局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

2月のひととき

2025-02-17 00:02:11 | 日々の生活
そろそろひな人形を飾る季節ですね。
ムスメの所は女の子二人
孫③(5歳)の初節句は外国で迎えたので コンパクトで持ち運べる組木細工のものを娘に持たせた。




ママに教えてもらい妹(孫④)に邪魔されながらも自分で組み立てられるようになった。



バレンタインデイにじーじ(オット)にチョコレートをプレゼント


お手紙も一緒だった。
あんまり文字に興味がなかったのに(ムスメがヤキモキしていた) お風呂の壁にあいうえお表を貼ったのがきっかけで
急に一人でひらがなが書けるようになったらしい。
子供って何がきっかけになるのかわからないもんですね。


しかし意味は不明だ。

ティッシュ→テッシュ
子供番組→こどものかんぐみ
鉛筆→えんぺつ
歯医者→はいさ

何度教えても直らない言い間違えシリーズだそうだ。



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あほらしい夫婦の週末の会話

2025-02-08 20:40:25 | 日々の生活
ホンダと日産の経営統合の協議が打ち切られることになったそうですね

経営統合の協議を進めてきたホンダと日産自動車は、ホンダが打診した子会社化の案を日産が受け入れず、来週、経営統合の協議の打ち切りを決定する方針です。 両社は先進技術の開発などでの協業は継続することを検討しますが、日本を代表する自動車大手どうしの経営統合は実現しない見通しです。

TVのニュースを見ながらオットと
「どうせなら統合してデカくなればいいのになあ」
「ホントだよねえ ネット見ると日産側のプライドの問題なんて書いてあるよ」

などと話していたのですけどね。
「仮に合併してたらどんな名前になってたのかな?」
「HONDAとNISSANだから HOSSANでいいんじゃないの?」
「ホッサンかあwww」
「それでフランス語みたくHを発音しなければ オッサンじゃん」
「それいいなあ オッサン」
と 二人で笑ってたんですがね。

企業のイメージキャラクターは
この辺か?



そういえば 大丸と松坂屋が合併した時も合併後の名前を予想してたんですよ。結局「大丸松坂屋」なんていうつまんない名前になっちゃったようでしたが・・・

当時ね
「大松坂丸」はどう? とワタシが提案しオットが爆笑してたんである。

デパート名というか
大漁旗上げた船みたいな感じがする。

 






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ラン活とやら

2025-02-06 19:54:03 | 日々の生活
なんとも寒いですね。
今週はなるべく外出の予定を入れずに家での断捨離週間にしようかと思っていたのに・・・
娘から呼び出し~
孫③(幼稚園の年中さん)のランドセルを選びに行くからつきあって~ とな。

いわゆる 「ラン活」 だってさ

この 〇〇活ってっ言葉 どうなんですかね? ワタシャ好きじゃないけどね。
就活活動の略の就活 が元と思えるんだけど、それから派生した 婚活 妊活 同音異義語の終活 はては朝活だの保活だの・・・

活をつければその目的までの行動を全部包括できるという点では便利な言葉かもしれないが ちょっと乱暴すぎるまとめ言葉じゃないだろうか?
それに 就職活動は日本語として理解できるが 結婚活動? 妊娠活動? 保育園活動? 元の日本語がおかしいですよねぇ

と前置きが長くなったが
ラン活だって 何それ? と思ったみなさま ワタシも孫ができるまでそうでしたよ。
「ランドセル活動」って お子様のためにランドセルを選んで買うまでの経緯を指すんだろうな

ランドセルなんてデパートだか鞄屋とか大手スーパーのPBブランドのとか 好みや予算に合わせて 親かじいちゃんばあちゃんかが買って1年生になる子供に与えるってのが私たちが子供 そして親になったくらいの時代のことで
まあ 子供に合ったものは選びたかったが 「どうってことのない」買い物の一つであった気がする。


それが今時は違うのね~~
自分や子供(昭和から平成)の頃はランドセルっていえば男の子はたいてい黒
女の子は赤ってほぼ決まってましたよね。
家の子もムスコは普通に黒一択 ムスメも学校指定だったので黒一択で迷う間もなく楽なものであった。

それがさ~ 現在は黒と赤は少数派。色だけでも実に多彩なんですよね。
人気のブランドのランドセルは親子で気に入ったものを選びオーダーしておく、 そしてそれを作ってもらって手元に届くのがほぼ一年後って運びになるらしい。そしてそのブランドの来年度入学の子供のための新作のカタログが出始めるのが2月初旬 そこでカタログを見てオーダーも出来るが、実物を見て「試着」して我が子に合うものを目視するには店舗に足を運ばねばならない。そしてその試着にも予約が必須 人気店の週末はほぼ予約で埋まってるんだそうだ・・・
めんどくせえ話だな

さて ムスメに呼び出されて向かったのは 若者に人気の街 ナカメ である
この日は休みだった孫③ 


目黒川沿いにある ランドセル専門店!(そんなもんがあったとは!)はこんなオサレな佇まいです。


「しゅてき~!」 と 孫③
ドアを開けると 渋いオジさまとベテランのおばさま店員さん3人が「下をも置かぬ」って感じでお迎えしてくださいます。


まず孫③が選んだのがこちらのクリーム色っぽい白
これ 蓋のステッチも波波で凝ってて蓋を開けると中は薔薇柄である

バーバ困惑 (やりすぎだよ~これは飽きるよな~)
娘も 「可愛いけど白は汚れるよ」と もっと違う色も見ようよと即す


このピンクっぽいラベンダーも女の子っぽくて孫③は気に入った模様。ご丁寧にレッスンバッグまで持たされております。


中はこんな感じ 薔薇柄よりはいい! しかし子供相手にオサレですなあ・・・


孫③が好きなスカイブループリキュアの色も試してみる
まあこれも悪くはないけど・・・
この子もイエべなんだよね 服とかが
とするとちょっと合わないのではないか・・・


ちゃんとフォトスポットもあるのよね それ用のブーケもある


私が推したのはこれ シックでパリジェンヌみたいじゃないですか
さすがに今の孫③には渋すぎて気に入らなかったらしい

「お外に出て自然光の下でお試しください」との店員さんからの示唆ありでござりました。



そして 最後に 孫③もムスメもワタシも「これならいいよね~ お姉さんになっても飽きなそう」と一致したのがこのピスタチオグリーンみたいな色でした。


ランドセルカバーと夜間に反射して光るリボンを付けたところがこんな感じ
壁にかかった gri〇〇〇〇っていうのがこちらのブランド名で元は土〇鞄らしいです。



まあ決まって良かったね

ちなみに四月から一年生の孫②は早々お嫁ちゃんがオーダーしていたのが最近出来て来たらしい

こちらはataraっていうSDGsをコンセプトとしたブランドですと

この色はいいねえ



ちなみに孫③のはこの日に決まったが まだオーダー期間前だったので来週もう一度店舗に来て予約とお支払いだとか・・・

「よろしくお願いしま~す」と スポンサーは結局ジージのようです。


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まぎらわしいんだよっ!

2025-01-31 15:47:43 | 日々の生活
そう それは昨夜・・・
オットが泊まりの日だったのでワタシは一人飯
こういう時は簡単にすまそうと ジャパネットタカタの毎月届くご当地名産の中から大阪おこのみやきをチンでもして飲み残しのワインでも飲むかな♬
それじゃさすがに野菜不足だよなー と 買い置きのブロッコリー(ロマネスク)でビタミン補給でもしよう どうせなら衣にパルミジャーノでも入れてフリット風の揚げ焼きでも作ろう(酒のつまみには労を惜しまないのである)と準備を始めた。

ロマネスクをチーズ入りの小麦粉で合えて フライパンを軽く熱し、さあオリーブオイルを入れようと注いたところであった。

私が使うオリーブオイルは ↓ こちらの2種
右はちょっと高いので熱を加えない場合
左は我が愛するスーパーツルヤのオリジナルのお徳用品である。
昨日はお徳用のオイルを使うつもりで‥

ですがっ!



たら~りとフライパンに垂れるつもりであったのに 勢いよく出て来たのは液体! そして上がる湯気・・・



そうです!
オリーブオイルと思って注いだのは ↑ 左の瓶であった。



このトリオ 紛らわしいと思いませんか?
真ん中は 実は焼酎なんですよ。
先日オットが誰かからいただいてきたので
「へええ ずいぶん気取った焼酎だねえ」なぞと言いながら炭酸で割って飲んでそのまま流し台に置いておいたのを忘れておった。

それをオイルと思い込み 粘性を考慮してボトルを逆さにしてフライパンに景気よくぶちまけたワタクシ
そこまでフライパンを熱しなくてよかったがともすればアルコールに引火してファイヤーになっていたかもしれない。

ひえ~~ と思いながらフライパンに溜まった焼酎はカップに回収して飲みましたよ。もったいないからね。
ほどよく温まってほどよくアルコールが飛んでマイルドであった。

だいたいさ 焼酎ボトルってこんなテイストじゃないですか?


無駄にオサレにするとオリーブオイルと紛らわしくなるから火事の元なので気を付けましょう
・・・って こんなの間違うのはワタシだけか
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twentytwo

2025-01-30 21:57:00 | 日々の生活
表参道の昼下がり

高級犬を連れたお兄ちゃん


高らかに「twentytwo! twentytwo!」と叫びながら
俺を撮ってって感じで注目を集めてる



この子たちお散歩中には排泄しないんだろうか?
都心で育つ高級犬は躾が行き届いてますなぁ


今日の表参道は日本語が聞こえなかった。
春節の影響かしらね?


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実家地方での新年会で思ったこと色々

2025-01-25 22:10:44 | 日々の生活
さて先週に出た実家地方での新年会の話です。

実家地方にも飲み友はいます。
「局 今度はいつこっちに来るの?」と言って何人か集まってくれるのはありがたい
ワタシも弟とのアレコレでイライラした後はこういう場で発散させます。

豚しゃぶの美味しい店
ビーズ作家と頭髪の不自由なメンズ二人
LLサイズの方は故パウエル国務長官に似ている185cm100kg超え
Lサイズの方は落合博満元監督に似ている

三者会談↓
みんな同じ小中学の友人たちだけど、東京で会う飲み友 ゴルフ友と比べると多少アナーキーかな?



特に面白いのがパウエルの方で、今までずっと独身 今年16歳になるこの子と同居中である。



185cmの巨漢とこの超小型犬との対比が面白い
ワンコは、2年ほど前急に歩けなくなって餌も食べなくなり死にかけたのを良い獣医さんに巡り合って鍼治療や漢方などで自力歩行できるようになったらしい。


しかしそれ以来下半身の筋力が弱くなって💩がどこでもやりたい放題になっちゃったらしい

「気づくとテーブルにかりんとうがおっこってるんさな」



しかし色々あってもパウエルのワンコ愛は海よりも深く
「俺さあ、あいつが死んだら生きる目的がなくなっちゃうんだよな」
「俺も色々持病があるからUのところでみてもらってるんだけどさ」
Uは私達共通の同窓生で、この地で開業している気のいいDrである。同じく飲み友。パウエル氏のかかりつけらしい。
「あいつが俺に色々薬だの無呼吸症候群の器具だの勧めてくるんだけどさ」
「やればいいじゃん」と局
「おれ、全部断ってんのよ。月5000円くらいかかるんだぜ」
「そんな事言ってお前、犬の鍼治療に一回6000円も使ってるじゃないか」と落合監督






「局に聞くけどさ ここに2種類のドリンクがあるとするだろ こっちは飲めばとりあえず100歳まで生きられる こっちはなーんも苦しまないで80歳でころっと死ねる どっち飲みたい?」
このパウエルの質問は 結構究極で そして哲学的思考を喚起させられるものではないか?
「俺は迷うことなく80でころっとのほうだね」とパウエル
さて、ワタシはどちらを飲もうかな?

住み果てぬ世にみにくき姿を持ち得て、何かはせん。命長ければ辱多し。長くとも、四十に足らぬほどにて死なんこそ、めやすかるべけれ。

兼好法師が徒然草でこう書いたのは鎌倉時代だったか?
その頃の40ってのは現代の80くらいなのかもね

この時の出席者は90歳前後の親を送ったりまだ介護中だったりの仲間たち。親たちの最期を見て次は自分たちの行く末がそのコピーを辿ると思うと色々思うことはあるんですね。



まあ「それはそれ」としてもうちょっと一緒に遊べるうちは遊ぼうよ と言う結論に達して解散。
この友たちと一緒に遊べることがワタシの元気の素になるから・・・


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2つのバッグの話

2025-01-20 20:25:42 | 日々の生活
去年のバッグ崩壊事件 ↓ で懲りて
もういい加減安物を買うのをやめておこうと思ったのだが
とある店でちょっと目が合って買ってしまった。
フェイクレザーじゃなくて布製です。




小ぶりだけどマチもあるので長財布もちゃんと入って案外容量がある
前面とマチ部分の両脇に小さいポケット付き
鍵くらいは入るがどれも同じような大きさなので前面のは区切られてない二つで一つくらいの大きさの外ポケットにしてあったらスマホくらい入ったのになってのがちょっと残念。
でもショルダーストラップも調節できるのでショルダーバッグにも斜め掛けもできて便利そう
そしてとっても軽い(この歳になると軽いのは正義である)



これを持って実家地方友達の新年会に出たら
「局のバッグいいねえ プラダ?」と言われて思わず噴いた。



確かに大きさは似てる
このマークさえくっつければ騙せるかもしれぬ




実はワタシが買ったのは GU製で 2500円くらいでした ↑ プラダ一個で100個くらい買えるよ~

そしてこれ ↓ は母の部屋から掘り出したもの

そんな高級ブランドじゃないけどナンチャラ(読めない)っていうイタリア製のようだ。
スエードが汚れてて革部分も擦れてたので使えるかな~と思ったが『靴専科』で洗いと擦れたところに色を載せてもらったら案外使えそう。
軽いしちょうど良い大きさなんですよね。



70代くらいの頃だったろうか?
アクアスキュータムのトレンチコート着て このバッグを持って颯爽と歩いていた母の姿を思い出す。
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実家であれこれ 父の遺したもの

2025-01-18 00:25:16 | 日々の生活
実家に5泊して今日東京に戻った。
去年の1月も母が入院してそのまま亡くなったので何度となく往復したんだなぁと この季節になると思い出すんだろうな
 
今回は父の相続の関係の手続きだの、ワタシの居場所のリフォームだののためにいつもより長くあちらに居たんですね。
あ~寒かった。

備忘録です。

父が80まで取締役をやっていた会社に初めて行った。
本来実家地方で盛んだった糸繭商が曾祖父からの家業だったんだけど、主業の傍らで祖父が同業者に頼まれて出資してそのまま父が受け継いだ会社があるってのは話は聞いていたがそこに行ったことはなかった。



我が家から40km 隣の隣の市のハズレにある
ここを父は80歳になるまで自分で運転して週半分くらい行ってたらしい
何気に遠かった。

なんとなく小さな設備の会社だと想像してたけど敷地は2000坪くらい 「ちゃんとした」会社だったのでビックリした(父よ 無関心でごめん)






会議室に迎えられて会長と社長とにお会いした
なぜかと言うと 父の持ち分のここの会社の未公開株があるから
弟に言わせると 結構それが相続財産となると「めんどくせー」らしい


父は80歳で取締役から退いた後は自分の持ち株をこの会社の現会長に売却したけどある程度残りを持ってたらしく それをどうするかの相談。
父の生前にワタシもその話だけは聞いていたので、その株をどうにかしといた方がいいんじゃないの? と弟に何度か言ったのに 例によって「そのうちな」
この日も自分だけ行くから姉ちゃんは来ないでくれ と言われたのだが
(それはないよな~)とさすがに思った。
別にワタシにも権利があるその持ち分をくれよ~ って言ってるわけじゃなくどういう風になってるのか「知る」権利はあるし 父がかかわってた所 かかわってた人も知りたいじゃないですか!

なんかさ~ 田舎の中小企業のいわゆる「あうんの呼吸」ってのは確かに弟は得意かもしれないけどさ~ なんかさ~ 文書も取り交わすわけじゃなく口約束でってそれでいいのかい?
結局父の分は弟が受け継ぎ もし弟がワタシより先に死んじゃった場合はワタシや子供に受け継がないでその時点で引き取ってもらう ってことが弟の提案でそれを伝えた(ビミョーに)ってことで終わった。配当なんかもあるんだけどな~ 弟が全部もらうんか? まあいいけどさ。

別にワタシも欲しいわけじゃないけど 「こういう中小企業の株は分散しない方がいい」「向こうだって姉ちゃんに持ち分があってその後に引き継がれたら不安だろ」 って世の中そんなもんなのか?

この日も「姉ちゃんがしゃしゃり出たら向こうは不安がるだろう?」ってことで 「来なくていいよ」って言われたわけだ。

と 弟の(余計な)気配りはともかく 会長(80歳)はとてもフレンドリーであった。
ワタシは初対面だと思ったが 何度か実家や父と行ったあちこちでお会いしたことがあったらしい(ワタシもぼんやりしたムスメですな~)
「お父さんからお嬢さんの武勇伝はよく聞いてますよ」(父も話を盛って面白くする人だったからなあ・・・)(それにしても何?w)
「お母さんにそっくりになりましたねえ お母さんもうちの社員旅行なんかいらしてくれたんですよ」(全然知らなかったよ~)

身バレするから具体的には言えないけど 原料をEUの会社から輸入してそれを日本の基準に合わせて色んな形態にしてパッケージしている会社なんだって。
円安の影響だのトランプになったらどうなるか? など このド田舎の会社が世界に繋がってるってことにちょっと感動。
色々規制が厳しくなったりで設備投資もしながらも黒字はずっと出してるらしい。

工場や品質管理の部署も見せてくれた。(写真は出せないけどちゃんとしてた)

「俺もボロイ建屋の時しか見てない」と弟がささやいたが事務棟や工場も新しくなっていたらしい。

ただ倉庫になってる古い建物がすごくステキだった。



この天井の木組みは世界遺産の富岡製糸工場と同じらしいですよ。
倉庫にしておくのもったいないな。

その後会長が近くのホテルのレストランでランチをご馳走してくれた。
ド田舎のホテル(トイレが和式)なので見くびってたが美味しかった。




「お父さんとはここもうなぎ屋もしょっちゅう一緒に行ったんですよ」と会長。80手前だった父もそう仕事もなかったろうから会長(その時は社長)とランチするために行ってたんじゃないのかな?

ランチしながらこの会社に会長をひっぱりこんだのは父で 会長が若い頃はそのお父さん(創業者)とソリが合わずに東京の商社で働いていた所、父が説得に来たという話を聞いた。
「私の父は陸士出身でとにかくおっかない人で その近くに居るのが嫌で東京に逃げたのにねえ オタクのお父さんが初対面なのに訪ねて来て あのやんわりとした口調で冗談言いながら こっちに帰って継いでくれって頼まれちゃってねえ それでこんなことになったんですよww」

なんとなくその光景が見えるようだった。
そういう社会で働いていた父の姿を垣間見られただけでこの日は来た甲斐があったと思った。(とにかく会社や仕事の事は女子供には見せない話さないという感じの家だったなあ それにノンキに育まれてたワタシも能天気 だから結婚してから苦労したんだよなあ)

会長はとても頭の切れる感じの人で この会社が発展したのもこの方の手腕なんだろうなあと感じた。
彼にはワタシがここの株をもらってどうこうしようとする意志もないことも伝わったんじゃないかな?
ちゃんと会って話をすれば伝えるべきことは伝わると思うんですけどね。そういうコミュ能力はあるってのよ。
それをも拒んだ弟って何考えてるんだ?
会長も数年前に比べて弟がそうとう太ったのを心配していたが あの生活習慣など見るとワタシより早死にしそうな感あり(嫌だけど)
そうしたら色々の片付けとかもぜ~~んぶワタシとオットと子供たちに降りかかってくるので 色々継ぐとかもらうとかじゃなくて 何がどうなってるかをちゃんと把握しておきたいだけなんですけどね。
その辺がわからないのが次代がいないからなのか?
今回も片付けとかにまるで無関心なので
「こういうの全部 自分が死んだあとはワタシとうちの子に丸投げするの?」と聞いたら
「そうだよ 少なくとも今はやれない 仕事辞めたあとにしかできない」らしい。
その頃には体力気力もなくなってるのがわからんのだろうか?

オットもさすがに呆れていた。
ワタシも実家に帰るたびに疲れて呆れて怒って眉間の皺が増えるので 今日は美容クリニックに行ってレーザー治療とイオン導入してきました。



姉弟といえども長く離れて暮らしていれば考え方も価値観も違ってくるのね~
色々が片付くまでしばらく疲れそう・・・
















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ゴルフ後に実家へ 寒い

2025-01-14 18:04:00 | 日々の生活

連休最後の日は小中学校時代の同級生とゴルフコンペ


朝 車載の温度計は➖2℃だったが日差しは温かく、午後から風は吹いたもののそんなに寒さは感じなかった


昨日のメンバーは10人
当初の予定は11人だったが一人怪我でキャンセルはあったものの
巷でこれだけコロナやインフルが蔓延しているのに元気で参加できる丈夫なジジババ年代である



形ばかりの優勝カップをSくんに渡すNちゃん

この日は東京に戻らずそのまま実家に

戻ったらちょうど高校サッカーの決勝戦の延長戦をやっていて弟が見ていた。
最近の高校生ってサッカー上手くなったんですね(今更か)
これならワールドカップもこの先いいところ狙えるんじゃないか?



などと見ていたら延長でも決着つかずにPK戦へ
これって当事者もだろうけど家族だの学校関係者だの心臓に悪いでしょうね
外したりキーパーに取られたりしたらトラウマになりそうで気の毒な気がする
途中日テレが空気読まずに中継をぶった斬ったので二人で呪った。
その後数分後?にニュース番組で続きの中継を始めたが全国の文句の声が届いたのであろう

前橋育英 おめでとう

そして今日は朝から税理士事務所へ両親の相続手続きなど
弟が懇意にしている税理士さんにお初にお目にかかったがほっんとーに爺さんだったので少々心配になった。
別に姉弟間で遺産争いなどする気はないがちゃんと漏れなくやってくれるんかいな?って方向の心配ね。こういうの私の知ってる東京の税理士さんにセカンドオピニオンみたいの相談しなくていいんだろうか?


色々思いつつ弟が仕事に出かけた後でとりあえずそこらの掃除を始める

なんたって寒いのよ この家は
リヴィングの骨董品のnationalエアコンは25℃設定にしても真下しか温かくならない。
私が去年大騒ぎして設置した新しいエアコンは20畳のスペースも楽々温めてくれるのにさ
「俺は必要ないから」骨董品はいつまでもそのままだ。
料理するのも越冬隊の様相です。

早くこのうちに居心地の良いスペースを作りたいもんです。
とりあえず工事はもうすぐ始まります。


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やれやれ 年が明けました

2025-01-04 00:23:14 | 日々の生活
喪中なので新年のご挨拶はできませんが・・・

年末年始はムスメ一家が我が家に泊ってにぎやかに年越しができました



紅白のサワリを見て踊る親子
父親(ムコ)は大学でストリートダンス部 母親(ムスメ)もそこにインカレで参加していたという踊る両親から生まれた子供(マゴたち)もやっぱり踊る



去年の紅白 大人数のグループは誰が誰やら 日本人なのか韓国人なのかもわからず(例 JO1 ME:I ILLIT Number-I などなど)
娘たちに この子がダンスがうまいだのなんだのも教わっても区別がつかず
その後のあけおめグループlineでMちゃんから「紅白の最後に並んだグループの子たちがみんなオカマに見えた」という一言で こういうのがわかんないのが年とったってことなのかぁ と自分で納得してしまった


元日はムスコが送ってくれた寿司屋のおせちとお雑煮であけて
犬の散歩がてら近くの神社に行ってみたらお参りする人の列にこれは子連れは大変だと次の日出直すことにして

二日はゆったり茅の輪くぐりができた


おみくじがめずらしい孫④とお札を買ってもらって嬉しい孫③



「おっ重い・・・」 と この頃かなり腰にきているバーバ(局)



時々意地悪もするけど寝落ちした妹にブランケットをかけてやるねーさん


孫娘たちと嬉し気なじいさん(オット)


こんなにこやかにしていた時間もあったが オットは結局元日と二日も出勤した。
今 時期的に忙しいのはわかるが年末年始くらいは若いもんに任せてしっかり休養はとろうと約束したはず そのためにちゃんと報酬も払って人員も確保したはず・・・

思うに 人が増えた家に身の置き所がなかったんだと思う
孫に慕われるのは嬉しいのだろうが いざ世話するとなるとできないのよね~(自分の子供の世話をやってないからさ)
だからイマイチ危なっかしくて 「あっ それ今やらないで」とか「あっ まだ無理だから やめて」とか ムスメやワタシにダメ出しされるのにムカつくらしい・・・w
ムコは普段やってるから食事や入浴の世話やおむつの取り換えなんかも流れるようですよ 時代は変わったねえ

普段のワタシと二人の家庭空間はそうストレスもなく自分の好きなように過ごせるだろうが(めんどうだからワタシが先回りしてやっちゃうのもいけない)小さい子も含めた六人となると そこに優先順位とか調整ってのが必須になるわけですよ。
それをワタシは脳内プロトコルに従ってこなしているんですが それがわからず 思い付きで何かやるからオットはダメ出しされて秘かにむかついてるんだと思う

なので 自分の王国の職場の方が居心地がいいのであろうって決めつけるのは老骨に鞭打って(手指の使いすぎてサポーターを巻きながら)のオットに対して意地悪すぎるツマの見方であろうか?

しかし去年ワタシの周りで よそ様から見て十分に幸せそうな熟年夫婦が 実は子供家族とのコミュニケーションが取れないだの 家庭に居てもちっとも楽しそうにしてないので息が詰まるだの と 別居&離婚した二例を見て (あ~ こういうのが高じるとああなっちゃうのか)って思いましたよ

この辺 この先 再考察 再構築が必要ですね 家庭平和のために

とはいえ新年早々 ナニぼやいてるんだ ワタシは! 

まあ オットだけが悪いんじゃなくて 仕事優先家庭は二の次 という働き方をされてきたあの時代が悪いんでしょうねえ それでジワジワ少子化になったんだよ

って 新年早々 ナニ書いてるんだ ワタシは!

って 今日はムスメたちも帰って静かな日常に戻りやっとブログも書けました

ボヤいてすみませんでしたが(そうとう疲れてるのね ワタシ)
今年もよろしくお願いします

これより追記

そうそう 何度かスマホでフォロワーさんたちのブログを見に行ったり 自分のブログに写真だけ上げようと思って繋いだけど gooブログが繋がりませんでしたね
まだスマホで画像なんか編集しようとすると画面ぐるぐるで結局ダメになってしまう状況が残っているみたいです









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今年も最後

2024-12-30 23:37:32 | 日々の生活
あっと言う間に今年も残り一日になってしまった

今年は両親二人を送った年になってしまった まさかこんなにいっぺんにお別れが来るとは思わなかったが共に90歳過ぎて平均寿命以上生きてワタシに伝えない苦労もあっただろうが 仕事や趣味や人付き合いなども豊かにこなしていた夫婦だったなあと客観視しても思われるので 今頃二人でまた仲良くあちらで一緒に過ごしているんだろうなあと思いこむことにしている

このブログで繋がった方の中にも今年親御さんを失くした方も何人かいらっしゃいました
お悔やみのコメントを差し上げた方 なんとなくコメントは遠慮してしまった方もある中、心の中でその喪失感は共有して 「お互い元気だしましょうね」と念じましたこと ここで表明しておきます

著名人の中でも今年は訃報を多く聞きましたね・・・
東京に住んでると 案外ひょんな所で彼らとお会いしたりすれ違ったりする機会もあるもんで 以前も書いたが内田裕也&樹木希林ご夫妻には偶然袖すり立った事があったので訃報を聞いた時はなんとなくショックだった

今年 袖すりあった方の訃報で本当に残念だったのは

この方


10年くらい前だったか? オットと両国に相撲観戦に行った時
3時くらいに待ち合わせて国技館に入って行ったのでちょうどエントランスに私たち以外誰もいなかったのである
その時 ドアが開いて出て来たのが元横綱北の富士関 九重親方であった
審判員?をされていたのか羽織袴であった
日本の男で一番羽織袴の似合う人ってこの人じゃないかと今でも断言したいですね
羽織袴の着こなし 姿勢 歩き方 堂々としていてこの上なくかっこよかった

その威厳と迫力に圧倒された私たち夫婦の前をゆっくり歩いてどこぞへと消えた親方
今でもオットは
「あの時一緒に写真撮ってもらっとけばよかったな~」
あとで人に聞いたら結構きさくに応えてくださる方だったらしいですね
今回の訃報を聞いて また
「ああ あの時なああ 一緒に写真撮りたかったなあ」
「写真じゃなくても握手くらいしたかった・・・」 と未だ後悔しつつご冥福をお祈りします
あの舞の海さんとの掛け合いみたいな解説は二度と聞けないと思うと悲しいですね

話変わって
年末年始は ムスメ一家が来るというので一応準備中です

年末年始海外で過ごすムスコが我が家におせちを差し入れてくれるというので ほとんどそれを当てにしているが おにしめとムスメのリクエストの伊達巻だけ作ろうと取り掛かった(作るのは4年ぶり?)卵とはんぺん 砂糖 みりん 塩少々
久しぶりに使う大きな卵焼き器



この辺までは良かったが焼き時間が足りず


失敗したよ~~


巻き簀で巻いてどーにか回復


その後予約していたお蕎麦とにしん(ムコがにしん蕎麦好き) お雑煮用の小松菜やら鶏肉 果物やらを受け取りに生協の路面店へ
同じようなお正月準備のみなさんがごった返す店の中で せり1束480円 キャベツ1個が680円! というのにびっくりしてもやしを買ったw 農作物が値上がりするのはこれだけ円安だし他のものも上がってるんだから生産者の方のためにある程度は仕方ないけど それに見合うだけ給料やら年金だかが上がらないのは困ったもんですね
これじゃ一部の人をのぞいて日本国民大半が相対的に貧乏になってるようだ

ヘロヘロで帰宅したオットは今日まで仕事 きっと年明けは2日に職場に行きたがるであろう 今日の職場は戦場状態だったらしい
実質年末年始の休みは2日だけですね
それでもアメトークの 運動神経ない芸人を見ながら二人でゲラゲラ笑ってられる年末は 色々あったけど終わってみたら乗り越えられた年だったねってことですね

明日からバタバタになると思うので今年のブログはこれでおしまいにします

みなさまよいお年をお迎えくださいませ




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合皮の悲劇

2024-12-24 21:52:57 | 日々の生活
みなさま merry christmas!
この前(ひと月前くらい)は夏だったのに12月に入ったら一挙に冬ですね。
もう少し穏やかな時期が欲しいもんだすな

このバッグは 今は亡きゴルフ友のHちゃんと銀座の東急プラザが出来た時に遊びに行って目についたセレクトショップで色違いで買ったもの プチプラでしたよ

Hちゃんがシルバーでワタシがこの赤を買ったっけ

でも差し色にしてもちょっと赤すぎてあまり使わずにクローゼットの奥で半ば忘れていたんだけど クリスマス週間のこの日は使おうと姑の遺したスカーフを結んでクリスマスカラーにしてみたんですよ



帰宅したら・・・
これですよ
エコレザーとか人工皮革ってのはこういうことが多いね


以前ZARAでやはりエコレザーのワンピースを買って久しぶりに着た時も表面がはがれてハラハラと剥がれ落ちたっけ
ワタシの歩いたあとに黒い欠片が落ちていて ヘンゼルとグレーテルの道しるべみたいだって友達に笑われたっけ

履きやすいというので買った靴も久しぶりに履いたら崩壊したのもエコレザーであった
このバッグはこうなったらもう捨てるしかないですね
せっかくのHちゃんとの思い出の品なのにな・・・


一方この手袋
フィレンツェのベッキオ橋の近くの手袋専門店で買った(って自慢するわけじゃないですよ)物 確か10年くらい前のクリスマスシーズンであった
周りにキラキラの宝飾店のあるエリア 聞いたことのある名前の宝飾店にフラフラ向かおうとしたワタシをドウドウと逆の方向へ誘導して😠手袋屋に導いたのはオットであった

そこで素敵なマダムがワタシの手の寸法を測ってくれて色々出してくれて試着させてくれて選んだのがこれです


さすがに型崩れはしてるが まだ艶は保たれ縫製も確かである ほつれたりもまったくしていない
内側に張ってあるカシミアも健在

この頃は円も強くて1ユーロが105円くらい
この手袋も今考えればお買い得であった(もっと買って来ればよかったよ)



エコレザーはどうしても何年かで剥がれ落ちますね
この点本革は手入れ次第で寿命が長い
エコっていうけどちっともエコじゃないじゃん と ハラハラ落ちる赤いかけらを前に思ったのであった。

コメント (8)
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鳥爺たちと長い一日

2024-12-20 12:13:00 | 日々の生活
年末だというのにw

最初は「忘年会でもするか」ということからこの日集まることになっていたが
「オレ 昼間も暇だ」「オレもその日は休みだ」「局は?」「まああたしも〇〇ちゃん(オット)は出稼ぎだから一日予定はないよ」(掃除でもしようかと思ってはいたが)

ってことで話題の映画がまだ上映しているならそれをみよう
午後一から始まるのでついでにランチしてから行こう ってことで代々木駅に集合だ

ワタシは3分前に着いたがすでに改札口で待つデカい爺さん二人
歳とるとせっかちになるもんですね

途中 こんな看板を見つけて
「お前 この前この店にいってきたんだったいな」
「この店じゃないよ 本場だよ」
「そっか~ オレはまたここに来たもんだとばかり」
とさっそく馬鹿な会話を経て


ランチに選んだのはここ
炊き立てご飯をおひつで出すこだわりの和定食屋
爺たちのチョイスとしては上出来だ



人気店らしい


老舗のお蕎麦屋さん的な店内


お米は日替わり この日は江刺のひとめぼれ(ひとめぼれ 大好きです)


店内 アラサーくらいの女子率が高い



ワタシはサバの味噌煮定食


爺たちは鰤の塩焼き定食
おひつにはたっぷり2杯くらいの炊き立てご飯
味噌 昆布 ノリなどのご飯のお供と茶漬け用の出汁がついてくる
「日本人に生まれてきてよかった」系の美味



美味であったのぅと店を後にして
のしのし歩く鳥爺たち
とりあえず歩くのが好きな爺たちである
この体力でボケたら徘徊してしまうであろうから ボケないことを祈ります




映画館のある渋谷に
「宮下公園も変わったよな~」
「そうだよ 俺たちの学生時代はブルーシートと段ボールハウスがあったぜ」
時代は変わるよな




向かったのはロフト横の映画館
ここは初めてだ



さすがにロングランの最終章なのか
人は少な目 私たちを含め10人いなかったかも?
これはコマーシャル映像映像 ↓
こういう類のモノはこのメンバーじゃ見ません


見た映画は ↓ これでした


2時間10分という長尺だったが長さを感じさせなかった
笑ってほろりとさせられて手に汗を握りました
「いや~ 映画って本気で作るとすげ~な」
「ホントだよね~ それも元ジャ〇ーズだのアイドルだの出てないほうがいいよな」
「そうそう そういうのが出ると無駄に忖度が入ったりするしねえ」

もう見た人がたくさん語っているようなので 今更多くは語るまい
見て良かった

そうそう 主人公の高坂新左衛門約の山口さん
最初の場面 長州藩士を討とうと物陰に潜む場面からなんとまあ渋くてカッコいいのであろうか・・とたまげた 往年の高倉健さんみたいでした
その他 今まで知っていた俳優さんたちは誰一人いなかったけどそれぞれの演技に引き込まれたなあ

映画が終わって 飲み会まであと一時間どうしようか?

渋谷は俺たちの街じゃねえなあ・・・ と




新宿に移る
カメラを見たい人たち


ワタシは家のTVがいよいよぼろくなっているので
(途中で切れる 画面が停まるなど)
買い替えようかな~ と思ってると言って売り場をウロウロしていたら 店員さんにロックオンされて
これを薦められた




画面が綺麗だし一週間分(設定でもっと)の過去の番組をすぐに見られるとか・・・
TVは時期的に今が一番安いとか・・・
この型はなぜか型落ちのモノより「今だけ」安く設定してるとか・・・
「買っちゃえよ~」
「う~~ん 一応ダンナに聞かないとさ」
「〇〇ちゃんが ダメって言うわけないだろうに 買っちまえよ」
と無責任にあおる爺たち

ワタシも乗りそうになったが設置場所の寸法は計らないとな~ と我に返り出直すことにした 「ぜひ買いにきてね~」と店員さんはしっかり名刺を渡して来た


で、 次には丸の内線にのって向かったのは四谷三丁目
この店で 建築士Nちゃんと合流

爺婆となると店の選択が渋いですよ



生ビールで乾杯
サーバーのお手入れもちゃんとしているっぽい 良い泡で美味しかった
突き出しのひじきもシソと梅酢が効いてて良い感じ
こういう店は裏切られない



お造り


ここの売りの栃尾揚げ
「この挟まってるネギの切り方が繊細でうまい」
味噌もいいお味
カキフライも美味しい


鰤大根 大根に味シミシミ


「んめ~」
「んめ~~」と嬉しがる鳥爺1・2


豆腐サラダ


いえ~い と軽くよっぱらったNちゃんとワタシ
Nちゃんは自分の事務所の他に某所で役員をしているのだが そこの社員が鬱になってしまい 11月になってから 
「そこの現場仕事を全部おっつけられた」従って超多忙そうである
「結局あたしみたいな叩かれても鬱にならなそうなババアが後始末やるってことなんだよ~ 世の中そうなってんのよ~~」
と嘆きつつもポジティブで話が面白いのはさすがだ



〆はこれもここの売りの枌蕎麦を 舞茸天ぷらと


健啖な爺婆ですね
食べられるうちは元気だ






きっかり割り勘
ワタシは量は食べないが 日本酒銘柄でゼイタクするもんね


鳥爺2とNちゃん
こういうことしてもヤラしく見えずひたすら楽しいノリで終わるのがNちゃんだ



さくっと九時前に撤収

帰宅中にオットから
こんなlineが来た
♬上野発の夜行列車降りた時から~ って感じですね





オットもある意味徘徊爺であろう
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滑り込みで紅葉狩り

2024-12-08 21:32:22 | 日々の生活
四季に恵まれた国(といっても最近は暑いか寒いか極端で二季の傾向になりつつあるのは嫌ですね)に生まれて住んでいる以上 毎年 春は桜 秋は紅葉を愛でたいもんだな~ と思っちゃうんですね。
しかし今年はいつまでも暑い日が続いてたし野暮用も多かったし海外にも行っちゃったしで「紅葉体験」が少なかったんですよね。


それでリベンジしようと訪れたのが
ちょっと遅かったかもしれないけど十分に楽しめました


とにかく広い


グラデーション


こんなのも走ってるんですね


池の周りのすすきや水生植物が良い感じ


こういうのを見たかった 紅葉経験値上がる


真っ赤に萌えるのもいいけど






周りの黄葉とのコントラストもいい


この実は何の実?


緑と赤で着飾る一人クリスマスの木






すっくと立つ竹林 わざわざ京都行かなくてもいいな


日本庭園です










なんのコスプレ? なかなか絵になってた










この日で今年分の紅葉は堪能 紅葉経験値もいっぱいになった















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週末あれこれ 電車で学ぶ

2024-11-11 19:30:32 | 日々の生活
ええと 今週ウイークデイまでは日本にいる予定の局です。

先週末 ムスメ一家の襲来があった。 
「明日Dubai会が(局家の)近くであるんだ 泊まって良い?」
別にいいですけど・・・
「別に何にも用意してくれなくてもいいからね あっ でも久しぶりに〇〇(町中華)の水餃子食べたいな~」




先に着いたムスメ一家のあとに私が入って行ったら
「あら~ お久しぶりですね。お嬢さんの家族だったの?」とマダムもビックリ。私たちの関係性に気づいたらしい。

確かにこの町中華の水餃子は家の子供たちの大好物であった。孫③も④もパクパク食べていた。
「〇っちゃん(孫④)が座ってる椅子でワタシも食べた記憶があるよ」とムスメ マダムもそれ聞いてニコニコ



次の日の朝からムスメ一家はお出かけ ワタシはワタシで今度は孫①を駅でピックアップしてほんのちょっぴりムスメ一家と一緒に遊ぶ


孫③は①が大好き



孫③に側転を教えるムスメ (いい年して)自らお手本を示す





お花 綺麗だな~


それから ムスメ一家と別れて孫①と向かったのは
こちらのプログラムである



東急グループのキッズ向きのプログラムでお嫁ちゃんが応募していたのが抽選で当たったんだそうだ。
対象は小学生と保護者各一名 本来はムスコと孫①で応募したのだがあいにくムスコは✈ お嫁ちゃんは職場の行事に孫②と出席、こういうのが好きそうなオットはあいにく同窓会で温泉一泊。
ってことで 鉄道などあまり興味のないバーバ(ってアタクシね)が保護者として参加することになったのである。


ささやかな路線である。東京西部 三軒茶屋から下高井戸までの5km強をトコトコ走る2両編成の可愛い路面電車(と言っても道路の上を走るのは若林近くの環七を横切るほんの数メートルですが)



路線を走っているのは全部で10車両だが 夜の間その車両をおさめる車庫 そして点検整備するドックのような施設もある 上町駅

ここに20組くらいの親子(家の場合は婆孫)が集まり 色んな経験をさせてくれるという企画である。終わりにはみんなで貸し切り専用電車で三軒茶屋まで乗せて行ってくれるという。考えて見るとレア体験じゃないですか!

こちらの電車の下にもぐって点検の様子など体験できる


貸し切りはこの電車
招き猫電車として人気だそうですよ わざわざこれが走る時間を調べて乗ったり撮影したりする鉄道ファンも多いそうだ。


床の肉球も可愛い


つり革もこんなの


受付すると子供はこの東急のオレンジの帽子を貸してくれる


バーバは孫①のサムライジャパンの帽子をかぶる
駅員さんたちから 「お母さん」と誤解され 内心嬉しい私




最初はこの黄色い電車の下の空間に入る
運転手さんや整備の方の説明を聞く 真面目な小学生たち ほとんどが男の子


こんな場所から電車の下部を見られるなんて一生に一度かもしれないね







何か(ブレーキ関連)の? 部品 すり減った時にこれを持ち上げて上を向いて取り付けなきゃならないとからしい。整備の人たちのたくましい腕の筋肉がその作業を物語る。


車内に戻って乗務員経験
まずは車内のアナウンスから
孫①は照れもせずよどみなくアナウンスしていた。キッザニアとかで慣れてるからね。


現役運転手さんの指導のもとで操縦体験(動きませが)




こちらはドアの開け閉め体験
駆け込みも問題だけど 最近はインバウンドの人たちが車内で地図を見ながら急に降りるってことで飛び降りることも多く 緊張感を強いられる業務らしいですよ



また外に出て 運転手さんに撮り鉄のコツを教えてもらう。
この方はこちらの路線ラブあまりに写真集も出されてるらしいですよ




その人に撮ってもらった写真


レクチャーが終わったあとは参加者で記念撮影して



こんな認定証をもらえました





その後 貸し切りの猫電車で一旦下高井戸に戻ってから三軒茶屋までの臨時運行に乗せてもらう

この手作り感が温かみを感じさせられていいわ~
このイベントで子供たち(と大人も)楽しませるためのとっても一生懸命さが伝わった東急の方たち


ありがとうございました。


線路わきや駅のホームでは 猫電車を撮ろうとカメラやスマホを構える人たちが結構いた。
それを見ながら乗ってるとなんとなくドヤ感が沸き上がるww


三権茶屋着


お土産もたくさん(東急太っ腹~~)





お嫁ちゃんは 「疲れたでしょ?つきあってくださって申し訳なかったです」など恐縮してたが なんのなんの ワタシもとても楽しかったのです。
少なくとも孫①と行った 激混みの東京ボッタクリランドよりずっと楽しかった。
暮らしに密着した電車とそこで働く人たちを色んな角度から見られ、乗る人たちに役立って安全のために気を使っている仕事へのプライドが子供たちに伝わってる感も とっても良かった。

参加者も この辺沿線にお住まいらしい派手ではないが品よくお行儀の良い方々が多くて 説明する人の話はきちんと聞くし周りを見て譲りあったりもあったりで 「the正しい日本人感」をかもしだしていて(サザエさん一家のおひざ元ですからね) とても心地よかったんですよね。

家に戻ったらオットももう戻っていて孫①を車で送り届けてくれた。
夜 「今日は連れてってくれてありがとう」というメッセージが来た。

孫①の楽しい体験に寄与できたならワタシも嬉しいもんです。

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