さて 北海道二日目の話に戻りますが・・・
この日はやはり東京から来る知人を千歳まで迎えに行く予定はあったがそれ以外はフリー
足の向くまま車を走らせることになっていた。
なのであまり遠くまでは行けないが、札幌市内はもう何度も歩いているので小樽あたりに行こうと、高速を降りたが・・・
もうここは二人とも何度か来てるし、いかにも観光地っぽいし人もたくさんいるし・・・
とにかく人混み嫌いな我々夫婦である。
なんか面白いところないかなあ と 近隣情報をスマホで調べていたら
余市という地名が目に入った。 余市と言えば・・・・ ワインも有名だけど この酒造メーカーの蒸留所あるところである。
オットが運転している間に色々調べたら この工場は日本の工場見学の人気NO1 その上 花子とアンの次の朝の連ドラの舞台になるという。
じゃーん!
ワクワクする局 カラリと秋晴れだったが空気はひんやり。薄手のセーターがちょうど良かった。
この旅行はホントにお天気に恵まれた。
入場は無料。工場見学説明つきも無料。時間の関係でフリーの見学だけしかできなかったのは残念だったけど。
余市の自然に囲まれ、そこを生かした広い広い敷地にたつ美しい建物が点在する施設であった。
蒸留施設
いまだに火力は石炭が使われている。職人さんの勘に依存するところである。
昔の研究所 奥様の名前が掲げられている
こちらの創業者竹鶴正孝氏 クリック
連ドラで言うところの まっさんの像
肖像写真
こちらがスコットランドからお嫁に来た リタさん (連ドラではエリー) 美しい人だったんですね。
当時二人が暮らした家
今から70年?くらい前、遠く北海道の地でこんなおしゃれな暮らしをしていたんですね。そこに至るまでは大変な苦労もあったでしょうが・・
倉庫や工場も見学できるが、試飲や軽く飲んだり食べたりできるバーもある。オシャレっ!
こちらのウイスキー 竹鶴17年ピュアモルトが受賞
クリック
遠い明治の世 スコットランドに留学した青年が学んだ知識と美しい女性を日本に持ち帰り、余市という土地にその技術を定着させ、熟成されたものが世界から高い評価をされている。
甲州ワインも最近イギリスでなんだかの賞をアジアで初めて受賞したと聞いたが、日本の醸造技術ってのは世界に誇れるものなんですね。
オットは今まで国産ウイスキーを飲む時には、山崎とか響というサントリー派だったのだけど、しっかりその気になって竹鶴を購入していた。
美しい場所で気持ちの良い時間を過ごしたと同時に、一人の魅力的な明治男と彼を愛してはるばる日本までやってきたスコットランド女性、彼らの生涯をほんの少しだけど触れられることができて感動した。
プリンスエドワード島には去年行って、偶然、今年の「花子とアン」の先取りをしたのだったが、こうして今年も計らずとも先取りすることになったのである。
連ドラがついてくる夫婦と呼んでくだされ。
この日はやはり東京から来る知人を千歳まで迎えに行く予定はあったがそれ以外はフリー
足の向くまま車を走らせることになっていた。
なのであまり遠くまでは行けないが、札幌市内はもう何度も歩いているので小樽あたりに行こうと、高速を降りたが・・・
もうここは二人とも何度か来てるし、いかにも観光地っぽいし人もたくさんいるし・・・
とにかく人混み嫌いな我々夫婦である。
なんか面白いところないかなあ と 近隣情報をスマホで調べていたら
余市という地名が目に入った。 余市と言えば・・・・ ワインも有名だけど この酒造メーカーの蒸留所あるところである。
オットが運転している間に色々調べたら この工場は日本の工場見学の人気NO1 その上 花子とアンの次の朝の連ドラの舞台になるという。
じゃーん!
ワクワクする局 カラリと秋晴れだったが空気はひんやり。薄手のセーターがちょうど良かった。
この旅行はホントにお天気に恵まれた。
入場は無料。工場見学説明つきも無料。時間の関係でフリーの見学だけしかできなかったのは残念だったけど。
余市の自然に囲まれ、そこを生かした広い広い敷地にたつ美しい建物が点在する施設であった。
蒸留施設
いまだに火力は石炭が使われている。職人さんの勘に依存するところである。
昔の研究所 奥様の名前が掲げられている
こちらの創業者竹鶴正孝氏 クリック
連ドラで言うところの まっさんの像
肖像写真
こちらがスコットランドからお嫁に来た リタさん (連ドラではエリー) 美しい人だったんですね。
当時二人が暮らした家
今から70年?くらい前、遠く北海道の地でこんなおしゃれな暮らしをしていたんですね。そこに至るまでは大変な苦労もあったでしょうが・・
倉庫や工場も見学できるが、試飲や軽く飲んだり食べたりできるバーもある。オシャレっ!
こちらのウイスキー 竹鶴17年ピュアモルトが受賞
クリック
遠い明治の世 スコットランドに留学した青年が学んだ知識と美しい女性を日本に持ち帰り、余市という土地にその技術を定着させ、熟成されたものが世界から高い評価をされている。
甲州ワインも最近イギリスでなんだかの賞をアジアで初めて受賞したと聞いたが、日本の醸造技術ってのは世界に誇れるものなんですね。
オットは今まで国産ウイスキーを飲む時には、山崎とか響というサントリー派だったのだけど、しっかりその気になって竹鶴を購入していた。
美しい場所で気持ちの良い時間を過ごしたと同時に、一人の魅力的な明治男と彼を愛してはるばる日本までやってきたスコットランド女性、彼らの生涯をほんの少しだけど触れられることができて感動した。
プリンスエドワード島には去年行って、偶然、今年の「花子とアン」の先取りをしたのだったが、こうして今年も計らずとも先取りすることになったのである。
連ドラがついてくる夫婦と呼んでくだされ。