局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

雨の日ラウンドとスーパーばあちゃん

2020-07-29 22:36:39 | 



昨日の夜までの天気予報は曇のはずだったのに、ゴルフ場に着いたら雨。
普段整備は良いのに結構なぬかるみがフェアウェイの色んな所にできていて、ずぶずぶ靴が沈み込むほど。

ランも出ないし、グリーンも読めないしで結構叩いてしまった。



雨にも負けないゴルフ女子たち。 スポーツクラブはやめたし、食事会も中止が相次ぐ中、楽しみはこれくらい。







キノコがあちこち繁殖中 しとしと雨は続き、晴れ間も見えず。後半はバンカーに水たまり。
まあこの時期のディープ埼玉の酷暑とどっちがいいかと言われればなんとも言えないけど。




今日のラウンドのために昨日はレッスンに行った。
一時間のグループレッスンで、昨日は生徒は三人だった。
久しぶりに顔を合わせたのがMさんという奥様。ゴルフ歴が半世紀以上というベテランである。
以前からよくレッスンで一緒になったが、ドライバーは飛ぶし、小技も上手そうだし、このスクールでのコンペでもいい成績というのは聞いていた。
結構なお年らしいが、背も高くて背筋もピンシャンしている。
仕事でニットデザインをされていたらしく、自分で編んだベストなどが母ちゃん手芸の域でなく見事な色彩センス。
年を感じるのは耳がちょっと遠いことだけだった。

それが、昨日久しぶりにお会いしたら、ちょっと痩せてドライバーの飛びもイマイチ。他もいつもの完成されたスイングではなかった。
4か月ぶりにレッスンにいらしたらしい。
「やっぱりコロナのことでいらっしゃらなかったんですか?」と聞いたら、坐骨神経痛で、ほぼ三か月寝たきり状態だったらしい。
やっと治ったから来たけど、6kg痩せて筋肉も落ちたと。 でもやっと動けるようになったし、痛みもなくなったからまたゴルフ勘が戻ったらラウンドしたいという。

☆入院をすすめられたけど今までお産の時しか入院したことないし、医者もほとんどかかったこともないから家で療養した
☆よく腰を曲げて歩いている年寄りがいるのは痛いからああいう歩き方をしているってのが初めてわかった。 
☆神経痛って痛いものなのね、私は今までどこかが痛いって経験がなかったのよ
☆ジムもね、やっと始まったから水泳は再開したの、運動しないと筋肉落ちるから。また1000mは泳げるようになったわ。
☆動かないと血圧が下がっちゃってね 1000m泳ぐとやっと110くらいになるの
☆6kg痩せたのよ そうしたらほら、手なんかもシワが出ちゃって
年寄りみたいよね、ハハハ

げっ元気すぎる・・・

Mさんが帰った後にコーチと
「すごいよね~」
「負けますね~」とこちらが脱力しそうになりながらも尊敬の念。

「Mさんて80代よね?」と聞いたら
「90近いはずです」とのこと
「コロナにかかっても彼女は生還されるわね~」と共通認識。

昭和一桁は強いな。
でもああいう方を見ると勇気づけられる。

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懐かしい絵葉書でタイムスリップする

2020-07-27 19:04:22 | 記憶の箱
実家に帰り、キッチンとリヴィング周りのごちゃごちゃを整理していたときである。
何年前やらの領収書だのパンフレットが積んである書類入れの中に、こんな葉書を発見した。



赤毛のアンの島、カナダのプリンスエドワード島からワタクシが母宛に出したもの。
そのころ息子は結婚してすぐにトロントに赴任していた。海外の部署にしてはのんびりしていて上司も好い人だったらしく、長い新婚旅行のような感覚で謳歌していたみたいだった。そこをオットと一緒に訪ねようと計画したのであった。

ついでに彼の島に行こうと提案したのはオット。それには案外深い理由があったのよね。

遡るとワタクシたちの結婚披露宴のこと。友人代表でスピーチしてくれたのは親友Aであった。幼稚園から高校まで同じ学舎で学び、その後もずっと離れず離れず。あちらは子無しでバリキャリの人生を歩んだので、過ごし方は違ったけど会えば話は盛り上がり、最近はゴルフも一緒にという仲。時々出会って何年になるかねぇと指折り数えて(人に言えない年月だね)と、お互い苦笑するが昔も今もかけがえのない友である。
彼女はそのスピーチで、ワタシのことを空気を読んで過分に誉めてくれたが、その中で「局ちゃんはとても読書家、彼女に薦められた本で赤毛のアンシリーズがあり、私も夢中で読んだ、いつか一緒にあの島に行くのが夢、◯◯さん(オット)、局ちゃんをいかせてくださいね♥️」というものだった。
当時から超美人のAが、初々しく頬を染めてみんなの前でしたスピーチは、招待客の老若男にかなりの印象を与えたらしい。そこに居合わせた、当時オットの上司であった助教授(のちに教授でもう定年で次の職も引退された 月日は流れたもんですな)は、その後も何かの折りに、「お前、奥さんをプリンスエドワード島に連れてったか?連れていけよ」と何度も念を押され(プレッシャーをかけられbyオット)たらしい。

へえ そう言えばあれから幾年だろうか・・・ 家族で海外も行ったがその島までは行かなかった。子供の一人が巣立って家庭を持って、なんとその島のある国に赴任したとは 考えてみればちょっとした運命を感じましたね。

トロントまでも長いフライトだったが、それからまた小さな飛行機に乗って島へ。トランジット時に5時間くらい待たされてだいぶ疲れて現地着。

アンの島は素朴なところだった。観光地でもあるけど自然は残っていて、島の人たちはおっとりしていてとても親切だった。道に立っていると100m前くらいなのに車は徐行をはじめ渡るのだったらどうぞとばかりに譲ってくれようとする。
道の端で地図でも広げようものなら「どこに行くんだい?」とのぞき込んで案内してくれようとする。

あのグリーンゲイブルスを模したアンの家にも行ったのだが、そこには作者のモンゴメリーの姪御さん?だったかの館長がいて、一緒に写真をとってもらったっけ。





文面は 「プリンスエドワード島はとても良いところです。朝夕は半そでだと寒いくらいですが、そちらの酷暑はおもいやられるね。草むしりなんて絶対にしないようにしてね」 と母に向かって書いてあった。

そこで買った絵葉書はキャベンディッシュの郵便局から出すと、アンのスタンプを押してもらえると聞き、ワタシは東京の留守宅と親友A宅と実家に オットはその教授に手紙を書き、投函してきたのであった。
消印は2013年の7月10日だった。 オットが早い夏休みをとった年であろう。
島からまた本土に帰り、ムスコ夫婦と合流して色んな所を案内してもらって楽しい旅になったのを覚えている。

このハガキ、懐かしいなあ・・・ 実家にそのまま置いておいてもどこかに捨てられちゃうのがオチ。
東京の家に持ち帰ってテーブルに置いておいたら
「懐かしいなあ 俺も〇〇先生に書いたろう? おお、やっと連れてったかってすごく喜んでくれたんだよな」とオット。

赤毛のアンは小学生の時に読み、その後シリーズは中学くらいの時まで繰り返し読んだ、確かに影響を受けた本だったかもしれない。
風変りで想像好きな少女が成長し、結婚して子供を育て、 やがてストーリーは彼女の家族や周りの人々にうつっていく。
今すぐに読み返すつもりはないが、出てくる人々にはちょいと引きこもり傾向にあったり、毒親と共依存していたりと結構現代にも通じる普遍的な問題を抱えた人々も出てくる。
アン自身も、忙しいオットを支え、大人数の家族の世話をして時に喜び、時に疑問を持ちといった家族の問題にも直面する。
ワタクシ自身もなんだか夢中で過ごしちゃったけど、同じように喜び、同じように悩んだ時期もあったと思う。

あの島を訪れてから、もう7年もたってしまったのね。
両親はホームに入り、子供たちは結婚して孫までできた今、時代は変わったけど底に流れる自分の価値観は案外変わってなかったりするかもなあなどと思ってしまった。
我が家のギルバートもだいぶくたびれたオヤジになったが一番変わらず働いているのは彼かもしれない。

余分なことだが、この旅の数年後にNHKの朝ドラに「花子とアン」が放映された。オープニングの画面はこのグリーンゲイブルス周辺であった。
その後、偶然、北海道の余市のウイスキー醸造所に行ってすぐに「まっさん」が放映された。
朝ドラじゃないけど、「いだてん」が始まってすぐに 金毘羅山に行ったら、金毘羅歌舞伎に出演中のいだてんの主人公の勘九郎さんに遭遇した。
以来「NHKが着いてくる女」を名乗っている。
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ガラス越しの対面

2020-07-25 22:13:18 | 家族あれこれ(犬も含めて)
世の中は四連休(オットは土曜勤務)なので前半の、木曜日、金曜日、久しぶりに実家に行くことにした。
百合子さんはなるべく東京から出るな とおっしゃるが、車で行って、食料は持参、外食もしないし人にも会わなければ、そう問題はないであろう。

オットは金曜日に頼まれ仕事があったので、ワタシの実家まで一緒に車で行って、そこから仕事場まで行き、仕事をすませてまた実家に戻り、東京まではまた一緒に帰ることになった。
高速を一人で運転するのもくたびれるのでありがたいが、本当によく動く休まないオジサンである。動いていないと死んでしまうサメかマグロ体質。

一方実家には 反サメ体質の「弟」という存在があり、コイツがホントに動かないの。

コロナ前には定期的に行っていたが、こんなに間が開いたのは初めて。家の中はなかなか荒れていたし(リアルにキッチンのテーブルの下の蜘蛛の巣を発見して感慨にふけった)頼んだはずの事務的仕事も手を付けてないらしかったので内心(-_-メ)。
親の仇のように水回りを拭きまくり、賞味期限切れのモノを捨てまくった。(なんか自分の家以外のところに行くとこういうことばかりしている)



家の中がそれだから、当然庭も絶賛雑草繁殖中。
こっちは雨も降っていたので手付かず。来月はお盆の頃に行く予定だが、さらなるジャングル化はまぬがれないであろう。

両親が有料老人ホームに入居して四年目になるだろうか? もとは父が認知症がひどくなり、その世話をしていた母が膝のお皿にひびが入るというケガをして、これはもう老夫婦で生活できないだろうということで入居してもらった。東京に比べれば広いわりには安いし、なぜかスタッフがみんな良い人でちゃんとしたケアはしてもらえるところで安心はしていた。
ワタシも月2度くらいは行っていたし、ムスコ一家やムスメも日本にいる間は顔を見せていた。

ところがこのコロナ騒ぎ・・・

四月から一切の面会と入居者の外出は禁止になった。
六月に緩和されるかと思いきや、県外(特に東京)からの面会者はロビーすら入れてもらえないんですよ。
緊急事態宣言の間は仕方がないあきらめていたが、こう収まらないとこのまま顔も見ずに死なれたら悔やまれるじゃないかと本気で思ったんですね。
そうしたらガラス越しだったら顔を見られるという。



事前に連絡して、玄関のところまで両親に来てもらって、お互いトランシーバーのような通信機器でガラス越しに対面するんですよ。

昔、読んだ古典的少女小説(オルコットとかバーネットだったかな・・・)で、主人公の少女がしょう紅熱かなんかにかかり、家族からはなされて隔離病棟に入院させられ、お見舞いに来た家族とは遠くのガラス越しにしか会えないなんて描写があった。
お家大好き、外泊嫌い(当時は)の少女だったワタクシは、こんな病気になったらどうしようと不安になった記憶があるが、今回なぜかその頃の寄る辺ないような感情を思い出してしまった。立場は逆なんですけどね。

久しぶりに会えて、幾分痩せていたが清潔さは保たれてよくしてはもらっていそうな両親だったが、こんな状況じゃ話が弾むはずはなく、本当は部屋に行って、衣服の入れ替えとかいろいろやってあげたいこともかなわず・・・
ホントに普通じゃないよなあ、この状態は・・・とも思うが、平均年齢90歳はこえていそうなこの施設では用心しても用心しすぎるということはないのであろう。

一方、家に帰ってニュースを見ていたら、この県の温泉地では夜も遅いというのに結構な人出。東京からのお客も多いとも報道された。
何がgo toだよなぁ、どうなってるんだろうね、この国は?


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再開したもの

2020-07-22 19:28:40 | 描く
7月より再開したタイル絵付け。






アクリル板で密をさけ、マスクしたまま、口数少なく。







細かい下絵をタイルに写し




懸濁した染料をスポイトで落としていく
何度も繰り返して色を載せていくと、タイルが水分を吸いすぎて、新しい水はあふれて、今まで載せた色を侵食する。
それをカッターの刃で削って、乾かして、また載せて。
焼き上がりはどうなるんだろうと思いをはせながら。

こういうことは案外好きだ。 メンドクサイことをして、メンドクサイ世の中の事をしばし忘れる。毒を以て毒を制す療法(?)







筆で描くのも好き。



チーズのカットボードにはすましたロートレックの猫がいる。

ワタシの不要不急の趣味。

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食器を買った

2020-07-20 13:18:24 | 日々の生活
某東京〇子医大がこの夏の医療スタッフへのボーナス0回答で、看護師さん400人くらいが辞意を表明しているとかとニュースになった。
その後原資ができたから払う方向へ とかなんとか・・・・

ホントにみっともないというかなんというか ですね。 このコロナ禍で一番疲弊しているスタッフにこの仕打ち。
マスコミの一方的報道だからなんとも言えない部分もあるけど、借金してボーナスを払うのは経営上許されないとか、辞めるスタッフがいるなら補えばいいとか弁護士さんが言ったとかなんとか・・・

もともとあの病院は給料も安いし福利厚生もロクロクなかったしでケチという噂だったが、全国色んな大学の出身教授があまり学閥も関係なく登用されて進取の雰囲気もあって、忙しいけど勉強したい、がんばりたいって人が行くところって雰囲気もあったんですが(過去形)
色んな不祥事もあって、今回のこの始末。

たとえいくら的確な診断をしたり、上手なオペをする医師がいても、一番患者さんに接してくれるのは看護師さん。その人たちをないがしろにして「いなくなったら補えばいい」なんて口にする上層部は「頭悪い」と思うんだけどな。ましてこのコロナ禍の中で。
辞める人たちがベテランが多いのか新人さんが多いのか知らないけど、どっちみち今まで培われてきた看護の風土がなくなっちゃって大混乱すると思いますよ。
残る方も心は折れてると思うし、この先スタッフとして就職したいと希望する人も激減するだろうし、ここで治療したいという患者さんも減少すると思うけどな。


オットの職場も、やはりコロナ禍で4月から収入が減ってるらしいです。
先月ごろにスタッフから「今年のボーナス出るんですかね?」と何度か不安も聞かれたらしい。
しかし、理事長は偉かった。「金がなけりゃ銀行に泣きつく、それでも出なきゃ俺が自腹切るから心配すんな」と言ったらしい。
そこで安心したスタッフさんたちはずいぶん士気が上がったらしい。
理事長は「こんな時にボーナス払えねえよなんて言ったら暴動が起きるからなあ」とオットにささやいたらしい。
オットに、「この人の下で働けて良かったね」と言った。人心を心得ているし強欲じゃない。ホントに頭の良い人だと思う。
ワタシも彼のことは大好きで尊敬もしている。

ただし、この第二派ともいえるコロナ患者の増加の中で
しばらくの「外食禁止令」が出たんですと。 ただしテイクアウトはOKだってさ。

おかげで、オットと外で食べられなってしまった。

料理は決して嫌いじゃないが、外で人に作ってもらうものを食べれるってのはまた幸せな時間ですよね。

しばらくは我慢か・・・ ほんっとに腹が立つウイルスですね。

そこで家飯充実というか、外食に使うお金で経済を回そうw?プロジェクト。
「皿を買おうではないか」

ひと月ほど前から、なんだか急に角皿が欲しくなりましてね。
なぜか知らないが、久しぶりの物欲が刺激されて猛然とほしくなった。
お中元を贈るのに久しぶりにデパートに行って、7階か8階にある家庭用品売り場をウロウロした。
欲しいのは、普段使いできて、ワタシが夕飯でよく作る無国籍居酒屋、またはバル風メニューに使えるもの、または朝ごはんでワンプレートとしても使える大きさのもの。
一時ヨーロッパの白磁類も買ったし、自分でも絵付けした洋風のものはたくさんあるんだけど、イマイチそういう献立にマッチしないのが気になっていたのである。
ああいうマイセンみたいなゴージャスな白磁はしょせんウサギ小屋の我が家には合わないんですよね。ロワールのお城みたいなところなら映えると思うが。
そこでカジュアルだけどちゃんと手描きのものが欲しいんだよなとウロウロして、某おばちゃんご用達の新宿デパートで有田の出店に遭遇。
アネモネが一輪画いてある真四角のを見つけたのだが、ちょっと大きすぎるなあとあきらめながら、その売り場のオジサンと有田絵付けの話題で盛り上がった。
ワタシが食器好きだってのはわかるらしく「残念だけど、大きさ的には欲しいものがないから買わないよ」とexcuseしていたが、色々技法や文様、窯元の話を教えてもらって勉強になった。
ワタシが目を付けたアネモネ皿は某女優さんが5枚買って行って早速その晩の食卓に使ってインスタにあげられていたとかそーっと教えてくれた。
他にお客さんもいなかったからオジサンも退屈しのぎだったのかもしれないが、こういう時間もたまにはいいね。ネットショッピングじゃ味わえない楽しみである。
しかし皿は買えず・・・

そして昨日の日曜日、予定なしのオットとワタクシ。
「皿が欲しいんだよ~~ 三〇か伊〇丹行きたいよ~~」とオットに告げた。オット、やみくもにデパートをうろつくのは嫌い、服を買うのはせいぜいユニクロっていう人だが、なぜか食器類は好きで旅行先で窯元に行くのも好きなのである。
食器といったら乗ってきた。

「行ってもいいけどさ、欲しいのがピンポイントであるんだったら、なるべくそれがありそうなところにしてくれよ、事前に調べろよ」
最もである。

で、調べていたらデパートでなく

https://utsuwanowada.thebase.in/こんな店を見つけた。
HPを見たら まさにビビビっ

豪〇寺まで車で行って駅の近くのパーキングに止めてグーグル先生の案内に従った。

あったんですね、私の求めていたのが。


大きさ的にはこれジャスト 有田のもの


高台も手が込んでて持ちやすい。


そしたら隣にこんなサイズ違いもあって、これもどうせなら欲しい、サンマ皿だが、お刺身を並べたりつまみをチョンチョン盛っても映えそうなど。
買う予定じゃなかったが購入。


これも目に付いた 砥部焼



オットの飯茶碗とシンクロする柄だし、サイズ的にも使い勝手よさそう! こりゃあ買わなきゃあとで夢でうなされる!ってことでこれも購入。


わ~~い!


いただきものの冷凍ウナギのかば焼きご飯とあとは適当なお惣菜のっけただけの手抜き夕飯だけどなんとなく自己満足な夕飯。
酒は広島のスパークリング純米酒。
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通じる歌

2020-07-18 11:08:07 | 様々な思い
何度か書いたが大学時代からの男友達がいる。
もともとは高校時代の親友の兄とその同級生のトリオなんだけど、当時からなぜか兄妹のような付き合いが続き、結婚してからもお互いの配偶者同士もまきこみ、家の子供たちからも親戚のおっちゃんという感じのポジションとなり、それから幾年(何十年)。
オットも若い頃は一緒にサッカーをしたりもあったし、最近はワタシ抜きで美人女性ボーカルのライブに行ったりしているらしい。

その兄トリオとワタクシで作られたlineグループがあり、ほとんどがバカ話である。
例えばですね。

https://blog.goo.ne.jp/toki-tsubone/e/bd54ab54b95a3a27c8ae2b40261f10ad
OGPイメージ

ワタクシがせこいのか? - 局の道楽日記

嵩張るものはなるべく宅配ですませたいのでティッシュペーパーとかトイレットペーパーとか東〇生協の食材とともに注文することが多いのだけど、最近結...

ワタクシがせこいのか? - 局の道楽日記



この記事を書いたあと、ふと思いついて兄Tにlineしたのであった。Tはどこの家庭にもあるであろう日常で使う化学品メーカーの開発者であった。大学時代はよく物理化学のレポートなどでお世話になった、案外世話焼きで気もいいが一方毒舌というキャラ。


局 ねえ Tくんに聞きたいんだけどさ、液体洗剤なんかで詰め替え用のあるじゃん?あれって大概本体容量よりちょこっと少ないけどさ、なにか理由あるの?

T 少し残ってる時に詰め替えてもあふれないように9割くらいの容量になってる

局 へええ ↑まさに余計なお世話だね 次ぎ足しで使う人ばっかりじゃないのにさ、 小売値を安くしてちょっくらお得感を出しながらそ~っと中身を減らすセコさが嫌なんだよ。 

T 苦情を俺に言うなよ

局 じゃ、誰に向かって言えばいいのさ

T 海に向かって叫べ



とほとんどバカバカしい話題に終始するのである。

ところが昨日だか送ってきたのが



T カサブランカの中で使われた曲なんだけどさ、対訳みると妙に哲学的なんだよな。
恋人にささやく歌じゃなくて世間の人に説いてる感じなんだよ。コロナ禍の今に通じるぜ。

と。

曰く この映画は第二次世界大戦時のモロッコが舞台で、嫌な世の中のなかでも大切なことは変わらないって歌ってるわけだ。
上映は1942年 ヨーロッパの中でナチスドイツが勢力を維持していたころ。
その時代にこんな映画を作ったっていうのも当時のアメリカはある意味すげえ国だったんだね。ってことだね、とも。

ワタシも、「部分的に戦時中」みたいな今のご時世に通じると思った。
これからどうなるんだろうな? って不安な思いと離れた家族に会えない現状。 もちろん火急に足りない食糧や物資は今のところないけど、この閉塞感、政府への不信感はあるけど従わざるを得ない無力感など。

そんな中でできることは、恋人たちがお互いを思うように、家族や友人などの大切な人とのつながりの中で優しさや温かさを感じていくしかないんじゃないだろうか。

そう思ってこの曲を聞いて歌詞に感じると涙でますよ、ホントに・・・



それにしても美人だ I.バーグマン




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母はムスメに使われまくる

2020-07-15 09:30:16 | 家族あれこれ(犬も含めて)
ムスメの住んでるところ



出た!42℃!最低気温が33℃ってのもキツソウですね。

このコロナ騒ぎで郵便局から送れる航空便はまだストップしている。3月に出したEMSは戻ってきてしまったのだが、ムスメが
「クロネコヤマトの国際便は大丈夫だって、友達のところ、日本からのが着いたって」との情報があったのが半月くらい前であった。

「じゃ、送り損ねたのと一緒に何か送ってあげるよ」と仏心を出したワタクシであった。

ネットで調べて箱の三辺が100cm以内で10kgまでなら1諭吉ほど。 まあこのくらいならいいかと思い

「10kgまでは送るよ」と言ったのだが、それからが大変であった。
毎日我が家にamazonだの楽天だのの荷物が届くんですよ。
あちらから欲しいものをポチして家あてに送り、それを送ってもらおうと思ったらしい。
ヨドバシからも赤ちゃんに優しいダニシートだのキズパワーパッドだの髪染めだのもたくさん。
それはいいんだけど、段ボールと包装紙地獄だったんですね。
ちょうどお中元時期とも重なって、「段ボールを壊して平にして紐で縛って資源ごみの日まで保管」という、いわゆる、「目に見えない家事」に翻弄されたのである。
あれって案外、力もいるしめんどくさいし爪もはがれそうになったりして大嫌いな作業である。

それだけならまだ良し。
「ねえねえ、どこか街中に買い物する予定ない?」と言われ、つい「プリンター見に行くから〇宿か吉〇寺にはいくよ」と返事したら
「じゃ、これ買ってきて~ 欠品だと困るからke〇ukaにはお取り置きの電話しといてね! ユ〇クロは×××店に届くように手配しとくね~」ときたもんだ。



ムコ殿のお弁当を作っているらしい。あちらのランチ事情を聞くと、あんまりおいしいものもないし、とにかく高いんですと。
「日本みたいにちょうどいい仕切りとか紙のおかずパックとかないんだよ。これなら繰り返し使えるしさ、離乳食の作り置きにもよさそう」と。
いい駐妻の心がけだけど、そちらの暑さで食中毒起こさないといいけどね。


そして孫3のエアリズムの下着類 これはいいよ、かわいいから。


「あとさ、電気屋行くならこれも買って送って~」
はぁ・・・


お弁当用のお箸のケースもと言われたのでkeyukaの店内で写メ、こうやって確認しないとこだわるムスメは後でメンドクサイのである。

リヴィングにムスメの家用段ボールを置くこと2週間、届く荷物や買い集めたモノを適当に放り込んでいったら

1週間目にはもうあふれんばかり
二週目にはこの1.5倍くらいになっていった。

「もう無理、〇〇ちゃん(孫3)にも絵本も送ってあげたいし。10kgには収まるけど段ボールに入らないよ」と送ると
「まだ平気でしょ、包装紙とか箱とかから全部出しちゃえばいいんだよ」と・・・

げ~~~っ 確かにだが それからまた包装紙をやぶり、箱を畳み、絵本を出したり入れたりして重量を調整という作業。
10kg前後を量れるはかりなんてないので、体重計に箱を持ってワタシが乗り、後で体重分を引くという作業で腰がやられそうになったではないか。



詰め終わったリヴィングの惨状。
努力の甲斐あって荷物は三辺は96cmの段ボールに9.8kgの重さに収まったのである。
ふぅ~
グッジョブ、ワタクシ。



このinvoiceを書くってのも嫌ですね。
小さい欄にクソ長い住所を書き、中身の欄には品名と原価も記さねばならない。防ダニシートなんてどうすりゃいいんだよ??

ムスメは 「テキトーでいいって clothesとかbooksくらいにしときゃ大丈夫だよ~」と言うが、ワタシはこういうところ結構真面目なんだよ。


無事にクロネコカウンターに着いて、9.8kgの重さもクリア、入金のにゃにゃにゃんと言う機械音を聞いて、心底ほっとしたのであった。
頼むよ クロネコ!

帰ってきてリヴィングの惨状写真と一緒に送ったlineをしたら
「わ~い 楽しみ!ありがとう!」とムスメ ここまではいいが「おかんが何度も体重計乗ってるところ想像してワロタ」だと

ムコからは「ありがとうございます。毎月の〇〇子(ワタクシ)さん便 楽しみです」だと。
ホントに調子のいいやつ。毎月は嫌だっ!

末っ子カップルっていうのは甘え上手すぎるね。ムスコ夫婦(長子カップル)が北米に居た時はこんな感じじゃなかった。

しかし、孫3の写真が送られてくるたびに癒されるのは確かで、この子が喜ぶなら多少のめんどくささは我慢しちゃおうじゃないかと・・・



ブルジュハリファと父娘


初めてマンションのプールで泳ぐ父娘。
しかし、幼い時からこういう人工的すぎる環境に置かれると、どういう風に成長するんでしょうね?
想像できないよ。


まあこういう笑顔を見せられると、またブツブツいいながらもバーバ便を続けるんだろうな。





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スポーツクラブにさようなら

2020-07-13 16:42:05 | 日々の生活
20年お世話になったスポーツクラブに先週末退会届けを出してきた


(退会届を出した時の入り口)

子供たちが小学校から中学校くらいの頃、夏休みに行った西穂高岳の登山と、北鎌倉から源氏山公園を抜けて、長谷寺まで歩いたとき、彼らはその道をほぼ疾走し、私は置いていかれた思い出。
こんなにも彼らが体力がついたのかという感慨と同時にこりゃーこのままじゃいけない、と自分の体力に危機感を覚えたのであった。

幼少時より、外で遊ぶより家でする遊びの方が好きだったし、自我が芽生えるというか中二病真っ盛りの時は、体育教師的マッチョ的雰囲気が大っ嫌いであった(今でも高野連とかの爺さんの精神論みたいなものにはアレルギーを感じる)
短距離は速かったし、スキーなど、無理やり親に合宿に入れられたものは人並み以上できたし、小さいボールの競技は得意だった(テニスとか卓球とか)
でもドッジボールとかバスケとかバレーボールとかの大きいボールで当たると痛いのはなるべく避けて通ってきたし、長距離走なぞは、いかにサボれるかを企む事が常だったのであった。
自他共に認める非体育会系、文化系、室内派所属として過ごしてきた独身時代から子育て前半戦。
それで良かったことは、選手として無理をしなかったので、ケガとか故障の経験がない。
ダメだったのは体の基本的な使い方を知らなかった、ってこと。

それで、20年ほど前、友人が入っていたスポーツクラブを紹介してもらって入会したが
最初は初級のエアロもふくらはぎの筋肉がプチっと肉離れを起こしたりで騙しだましだった。
最初の二年あまりは他の会員の人とも挨拶だけで、話もせずに、サウナの中でも気配を消していた。
別にここで誰か友達を作る必要も感じないし、めんどくさいと思っていたのだった。

それから幾年・・・
年齢に反比例してエアロとステップのクラスの難易度を上げ、ヨガやピラティスのクラスにも参加するようになって姿勢とか体の使い方も勉強した。
途中で頸椎ヘルニアにもなったが、それは今までの姿勢から来るものだと思ったので、理学療法士さんの意見も聞いて、直すようにしてジムでも実践した。
週2回は行ってスタジオプログラムをこなし、サウナで大汗かいてを生活に組み込むようになって、いつの間にかそうストレスなく更年期は乗り越え、体力はいまやオット以上、ワイン会で多少の暴飲暴食しても体重はいつのまにか戻るというリズムになった。
あの時、危機感を覚えてそのままあきらめていたら、今頃どうなっていたかと思うとぞっとする。

会員とも気配を消して交流しないですまそうというつもりだったのに、いつの間にか気の合う友人もできて、食事や飲みにも行くようになって、ゴルフも一緒にレッスンを始めてラウンドも行くようになった。

このジムは立地的に二つのわりに高級な住宅街に囲まれていて、(私は車で行く遠距離組だが)年齢層は高いがお上品オバオジの比率が高く、サウナの話題もエーゲ海クルーズだのクロアチアのほにゃららだので、聞いてる分には面白く、メンバーのお行儀もよかった。
知らないメンバーにもちゃんと挨拶するし、ロッカーの上下左右の人にも気を使って「失礼します」とか「おそれいります」とかの言葉もある。
おばあちゃん会員に気に入られるワタシは行くといつもアメちゃんももらえていた。

あと重要だったのはみんながサウナの中でもちゃんとタオルを巻いてること。
オットとムスメは家から最寄りの駅にあるスポーツクラブに入っていたので、招待券なぞが来た時に何度かビジターで体験したのだが、プログラムは充実していて年齢層は若かったが、人にぶつかっても挨拶はないし、浴室、サウナでのすっぽんぽんが、ここはソウルの垢すり場かって感じで嫌だったので、歩いて行けるというメリットはあっても入会には至らなかった。

そんな感じで、施設は古くなってもちゃんとメンテナンスはしてあり、メンバーもスタッフも感じがいいこのジムには、車を運転できるうちは、ずっと通うつもりだったのだがこのコロナ騒ぎ・・・
緊急事態宣言の前、千葉のジムがクラスターになってから行かなくなった。
その時ジムも2か月休みになって6月から再開したけど、スタジオの人数は半分、参加するのにweb予約、初級のプログラムのみ、マスク必須、サウナも湯舟もなくシャワーのみで、ただ、webでのレッスンはいつでも参加可能で会費はそのままとなった。
それじゃ行く意味ないよなあ・・・と思い、とりあえずコロナが収まるまでは休会も考えたが、まさかの休会費4400円/月にげんなりして退会を選択。
多分ジムでワタシが望むことは今年いっぱいは無理だろうと思う。残念ながら・・・
このジムには感謝しているが、やはりリセットする時期がきちゃったんだなと思った。

しかし、今までの運動リズムがなくなったのでそのままだといわゆるコロナ太りが来るわけですね。
久しぶりに会ったジム友達も「ウエストに浮き輪がはまった」と嘆くし、ワタシも犬の散歩を増やしてもいつのまにか4か月で2kg増でビビった。


それでwebであれこれ見つけて、家でできるこのサイトを実践するようにした。
やさしいヨガ7日間☆ はじめてヨガする方にオススメ! #210


優しいのからハードものまで、ヨガ、ピラティスから有酸素運動まで、短時間から長時間まで、朝、昼、夜の時間帯に合うプログラムも多数。
今までの発信のものを探すとその時の自分に合うものが見つかるんですね。
これを初めて2か月、食事はいつも通りにしながらも体重は戻った。

そしてこのインストラクターさんの美しさと賢さ。
色々他の方のも見たが、この方のが一番ぴったり来た。
余分なことは言わず、無駄にやかましいノリはないし、落ち着いた声で淡々と適格な指示とさりげない励ましてくれる感じがとても好もしい。
編集と発信してらっしゃるご主人との関係もとても素敵だと思う。
偶然ムスメも、この前珍ラウンドで一緒に行った40代夫婦もこれを実践しているらしく、かなり浸透しているみたいだった。




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めぐり逢い

2020-07-10 14:25:20 | 日々の生活
コロナ自粛の前から、「ちゃんとしたお出かけ」という機会が減ったライフスタイルになっていた。
仕事もチャリで行けたし、子供たちの学校の行事なんてのもなくなってたし、パーティーなんてのもよっぽどのことがなきゃ行かないし・・・
出かけるのも気軽な飲み会とか、旅行なので、そこでちょいシャレオツに見えりゃいいや くらいの感覚の服装選びが主流になっていた。。
服を買うのも、最近はゴルフウエアか、着心地のいいシンプルなものが多い現状。

夏場なんて特に楽ですぐ洗えることが優先となるので、ごくカジュアル方向にいってしまう。
しかしですね、あんまりそれが過ぎると、「かまわないババアおばさん」になってしまうのがこの年代の弱みである。
せめてカジュアルなTシャツだの、麻素材のワンピースなどにはアクセサリーでも加え(て、手抜き感をごまかし)たいのよね。

ワタシの肌色だと本当はゴールドの方が合うらしいが、ゴールドでガッツリしたものだと、夏場は暑苦しいし、無駄にアクセだけ貫禄が宿ってしまって、趣味じゃなくなる。
かといって


OGPイメージ

ネックレス

AHKAHの代名詞である繊細なネックレスは、身につける人の感性でモチーフを重ねて着ける“レイヤード”スタイルという、新しいジュエリーの在り方...

AHKAH(アーカー)| 公式オンラインサイト



かといってこういう華奢なヤツだと、若い子のピンッと張ったデコルテには映えるが、どうもワタシ年代だと「貧相」という言葉が頭を過ぎる。

で、結局夏場のアクセサリーはジャンクでカジュアルなデカいシルバー系に目がいって集まってしまう。

そんなに高くないものを旅行先で買うことが多い。身に着けるたびにその土地の風景やショップがよみがえりますからね。


スペインのワイナリーで買ったブドウの葉のデザインのもの


ポルトガルのフィリグラーナ工房で買ったもの など
懐かしく楽しい場面が思い浮かぶものもあるが


姑の癌闘病時、(その後完治)、週三度のお見舞い帰りに疲れ切って、とある駅ビルで買ったこれらは頑張った自分へのご褒美(この頃は姑の我儘に付き合うのがストレス過ぎて、毎回自分にご褒美していたのでチリツモでカード払いもチリツモになっていた)

そしてちょうど三年前頃だったろうか? その頃BKKにいたムスメを訪ねて行った時、まだ孫3も生まれていなかったので、二人で色んな所に行き、食べてショッピングして気ままに楽しんだ、とあるショッピングモール。


こんな感じの

ヨーロッパのハイブランドの店もたくさん軒を連ねている所だったがそちら方面にはなるべく目を遠ざけて、ハンドメイドのシルバーのアクセサリー店に入ったっけ。

そこで買ったのが



こちらのネックレス ロジウム加工もしてあって黒くならないし細工も丁寧ですっごく気に入ってる。していると友達にもよく褒められるもの。
ムスメも「これは絶対に買いだね。おそろのピアスも探そうよ」と二人で探したのだが、ちょうどいいのが見当たらず。
大き目のシルバーなら手持ちので合わせるからいいよ と その時は買わなかった。

ところが一昨日のこと・・・

所用で某丸ノ内線の駅に行ったのだが、用が終わってその駅、新〇円寺からJRの高〇寺駅へ連なっている商店街を目に留まった店にブラブラ入りながら歩いた時。
めぐり合ってしまった。



よくぞ 時空を超えて私の前に来てくれたこと。
ちょいと質感は違うが許容範囲ですな。

しかし、マスクとピアスは相性が悪い、特にこうやってひっかけるヤツは。マスクの紐がひっかかりそうで怖いんですね。
マスク無しで外を歩ける日が来るのを祈りつつ。


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ホストさんの転職先の提案

2020-07-08 07:44:00 | 様々な思い
東京アラートとやらが解消された後、ほ~らごらんと言いたくなるくらいに患者が増えてきた東京。

小池さんも圧倒的多数で再選されたけど、これからどうするのであろうか?
今回選挙はコロナの影響もあるのか、遊説も控えめだったみたいで私が出くわしたのは西新宿で会ったこの人だけ。


「私には肖像権なんてありませんからね、SNSなんかにどんどんあげてくださいよ」と言っていたから今頃あげてさしあげました。
ホンによく口の回る男はんだすなーと言う印象しかなかった。


選挙前は誰も「緊急事態宣言、再び」を言い出さなかったが、百合子さん、このまま患者が増えたらどうするんだろう?

それにしても不思議なのは
「夜の街が危ない」「接待を伴う夜の街に行かないように」というワードで、それも歌舞伎町や池袋のホストクラブという情報までで、その具体的な名前も発表されないし、「行く人」に注意を払って、その原因の業界界隈に自粛を求めなかった(これから求めてるみたいだけど)点です。
注意するのは「接待を伴う夜の街」なんだろうが、その「接待」と言うのが省略されたり、具体的にどんなもんかがよくわからない現状、真面目に飲食やっておられる方々も影響されてお気の毒と思う。

ごくたまに映画館に行くためにあの界隈に足を踏み入れることもあったが、店の看板の顔写真や、道端でたむろするあの方々に出くわすと、心底「ああ、ムスコはああいうタイプじゃなくてよかった。孫たちにも絶対この手の道にはすすんでほしくない」と思うのである。
職業に貴賤はない なんて綺麗ごと言えないですよ。いくらあの人たちなりにがんばっていようとああいう稼ぎ方は嫌だもの。やってることが見かけに表れている。ダメだ、わたしゃ・・・

だから、ごくごくまっとうに、少なくとも他人様の役にたってる職種だろうと思う家族や周りの友人たちが、額に汗して働いて収める税金を彼らのためにさらに給付金という形で出して休業させるのも嫌だ。
豊島区で休業要請する代わりにまた給付金を出すとか出さないとか区長さんがおっしゃっておられましたね。
うちは豊島区じゃないけど、そんなこと言われたら限度額いっぱい熊本にふるさと納税してやるわい。

そもそもホストクラブってのはどういったもんなんだかwikipediaを見てみたら概要のところに

男性従業員が女性を接待[1]する社交飲食店である。『ホストクラブ』という名称は和製英語であり、「客を接待する男性の主人」を意味する「ホスト」(host)と、社交団体を意味する「クラブ」(club)を合わせた造語である。
『風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律』(以下、風適法という)第2条の定める風俗営業のうち接待飲食等営業の2号営業の社交飲食店[2]に該当する。基本的なサービスは、女性客と飲食をともにしながらの歓談、給仕、カラオケなどである。性的サービスは許されていない。
男性従業員(ホスト)には「笑顔での応対」や「相手に話を合わせながらいい気分で酒を飲ませる」など、『感情労働』を求められる。高収入のホストが度々メディアで紹介されているが、ホスト業界は給与・待遇など全ての部分で完全な成果主義に基づく厳しい世界であり、人間の入れ替わりが激しい(この業界では「飛ぶ」という言葉が日常語である)。
男性が女性を接待する類似の業種に『メンズキャバクラ』がある。メンズキャバクラは時間料金制を採用する点と、ホストの指名替えが可能である点でホストクラブと異なる。

この赤字に注目 ここを男性従業員(ホスト)には「笑顔での応対」や「相手に話を合わせながらいい気分で酒を飲ませる」など、『感情労働』を求められる。

この酒の部分を仮に食事とか薬にする と 介護職にピッタリではないでしょうか。
老人ホームのおばあちゃんに笑顔で応対し、何度も繰り返す昔話に耳を傾け、そのたびに共感して感心してるふりをしていい気分にさせ、食欲のないおばあちゃんには「あ~ん」と口に運んでやり、薬は一気コールで飲んでもらう・・・なあんてね。

断っとくけど、介護職が誰にでもできるなんて思ってないですよ、ただやる気のベクトルを変えてもらえば多分陽キャであろうホストのみなさんには案外適正があるのじゃないだろうかと思ったのさね。
政治家のみなさまも給付金を撒く代わりに彼らへの職業訓練に向けてほしい。
ホストさんたちの故郷のお母さんも安心するであろう。

それから、↑はもう既に接待を伴う夜の街の住民になっちゃった人向けの提案ですが、今の若者のエネルギーがそういう方向に向かないために、高校大学くらいの時に第一次産業へのボランティアを一定期間やってもらうのを義務としたらどうでしょうか?
世の中スマホとパソコンがあれば生きていけると思ってる若者が多すぎる、男も女も体を使っての労働ってのを一度は経験すべきじゃないだろうか?

おもいかえせば家のドラ(息子)も反抗期まっただなかの高校一年時のことである。中高一貫の男子校だったが変わった学校で、家庭科が「農作業」とか「救命救急」とか「漁業」など実務系の中から好きなところを選択して実習して単位がとれたのであった。
ドラはなぜか北海道の野菜農家での住み込みボランティアを選び、夏休みの10日くらいをそこで過ごした。
そこで農家のおじさんとその一家と寝食をともにして大根だかニンジンだかの大規模農業を経験して帰ってきたときに(ああ こいつ変わったな)と思ったものだった。なんだか思春期のどこにもやり場のないイライラが昇華して、大地からのエネルギーが良い方向へ押してくれたような感じになったのを覚えている。

ってことで「若者は太陽の下でボランティアの義務化」ってことが第二の提案。

政治家も評論家も「介護職の人手不足に即急な対応を」とか「食糧自給率の改善が急務」とか総論を言うのは簡単で、ワタクシでも言える。
このくらいの各論言ってほしいと思うのであります。











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息子一家とランチ会

2020-07-06 20:59:08 | 日々の生活
コロナ自粛が始まってから、お互いにゆっくり会うことを控えていたのだが、この状況(第二波の始まり?)じゃ、またいつ会えるかわかんないねってことで、久しぶりに家でランチをすることになった。


孫の好きそうなメニューってことで、




カリフラワーとキノコ(マッシュルームとポルチーニ)のポタージュ


ミートローフ


トマトのカプレーゼ
夏野菜のチーズ焼き


孫1の大好きなパン屋のパン色々(オット買い出し)




孫2 ミートローフとポタージュがかなり気に入った様子 こういうのはうれしいね。
この子は孫1ほど大人びて整ってないんだけど子供らしい愛嬌のある顔だち。バーバ的には将来はこのくらいの方がもてるんじゃないかと予想している。



圧倒的にジージが好きな孫1
なので、私は孫2を懐柔中

家でジージと孫1がウルトラ重機
OGPイメージ

再放送予定 - ウルトラ重機 - NHK

激レアな重機たちが登場するウルトラ重機!【出演】田辺誠一

ウルトラ重機 - NHK

 
の録画を見ているうちにムスメの部屋で孫2と遊んだ。



ムスメの作ったモビールにいたく興味をもつ孫2
触りながら小声で歌っているので聞いてみたら「きらきら星」だった。良いセンスしてるじゃんとバーバ感心する。

息子たちお持たせのhttp://atessouhaits.co.jp/boutique/index.htmlこちらのおいしいロールケーキ。

それを



こちらで切っていたら、孫1から
「バーバ ウルトラ重機使ってるね」と言われたが


だいぶ違うような・・・



今回はホントにこのブレンダーが役にたって。最初に大量の玉ねぎみじん切りをしておき、ミートローフにもスープにもドレッシングにも入れられたし、生パン粉もすぐにできるし、ポタージュ作りもブレンダーを鍋に入れてガーっとしちゃえば洗い物も少ないし。
これと、やはりわりに新顔のヘルシオ(2段)ちゃんを駆使すれば楽して色々数も出来て料理時間も短縮できそうだと思った。
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パリ風アパートと子供服

2020-07-03 22:28:00 | 日々の生活

長らく通っているマツエクサロンが引っ越した。表参道から近場だけどちょっとちがうエリアへ。



「外階段のアパートですよー、局さん、見たら笑っちゃいますよー」と言われて、どんな所かしらとGoogle先生の案内で行ってみたら。




思ったより全然素敵
なんだかパリのアパルトマン風味







中も案外広くて、メンテナンスが行き届いていてきれいだった。
やはりこのコロナの中、昔からのお馴染みで持って健闘はしてたけど、だいぶ収入は減ったので、一番の固定費の家賃を下げたかったんだって。
意思決定するや、すぐに現地確認、引っ越しと手早く進む、彼女はさすがだ。

そして、こんなに古いアパートを工夫して素敵に見せてるオーナーもやりてだなぁ。エステサロンやネイル、アンティーク古着屋などで満室となり、女子を引き付ける空間になっていた。

立地も以前のマンションは駅から近すぎて便利だったが、終わったらすぐに帰るモードだったが、今度は周りが面白そうな店ばかり。




このマンガ、好きなんだよね。



ちょっと歩いたら、こんな子供服屋のセールと言う字を発見
日本の縫製、しかも半額❗️

店員さんに聞いたら、写真を撮って検討してもいいと言ってくれたので、ムスメにLINEで送り、ほしいものを聞く。、















女の子の服はかわいい
テンション上がる
財布のひもは緩む



帰り道はキャットストリートを渋谷まで歩く。どの店もひっそりとセールをやっている感じかな。
また患者も増えちゃったしね…

結局買ったのは↓






不思議なのはムスメに「どれがいい?」と聞くと、必ず高い方を選ぶこと、価格を表示しないで聞いてもそこは絶対はずさないのよね😨

やっとムスメの住む国にも、荷物を送れるようになった。
重さと嵩を計りつつ、今、何を送るか吟味中




すでに40℃を超えたDubai
外では遊べないから、こういう施設に行くしかないらしい。




あとはおうちで本を読んだり。

婆バカかもしれないけど、新しい経験や読み聞かせなどの場面で、孫3に好奇心と知性のきらめき
が感じられることがうれしい。

早く会いたいなあ


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ワタクシがせこいのか?

2020-07-01 10:04:51 | 日々の生活
嵩張るものはなるべく宅配ですませたいのでティッシュペーパーとかトイレットペーパーとか東〇生協の食材とともに注文することが多いのだけど、最近結構釈然としないモノを発見



どちらも二重巻きで25mの長さは変わらずです。
右は今までずっと使っていたモノ。別に不満はなかったがちょっと夏らしい柄にしようと左を注文 12個で100円くらい高かった気がする。



明らかに幅が違うんですね。
こういうのって騙された感が強い。
一番感じるのは犬のトイレシートの取り換えの時に、毎度トレイを拭くために、アルコールスプレーとともに結構大量に消費する時ね。
今までの感覚で手に巻き付けると幅が足りなくてイラっとするわけね。
そしてまた余分に取るから減りが早いこと。

同じようなのは 洗剤その他の詰め替え用のアルミの袋。あれはエコをうたってるし値段でお得感出してるけど、よく見てごらんあそべ。仮に本体容量が500mlだと詰め替えは480mlくらいだから。
なぜそこで本体分と同じ容量にしないのか。
詰め替えるって結構面倒なのね。注ぎ足ししてるとボトルも汚れてくるし、ポンプの細かいところに内容物がたまって黒っぽくカビ状のモノが発生することもあるので、そのたび中を洗ってハイターで消毒して乾かしてから詰める。詰めるときも、空で不安定なボトルを倒さないようにしてアルミ袋の中身を注ぐというくっだらない緊張感を求められるので、なるべく頻度は抑えたい消費者心を知ってほしい。

ティッシュペーパーもしかりで、薬局の外置きなどでずいぶん値段が違うじゃないかい と見ると内容が160枚から200枚だから値段の違いは枚数の違いってことがよくあるわけですね。
ティッシュペーパーも取り換えるときは箱をつぶして出口のビニールはひっぺがしてビニールごみ箱に放り込み潰した箱は資源ごみに出すために他の箱類と一緒に縛ってなんてことが手間だから、同じく頻度は抑えたい。

ついでに言えば、スーパーの袋菓子類。子供が小さい頃にお世話になったあのカントリーマア〇とか森永のチョ〇パイとかさ、たまーに食べたくなるので買ってみると (んまあ、しばらく見ないうちになんと縮小遊ばせたことか)と、たまに会った親戚の伯母が骨粗鬆症で体が縮んだのを目の当たりにした残念な感慨にとらわれる(おおげさ)

こういうのを見るとさ、会社の「経営戦略会議」(推定)なんぞで、「どうにかもっと利益率をあげる方法はないんかね、君」なんてスダレハゲの部長がはっぱをかけて「はっ、そうですね。それじゃとりあえず、小売価格は変えずに容量を少なくするのでいきましょう」とスネ夫みたいな部下が答え、「それでいいな、消費者なんてそこまで見ちゃあいないだろう」と結論つけて、こういう結果に至っていると想像してしまうのね。

こういう事をオットに言うとですね。
「お前ってホントに千円以下に厳しいな」と苦笑まじりに言われるし、省みればゴルフのプレイ代はゴルフ場によって1000円単位で違うが、それは気にならない自己矛盾。
でも、納得して払ってるものと、こっそり騙されてる感じは違うんですよ。

今日は「局のセコケチ日記」でした。


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