半年に一度の実家の母の大学病院の診察に付き添うため里帰り。
そうなると待ち構えているのが、兄代わりA@熟年別居で独り暮らし満喫中 である。
「おめぇそろそろ来るんだんべ、今度どこいくきゃ?」と当然私が付き合うと決めつけている口調、私だって色々こっち帰れば忙しいんだからと言ってやりたいときもあるが、
「俺が週2回は行ってる酒屋のな、カドウチ企画があってよ、良い酒そろえてんだぜ。近くの串焼きともつ煮の店とのコラボでよ」と言われりゃ、つい酒好きめずらしもん好きの心動かされて
「いいやん、じゃ、行くよ」となっちゃうではないか。
3キロくらいの距離をタクシーで。途中でAをひろう。
行きのタクシー代は私が払い
「帰りはAちゃんだからね」と釘をさす。
カドウチ場は酒屋のガレージ
土間に簡単なテープルが8個くらい設えられ、そこに5,6人が囲んでいる。
90%くらいは多少の年齢差はあれどオヤジであった。
完全防寒仕様のA
「さみいからよ、おめえに手袋持ってきてやったぜ」と恩着せがましく出してくれたのが軍手であった。
さすがに酒屋だけあって酒は厳選
ただ、ツマミが品切&少々ショボい とAに文句を言ったら、じゃあ来いや と隣にできたデリカ屋に連れ出してくれた。
最近できた地元の食材を使ったオツマミ系充実の店。若い女性が店長。
ここで、地元の豚で作った生ハムと、カマンペールチーズを購入。
そして戻ったら、私たちのテーブルには地元の広告代理店(需要あるのか?)の兄ちゃんたちが入り込み、一緒に飲む体勢になってしまった。
そこで出会ってしまったのが
この酒である。
美味しかった、これが。
そして地元のツマミ系がまた美味しかったこと!
自分のデリカの店を閉めてカドウチに加わったそこのお姉さんに
「おいしい、おいしい!この生ハム、バスクの本場のよりおいしいよ」「ホントですか?お客さんみたいな人に言われると嬉しいーっ!」と抱き合いつつ飲んだ(この時から結構酔っぱらってたと思われる)
そして、周りの兄ちゃんたちから、この酒もどうすか?こっちは?これは初心者むけすぎますかね?などと勧められつつ飲んで、Aに「やっぱ、さっきのが一番ウマイ、買って帰る!」と宣言した。(この辺までは記憶あり)
カドウチが終了して、「次行くべ」ってことで近くの居酒屋に移動したらしいが(この辺から記憶怪しい)
なぜか証拠の写真もあるが、記憶にないのが恐ろしい。さっきの兄ちゃんたちが隣にいたような気がするが
その後また酒屋に戻って酒をあれこれ選んだらしい(同じく記憶にない)
その後タクシーに乗り(かすかに記憶)Aと家に帰ってきた。
弟に言わせると、
「外がうるせーと思ったら、鍵が開かないと大騒ぎしてるねーちゃんだった」
「Aさんもそうとう酔っぱらってたけど、まだ飲む気だったから、もらいもんの焼酎あけた」
「ねえちゃんは完全に出来上がって寝てた」
この写真は何かあったら兄さん(オット)に送りつけるからなと強迫材料になっちまった。
「Aさんが帰ったあと、ねーちゃんは風呂入る、風呂入ると騒いで風呂入ったんだよ」←完全に記憶にない
「酔っぱらってるから風呂はやめろって言ったのに聞かないからしかたねーから外で水音聞いて生きてるの確認してやったんだよ、あーうぜぇ、酔っぱらい」
注 弟は一滴も飲まない(飲めない)男である。姉弟なのにどういった遺伝のなせるわざであろうか?
なぜかちゃんとパジャマには着替えて、気づいた時にはちゃんと布団には寝ていたが「俺が敷いてやったんだよ、あーうぜぇ」
途中もーぜんと喉が乾いてコタツの上にあったトマトジュースを飲んだ頃より記憶復活。
いやー、ワインなら時間をかければ1本飲んでもそう乱れることはないワタクシですが(偉かぁないよな)日本酒はヤバイね。やっぱりアルコール度数が違うことを忘れておった。
でも、ちゃんと次の朝6時に起床、シャワーを浴びつつ(前の日風呂に入ったことを忘れていたし)洗濯機を回して洗濯物を干して、7時半に母を迎えに行って病院に連れていき、頭痛を抱えつつも血液検査だのCTだので半日以上付き合ったのははさすがワタクシ、長女の根性、二日酔いでも介護忘れず!である。
そして母を老人ホームに送り届けて実家に戻り、改めて気づくと
買うと宣言した一升瓶がテープルの上に存在し、洗って干したパンツのポケットから、昨日の兄ちゃんのらしき名刺が三枚ばかり入っていた。(判読不可能)
タクシー代も酒代も誰が払ったのかお金も減ってないのでAに
「昨日はお世話様でした。結構酔っぱらってて記憶にないけど迷惑かけた?日本酒こわいよ」とLINEすれども
「楽しく飲めたからいんじゃね」と能天気な返信が来ただけである。
まぁタクシー代は行きの分もあるからいっかと酒代は忘れることにする。(いいのか?)
ま、終わりよければすべてよしと思ったところでさっき帰ってきた弟より
「ねーちゃんさ、酔っぱらうのはいーけどさ、コタツの足まで壊すなよな」と弟からトドメのブーイングをくらった。
日本酒には気をつけましょう。
そうなると待ち構えているのが、兄代わりA@熟年別居で独り暮らし満喫中 である。
「おめぇそろそろ来るんだんべ、今度どこいくきゃ?」と当然私が付き合うと決めつけている口調、私だって色々こっち帰れば忙しいんだからと言ってやりたいときもあるが、
「俺が週2回は行ってる酒屋のな、カドウチ企画があってよ、良い酒そろえてんだぜ。近くの串焼きともつ煮の店とのコラボでよ」と言われりゃ、つい酒好きめずらしもん好きの心動かされて
「いいやん、じゃ、行くよ」となっちゃうではないか。
3キロくらいの距離をタクシーで。途中でAをひろう。
行きのタクシー代は私が払い
「帰りはAちゃんだからね」と釘をさす。
カドウチ場は酒屋のガレージ
土間に簡単なテープルが8個くらい設えられ、そこに5,6人が囲んでいる。
90%くらいは多少の年齢差はあれどオヤジであった。
完全防寒仕様のA
「さみいからよ、おめえに手袋持ってきてやったぜ」と恩着せがましく出してくれたのが軍手であった。
さすがに酒屋だけあって酒は厳選
ただ、ツマミが品切&少々ショボい とAに文句を言ったら、じゃあ来いや と隣にできたデリカ屋に連れ出してくれた。
最近できた地元の食材を使ったオツマミ系充実の店。若い女性が店長。
ここで、地元の豚で作った生ハムと、カマンペールチーズを購入。
そして戻ったら、私たちのテーブルには地元の広告代理店(需要あるのか?)の兄ちゃんたちが入り込み、一緒に飲む体勢になってしまった。
そこで出会ってしまったのが
この酒である。
美味しかった、これが。
そして地元のツマミ系がまた美味しかったこと!
自分のデリカの店を閉めてカドウチに加わったそこのお姉さんに
「おいしい、おいしい!この生ハム、バスクの本場のよりおいしいよ」「ホントですか?お客さんみたいな人に言われると嬉しいーっ!」と抱き合いつつ飲んだ(この時から結構酔っぱらってたと思われる)
そして、周りの兄ちゃんたちから、この酒もどうすか?こっちは?これは初心者むけすぎますかね?などと勧められつつ飲んで、Aに「やっぱ、さっきのが一番ウマイ、買って帰る!」と宣言した。(この辺までは記憶あり)
カドウチが終了して、「次行くべ」ってことで近くの居酒屋に移動したらしいが(この辺から記憶怪しい)
なぜか証拠の写真もあるが、記憶にないのが恐ろしい。さっきの兄ちゃんたちが隣にいたような気がするが
その後また酒屋に戻って酒をあれこれ選んだらしい(同じく記憶にない)
その後タクシーに乗り(かすかに記憶)Aと家に帰ってきた。
弟に言わせると、
「外がうるせーと思ったら、鍵が開かないと大騒ぎしてるねーちゃんだった」
「Aさんもそうとう酔っぱらってたけど、まだ飲む気だったから、もらいもんの焼酎あけた」
「ねえちゃんは完全に出来上がって寝てた」
この写真は何かあったら兄さん(オット)に送りつけるからなと強迫材料になっちまった。
「Aさんが帰ったあと、ねーちゃんは風呂入る、風呂入ると騒いで風呂入ったんだよ」←完全に記憶にない
「酔っぱらってるから風呂はやめろって言ったのに聞かないからしかたねーから外で水音聞いて生きてるの確認してやったんだよ、あーうぜぇ、酔っぱらい」
注 弟は一滴も飲まない(飲めない)男である。姉弟なのにどういった遺伝のなせるわざであろうか?
なぜかちゃんとパジャマには着替えて、気づいた時にはちゃんと布団には寝ていたが「俺が敷いてやったんだよ、あーうぜぇ」
途中もーぜんと喉が乾いてコタツの上にあったトマトジュースを飲んだ頃より記憶復活。
いやー、ワインなら時間をかければ1本飲んでもそう乱れることはないワタクシですが(偉かぁないよな)日本酒はヤバイね。やっぱりアルコール度数が違うことを忘れておった。
でも、ちゃんと次の朝6時に起床、シャワーを浴びつつ(前の日風呂に入ったことを忘れていたし)洗濯機を回して洗濯物を干して、7時半に母を迎えに行って病院に連れていき、頭痛を抱えつつも血液検査だのCTだので半日以上付き合ったのははさすがワタクシ、長女の根性、二日酔いでも介護忘れず!である。
そして母を老人ホームに送り届けて実家に戻り、改めて気づくと
買うと宣言した一升瓶がテープルの上に存在し、洗って干したパンツのポケットから、昨日の兄ちゃんのらしき名刺が三枚ばかり入っていた。(判読不可能)
タクシー代も酒代も誰が払ったのかお金も減ってないのでAに
「昨日はお世話様でした。結構酔っぱらってて記憶にないけど迷惑かけた?日本酒こわいよ」とLINEすれども
「楽しく飲めたからいんじゃね」と能天気な返信が来ただけである。
まぁタクシー代は行きの分もあるからいっかと酒代は忘れることにする。(いいのか?)
ま、終わりよければすべてよしと思ったところでさっき帰ってきた弟より
「ねーちゃんさ、酔っぱらうのはいーけどさ、コタツの足まで壊すなよな」と弟からトドメのブーイングをくらった。
日本酒には気をつけましょう。