局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

ふぐ後の楽しみ

2017-01-31 21:50:31 | 食べる
しつこく書くけど、この店のイカの塩辛がとても美味しい。



あの塩辛があるなら…と、オットがこの酒を土産に買ってきた。

3割8分までは行かないけど5割でも十分フルーティー

ところで、今日はGの打ちっぱなしにいったので、ゴルフパンツにポロシャツとセーター

この格好でポン酒に塩辛つまみって、我が身のオヤジ化に苦笑
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恒例会

2017-01-30 23:53:23 | 食べる


毎年恒例、この季節に開かれる小中同窓会はちょっと贅沢



こいつらをいただきます



前菜としてのぶり刺身







もちろんこの花びらのような薄つくりもおいしいけれど



私はちょっとあぶった白子を熱々で食べるのが好き



そりゃーヒレ酒よね
アルコールに決して弱い体質(控え目な表現と自覚)でなく良かったとつくづく思うひとときである。
おいしいわぁ







鍋も堪能



〆は雑炊

今年も20名弱の♂♀が集まって、他愛もない話やら、情報交換やら…
○○が偉くなったとか××の娘が結婚するとか…
ここに集うメンバーの良い話は自分のことのように嬉しく誇らしく思えるってところ。
この仲間たちに巡り会えて感謝したりもする。



まだ話足りないと近くのホテルでお茶のつもりが
やっぱり飲んで



また来年も来られるといいねってさっきのお店で買ったイカの塩辛を下げて帰宅。
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タラレバおばさん

2017-01-28 00:07:28 | 
水曜日
雲ひとつない美しい青空

しかし放射冷却ハンパなく、この日のゴルフ場の朝の気温は-6℃であった。ひ~~~



Gがワタシの生活に入り込む前、こんな厳寒の季節、朝っぱらからアウトドアのスポーツのために出かけるなんてバッカじゃないかと思っていたのに。

人生何が起こるかわからないですね。

いまや 一番はまっているものかもしれない。

この日も四人のオバ、

「寒いけど楽しみだね」ウキウキ集まったのである。

身体の前後にカイロを貼って、ユ〇クロやアン〇ーアーマーのババシャツ 厚いタイツに身を固め、あとで脱げるように重ね着で着ぶくれてラウンドへ。

ティーグランドは凍っててティーは刺さらず、池には氷、バンカーも凍ってかっちかち グリーンはスケートリンクのようにアプローチしたボールは跳ねる。

前半 ショットは良かったのに呼ばれてしまったポットバンカーは砂も凍ってて何度叩いても出やしない。

ああ、これにさえ 入らなかったら・・・

セカンドショットが変な方向にはねて 池ポチャさえしなければ・・・

ホントにGのラウンドって 「たら」と「れば」 がつきまとう。

反省も必要だけど、その思いを振り切って次に頭を切り替えたほうが、結果は良い気もする。


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リアリズム

2017-01-25 22:46:38 | 記憶の箱


普段使いの箸置き(兼 フォークレスト)です。真ん中のはお嫁ちゃんのお母さんにいただいたもの。
これも素朴でかわいい。

そして両端の金属のものは、新潟のワイナリーに附属していた雑貨屋で買ったもの。
フランス直輸入ものとかでかなり凝っている。



ね、リアルでしょ?

ところがリアルと言えばホントにリアル 
この前これを洗ったあとにふきんで拭こうとふとひっくり返した時



あらやだ この子ったら♂だったのね。
ここまでリアルに表現するってさすがにおフランス(と言っていいのか)

もう20年ほど前、初めて我が家で飼い始めたのは♂のダックスであった。
それまで実家で飼ったのはいずれも♀だったので、♂犬のシンボルがああなってるってことを初めて見てほほお。
そして興奮した彼のナニがにょっきりするのを初めて見たムスメが(当時小学生)「ママ、ポロちゃんが怪我してるっ」と告げに来て、私もびっくらしたが、どうやらこれは怪我じゃないかも~と思って説明するのも四苦八苦したことを思い出す。

いつもに増して くだらぬ記事ですみません。



とは言え ポロちゃんが逝って丸二年たった。

君は不器用だったが純粋で愛すべき犬だったな。
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エーメー🎵

2017-01-19 22:50:20 | 見る(映画 劇場 美術館など)
昨日はで観劇
そのまえにサカスでランチ







メインはステーキだったけと、顎が丈夫なヒトむき
ワタシが一休で予約したんだけど、珍しくはずしちまって、友よ、ごめんという結果になった。





今日の演目です。
このミュージカルの曲、ホントに好きだわ。



今回もいい席を用意してもらえた。







actシアターはお花がたくさん










キャスト



ロミオ
どこかで見たことあるなぁと思ったら、ととねえちゃんに出ていた材木屋の養子の若旦那じゃないですか。
あの役は無駄にでかくてデクノボー的だったが、ビックリ!
こんなに歌えるとは!
そしてでかさが舞台ばえに転じて、ちょっと浮世離れした育ちのよさがロミオにマッチ。



ティボルト
この子も最初の場面でまず目を引き付けられた。
やっぱりデカイ、こちらは野性味あり。胸板上等(笑)
歌も上手いのね。

ホントに日本の若手の俳優さんたち、最近身長も高くなったし、歌もダンスもうまくなったよなーと思う。

 

ジュリエット
どうもレミゼのコゼットとジュリエット役ってのは芸能事務所枠臭あり、しかも今回は秋元枠ってことで、見る目が厳しくなるのは否めないんですけどね。
写真で見るとかわいいんだけど、舞台映えイマイチ。歌も他の女優さんと比べるとやっぱりアイドルの歌い方の感じ。
ってなことを同行のMちゃんと、こそこそささやいていたら、前の席の♂二人がジャンパー脱いだら彼女のロゴのついたトレーナーを着ていたので焦った。
刺されなくてよかった(笑)





いえ、この人もイケメン(それも上品な玉三郎風)だし、ダンスもアクロバティックで身体も軟らかいし、上手なのはわかるんです。
でも、いかんせん、やりすぎ、目立ちすぎ。

それも一幕では黒いコートに帽子
二幕では黒タイツが、



わらうせえるすまんから






江頭2:50

という画像が勝手に私の頭の中で浮かんでしまい、(この勝手な連想力のおかげで舞台に没頭できない我が性癖を恨む!)二幕の、さあ悲劇!(若い二人のすれ違いの死の場面)で笑いをこらえるのに一人、悶えてしまったワタシであった。

もうちょっとさりげない演出の方がいいなぁ

演出って言えば、今回、幕開けのスクリーンで、何処かの国の戦争の場面が映り出されたのですけどね。
ワタシが感じるロミジュリのテーマって、両家の争いじゃなくて、若い二人の恋と死なんですね。
たとえ、その悲劇が、両家の憎しみと争いから発することは確かなんだけど。

幕開けであからさまに戦争映像なんて見せられると、どうもプロパガンダ臭がしてしまう。

争いなんて誰も嫌に決まってるんだからさ、それより二人の若さからくる性急な恋の芽生えと燃え上がり、結ばれたあとの彼らの死。

そちらを思う存分味わいたいわけです。

と、文句言いつつも、先日の宝塚よりずっと楽しめた。
やっぱり作品が好みなんでしょうね。


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寒さ比べ

2017-01-17 22:27:05 | 日々の生活
今日になってやっと普通の冬ってな感じの寒さに戻ったが、先週の土曜から昨日までの寒さといったらなかった。

ちょうどセンター入試の最中で受験生もかわいそうだったわねえ。
どうしてこんな時期にやるのであろうか?
といっても前倒しして10月11月にやるとしたら、高校三年の二学期など殆どテスト対策に追われるだろうし、私立の入試までの時間が長くなるので、いっそやっぱり欧米と並んで9月が新学期になるのがいいのではないかしら?

話がそれた。

で、寒さである。

東京はまだしも、もっと寒いのがワタシの実家地方。

弟と兄K(どちらも何故かいいおっさんの一人暮らし)より 朝からLINE

「さみ~」
「雪だ」



弟より実家の庭の写真



と、居間の温度計。
恐ろしい 外気と同じような室内温度



一方Kのマンションからの眺め



こちらは余裕の18度。

やはりマンションの方が一戸建て(しかも昭和の木造)よりずっと温かいことがわかる。

ちなみにこの写真を見たオット

「どうでもいいけど、年季の入った温度計だな」

そう言えばこの温度計、ワタシの小学校の時のお天気調べの時にも活躍していた気がする。
こういうアナログのものって壊さない限り無駄にモチがいいのよね。



トイレのために庭に出されたおじさん犬

見るからに寒そうだ。
ちゃんと袖くらい通してあげなよ、弟よ。
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相撲で色々

2017-01-15 22:36:01 | 見る(映画 劇場 美術館など)
今週は予定が詰まっていて パソコンを立ち上げるヒマもなかった。

で、備忘録



今週火曜日 ルンルンとアルコール類(日本酒2合瓶 ワインハーフボトル 缶ビール)をバッグに詰めておでかけ準備のワタシ
これから半休をとったオットと待ち合わせ



地名まで 相撲地区




国技館で~す 久しぶり 二年ぶりかな?



二階 椅子席です。それなりに臨場感はあるし、升席より座るのは楽である。(もちろんリーズナブル)



ここでオペラグラスを忘れて来たことに気付く。酒の準備は万端なのに肝心なものをなぜ忘れる?



ここの焼き鳥は小さくて食べやすくて好きです。味はちょっと濃いめの下町テイストだけどおいしい。
チリのワイン コノスルのゲヴェルツ 安いけどコスパはよろし。

この日は 遠藤も日馬富士も石浦も 局家応援力士がことごとく負けてしまった。






白鵬の取り組みの時の懸賞の旗 ここでオットが変なことを言い出す。

「おい、この旗一本で60000円くらいの寄附なんだぜ。そうすれば取組表に名前も載るし 全国放送で名前呼ばれるんだぜ。」
「だから?」
「寄附して名前呼ばれたらおもしろいよな 懸賞は局家です とか・・・」

私は一向に面白いと思わないけど~ でも確かに60000円で取組表に名前が残るのも宣伝にしたいところにはいい宣伝になるかも・・・


と 後で調べたら、1本62000円 最低でも一日一本で15日分寄附しなきゃいけないのですと。93万必要ってことですね。



結局幕内しか見なかったが、二時間楽しめた。
知ってました? このお姫様だっこパネル 当然やった。友達に送って受けまくった。

しかし 以前も同じこと書いたような気がするが、お相撲全体の図って上から見ると実に色的に美しいのよね。



屋根の色 垂れ幕や懸賞の旗などの布の色 力士のまわしの色 行事の軍配や衣装の色 目に優しい日本の色



この手のバラエティ番組の背景と比較して欲しい どこの国のセンスかといつも思うのよね。
だからバラエティは嫌いなんだよ。見れば笑うけどさ。



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初宝塚と久々の旧局家水入らず

2017-01-09 23:53:48 | 見る(映画 劇場 美術館など)
初宝塚は







今回も良い席は舞台友Nのおかげ

まずショーから始まる編成

新春らしく、みんな和服で日本調の華やかな舞台が目の保養

ミュージカルはオリジナル脚本



砂漠の中の架空の国の話

こんなこと言うと怒られるけど、普通でよかったって感じですかね。

ご老体の他の男性脚本家の方のオリジナルがひどすぎるから

でも、正直いって、もっとお話で感動したい。

それでも満席、チケット難てのはジェンヌの努力とファンの人のよさだよなーと自分も含め思ってしまう。

今年はこの劇団の観劇は少な目にする予定ですけどね。



この連休、珍しく、息子が一人で泊まりにきた。
M子と孫ちん里帰り中で手持ちぶさたになったのか

一番嬉しそうだったのは娘
「○○(兄)がいると楽しいなぁ」と素直に口に出すので内心ビックリした。
一緒に住んでいた時は結構喧嘩もしていたくせにね。

兄妹って面白いもんだ。
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年賀状の効能

2017-01-07 22:46:09 | 日々の生活
いつの間にか七草の日も終わろうとしている。
今年もまたバタバタと過ぎていくのかしら?

今日までに 新年会一つ
今月 新年会の予定 あと三つ
油断しているともっと入りそう。

で、一日以外にもぽつぽつ来ていた賀状ももうおしまい、書いてなかった人にもあわてて出したりも終わり ほぼ出そろい状態。

ワタシのものは ここ4,5年は家族の写真と旅行先のオットの写真をテキトウに干支の入った背景にちりばめ、印刷して、隙間に一言書いておしまい ってパターンである。
ここ2年は 大きな写真は孫ちんのパターン。幼児ってのはそれだけで和んでいいね と勝手に思っております。

チマタでは 家族写真なんて興味ねえよ とか 人んちの幸せ写真見るのも業腹である ってな意見もあるのも承知しているが、嫌なら別にいいんですよ。
そういうのを嫌ってタイプって友達にいなそうなのよね。
私自身 普段会っている友達はもちろん、実際になかなか会えない昔からの友の近況を賀状で見て、懐かしむのはお正月の楽しみでもある。

ま、 そんなに他人のことは普段から気にならない性質っていえば性質ですけどね。

で、東京に帰ってきたタイミングで何人かから電話やラインが入った。

曰く

「お孫ちゃん、可愛いね」
「局ちゃん 変わらない~」
「ご両親 お元気なの?」 などなど

そして 決まって

「ねえ ランチでもしようよ」ってことになる。

4日の朝にムスメと自宅に帰り、この日はノンビリしようと思っていたのだけど 電話してきたのが元モデルのT

ムスメの幼稚園の時のママ友で、その時代から5年前くらいまでしょっちゅう会ってて一緒に海外なども行ったことがある仲良しだったのだけど、色々都合があって離婚して 都心に引っ越してしまってから少々疎遠になってしまった。

共通の友達から 都心で飲み歩いていてアル中疑惑? ちょっと生活が乱れているとの噂は耳に入ってきて心配していたのだけど、去年は何度か誘われたんだけどタイミングも悪く、一度も会わずじまいだった。

お母さんの入っているうちの近くの施設に入っているので そこに行く。帰りに局ちゃんに会いたい。とのこと。

今回はいいタイミング 
じゃ、最寄りの駅のホームで会って 一緒に青山でもいこってことで待ち合わせ。

ほぼ一年半ぶりに会ったTは かなり太ってて内心びっくりしたし、いきなり別れたダンナの悪口や子供たちのグチ 反面 毎夜飲み歩いてて周りにちやほやされてて楽しいよ~ って感じの自慢 

なんとなく強がっててなんだか一緒にいるのがツライ時間から始まったんだけど・・・・

少しずつ昔の楽しかった頃の家族の話や、一緒に行った旅行や飲み会、お母さんを自宅で介護していた頃の彼女のがんばり 
そんな話になると、昔の華やかで贅沢で姉御肌だったTの素顔がのぞいてきて、久しぶりにくつろいで話ができた気がした。

一時 約束をドタキャンされたり、待ち合わせで30分も待たされて、もう付き合うのもやめようと思って疎遠になっていたのだけど、色々あった彼女のその頃の気持ちを考えると そう簡単に人間関係を切ってしまっていた自分もちょい反省。
人間って良いときばっかりじゃないから、ワタシ自身も色々あって生活が乱れたり、今までの友に不実をしてしまうこともあったりしても ちょいとゆるめに見守って欲しいときもくるかもしれないものねえ・・・ などと。

表参道の路地裏のスペイン料理でタパスを食べつつワインを三杯ずつ。
今年はちょくちょく会おうよ ってことで別れた。

その他、着物の会時代可愛がってくれた10歳くらい年上のおくさまからのランチの提案

なぜか兄トリオの一人Nから
「ちょいと話があるから会おうぜ」との誘い
なぜか何の用だか聞いても 会ってから話すともったいぶって、何故か昼間から飲めるところで会うことになったり・・・

去年 軽井沢の別荘に招いてくれた友からは 「また今年もゴルフしましょう。8月でいいかな」とのお誘い

いや~ 年賀状って人間関係を刺激してくれるもんですね。


そう言えば今年の年賀状で一番びっくりしたのは・・・

大学の先輩からのものであった。
卒論グループの指導してくれた 当時は院生の一年上の先輩で、色々お世話してもらい、お互いの結婚式にも出席してお互いの伴侶も知っているが、その後彼は別の大学の教授になり、お互い忙しくてここのところ賀状だけのつきあいになっている。

その人からの賀状

「下の娘が リオオリンピックに出ました」

なぬ~~~っ!

そう言えば彼も研究もバリバリだったけど水泳部の主将、スキーも抜群にうまかった。そして奥様は当時大学に体育の助手で赴任してきた人だったのではないだろうか?
180cmの長身でちょっと室伏似の彼と、やはり長身でアスリートの彼女は似合いのカップルだったのを覚えている。

へ~~ オリンピックに? 
あわてて リオ五輪 〇〇 で検索したら メダルは取ってないけど女子の〇〇競技としてはかなりの活躍。キュートな美貌で美人アスリートとしても取り上げられていたではないかいな。

あら~ 早く言ってよ それなりに応援してドキドキしたかったのに・・

まだ、18歳の彼女 東京オリンピックにも出られるといいなあ。

と、一つ勝手な楽しみが増えたのであった。

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初映画

2017-01-03 22:12:04 | 見る(映画 劇場 美術館など)
みなさま、あけましておめでとうございます。

いつのまにか、このblogも11年目を迎えております。
しつこいねえ、我ながら。

とはいえ、続けられることのありがたさを感じる年の初め、です。

今年もよろしくお願いいたします。

年末年始は実家で過ごし、年越しはバラバラだった、夫と娘もこちらに集合。

今日は、親友AとAママが、私の両親の有料ホームを訪ねてくれる予定であった。

午前中は時間が空いていたので、娘が見たがっていた映画を家族3人で見ることにしたわけです。

「君の名は」 だよ

ついにアナ雪も見なかった、流行りもの×アニメはどっちかというと嫌いな私
TVであおられたり、現象化されると「へん」と横目で見勝ちなワレ

と、先入観は斜め目線で行ったんだけど、楽しめましたよ、素直に。
よく練れた話だと思った。

男女の入れ替えとか、時間軸のブレとか色んなところに既視感もあったんだけどね。それがそう手ずれ感がなくて自然にストーリー展開に組み込まれてるっていうか。
因習も残っているド田舎なりに、色んなところにに現代の情報が入り込んでそれと共存してる、田舎の若者アルアルも受けたし。

最後、あの村の人々が救われるのか、ってところで、ドキドキ感もあったし。

何より、村の自然、東京の街なみが美しく描かれていたところ。
目に快かった。

敢えていうなら、あれだけリアルな背景の中で人間たちが、もろに漫画顔ってのがちょっとねぇ。
今、ゲームなんかですごくリアルな人間感のある映像ってあるでしょ?
もうちょっと、あっちの方面に近づけてくれたほうがもっと入り込めたのになぁと思いましたけどね。
まっ、これは私の個人的感想ね。

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