弟からの突然の電話ってのは、まずロクな事がないんだけど、一昨日銀座に向かう地下鉄内でかかってきて、駅についてコールバックした用件は
「オフクロが転んで膝のお皿にヒビが入った」とのこと。
やっぱりねぇと実家に電話したら近所の開業医で装具をつけてもらった母が「安静にしてれぱ二週間くらいで骨はくっつくらしいよ。無理すると手術になるらしいからできれぱ入院した方がいいって」「パパが心配だから、なるべく家にいたいんだけどね、あたしは…」
あのバリアノンフリーの無駄に広い家で、どうやったら安静にできるというのだ??
無理、無理、無理っ!
ってことで、その日の予定をキャンセルして職場へ
そして月末用の準備完了だけして悪いね、あとはお願いと事務職の友人に月末仕事を投げて自宅へ
その日はムスメが休みだったので、これまた3日分くらいの用を投げて犬を乗せて車で高速に。
普通の道路状況だと、ドアtoドアで1時間30~40分くらいのドライブなんだけど、気が急いてる時は疲れるね。
そしてこのドライブまでの間にも、弟とやっぱり入院させるしかないよね、父も同時にショートステイじゃないと無理だよねってことになり、それなりの対策を練る。
父の知り合いが総合病院と介護施設長で、その娘(弟の同窓生)夫婦もそこで働いていて娘婿は整形外科。
母の行った整形外科の開業医は母の友人の実家。
田舎ってのは知り合いばかりで息苦しいが、いざって時は便利である。
事前にお願いして、開業医から総合病院へ紹介してもらえて、その日のうちに入院できるように根回し。
ってことで、昨日は朝から開業医で話聞いて(若先生はとても親切なイケメンであった)その足で紹介状持って総合病院に行って、入院のための検査を受ける母に付き添って、慣れない車椅子を押してあれこれ。
ほぼ満床だったらしい病棟は、んまぁ後期高齢者♂♀であふれている。
だいたいの入院グッズは持っていってあったが、いったん家に帰る途中で足りないものを買い、家でも補充して、二往復。
その間、父はヘルバーさんが来ている間は家にいてもらって、そのあとは、仲良くしている徒歩1分ほどに住む従兄弟夫婦が「局ちゃんがいない間はおじさんは家で見てるよ」といってくれたのでご好意に甘えていた。
そしたら従兄弟のお嫁さんから「○○(従兄弟)が熱が出てね、病院行ったらインフルなんだって!」と電話。
「おじさんはすぐにおうちに返したけどうつしてたらどうしよう?」と心配している。
なんて間の悪いタイミングと思ったが、実は年明けに、弟➡母➡父と一通りインフルエンザは実家を通りすぎ、ここには書かなかったけど、その色々でも実家往復は二度やっているのである。
「同じA型だから、大丈夫だよ。それより大変な時にお世話様でした」と従兄弟夫婦にお礼。
この夫婦にはいざって時にはホントに頼りになる、弟より気が利くし(小声)
一日駆け回って家に着いて、父と犬二匹に夕飯食べさせて、今度は父の入所準備。
「俺はいつ○○園に入るんだ?」
「ママと俺の分の払う金はまだあるのか?」と、それぞれ10回以上は聞かれる。
かと思えば、私のゴルフのスコアなんぞ気にして「女は飛ばないけど真っ直ぐ行くからOBは少ないやな」とかまともなことも言う。
いわゆる「まだらボ○」ってやつを非常に感じる。
お金が払えるかどうかというよりは、どうも預金通帳を自分で管理したい様子。
母がガンで先端医療を受けたときに多額の入院費をおろしてきた際、それをしまい忘れてしまって、私と弟が家中税務署の査察の人みたいに探しまったのと、金庫のダイヤルの数字合わせが何度やってもできなくなり、あげく壊して金庫屋を呼んで直した時期から、実家のお金の管理はすべて弟に託したのだけど、本人はそれがかなり気に入らないらしい。
何かっていうとお金を気にするのである。
この辺はいやあね、私も弟も親のお金を当てにしてるわけじゃないのにさ。
まだらボ○の人に怒っちゃいけないらしいので、内心のイライラを圧し殺して対応するも、もともとセッカチだし介護向け性格でない自分を再確認。
母も自分でやんなきゃという責任感は強い人だけど、元々はかなりのセッカチで完全主義、夫の現状に、毎日かなりのイライラを感じていたとは思う。
もう、週一度のデイケア(年よりばかりでつまらないと自分のことは棚におっぽり上げて父は不満らしいw)に父を預けるくらいだと、母がこの先ストレスでつぶれそうである。
それにこの膝の怪我からどの程度甦るかどうかもまだわからないし。
さいわい、いつも前向きな人なので「まったくあたしは冬になるといつも何かしら入院するようなことになるんね、今回も気をつけようと思っていたのに」などと悔しがりつつ、今度は気をつけよう などと回復する気力は満々。
家にいると、その気力が勝って無理しちゃいそうだから、やっぱり入院は必須だったであろう。
こちらは気力と体力を祈るしかないか。
そして、今回は緊急避難的な父のショートステイだけど、父に合った施設でのショートステイとかも探したりもしなけりゃならない段階に来ているみたいだから、弟とそれこそ預金通帳見ながらあれこれ検討である。
今月はまた何回か実家往復がありそう。
私も今のところまだ体力があってよかった。普段ジムとゴルフで鍛えて、食べて飲んで思いっきり遊んでおくのも大切ね。
いざって時は親のために、さあやろうって気力が出るから。
「オフクロが転んで膝のお皿にヒビが入った」とのこと。
やっぱりねぇと実家に電話したら近所の開業医で装具をつけてもらった母が「安静にしてれぱ二週間くらいで骨はくっつくらしいよ。無理すると手術になるらしいからできれぱ入院した方がいいって」「パパが心配だから、なるべく家にいたいんだけどね、あたしは…」
あのバリアノンフリーの無駄に広い家で、どうやったら安静にできるというのだ??
無理、無理、無理っ!
ってことで、その日の予定をキャンセルして職場へ
そして月末用の準備完了だけして悪いね、あとはお願いと事務職の友人に月末仕事を投げて自宅へ
その日はムスメが休みだったので、これまた3日分くらいの用を投げて犬を乗せて車で高速に。
普通の道路状況だと、ドアtoドアで1時間30~40分くらいのドライブなんだけど、気が急いてる時は疲れるね。
そしてこのドライブまでの間にも、弟とやっぱり入院させるしかないよね、父も同時にショートステイじゃないと無理だよねってことになり、それなりの対策を練る。
父の知り合いが総合病院と介護施設長で、その娘(弟の同窓生)夫婦もそこで働いていて娘婿は整形外科。
母の行った整形外科の開業医は母の友人の実家。
田舎ってのは知り合いばかりで息苦しいが、いざって時は便利である。
事前にお願いして、開業医から総合病院へ紹介してもらえて、その日のうちに入院できるように根回し。
ってことで、昨日は朝から開業医で話聞いて(若先生はとても親切なイケメンであった)その足で紹介状持って総合病院に行って、入院のための検査を受ける母に付き添って、慣れない車椅子を押してあれこれ。
ほぼ満床だったらしい病棟は、んまぁ後期高齢者♂♀であふれている。
だいたいの入院グッズは持っていってあったが、いったん家に帰る途中で足りないものを買い、家でも補充して、二往復。
その間、父はヘルバーさんが来ている間は家にいてもらって、そのあとは、仲良くしている徒歩1分ほどに住む従兄弟夫婦が「局ちゃんがいない間はおじさんは家で見てるよ」といってくれたのでご好意に甘えていた。
そしたら従兄弟のお嫁さんから「○○(従兄弟)が熱が出てね、病院行ったらインフルなんだって!」と電話。
「おじさんはすぐにおうちに返したけどうつしてたらどうしよう?」と心配している。
なんて間の悪いタイミングと思ったが、実は年明けに、弟➡母➡父と一通りインフルエンザは実家を通りすぎ、ここには書かなかったけど、その色々でも実家往復は二度やっているのである。
「同じA型だから、大丈夫だよ。それより大変な時にお世話様でした」と従兄弟夫婦にお礼。
この夫婦にはいざって時にはホントに頼りになる、弟より気が利くし(小声)
一日駆け回って家に着いて、父と犬二匹に夕飯食べさせて、今度は父の入所準備。
「俺はいつ○○園に入るんだ?」
「ママと俺の分の払う金はまだあるのか?」と、それぞれ10回以上は聞かれる。
かと思えば、私のゴルフのスコアなんぞ気にして「女は飛ばないけど真っ直ぐ行くからOBは少ないやな」とかまともなことも言う。
いわゆる「まだらボ○」ってやつを非常に感じる。
お金が払えるかどうかというよりは、どうも預金通帳を自分で管理したい様子。
母がガンで先端医療を受けたときに多額の入院費をおろしてきた際、それをしまい忘れてしまって、私と弟が家中税務署の査察の人みたいに探しまったのと、金庫のダイヤルの数字合わせが何度やってもできなくなり、あげく壊して金庫屋を呼んで直した時期から、実家のお金の管理はすべて弟に託したのだけど、本人はそれがかなり気に入らないらしい。
何かっていうとお金を気にするのである。
この辺はいやあね、私も弟も親のお金を当てにしてるわけじゃないのにさ。
まだらボ○の人に怒っちゃいけないらしいので、内心のイライラを圧し殺して対応するも、もともとセッカチだし介護向け性格でない自分を再確認。
母も自分でやんなきゃという責任感は強い人だけど、元々はかなりのセッカチで完全主義、夫の現状に、毎日かなりのイライラを感じていたとは思う。
もう、週一度のデイケア(年よりばかりでつまらないと自分のことは棚におっぽり上げて父は不満らしいw)に父を預けるくらいだと、母がこの先ストレスでつぶれそうである。
それにこの膝の怪我からどの程度甦るかどうかもまだわからないし。
さいわい、いつも前向きな人なので「まったくあたしは冬になるといつも何かしら入院するようなことになるんね、今回も気をつけようと思っていたのに」などと悔しがりつつ、今度は気をつけよう などと回復する気力は満々。
家にいると、その気力が勝って無理しちゃいそうだから、やっぱり入院は必須だったであろう。
こちらは気力と体力を祈るしかないか。
そして、今回は緊急避難的な父のショートステイだけど、父に合った施設でのショートステイとかも探したりもしなけりゃならない段階に来ているみたいだから、弟とそれこそ預金通帳見ながらあれこれ検討である。
今月はまた何回か実家往復がありそう。
私も今のところまだ体力があってよかった。普段ジムとゴルフで鍛えて、食べて飲んで思いっきり遊んでおくのも大切ね。
いざって時は親のために、さあやろうって気力が出るから。