思い返すと先週は怒涛の日々だった。毎日出かけていたのでやらねばならぬ事は山積み。影響は家事方向に未解決懸案がたまっている。
まっ いいか。多少階段の隅にほこりがたまっていても、ダイレクトメールがダイニングテーブルの隅で小山になっていても、人間死ぬことはないであろう。
ドラ結婚式(もう入籍してしまったので今後は式までの準備期間となりました)までの道 vol.7 「父親の衣装合わせ」
先週土曜日はM子父と我がオットの衣装合わせであった。
その前に M子の洋装の衣装は決まったもようである。案外しっかりしている(現実的とも言う)ムスコ夫婦。式場指定で借りられる所が二か所あり、先日M子ちゃんの衣装をあちらのお母さんと私で見たのだが、「衣装パック」というカップル一括レンタルお得プランみたいなのが用意されているデパートのブライダルサロンで借りることにした模様である。これだとM子もドラも二着ずつ衣装が借りられ、もう一方の所より大分安くすませられるらしい。
それで先日の洋装は決まり(いかまりさんがご推挙していたドレスで) もう一着は和装にすることにしたんだと。M子ちゃんも着物が好きだし、あちらのお婆ちゃんにも喜んでもらいたいとのこと。
そりゃいいことです。
あれから何度か足を運んで洋装を決め、和装は二着に絞っていたらしく、どっちがいいか見て欲しいとM子ちゃん。
豪華で刺繍たっぷりなのは前者だけど 品があって似合うのは後者でしょ。
ただ式場だから派手な方が映えるんじゃないかとM子母娘は思って迷っていたらしい。
「後のほうでも十分映えるんじゃないですか?」と私が言ったら あちらのお母さん 「ほら お母様もそうおっしゃってるからこちらにしなさいよ こっちは(前者)は花札みたい・・・」 ハハハ、結構おっしゃいますね。
この写真だと隠れちゃったが裾のところにでっかい鶴がいるのである。うけた。
私もついつい「こっちはちょっと演歌歌手みたいですよね~」などと本音をもらしてしまい、ここは後者に決定。ってことはドラもM子が和装の時には羽織袴になるんですと。こりゃ見ものだね。
そうこうしているうちにオットが現れ、あちらのお父さんと両方の衣装合わせが始まっていた。っていってもモーニングのサイズ確認だけだけど。
あちらのお父さんはスリムで標準体型なのでまるでお直しなしですっきり決定。
ズボンの長さはちょうど良いが上着の袖丈が問題。 肩幅が広いのと腕も長いので標準サイズだと袖丈が足らないのである。厚手のカジュアルシャツ(しかもユニクロ)の上に着てるから余計変な写真であるw
これ以上上のサイズだと今度はだぶつくので悩みどころだが、多少袖からシャツが出てもいいからとこのサイズにした。ウエストなどはジャストサイズである。
「冬の間太ってこれが着られなくならないようにね」とプレッシャーつき。
M子、両父の衣装が決まり、両母は自前の留袖を着ることで用意するものなどの説明を受けた。
ところでドラはと言うと、この日はM子と両父の枠でいっぱいで自分の予約がとれなかったとかでこの場には現れず・・・ なんと中高の友達と草野球の試合に出ていたらしい(なんとのんきな)
そして夕飯は合流しますよ とM子に連絡が来たので、じゃあどこかでお食事でもってことになったが 「試合から直接ジャージで来るそうです」と憮然として告げるM子。 まったくしょうもないドラだね、まともなところに行けないじゃないか ってことで オットが愛用するおでん屋さんにご案内した。ドラったらそこに「3打数2安打でした」と嬉しそうに現れる。(まったくのんきな)
この前はフレンチレストランでちょっとよそ行きに顔合わせした両家だったが、この日は急にくだけて大盛りのおでんをみんなでつつき、熱燗をお酌し合いとこれはこれでなごやかな時間になった。
あちらのご夫婦もイケる口で良かった良かった。
この日はあちらのご夫婦は衣装合わせの前にムスメ夫婦の新居で ちょこっとついている庭の手入れをしてくださっていたらしい。私は気がつかなかったがトゲトゲのある木が育っていてそれをどうしても切りたかったお父さん。かわいいムスメがトゲトゲで怪我でもしたらと心配だったらしい。ドラはオットと同様、庭の手入れ系はまるでやらないヤツである。
ってことで、お父さん、日経新聞と一緒に折り畳みののこぎりの入った透明の袋を持って銀座を歩いていた。不審尋問されたらヤバいのではないかとひそかに心配。
こうやってみんながあれこれやってくれるドラ夫婦は幸せものである。その間にのんきに草野球に興じている婿でいいんだろうか? やっぱりドラはドラである。式までに呆れられませんように
まっ いいか。多少階段の隅にほこりがたまっていても、ダイレクトメールがダイニングテーブルの隅で小山になっていても、人間死ぬことはないであろう。
ドラ結婚式(もう入籍してしまったので今後は式までの準備期間となりました)までの道 vol.7 「父親の衣装合わせ」
先週土曜日はM子父と我がオットの衣装合わせであった。
その前に M子の洋装の衣装は決まったもようである。案外しっかりしている(現実的とも言う)ムスコ夫婦。式場指定で借りられる所が二か所あり、先日M子ちゃんの衣装をあちらのお母さんと私で見たのだが、「衣装パック」というカップル一括レンタルお得プランみたいなのが用意されているデパートのブライダルサロンで借りることにした模様である。これだとM子もドラも二着ずつ衣装が借りられ、もう一方の所より大分安くすませられるらしい。
それで先日の洋装は決まり(いかまりさんがご推挙していたドレスで) もう一着は和装にすることにしたんだと。M子ちゃんも着物が好きだし、あちらのお婆ちゃんにも喜んでもらいたいとのこと。
そりゃいいことです。
あれから何度か足を運んで洋装を決め、和装は二着に絞っていたらしく、どっちがいいか見て欲しいとM子ちゃん。
豪華で刺繍たっぷりなのは前者だけど 品があって似合うのは後者でしょ。
ただ式場だから派手な方が映えるんじゃないかとM子母娘は思って迷っていたらしい。
「後のほうでも十分映えるんじゃないですか?」と私が言ったら あちらのお母さん 「ほら お母様もそうおっしゃってるからこちらにしなさいよ こっちは(前者)は花札みたい・・・」 ハハハ、結構おっしゃいますね。
この写真だと隠れちゃったが裾のところにでっかい鶴がいるのである。うけた。
私もついつい「こっちはちょっと演歌歌手みたいですよね~」などと本音をもらしてしまい、ここは後者に決定。ってことはドラもM子が和装の時には羽織袴になるんですと。こりゃ見ものだね。
そうこうしているうちにオットが現れ、あちらのお父さんと両方の衣装合わせが始まっていた。っていってもモーニングのサイズ確認だけだけど。
あちらのお父さんはスリムで標準体型なのでまるでお直しなしですっきり決定。
ズボンの長さはちょうど良いが上着の袖丈が問題。 肩幅が広いのと腕も長いので標準サイズだと袖丈が足らないのである。厚手のカジュアルシャツ(しかもユニクロ)の上に着てるから余計変な写真であるw
これ以上上のサイズだと今度はだぶつくので悩みどころだが、多少袖からシャツが出てもいいからとこのサイズにした。ウエストなどはジャストサイズである。
「冬の間太ってこれが着られなくならないようにね」とプレッシャーつき。
M子、両父の衣装が決まり、両母は自前の留袖を着ることで用意するものなどの説明を受けた。
ところでドラはと言うと、この日はM子と両父の枠でいっぱいで自分の予約がとれなかったとかでこの場には現れず・・・ なんと中高の友達と草野球の試合に出ていたらしい(なんとのんきな)
そして夕飯は合流しますよ とM子に連絡が来たので、じゃあどこかでお食事でもってことになったが 「試合から直接ジャージで来るそうです」と憮然として告げるM子。 まったくしょうもないドラだね、まともなところに行けないじゃないか ってことで オットが愛用するおでん屋さんにご案内した。ドラったらそこに「3打数2安打でした」と嬉しそうに現れる。(まったくのんきな)
この前はフレンチレストランでちょっとよそ行きに顔合わせした両家だったが、この日は急にくだけて大盛りのおでんをみんなでつつき、熱燗をお酌し合いとこれはこれでなごやかな時間になった。
あちらのご夫婦もイケる口で良かった良かった。
この日はあちらのご夫婦は衣装合わせの前にムスメ夫婦の新居で ちょこっとついている庭の手入れをしてくださっていたらしい。私は気がつかなかったがトゲトゲのある木が育っていてそれをどうしても切りたかったお父さん。かわいいムスメがトゲトゲで怪我でもしたらと心配だったらしい。ドラはオットと同様、庭の手入れ系はまるでやらないヤツである。
ってことで、お父さん、日経新聞と一緒に折り畳みののこぎりの入った透明の袋を持って銀座を歩いていた。不審尋問されたらヤバいのではないかとひそかに心配。
こうやってみんながあれこれやってくれるドラ夫婦は幸せものである。その間にのんきに草野球に興じている婿でいいんだろうか? やっぱりドラはドラである。式までに呆れられませんように