局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

一夜あけて

2009-08-31 19:41:33 | 様々な思い
昨日は我が家も4人そろって「国民の義務」の遂行をいたしました。
息子は寮の住所に住民票が移っているので選挙区は違うけど。

昨夜は冷凍アワビと活きサザエをクール便で送っていただいたので、子供たち(含 M子)に集合をかけた。

 アワビご飯

 ツボ焼き

その他ゴーヤとブタバラの柚子胡椒チャンプル トマトオクラ納豆(⑦パパよりパクリ) など

息子とM子の出て行く時間まで 選挙速報を見ながら語り合った。

民主圧勝。
予想通りだけど勝ちすぎじゃないの?
郵政選挙の時に民主に入れた私は今回は自民に入れた。(単に天邪鬼性の為せることかもしれないけどさ)
この4年の政治不信があの時の自民の圧勝から為されたものなら これからの4年はまたその繰り返しにならないってこともないのではないのかしらん?
民主の新人さんたちもOOチルドレンが名前を変えて登場してきたのねって既視感を覚えるしな~
二大政党だったら拮抗してるくらいの方がおもしろいのに。これから独裁政治が始まらないことを秘かにお祈りするワタシであります。
だから小選挙区制ってつまんないね。 同じ政党でも この人には入れたいけどこの人は落としたいって人もいるだろうし。もうちょっと選挙区を拡げて色んな政党で二人ずつくらい立候補してその中から選べる方がいいのになと個人的には思う。
昨夜就寝した時に 小選挙区で落選した嫌いな自民のみなさまが(除・与謝野さん)今朝は比例で復活していたのにもがっくりしたしねえ。
あの制度も変えて欲しいもんだわ。

これから組閣だ、予算編成のやり直しだって始まるらしいけど ほれ見たことかとならないようにお願いしたいわ。


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懐かしい光景

2009-08-29 21:54:56 | 記憶の箱
つい先ほど、近所の公立小学校でのイベントに行ってきた。



ペットボトルを廃物利用した灯篭が校庭へと続くエントランスに並べられている。
コンサートは芝生の校庭。
5,6年前から緑化された学校である。

校舎もゴーヤが絡んでいた。



近所の女流画家の友人と一緒に行ったのだけどコンサートの始まる前に二人で芝生にペタンと座り、申し合わせたようにビールを取り出したのには笑ってしまった。



草の匂いと川風に吹かれながら二人ともいい気持ちでビールを飲んでいたら
「アルコールの持ち込みはお断りします・・・」のアナウンスが・・・

ビール缶にハンカチを巻きつけてごまかす二人・・・ 

子供は走り回り、ぐずって泣き出す赤ちゃんもいるコンサート会場なんだからビールの一杯や二杯いいじゃないのさ。まったくお堅いね~ この辺の文化人ってさ などと思いつつ・・・

開催時間がせまるにつけ会場はうまり



あちこちから 「あらこんにちは」 「夏休みも終わりですねえ」 などとご近所、学校の父兄同士の挨拶の声が聞こえる。

ギターとフルート ソプラノ歌手によるコンサートが始まった。

今年で三年目になるそうだ。

 ←アヴェ・マリアの演奏

校庭に集まる人々 簡易なスクリーン 幼い時に近所の公園や小学校の校庭で夏の町内会イベントの映画会をふと思い出した。

ありあわせの布製のスクリーンに写る映像はいびつで 雨が降っているような映像 時々フィルムがとぎれてわけのわからない数字なんかが写ったりして。

それでも夜遅く外に出られる。普段と違う経験が結構楽しかった。

帰り道 家への坂道を登っていくにつれてあたりの温度が高くなって行くのを感じた。
やはり芝生や緑のカーテンっていうのの温暖化に抗する効果を実感した。
我が家には芝生を植えるほどの庭がないのが残念だけど。




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アラカンディナー

2009-08-28 21:09:30 | 食べる
昨日はまたオットと彼の仕事関係のアラカンおじ1・2コンビからご招待されての中華の夕べだった。

また六本木の中☆飯店



アラカンおじ1の昔からのお気に入りらしい。この冬も上海蟹をごちそうになりましたが

昨日は個室で かつ 私ももう図々しくなっていたので写真をとらせてもらいました。「ウチで作る時のレシピと盛り付けの参考にしたいので」 なんて適当なことを言ってしまった。

季節柄蟹はなかったけど 今回もご馳走でござりました。

 前菜盛り合わせ  イセエビ炒め

 フカヒレ姿煮   海の幸煮込み(アワビ ナマコ 浮き袋)


この間に 写真はとらなかったが牛肉と青菜の料理と点心が入り


  ゴマダンゴの金木犀の香りのシロップ煮  杏仁豆腐

当然アルコールもいただき・・・
「奥さんはイケル口でしたよね」
「いえいえ とんでもない ほんの少し」と言いながら生ビール2杯と紹興酒少々を涼しい顔でいただいてしまった。

8人くらい座れる円卓に4人だったので手が届かないのでお酌する必要もなくサーブするおにいちゃんにまかせて食べるのに専念できて(どんだけ食べるつもりなのか、ワタシ)
量は少しずつだけど皿数が多かったのでもう胃袋は限界、しかし新しいお皿は目が食べたいと思って食べてしまい・・・

ああ どんだけカロリーを摂取したのかと後悔しつつも楽しいディナーでありました。

途中オーナーが挨拶に見えた。ここの麻布の支店はコンサート会場にも使えて、先月親子でコンサートに出演したそうである。ものすごくイケメンのチェリストの息子さん。オーナーはヴァイオリン。
司会は阿☆佐×子さんで来賓には某妃殿下 某元総理 某元野球監督など色々の分野の超有名人が集まったそうだ。
その時の写真をすごく嬉しそうに見せてくれるオーナー。
これだけのお店をもって かつ 玄人ハダシの演奏者であり、すごい人脈を持ち才能のあるイケメン息子に恵まれて、一緒に演奏ができるなんて どれだけ幸せな人なんでしょうねえ・・・

ワタシは彼の国や彼の国の人は苦手な部分もあるんだけど、成功する華僑の人ってやっぱりいわゆる大人(タイジン)がいるんですね。
奥様もどうしてこの年でこんなに若くてきれいなの?って感じの人である。

この夜もアラカン1・2とオットと四人での話は旅行、演劇、映画、子育てなど色々飛んだが楽しく弾んだ。
ちょうど前の日に麻布方面に行ったので 豆源のおつまみを買ってお二人に渡したのだけど、
「ああ これは久しぶりですな」ととても喜んでくれた。
「今度は 上海蟹のハイシーズンにまたご招待しますよ。またぜひご一緒しましょう」と約束させられてしまった。

あとでオットに 「豆菓子で蟹を釣る女だな オマエは~」と呆れられた。

そういうつもりじゃないってばっ!まったく~


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本当に登るのか?

2009-08-26 23:04:23 | 
今年の夏の旅行は屋久島に行く予定である。
TVや写真で見る縄文杉の森をこの目で見たい、そんな軽い気持ちでツアーに申し込んだのだけど・・・
経験者に聞けば聞くほど そこに行き着くまでは「登山」なんですってね。
私の今までの人生の中でなるべく避けてきたものの一つじゃあ~りませんか・・・

非体育会系 インドア派 昔から私を知るヒトたちはそういう認識であろう。
実際本質はその通り 小中のみぎりはまだ素直な良い子だったので林間学校やキャンプファイヤーなど人並みに楽しんだが、高校での登山遠足はすべてさぼり、夏休みに毎年あった尾瀬の山荘行きにも友人に誘われても絶対行かなかった。
母は 「せっかくなんだから行けばいいのに まったくあんたは・・・」と情けながっていた。
登山やアウトドアだけでなく スポーツ全般もそう興味はなく スキーやテニスくらいは付き合いで行ったが、努力してうまくなろう、トレーニングしようなどとは別に思わなかった。
40過ぎてスポーツジムにはまり週2~3回通い続けている現状に一番びっくりしているのは母とオットであろう。

それからまた☆年。
計らずもトレッキングするハメになるとは・・・

旅行会社から送られてきた準備するもの一覧には 靴はトレッキングシューズと指定があった。スニーカーなんかじゃダメなんだそうな。



↑カメラを向けるとカメラ目線で写してもらいたがる犬

こんなゴツイもの履いたことないんですが・・・
私がはくとミッキーみたいになってすごく変である。



ゴアテックスの雨カッパはお向かいの奥さん(登山好き)が貸してくれるというのでお言葉に甘えることにしたけど こういったアウトドアグッズって高いんですね。
靴もしかり。せっかく買ったんだから1度だけで済ませるのは惜しいと思うかもしれない。
そうやって中高年登山にはまってしまったらどうしよう などと今から心配しなくれもいいか 
ここで やっぱりリタイヤして途中で帰ってきましたと報告するハメになるかもしれないしね。
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三つ子の魂

2009-08-24 22:51:00 | 友人
さて リーズナブルなチャイニーズでお腹を満たしたあとで 私達三人はちょっと落ち着いたところでお茶を飲みながら今度はおしゃべり心を満たすことにした。

私はAと幼稚園の最終学年から高校まで同じ学校で学び、大学進学とともに東京に出てきた。それからなぜか住居や職場が近いとか 偶然に共通の知り合いがいるとか 不思議な縁で結ばれて 40年を超えてずっと連絡をとりあってきた一番古い友達だと思う。
しかし遡るとDとはもっと古い頃から知り合いだったのよね。
私の祖母がやはりDの祖母と女子師範の附属校(私の出身校の前身)で一緒だったらしく私は幼稚園に入るか入らないかの時に祖母に連れられてDの家に遊びに行った事が何回かあったのだ。
もうおっそろしく昔のことだから(笑)記憶も彼方だけどお父さんが開業していた医院の奥に大きな庭をへだてたお屋敷があり その頃は珍しかった毛の長い室内犬がいた(その当時は座敷犬といっていた)
一人っ子だったDはとてもおとなしくて口数が少ない少女で恥ずかしがり屋だったけど、祖母同士がおしゃべりに興じている間に私はDの部屋で一緒に本を読んだり人形で遊んだりしながら待っていた覚えがある。

Dは小学校で何回か同じクラスになったがその頃とまったく変わらないおとなしくて寡黙な少女で、「おっとり」とか「深窓のお嬢様」とかっていう言葉は彼女のためにあるようなヒトだった。
私はどっちかと言えばもっと活発な女の子集団にいたので小中時代はDと敢えて一緒には居なかったけど、昔の縁もあってかお誕生会とかには必ずDは招待してくれたことを覚えている。
高校から東京の学校に進学してしまったDちゃんのウワサはバッタリ途絶え、おばあちゃまはもちろんお母さんももう10年以上前に早世してしまわれたのでその後のDちゃんの話は 「歯医者になったらしい」「結婚したけど成田離婚したみたい」としか耳に入ってこなかった。
それほどDちゃんはおとなしくて自己主張しない子だったのよね。

そして5年前の同窓会でずっと出てこなかったDが同じテーブルに座り、その姿や佇まいの印象がまるで昔と変わっていなかったのでびっくりしてしまった。
名刺をもらったら都心で開業しているというので更にびっくりした。
以前と変わらない小さな声で静かなしゃべりかたと物腰 他人を雇って仕事をしている感じがまるでないんだもの。

その後何度か同窓生の集まりで顔を合わせたけど 相変わらずニコニコしてヒトの話を聴いてはいるが 自分から話をふることもなく 私も私であれこれ忙しいので特に個人的に話を深めることもなかったけど、こうやってAと三人で話をしてみてなんだか感慨深い気持ちになった。
細かいことは聞いていないが、結婚して離婚して開業、お母さんを亡くしなんて色々あったにもかかわらず今でも おっとりしたその苦労のようなものが一つも彼女に陰を落としてないように見られるところ、Dみたいなヒトってホントは強いんじゃないのかしらねえ・・・

「Dちゃん仕事忙しいの?」ってAがふったら
「ううん ヒマなの~ それに色々制度が変わって収入激減よ このままだとウチっってつぶれるかもしれないわ~」 と深刻な事態を話すのもあくまでもおっとりした口調だった。
私も歯科の保険点数が下がったり規制がきつくなったりしているのは興味を持っていたのであれこれ聞くと まじめに厚労省の指示通りに診療して保険請求をするととてもじゃないけどやっていけない事。
「なんだか歯科医って淘汰されてるみたいな気がするわ~」とため息をつきながらDちゃん。
「ホント厚労省ってバッカよね」と極端な局意見に対して初めて 「そうなのよ バカよね。 現場を知らないヒトが制度を作ってるとしか思えないもの・・・」とその時は真顔で答えたけど、やはりあくまでもおっとり。
「バカよね」って言う根拠は、前も書いたけど あまり点数を抑えてマジメに保険診療でやってる歯科医をいじめるとそのうち自費診療のところしか残らなくなっちゃうのではないだろうか?ってことである。
そうすると困るのは患者である私たちなのよね。

     * * *

そんなこんなで性格も立場も違う女三人だけど 話は尽きずに夜は更けた。
後でAと 「Dちゃんって大変かもしれないけど せっぱつまってギスギスしたりはこの先も絶対ないよね」
「なんかDちゃんと話してると 私達がすんごくガサツな女って感じがしちゃうよね」
「ホント三つ子の魂だよね。あそこまでお嬢だと死ぬまでお嬢だよ きっと」という結論に達した。

イーサンさんの好奇心のために(笑)
Dちゃん、きれいですよ。でもAみたいな都会風な美人じゃなく ふっくら(ぽっちゃりじゃなくふっくら)していてクラシカルな感じ。
床の間に置きたい系佳人です。
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ジャンク・チャイニーズ

2009-08-23 13:06:05 | 食べる
金曜日は親友Aともう一人の友人Dと食事した。
二人とも同じ幼稚園から小中過ごした友人たち。Dにいたっては祖母同士、父同士も同級生だったという三代にわたってご縁のある友人だった。
Dは高校から東京の学校に進学して歯学部に入ってずっとこっちで過ごしているので中学卒業以来あまり音信はなかったが、Aと家が近所ということで最近たまに食事などするような付き合いが再開されたようで 今度局も一緒に行こうよ とAに誘われてこの場が企画されたのだった。

二人とも都心のおっしゃれな街のマンション住まい、×イチ子無しのキャリアウーマンズである。

当初はAのイチ押しの麻布の隠れ家フレンチということで楽しみにしていたのだけど、そこが夏休みだったので うってかわって 「恵☆寿で一番安い中華」という店に変更になった。



駅から5分くらい歩いたところに現れる見るからにジャンクな建物。酔っ払って転がり落ちたら死にかねない急なすべりそうな階段を登って行く。

メニューを開いてびっくり。軽く品数が200を超えるラインアップである。
しかも1メニュー100円から。

例えば向こう側のお皿は200円メニュー くらげ なすのリャンバン 腸詰など





こちらの大根モチは300円 海老とごま油の香りが立ってかなりおいしい部類の大根モチであった。

小皿以外のメニューではピータン豆腐とか麺類も頼んだが500~600円で女三人では十分な量ががっつりくる。

北京ダックも1羽3000円程度で、目の前でサーブしてくれる。
皮だけでなく身も野菜と一緒に調理してくれ、スープもつくのでそれだけでかなりのボリュームらしい。(到底三人じゃ食べられないのでオーダーしなかったが)

どれも味は濃い目で量食べると飽きてくる味だけど、夏場、動いた後とか若い人たちにはいいと思う。

金曜の夜ってこともあって周りはほぼ満席。
会社帰りの人たちの集団も料理もお酒もどんどんオーダーしてガンガン行っているようなノリ 加えてビルの作りなのか声が反響して騒がしいことはこの上ない。
一番奥の落ち着ける席に案内されたからまだよかったが 三人で話す声もかなり大声じゃなければお互い聞き取れないような感じだった。
この活気は本国っぽいね。

それにこの200以上のメニューをこなしている厨房はそんなに大人数でもなかった。
しかも24時間営業なんだそうだ 
フロアのお兄ちゃんたちも愛想よくすぐに応えてくれるノリの良さ。
いかにも華僑のエネルギッシュさを感じるお店だった。

ってことで色々話をするのにはちょっと向かない店だったので、このあとお茶を飲みながらじっくり話すことにして長居はしなかったので、お酒も一人ビールとサワーの二杯ずつ程度ではあったのだけど。
お会計をしてびっくり 一人1900円ですんでしまった。
ビヤガーデンより安い。冷凍枝豆やまずい鶏カラでビール飲むよりここでがっと飲んでささっとできたてを食べるような使い方をするには重宝なお店として覚えておくにはいいかも・・・


 参考までに


それから紅茶専門店で女三人で語りあったことはまた次回に続きまする。








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振り込め詐欺に関して色々

2009-08-21 09:48:12 | 様々な思い
今日は実家母ネタ。

昨日母から意気揚々と言った感じで電話がかかってきた。

「ねえねえO子、うちにもかかってきたのよ! おれおれ詐欺電話っ!」

「そうなの~? それでどうしたの? 大丈夫だった?」

「もっちろんよ(得意そうに)」

「誰かの名前を語ったの?」

「あのね、電話に出たらいきなりね ☆☆(実家の名前)のばあちゃん? って言うのよ」

「へええ じゃ 名前は知ってるんだ」

「それで ☆☆のばあちゃん オレだよ~ ってまた言ったから あなたどなたですか? 私の周りには ウチにかけてきて☆☆のばあちゃん? なんて言う下品な人はいませんっ! って言ったらガチャって切れたわよ 本当にバッカね!」

だそうだ。

母よ えらかった。 それにしても 芸のないオレオレ小僧だね。

世間では相変わらずこの手の振り込め詐欺が横行しているみたいだ。インフルエンザにかかったから金送ってくれだの 有料サイトの請求だので中学生まで被害にあったと報道にあった。実家にかかってきた小僧よりもうちょっと悪どい方面で頭の廻る連中もいるとみえますね。

そのためか どっかの(愛知だったかな~?)警察主導でATMの周りで携帯の電波をシャットアウトする試みがなされてそれを全国の金融機関にとりいれるように働きかけていくとかの報道があった。
ん~? ここまでする?
私なんぞは ここまでされると 警察による統制 って感じがして反発感じますが。
ビジネスの場面やせっぱつまって送金しなければならない場面で 携帯を使いながらATMを操作したい時もあるのではないだろうか?
世の中 詐欺にだまされるヒト を基準として過保護方向に統制するのって正しいの?
何やったってそんなのかいくぐってヒトをだまそうとしてあくどい方向に頭をめぐらせるヤカラは色々考えるだろうし、騙される人は騙されてしまうと思うんだけど。
騙された人たちも憎むべきはそういったさもしい卑怯なしみったれた詐欺師たちであることは確かで、振り込む媒体となった金融機関ではないってことはわかっているはず。
やっぱり自分の身は自分で守るのが鉄則でお上にあれこれ統制されてせっかくの便利さや自由を縮小させるべきじゃないと私は思う。





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九九を超える

2009-08-20 00:31:52 | 家族あれこれ(犬も含めて)
19日は実家の父の誕生日だった。

不肖の娘のワタクシはまるっきり忘れて実家に電話して母からそれを知らされたのである。
ちょいとあせりながら替わってもらった父に 「おめでとう!」って言ったら
「これでオレも苦しいのを超えたんだよ」とのこと
「ん? なあに?」と聞いたら
「82になっただろう。これで苦しさ二乗の81歳を超えたと思って」とのことだった。

いつも飄々としている父だけど このところ兄二人の死と自分の脳梗塞の軽い後遺症などでちょっと気弱になっていた。
冗談ぽくだけど 「もうオレもいつ死んでもいいや」などと口走っていたし。
思ってた以上に凹んでたのかもね。

「Tが死んじゃったらなんだかオレが長生きしなきゃって気持ちになってきたよ」

先週仲良くしていた隣のご主人が亡くなった。肺がんだったが、そう苦しまずに、珍しいことに最後まで自宅で看取られたそうだ。嫁に出した娘二人とそれぞれのつれあいと孫たちに囲まれてウチの父と母もなくなる前の日までお見舞いに行って会話できたという穏やかな亡くなりかただったらしい。
ロー☆リーでも町内会でも、長老として二人で色々指示を出したりしていたからまた父はこれで淋しがるだろうなと秘かに危惧していたんだけど。

「Tはオレより5歳も若かったんだよ」
「そうだったの? パパより髪の毛少なかったよね」
「そうだろ オレのほうがフサフサだったよな」(まあいい勝負だったが)
「じゃ これから☆町の町内会はパパが一人で仕切らなきゃねえ」
「そうなんだよ 色々考えたら まだ死なないほうがいいやと思うようになってなあ」
「そうなの? じゃ 今まで以上に気をつけて長生きしてよね。OOたち(息子)もじいじのこと大好きなんだからさ」
「そうだなあ ひ孫の顔も見なくちゃなあ」

だそうだ。
やっぱり自分の兄弟や友人たちが一人、また一人と旅立っていくのを見送るのは淋しいもんなんだろうなあ。
あまり強がりは言わないヒトなので今日の言葉が本心から出たものだと思いたいし、私がそう気づいてないところで秘かにずっと凹んでいて、今日それを吹っ切ったと信じたいと思う。

ホントに九九を超えて楽しい気分でいてほしい。それには私も今までより気を配らなくてはいけないんだけど。

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色違い

2009-08-18 20:50:35 | 描く
先日 ウエストサイドストーリーを見たのを記事にしたが これを招待してくださったのは 舞台友Nの友達であった。
関係者なので色々のチケットをまわしてくれるのである。
Nを通して御礼をしていたものの 今回は夫婦二人でお招きにあずかっちゃったことでもあり、何か心をこめた品をと思っていた。

会場には着物姿で来ることが多い美しい奥様。オペラの時は♪の織り出した帯を締めたり遊び心のあるおしゃれな方である。
あまりありきたりの品も贈れないじゃないかいな。

そう言えば以前 私が描いた時計を褒めてくれたことがあった。
んじゃ ペイントモノでもいいかと思って 和服にもあう日傘を描くことにした。

以前描いたのがこちら

これを色を変えて描いてみた。

  

これからもうちょっと濃淡をつけてラメを入れようと思ってるのですがね。

絵の具を乾かすために部屋に広げておいたら

「あっ ママ いいじゃない。この前の黒よりこのほうがいいよ。これなら私も欲しい!」 と娘。

「うん この色のほうがよかったみたいね。まだこれから濃淡つけるんだけどね」

「濃淡はいいけど ママ ラメは入れないでよっ!」

娘はなぜかラメ、光物嫌いであります。

省みれば私も若いころはシンプル志向であった。ラメとかおばさんくさいと思っていたし、フリルなんかもぶりっ子で田舎くさいと思っていたような気がする。

でも 最近好きなんだよね。ラメ、スパンコール、フリル

これって宝塚の影響か?
失いつつある若さを無意識下で補おうとしているのか?

まあ いいや 娘よ。 今にわかるよ!
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また欲しい(笑

2009-08-16 20:40:14 | 食べる
ひと様のご好意でいただいた品についてあれこれ言うのはお品がないってのは承知しておりますが・・・

まあ 敢えて言ってしまおう。

今年のお中元&暑中お見舞い Best1



まつのはこんぶ  大阪の はなにしきど製

ご近所のグルメ友人がお礼に贈ってくれたもの。二瓶入っていた。

彼女が今まで紹介してくれたものや贈ってくれたものはたいていおいしいのだけど、これも美味だった。

細かく刻んだ塩昆布がぎっしり詰まっている。
最初ちょっとつまんで口にいれて、その美味にびっくりした。
いかにも質の良い昆布と塩、香る山椒がほどよく舌を刺激し、すっぽんのだしから醸し出されるのか複雑な旨みの凝縮

もちろんご飯にかけても、和風パスタを作る時にタラコや野沢菜なんかと混ぜても美味。
家族も気に入って毎回の食卓に華を添えてくれて、娘はキャベツの千切りにまで散らして一緒に食べていた。
どんなアレンジしてもそれなりな味が出るので重宝にガバガバ使っていた。

ところが、7月に美容院に行ったときのこと。何気なく手に取った 奥様系高級雑誌(婦人画報とかのたぐい)をパラパラやっていると
「価値をわかっているあの人に贈りたい逸品のお中元」のような特集があった。
その中にこの昆布があるではないの。

(へ~ やっぱりおいしかったものね) と思って値段を見たら二瓶で8500円だったのでびっくりしてしまった。
この手の塩昆布が高いのは知っていたが、せいぜい二瓶で5000円程度かなと思っていたのに・・・

「価値をわかっているヒトじゃなくてすみませんでしたねえ」 と 友人に秘かに頭を下げたワタシ。

それからウチに帰ってから 家族に 「これは一瓶 4250円なんだから 今までとおりにガバガバ使わず貴重品として心して消費するように」と言い渡したのは言うまでもないw

それからは一応「心して」使っていたが、昨日で最後となってしまった。
なかなか自分じゃ買う気にならない値段設定じゃございませんか。

ああ 淋しい・・・

         * * *

これは書くのをやめとこうと思ったが 今回いただいて「ふ~~ん」と思ったのは ゴ☆ィバのカップアイスクリームであった。
暑い時期満杯の冷凍庫にこのアイスクリームを入れるための場所を確保するために奮闘し、前の日に生協から来たほっけの干物とシュガーレディーの鶏肉セットを泣く泣く冷蔵庫に移動しなければならなかった(外出前にあせりつつ)
食べてはみても 甘すぎ&しつこすぎの感ありでワタシもオットも一度に一カップは食べられなかった。
ゴデ☆バってかつては高級チョコの代名詞みたいな扱いだったが おいしいですかね? なんかブランド名だけで ありがたがれって感がないっすかね? 水戸黄門の印籠みたいでさ。
いえ、贈ってくれた方の気持ちはありがたいですけどね。

ワタシの舌が貧乏なのか どうもあの味には馴染めないのよね。

今日食べたガリガリくんチョコチップ味の方が好き 





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旅行計画 準備はどれほど?

2009-08-14 22:23:25 | 
今年は旧盆に実家には帰らなかった。
オットが休みが取れず、おまけに娘が昨日から熱を出したのである。
高熱だし関節痛を伴っているので多分インフルエンザであろう。
サークルでも流行ってしまったらしいので。
おとり置きタミフルを飲ませて、もう病院にもいかなかった。
一応回復には向かっていて私もまたウチの中でマスク生活である。

9月になってからとるオットの夏休み。今年は屋久島に行くことになった。

娘も行きたいと言ったので三人旅。7月当初にパック旅行(飛行機往復 宿2泊 縄文杉トレッキングツアー レンタカー付き)を申し込んだら、縄文杉ツアーと宿の一泊分が満杯でキャンセル待ちになっていた。
冗談で 「一泊は野宿か」なんて言っていたが 3日ほど前にキャンセルが出たようで申し込みが成立した。

しっかし この縄文杉トレッキングってハンパじゃないんだそうですね。

行った人は 「登山だよ登山」 「これでもかって言うほど歩く」
「次の日は筋肉痛で動けなかった」 etc

う~~ん 一応週2のジムで鍛えてはいるものの登山とは無縁に過ごしてきた我が半生 大丈夫だろうか?

オットもちょいメタボにこれといって運動していない最近の日々ゆえ 少々不安を覚えているようである。

このツアーを申し込んでから 急に万歩計をつけ始めたのである。ワタシと娘の前でへばったところを見せられないという オトコゴコロであろう。

始めると最初は躍起になるB型性格、車で職場に行くところを電車で行って一駅歩いたり、職場ではエレベーターに乗らず広い建物わざと反対周りで歩いたりと歩数を稼ぐのに努力して 毎晩カレンダーに書き込んでにんまりしたり 今日は足りない などと落胆したりしている。

先月のカレンダーを捨てる前に夫の記録をつけておこう。

7月 

2(10674) 3(21314) 4(19000) 5(11379) 6(16148) 7(9048) 8(8476) 9(7648) 10(3559) 11(12864) 12(12024) 13(12837) 14(18091) 15(9797) 16(25804) 17(7079) 18(13673) 19(7145) 20(7400) 21(14593) 24(6671) 25(15293) 26(3284) 27(13171) 28(4050) 31(8686)

ふむ こんなものならワタシも負けない 

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今年も収穫 & 困った日焼け(追記しました)

2009-08-12 22:50:30 | 食べる
今日は ちょこっと特急に乗ってブルーベリーつみに行って来た。

おととしも行った農園であります

  

駅からの道は相変わらず気持ちよく、お歯黒トンボやめだかやミズスマシなども健在で嬉しかった。

   
まだ青いイガの栗もたわわに実をつけていた。

今年のブルーベリーの作況は



おととしに比べいまひとつ



この小さい白いのが花です。カワイイ

やはり天候が不順なのと木を間引きしたので収穫そのものが減っているらしかった。

それに今年からずいぶん沿線の電車の中で宣伝もされていたので採りに来る人も多くなっていたもよう。大きな実は採りつくされていて、甘い実の木は残り少なになっていた。

しかしがんばって収穫しました。

  

100gあたり200円だけど1kgとると一割ちょっと値引きしてくれる。

摘みながら今年もイヤってほど食べた。

半分ナマのまま冷蔵庫に保存してあとは冷凍に。
最近スーパーで買ったブルーベリーを毎日3,4粒ウチの犬に食べさせている。
近所の老犬がそうやっていて白内障がすすまなくなったと飼い主が言っていたので・・・

とりあえず 何でも食べるウチの愛犬はおみやげのブルーベリーを喜んでいたけど。
もちろん家族も喜ぶだろうな。

 ここより追記)

さて さっき娘とオットにブルーベリーを食べさせ 
「やっぱりナマはおいしいね~」との感想を聞いてなんだか自分の収穫で家族を養った感に自己満足したワタシでしたが(単に木から摘んだだけだが)

洗面所で歯を磨いていたらオットに後ろから
「お前、なんだその肩は! 真っ赤だぞ」と言われた。



この写真じゃよくわからないが二の腕の上の方の後ろ側だけくっきりと日に焼けて赤くなっている。

もちろん腕やデコルテに日焼け止めを塗って肘上までの日よけ手袋(reikoママさんにもらった♪)をして完全防御と思っていたのに、その部分だけ日焼け止めが塗られてなかった模様である。

周到にしているつもりでどっかで抜ける自分の性格を日焼けのあとを見ながらしみじみ感じてしまった。

ちなみに今日使った日焼け止めは



左(近江メンターム サンベアースクールS)を身体に 右(アクセーヌ スーパーサンシールドN)を顔にである。どちらもSPF50 PA+++のもの。

ケチなワタシは身体には安物でいいやと某所の目玉卸商品の298円のものを買った。メンタームを作っているメーカーのものらしくちょっとメントールも入っていてなかなか清涼感があって気に入っておりました。
それでちゃんと効果があるってことも今日の日焼けでわかった。
要は使い方が問題なわけですね。

顔はしっかり塗ってあったので特に焼けた気もしないけど、一応メンテもしておかねば。



韓国コスメの漢方パック シートパックだけど袋を開けると漢方薬の匂いが漂う、なんとなく効果のありそうなシリーズである。
まったくメンテしないとダメージからの回復が困難だから年取るってイヤだわ 

これは確かに次の日の朝のしっとり感が違うのよね。
もうラスト2になってしまった。

誰か韓国に行ったらこれを買ってきて私に売ってください



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こんなもんで十分

2009-08-10 22:45:10 | 
さて 昨日「レジャー」を思い立って午後からウチを車で出かけて当てもなく走っていたオットと局・・・

最初は「横浜でも行って久しぶりに中華でも食べるか?」なんて言いつつ環八を走っていたのだが、なぜか第三京浜や東名入り口も通り過ぎてしまう。
いつものことなので別に驚きはしない・・・

「そう言えばアクアラインが800円になったんだよな」

はあ そっち方面か・・・

森田健作知事の公約が実行されているか見に行こうではないか・・・



昨日も載せた画像だけど ガラガラなアクアライン。まあ通ったのが午後2時を過ぎている。 レジャー客はとっくに渡ってしまった時刻であろう。ウミホタルは結構混んでいた模様・・・



お天気はイマイチであった。あちこちで発生している積乱雲が後に大雨を降らせることになったのよね。


房総半島に渡り 

「なんか魚介類が食べたい~」と意見の一致をみた我々

「釣りが趣味だって言ってた職場の人がここ付近の魚がうまいって言っていた」という情報のみで こちらを目指す夫であった。


富津 この沖は海流が速くて魚の身がしまってるんだそうだ(定かではありませんが)



鄙びた漁港の道沿いにある定食屋を見比べながらこっちの店に入った。



おいしかった海鮮丼



穴子天丼もボリュームたっぷり

カウンターの隣のおっちゃんたちもボリュームたっぷり
昼間っからJINROを飲みながら楽しそうにモリモリ食べている。もう一仕事終わった漁業関係のおっちゃんたちらしかった。

こういうジモティの店ってわりに好き。気取ってなくておいしいし安いし。

食べたい物をしっかり食べて満足した我々は



富津岬の先端の海水浴場に向かう



そんなに賑わってるほどじゃなかったが、若者たちや家族連れが楽しそうに海を楽しんでいた。




我が家の愛犬、11歳にして初めての海体験である。波にびびりながらも楽しそうにお腹を水につけていた。



波打ち際にはくらげがたくさん打ち上げられていて、もう海水浴の終わりの時期が来ていることを告げていた。



はだしで海に入ってみても日傘をはなさない怪しげなオバは私ですw

オットもぽちゃぽちゃ水際を歩き、すぐに上がって芝生に座ってプレハブの海の家で売っていたカキ氷を一個買って 二人と一匹で分け合って食べた。

海の滞在時間およそ30分・・・

今更泳ごうとも思わないし こんなもんで十分だよね~ 

所詮アウトドア苦手な局夫婦であった。

これで夏を満喫した気分。
お手軽だわね~
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夏の休日

2009-08-09 22:08:51 | 日々の生活
今日は色々が落ち着いてるからちょっと遊びに行こうぜ
といきなり昼頃言い出したのは我がB型オット
犬を連れて、車であてもなく走ったさきは アクアラインであった
行き当たりばったりの夏を満喫…

詳細明日に続きます…
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知らしめるべきこと

2009-08-07 23:55:02 | 様々な思い
仕事に行って帰ってきて夕方のニュースを見ていたら、OOさんがOO容疑者になっていたので唖然としてしまった。

考えてみたらOO容疑者の出演したドラマも見たことないし、ヒットしたっていうナンチャラのうさぎってのもこの一連のニュースで初めて聞いた。
もともと芸能関係に疎いこともあるけど あんまり好きな女優じゃなかったのよね。
にっこりしてる時も目が笑ってないんだもの。

でも実家の母とおととい電話で話した時には 「あの子(○○容疑者)は純情そうでかわいいのに。私は好きだったわよ。ダンナが悪かったのかねえ・・・」 なぞと同情していた。世間一般ではそういう認識をされていたのだと思う。

もしここ一連の放送が真実で、ダンナと一緒に覚せい剤をやってたとすれば、もう一人騒がれている合成麻薬騒動の当事者(この人は前からバカ丸出しだったと思う)よりは演技力、したたかさにおいてははるかに勝っていると思わざるをえませんね。

彼女による覚せい剤撲滅キャンペーンだの 裁判員による裁判の啓蒙ビデオなどの映像が今回のニュースにからめて繰り返し流されるのは ものすごくブラックなジョークとすら思えてしまう。(しっかし ああいう編集して流すTV局ってのも意地が悪いわねえ・・・)


今朝、娘はダンスサークルの合宿に行った。
山のような荷物を持っていくので(海外旅行用一週間分のトランクにタンスリュック)地元の駅までは車で送っていったけど ふと心配になったので聞いてしまった。
「ダンサーとか薬やってるのも居そうだけど あーたの周りは大丈夫でしょうね?クラブなんかでも怪しいところもあるんじゃないの?」
「うん。××(某有名大)のサークルにやってる人が居たってウワサはあるよ。ウチは大丈夫 クリーン クリーン♪」だそうだ。
まあタバコも嫌がる娘だから大丈夫だろうとは思うけど、改めて脅し&ダメ出しはしておいた。

それにしても、これだけ大麻や覚せい剤汚染が稀とは言えなくなったような世の中、やっぱり汚染される前にもっとシビアな教育が必要じゃないでしょうかね?

私がこの手の薬物の害についてしっかり学んだのは大学時代だったと思う。それはたまたま化学系の勉強を専攻していたからで、生理学的作用との知識と同時に実際中毒症状を起こしたマウスの映像なんかも見て 「あらま、おっそろしい」と刷り込まれたわけです。
高校までというより義務教育のうちにそういう知識ってもっときちんと教えることって大切だと思うなあ。

知らないでやっちゃうってのは怖い。けどまだ救いようがある どれくらい害があるかを知らせればいいんだから。




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