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前の記事にてこの物体を「おかけ」と言って、娘にあまりにも昭和臭いとバカにされたと書いた。
そうしたらコメント欄でkikiさんより 「おかけ」って何ですか?と質問されてしもた・・・
ん~~~ 年代差なのか地域差なのか・・
要するに よだれかけ の略語で、局家実家(ワタシの母や祖母)では幼児の胸にかける汚れ除けの物体を「おかけ」って呼んでたんですよ。
そういえばあまり他所では聞かないな・・・
そしてpukarikoさんより この物体を何と呼ぶのでしょうか?と疑問を投げかけられた。
ムスメに聞いたら ウレタンビブって言うらしいですよ。 へ~~ しゃらくさいですねw
布製のものはスタイって言うのはワタシも知っておるけど、ビブって 何語?英語圏で使うんですかね? これはkebaさんに伺いたいところである。
まあ スタイでもビブでもいいが、確かにこれは便利ですよ。自分で食べたがる幼児にこれつけて食べさせると服の汚れはグンと減る。
今日の夕飯時もこのビブのポケット部分が茶碗蒸しの海になっておった。
で、昭和言葉の件、
子育て周辺に結構トラップがしかけられてませんか?(ワタシだけかいな)
ベストをちゃんちゃんこ とかは序の口
今日もつい
ベビーカーを「乳母車」と言ってしまってムスメの薄ら笑う顔を見て、内心自分に「ちっ」と思った。
やっぱり乳母車って言うと
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こんな風にクラシカルな物体を指す気がする。
ムスメのは帰国直前に某日本製コ〇ビのものが壊れてやむなく
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これを買ったらしい。スタイリッシュだが〇ンビより重い。
日本製の軽くて持ち歩きに便利なのは、ヨーロッパなどの石畳で使うと案外壊れることが多いらしいですよ。
話がそれた。
そして昭和言葉で思い出すのはワタシの母である。
ワタシの幼少時、明治生まれの祖父母も同居していたので、局家実家は昭和言葉どころじゃない言葉が飛び交っていた背景もあった。
衣文かけ 電気釜 パーマ屋 魔法瓶・・・ワタシもこの辺くらいでは驚きはしない。
しかし、母の言葉でショーゲキだった事件があった。
ワタシが大学3年の冬であった。試験休みだかで実家に帰っていて、そこに卒論の研究室の先輩がバイクで訪ねてくれたことがあった。
高速で1時間半くらいの行程、べつに彼氏ではなかったが、なぜか寒空の下バイクを走らせて遊びに来たのかはよく覚えていない。
とても感じが良くイケメンの先輩だったし、次の学年で彼のグループに入って卒論を書くことは母に告げてあったので、母も愛想よく迎え、お寿司かなんかとってごちそうしたような気がする。
そして彼が帰ることになったとき、玄関に見送りに来た母が,彼のヘルメットを指して
「お気をつけてお帰りくださいね。 あ、そこに置いてありますよ、お忘れにならないでね 鉄カブト」
さすがのワタシも玄関でずっこけそうになった。
鉄カブトって言えば
これか
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はたまたこれじゃないか
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