選別はワタシがやるしかない。


まあ なんとモノが多かったのであろうか?

壁一面の作り付けの箪笥は残すのだが、それ以外の大きな家具はベッド2つ 洋服ダンス1棹 書棚1個 整理ダンス1個
それに 洋服やら書類やら両親の趣味の道具やらがぎっしりつまってるんですよ。


鳩居堂ですか? ってほど封筒やら便箋やらがあった
未使用のテレフォンカードなんてのも引き出しに一個分あった



わからないのは このご祝儀袋の数・・・
なんでこんなに備蓄するかね?

開けても開けてもモノがあふれ出て来るのに絶望しつつ もう使わないもの 使うかもしれないけどもう知らんわ~ってものはゴミ袋にぶち込む


母って60代くらいまでは超几帳面で整理も上手だったんですけど、やっぱり年には勝てず とりあえずしまっておくって感じだったんでしょうね。
いらないものが地層のごとく堆積している


このティッシュlady80 ってカネボウだか資生堂だかのキャンペーンだよ。
今は亡き松原千明さん(石田純一の元妻)がキャンペーンガールで一世を風靡したと思う(知ってるあなたは同年代)



だいたいこの部屋 エアコンはナショナル製だ(さすがに壊れてたけど)
このエアコンがないせいで夏の間に作業ができなかったわけです。
熱中症で死ぬから・・・

母の服だの下着だのも山ほど捨てたけど 父も負けてはいなかった。
このネクタイの数々・・・



オットは殆どスーツ着る仕事じゃないし、ムスコもムコも昨今はあまりネクタイ必でもなさそうだし、趣味も違うだろうし・・・
一応lineで彼らに要るかどうか聞いてみたけどそんなはかばかしい返答もなかったので 全部ゴミ袋にぶち込もうとしたら 裏にHermesだの Chanelの文字が・・・
「げっ こりゃ捨てらんない」 とダンヒルあたりまでは取っといてピエールカルダンは捨てるなんて基準を作ったら(ピエールさんごめんなさい)一本一本見なきゃなんない。

日曜日の朝に大型家具搬出の期限までに そういう細かいことをしてたら土曜日夜中を過ぎた。

日曜日の朝は友人のKちゃん 吉田栄作に似てる若いモンとシルバー人材のおじいさんが来て さっさと大型家具を運んでくれた。
「汚くてゴメンね~」と言ったら
「局ちゃん こんなのマシな方だよ 床板が腐ってるウチなんて一杯あるんだからさ」 
一人暮らしがどうにもならなくなって 施設に入ったり そのまま亡くなったりした方の後片付けなんてどこも同じようなものらしいですよ。



軽トラに載せられてドナドナしていく両親のベッドなど。
それから 布やら本やらの回収する所や燃えないゴミの回収するところにも月曜日に運ぶとそれぞれの車に積んでくれた。
実家地方は不要物は持っていけば無料で回収してもらえるものの土日は休み、しかも市民のもののみだそうだ。
だとしたらオットやムスコが動ける土日は不可 そもそも市民じゃない我々はダメってことでしょ? 両親が市民で子供が県外に出てる我が家みたいなケースは永遠に片付かないじゃないか!


オオモノの家具が搬出し、彼らが勢いよく洋服等の袋を回収して また明日来るねと引き上げたあとも ず~っとワンオペで片づけは続けた。
弟はその間ずっと 大リーグのポストシーズンの ドジャーズ パドレス戦を見ていた。
ホントにいい根性してるわ。





この日も当然 夜も更けたが 途中で写真を見つけてしまいついつい見入ったりしちゃうんですよね。


ムスコ2歳 ムスメ0歳くらいでお正月をこのうちで過ごした頃の写真か?
母が活けた万年青の水盤もある・・・
写真や手書きのノートやら手紙やらは 片付けをストップするトラップだね。



あと これはワタシの子供たちのために母が手作りしてくれた知育玩具。
「暮らしの手帳」の信奉者だった母は シュタイナー博士だかスポック博士だかなんだか忘れたがその博士が推奨するキットが暮らしの手帳社から発売されていて それを取り寄せて自分で色を塗ったりしてくれてたんですね~


こういうのはさすがに捨てられないよ~~


捨てられないグッズは作り付けの箪笥の引き出しに・・・




やっと終わりが見えてきた。上置きにしていた和ダンスはこの先使おうと・・・

掃除機かけて床をふいて一段落。
廊下を入れると16畳くらいのスペースを フローリングにして壁紙を張替えて二重サッシにする予定である。
一つ大き目なベッドかソファベッドを置いて あとはヨギボーでも転がしといて布団の2~3組くらい用意しておけば 私たち夫婦とムスコかムスメ一家は泊れるであろう。
これでやっとリフォームする準備が出来た。


ほぼ2日半 不眠不休(とまではいかないがかなりそれに近い)と働いて月曜日の3時くらいに車で東京に戻ったが
ほぼ1時間半で自宅に帰れるはずが あと18分で高速出口ってところで
出口までの時間が58分に変わった時の絶望感・・・




上りの二車線 下りの一車線 トラックの追突事故で高速中央部分3車線を塞ぐ事故でした。
完全に停車する時間が繰り返されるヒドイ渋滞に最後の最後で巻き込まれて帰宅に3時間半かかってしまった。



この日 片付けをしてくれたK君が 「局に食べさせたくてさ」と買って来てくれたお饅頭。
渋滞途中に食べたこれが超美味しくて涙が出るくらいありがたかった。

K君は 捨てようと思ってたテレフォンカードも「俺が換金してくるよ」と持ってってくれて 額面6割くらいに売ってきてくれた。
役に立たない弟より 有能な同窓生ってありがたいな~ とつくづく思った。


ホントに片づけって大変ですね。
これは両親の寝室だった離れだけですからね。あとの母屋はもう知らね~よ
疲れた!









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最近買ってよかったもの

2024-09-30 19:49:00 | 日々の生活
シャンプーを変えた。
前はミルボンのプ〇ーミアというエイジングに良いというものを10年くらい?浮気せずに使ってたのですが・・・
これも良かったんですよ。 

でも飽きたw(気に入ってたけどちょっと気分替えたいってことありません?)

それでスマホなどで何か検索するたびにしつこくオススメが入ってくる このクレイシャンプーを試してみた(しつこいな~ と思いながら気にはなって試してみようかなって思ったわけで まんまとはまったってことですね)




結論・・・ 良かった!
髪の毛の表面が整う感じ。ハリと艶が出ますよ。
定期購入じゃなくて単品で買うとちょっと高いかな? だけど オールインワンでトリートメントなどは不要なのでそれを考えればとお得かも・・・
そしてトリートメントが要らないのは時短にもなります。
乾かした後 自分の髪の表面の軋みのないスムーズさが嬉しいです。
(なんか回し者みたいだがホントです)


もう一つは この八咫烏シリーズのファンタジー
今NHKでアニメ化されて放映されてますね。



あまりに面白いので読んでしまうのがもったいなく、途中で他の本をはさみつつ少しずつ読破中。
いや~ 世界観にも惹かれるし 伏線回収などの所に矛盾なくかっきりしているところもワタシ好みです。頭の良い作家さんだな~ と感動。

秋の夜長にオススメです。
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誕生日会は下町で

2024-09-25 18:04:59 | 日々の生活
先日の三連休の中日は孫③(ムスメの長女)のリアル誕生日だった。
9月は ムスコ 孫④(ムスメの次女) 亡き母も誕生月
局家周辺は4月か9月に集中しているので たいていその辺で合同誕生会になるのですよ。

今回は東京東側方面で・・・
ランチ前にムスコ一家とこちらの施設に


今時は男の子はこう 女の子はこうって言っちゃいけないらしいが 一概に男の子はこういうもん好きですね。ムスコの所の孫①②も働く車とか電車とかバスとか大好きだ。孫①はそのブームは去ったが孫②はピークらしく この夏はポケモンスタンプラリーとかでお嫁ちゃんと常磐線から高崎線に乗り換えて二路線でスタンプゲットなぞやっていた。
あの暑い暑い夏休み中ですからね。つきあってあげるお嫁ちゃんもエライ。
おかげで孫② 山手線 中央線 総武線 高崎線などの駅名をほぼ諳んじて言えるようになった(それが何か役に立つのかはおいといて・・・)

で、こちら


ハリポタミュージアムに比べて入館料が可愛い220円😇 


昔の車掌さんですね 嬉しそうな孫③


へ~ 東京都の地下鉄の歴史をざっと学ぶ 銀座線の次に丸ノ内線が出来て・・・ 新しいのは大江戸線とか南北線とか副都心線とか






バアバ~ 一緒に写真撮ろうよ~ と言ってくれる孫①はまだ可愛いもんだ


安全対策とか色々考えられてますな~


パンタグラフのある車両 ないのもあるんだよね へ~


孫②と地下鉄クイズに挑戦するオット
シミュレーションの運転もできます。


かなりよくできてるジオラマ



地下博を堪能したあとは一駅乗って ちょっと遅いランチをしに ムスメたちとの待ち合わせのホテルに


この日は千秋楽だったので 相撲部屋のパーティーもやるみたいだった。


この日は中華コース ムスメ一家も登場。




前菜


フカヒレスープ ちょびっとのフカヒレと松茸だったがそれなりの香りと食感で美味しかったですよ


黒豆ソースのステーキ


北京ダック


ロブスター煮込み


腸詰とキノコご飯


それぞれ生ビールやら10年ものの甕だし紹興酒やら飲んでから 白ごまプリンなどの中華デザート


孫②③は食べ終わってお絵描きなどしているところに



さあ お誕生日ケーキで=す



孫③が吹き消したのちの


記念写真 長居させてもらったけどずっと感じの良かったスタッフさんありがとう



さて 近くの公園で遊ぼうかとホテルを出る時に
こちらのお相撲さんに会いました。


お相撲さんと会うと なぜか俄然親しみこめて話しかけるオット
この方は幕下17枚目の 草野関 今場所は5勝2敗だったようです。
突然呼び止めたのに孫たちと記念撮影など応じてくださってありがとう!
これから覚えておいて応援しよう・・



もうお腹もいっぱいすぎるほど食べたので近くの公園で遊ぶことにした。
この日はやっと暑さもおさまり ちょうどいい外遊び日和


孫①と④ 10歳と1歳になったばかり
この二人は将来仲良くなるかな?




孫③の誕生日プレゼントの自転車は 私たち夫婦とムスコが提供した
補助輪なくても大丈夫くらいに乗りこなしてたな






遊具で遊んだり思いっきりフリスビーの投げ合いしたり 誰がどっち親の子かわからないみたいに入り混じって遊んだりしていたら
いつの間にか空全体がオレンジに染まって行った。







楽しかったねえ と 記念写真
ここでムスメ一家と別れたが 「今度いつ会える?」と聞く孫②



それぞれの孫が成長して家族も仲良く過ごせる時間を持てることに感謝しています。オットも今日はホントに良い日だったな・・・と言っていた。

世の中は混とんとして彼らにもたくさんの課題がふりかかってくるでしょう。
私は孫たちに向かうと どこかで 「我らをこころみにあわせず 悪より救い出したまえ」という主の祈りの一文を思い出す。(ムスメがミッション系学校だったもので)
乗り越えなきゃならない試練もあるだろうけど それを乗り越えられる力も持てますように でもそんなにハードル上げないでちょうだいね って言うのが婆心なんですよ。
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敬老の日も中秋の名月も経たのに暑さがとまらない

2024-09-20 19:00:10 | 日々の生活
九月も後半となったのに今日も暑かったこと

都心まで出かけたけど強い太陽に
「もういい加減にしてくれ」と言いたくなりましたね。

今週「敬老の日」だの「中秋の名月」だの「満月」などもありましたね。

犬の散歩中にスマホカメラで撮った月
うまくは撮れなかったが煌々としている


鳥爺1からは こんな写真が届き


孫2 @年長さんからは こんなハガキが届いた。


かわいい~
 
夏前にプランターにミニトマトを植えたのだが 花はちらほらついたのにとうとう1個も結実しなかった。
孫2に
「バアバ 実がなるもの植えたら肥料をあげないとダメなんだよ」と教えられたワタシ・・・
リベンジのためにサツマイモの森を作成中(放っておいた芋から芽が出ただけだが・・・)


一方・・・



ムスメ一家もマンションの踊り場からお月見
「プリキュアになりたい」と月に願う孫③@年中さん

この子のバレエ教室の日はワタシは孫④を保育園からピックアップしたのち
ムスメの家で夕飯の用意を手伝ったり 孫たちをお風呂に入れたりで大汗をかく日であります。
とても「敬老」どころではない。

そして この時に ムスメに
「〇〇さん(ムコ)と言ってたんだけどさ、オカンがボケちゃったらつまらないな~ だって!」 
「何それ? なんでワタシがボケるのよ!」
「あたしもさあ オカンが死んじゃったらさびしいな~ って思ったよ~」

柿野本人麻呂も
 しきしまの大和の国は 言霊のさきはふ国ぞ って言ってんだよ。
 
 言霊大事!

ボケたり死んだりする前提で話すのはやめてもらいたい!

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亡き母の誕生日に

2024-09-14 17:54:04 | 日々の生活
前の記事からずいぶん日がたってしまった。
今週の月曜日9月9日は亡き母の誕生日だった。
生きていれば92歳になったところでしたね。
それに合わせて実家に行ってお墓参りでもしようかと向かった。



今回の帰省にはもう一つ目的があり、以前ちょこっと書いたが、これから両親の相続手続きやら実家の片付けやらで帰省する際に、自分の快適な居場所を確保したい、その場所はオットはもちろん、ムスコかムスメの1家族くらいは泊まれるように整備しておきたい そのためのリフォーム計画をすすめるためである。
今年になってから度重なる地震だの ゲリラ豪雨だのに襲われる日本列島。
どこに行けば安全という保障なんてないことはないのだが、東京にだけ拠点をおいている ワタシ夫婦とムスコとムスメのそれぞれの家族のいざとなった時のシェルターとして準備しておくのもいいんじゃないか?
孫たちも長い休みの時、狭い都会のウチを離れて地方の古民家で合宿めいたこともできたら楽しいかもしれない。 なんて夢も広がるんである。
あと一つは独身に出戻ったここで暮らす弟のこと。
無駄に広い家の部屋を3つ書類と本とで占拠して暮らしているが、こいつ(呼ばわりしたいのよ ムカつくので)が、まるで家の片付けやら維持やら やる気がないのである。
離〇して戻ってきた時の荷物さえそのまま ワタシが指摘した場所塞ぎの段ボールのゴミも捨てなよ と言っても生返事してはや半年。
いつも過ごしているリヴィングキッチンのエアコンはナショナル製(何十年たってるんだ?) 仏間に続く客間のエアコンは2年ほど壊れていて、やいやい催促して(両親の新盆でお客様が来ることが目に見えていたので)やっと新しいのをいれた。
とにかく日本一の暑さを誇る?我が実家地方、エアコンがないと話にならないのであります。
で、ワタシの弟の話。この環境でワタシが泊れる所は客間だけになっている。そこに布団を敷いたりあげたりして過ごすって 落ち着かないわけですね。
そしていつの将来かわからぬが、弟も必ず老いるわけでしょ? その過程で手術だの入院だのもこの先おこるやもしれぬ。 そこでそれを手伝ったり必要な手続きをするのは ワタシかオットか子供たちじゃないかいな? 他に家族が居ないんだからさ~
ワタシがリフォームしてちゃんとした居場所を作るのは彼のためにもなるんだよ。
ムスコなどは「家の子たちを可愛がってくれるんだからさ ちゃんとした場所があれば あいつらも行くだろうから オジの寂しい老後の楽しみにもなるのにな~」ww ムスコ一家がワタシの実家に行く時は近くのビジホに泊まっているのである。
「オカン 俺もいざとなったら少しはカンパするからな」と頼もしいのに・・・
その辺 弟はまるでわかってない。
なので
「今忙しいから家の中をいじられるのは困る」
「いつヒマになるか? ってわかんないな~」
「とにかく オレは何もしないよ。金も出さないし」
「俺は困らないから これでいいから」
 なんですと。

家をいじられるのは困ると言っても ワタシがリフォームしようと思っているのは父母の部屋、母屋から廊下続きの離れなんですよ。弟は「ここ何年も踏み込んでない」空間なので そこがリフォームされようがなんの影響もないはず。
「とにかく今年はやめてくれる? オヤジの手続きがまだ終わってないのに」
って 「オヤジの手続き」は関係ないと思うんですが。とにかく何するのも仕事以外のことはめんどくさいらしいよ。
ワタシの友達はみんなセッカチ。思い立ったらすぐやる人たちなので、事情を知ってる建築士のNちゃんなんかも
「局ちゃん すぐにとっかかりなよ。こういうことは思い立ったらじゃないと、せっかく手間と金かけても その恩恵にあずかる時間はどんどん短くなるんだからね!」
「それに資源も年々高騰してるからね。早いほうがいいよ」
まったくである。

なので、今回リフォーム会社の社長と会ってだいたいの要望はお話しした。
そして今月中にもう一度、今度は職人さんとサッシ関係の会社の人に来てもらって、大体の見積もりと行程を出してもらうことにした。

それは良いんですけどね。
問題はまず片付け。

ベッドルームだったのでオオモノはベッド 母の鏡台 箪笥が一つ 書棚が一つ 壁一面 天井までの作り付けのクローゼット(中身満杯)
ワタシはリフォーム会社に頼めるかな~と思ったら、
「それはできないんで、お部屋片づけはしておいてくださいね~」とあっさり却下。
実家地方は粗大ごみは町内で回収する日は年一度(いくつでも出せる)でも8月に今年分は終わった。
その他は市の粗大ごみ回収は無料だが一度に3つずつ。
自分で廃棄施設に運ぶこともできるが平日のみ。だいたいワタシ一人じゃとても無理。

そこに住んでる弟は一切やる気なく、オットやムスコは平日は超多忙。
ワタシ一人でベッドと箪笥をどうやって運べというのだ!
と絶望感に襲われたが、思い出したのはいわゆる終活のNPO法人を主宰している故郷の同窓生。
「これこれこういうんだけどさ~ 部屋の片づけってできる?」と電話したらあっさり
「いいよ~ そのくらいの部屋だったら〇万円くらいはもらうけど 安くしとくよ」
と びっくりするような値段でやってくれそうな気配である。
やはり神は我を見捨てなかった。 普段故郷の友人との飲み会も大事だな~(そこか)

そうとなると 少しは細々したものを片づけなければならない。
ワタシはリフォーム会社の人に会ったあとにさっそく両親の部屋を片付け始めたんですね。


父のクリーニング済のワイシャツが30枚ほど出て来た。
あとは推して知るべし。
すべての空間にモノがある・・・
クリーニングしてあるものは こちらに持ってきて区の古着回収に出した方が有効活用できそうなので自分の車に積む。


クリーニング屋の袋から出したり、襟に挟まれた紙を取ったりして、また袋に戻すのも結構な手間であった。

下着やもう絶対誰もいらなそうな布地類はゴミ袋に突っ込んで市の回収が月に二度あるらしいので 日付をマジックで書いて並べて置いた。
せめて このくらい出せよな 弟・・・

そしてこの部屋のエアコン やはりナショナル製
そして使用不可能なのである。朝も早くからとりかかった片付けだが、10時過ぎたら汗だくで継続不可能・・・
この夏 一番ありがたいな~ と思ったのはエアコンって存在ですよ。

しかし、自分のお誕生日に会いに来て、孤軍奮闘で片づけしているムスメを憐れんだのか・・・・

もうほとんど引き上げたと思った母のアクセサリー類だったが、ベッドわきの棚に無造作に袋に入れてあったのである(あぶねー 捨てるところだった)

こんなの↓





それぞれ鑑定書まであった。でもゴージャスだけど昭和の金満マダムっぽいな~
ムスメに見せたら
「これはこれで合わせようによっちゃ面白いかも でもDubaiでばらして作ってもらいたかったね」
確かにDubaiのゴールド&ダイアモンドモールに持ってって今風のものに作り替えたかった・・・(バチアタリでゴメン 母よ)



あとは 母の作ったエコバッグも綺麗なままで出て来た。


几帳面に差したステッチが母らしい



持ち手部分は布をほぐして編んで紐状にしてある。どんな細工?
これは大事に使おうかな・・・

あとワタシが見たこともなかった時計類や父のカフスボタンなども出て来た。
こうなると やはり無下に全部廃棄! とはいかない両親のモノ。

そんなこんなで夏の終わりはいつもなんとなく調子が悪いのに 今年は残暑にもダメ押しされつつ へとへとです。
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