さて、昨日急いでupしたものの詳細、備忘録です。
外国で暮らしていると、日本の伝統行事などに郷愁と憧れがつのるのだろうか?
ムスメ夫婦に子供が生まれて以来、お宮参りや初節句など、できる限り行って、それを写真に残してきた。
そして今回の帰国期間に孫③に七五三の衣装をつけて撮影をする!と固く決心して臨んだムスメ。
夏の食べ物と発掘隊 - 局の道楽日記孫③の着物はワタシの実家より掘り出して来た私の産着である。
私も孫③の可愛い姿は見たいし写真に残すのもいいかな と思ってはいたが、どうせなら親も和装で撮ればいいのにとあちらのお母様に言われたとかでその気になったムスメ。 ワタシの箪笥の肥やしに白羽の矢がたち、真夏だけど行事の季節を考えると袷の着物だよね~ と暑い中の着物選び、ワタシの着物と帯を引っ張り出してエアコンを冷え冷えにして(省エネどころじゃなくごめんなさい)「細雪ごっこ」となったのであった。
私はヤングミセスらしい華やかな友禅を推したのだが、そこはこだわりの強いムスメ
お抹茶色の紋付の色無地を選ぶ。帯はせめてちょっと明るめにと、孫③の着物に合わせてちょっとピンク目の入ったつづれのにして帯揚げはサーモンピンク、帯締めは臙脂と金の派手目のを指し色にすることにする。
半襟の縫い付け方を教え、伊達襟も選んだ。下着類や紐もアイロンをかけたりの準備は丸投げされた・・・
幼児のお守もあって、ムコも帰国、おまけに着物準備の余分な労力。準備段階で疲労困憊したワタクシ。
そして昨日、あいにくの土砂降りの中を運転して、慣れないオサレエリアの写真館にたどりついて・・・・
苦労が報われたのは孫③がノリノリですごく楽しそうだったことだった。
「〇~ちゃん お姫様になるの~!」と初めての着物で窮屈だろうに、可愛い可愛いとおだてられて最大級の笑み。
外国で暮らしていると、日本の伝統行事などに郷愁と憧れがつのるのだろうか?
ムスメ夫婦に子供が生まれて以来、お宮参りや初節句など、できる限り行って、それを写真に残してきた。
そして今回の帰国期間に孫③に七五三の衣装をつけて撮影をする!と固く決心して臨んだムスメ。
夏の食べ物と発掘隊 - 局の道楽日記孫③の着物はワタシの実家より掘り出して来た私の産着である。
私も孫③の可愛い姿は見たいし写真に残すのもいいかな と思ってはいたが、どうせなら親も和装で撮ればいいのにとあちらのお母様に言われたとかでその気になったムスメ。 ワタシの箪笥の肥やしに白羽の矢がたち、真夏だけど行事の季節を考えると袷の着物だよね~ と暑い中の着物選び、ワタシの着物と帯を引っ張り出してエアコンを冷え冷えにして(省エネどころじゃなくごめんなさい)「細雪ごっこ」となったのであった。
私はヤングミセスらしい華やかな友禅を推したのだが、そこはこだわりの強いムスメ
お抹茶色の紋付の色無地を選ぶ。帯はせめてちょっと明るめにと、孫③の着物に合わせてちょっとピンク目の入ったつづれのにして帯揚げはサーモンピンク、帯締めは臙脂と金の派手目のを指し色にすることにする。
半襟の縫い付け方を教え、伊達襟も選んだ。下着類や紐もアイロンをかけたりの準備は丸投げされた・・・
幼児のお守もあって、ムコも帰国、おまけに着物準備の余分な労力。準備段階で疲労困憊したワタクシ。
そして昨日、あいにくの土砂降りの中を運転して、慣れないオサレエリアの写真館にたどりついて・・・・
苦労が報われたのは孫③がノリノリですごく楽しそうだったことだった。
「〇~ちゃん お姫様になるの~!」と初めての着物で窮屈だろうに、可愛い可愛いとおだてられて最大級の笑み。
このカンザシはワタシの七五三の時のつまみ細工のモノ もはや骨とう品ですね。
確かにこうやって三人並ぶと色の組み合わせはしっくりするかもね。
それにしても婿殿、羽織袴が似合いすぎる。
「〇〇君、着物似合うね~ アラブで仕事する時にも着てみたら? 王族に気に入られるよ、絶対」と無責任なことを言う義理母、局。
ドレスにお召し替え
これはスタジオの貸衣装だが、今度は「プリンセスみたい~」と喜ぶ孫③。
お姫様とプリンセスを使い分けられているのがおかしい。
人形みたい
ここで、ムスメから「バーバも一緒に撮ってもらったら? 洋装はバーバだけなんだから」と急な提案があり、スタジオの方も
「どうぞどうぞ お入りになってください」と言われる。
焦りつつも被写体になり 「バーバと孫の図」
「お姉さん座りしていただけますか?」とカメラマンに言われ、「お姉さん座り?って何ですか?」(体育座りなら知ってるけど)と聞いてしまった。
(ああ 足を流すのね)と説明されてやった所で股関節がギクっとしたではないかw
1時間半の撮影、さすがに疲れて限界が来た孫③の着物を脱がして、お菓子で機嫌をとって、やっと本来のノリの親子三人の図
ノリと言えば、ムコ殿
「一度やってみたかったんすよね 着物で」とスタッフがいなくなったスキにマツケンサンバを踊って見せてくれた。
大学時代ストリートダンス系サークルでならした切れのあるサンバ。動画でお見せできないのが残念である。
着物を脱いで おソロのTシャツに着替えた親子三人。
やっぱりこっちの方がしっくりくるね。
この記事の写真はスタジオのカメラマンのじゃなくて、すべて私のiPhoneで撮ったものです。
スマホカメラ あなどれず ですね。
しかし、準備から当日まで相当疲れた。
まあ私もムスメも母や祖母から同じような事をやってもらったんですよね。と気づかされて改めて感謝であります。